1999年 |
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夕方、雹が降った。窓が壊れるかと思った。
書店で、麻城ゆう『天界樹夢語り7 緑星』(ウィングスノヴェル)、小川洋子『薬指の標本』(新潮文庫)を買う。
図書館で芝田勝茂『星の砦』(理論社)を借りる。(99.09.02 出版社名訂正しました)
芝田勝茂の作品リストは【こちら】。
【hosokin's room】 の【1999年9月1日の言葉】からいらした皆さん。 お探しの項目は、これとこれです。
うー、また引用されてしまいました。
今回は確信犯というか狙ったところもありますので、言及には御礼申し上げます。> 細田様
ただ、ここにつきましては、おそらく細田さんがお考えになっているのとは別の件ではないかと思います。
ほんと、うかつな人は一人や二人じゃないんです〜。(涙)
ネットにおける「良識派」というのは「邪悪」とか「毒舌」とか「辛口」とかよりもさらにタチが悪いような気もするんですけど、
多分誉めてくださってるんですよね。ありがとうございます。>福井健太様
ネットの会議室やBBSに棲むアトモスフィアの魔物。確かに存在はしているのだが、誰もその真の姿を見たものはいない。
サイレント・マイノリティとは兄弟で、よく似ているので、区別がつかない。
匿名BBSなどに生息の痕跡を残してくのだが、それがマイノリティのものかマジョリティのものかは、やっぱり区別がつかない。
恐ろしいことにサイレント・マジョリティ自身にも、自分がサイレント・マイノリティかサイレント・マジョリティかは、分からないのである。
うっかり発言してしまったサイレント・マジョリティの一部は、声を持った瞬間に「サイレント」はおろか「マジョリティ」ですらなくなってしまうことがある――らしい。 おそらく、「それを言っちゃあ、おしまいよ」とか「云わぬが花」といったいかにも日本人的な不文律が関係しているのであろうが。
というわけで、私には自分がどっち側に立っているのか判りません。
架空書評勝負の寸評のページを作成中。
あ、【みのうらさん】、どもども。
ツッコミもはいったし、私もまだ書きたりないので続けます。
ちょっと引用させていただきますね。
===引用開始===
俺的には無条件に「作家が読者と同じ目線で語り合えるインターネット! わーい!」ってはしゃいじゃうのはどーよ? なんです。双方にとってね。まあ野尻さんとこみたいな異常なケース(ほめことば)もあるから一概にはいえませんが。どうっすか>有里さん
(風虎日記 1999年8月31日)
===引用終了===
ワタクシ的には、インターネットって「作家が読者と同じ目線で語り合える」んですかねぇ? って、そこから既に疑問だったりするんですが。
ましてや、そう思ってはしゃいでいる(一部の)作家と読者に対しては……。
「同じ目線」という点に関しては、周りに囲いがあってある種のローカルルールが通用する分、パソコン通信の方がそういう状態に近いような気はします。
もともとパソコン通信には、社会的地位は関係なく誰でも対等という雰囲気があるし、作家の人もわざと別ハンドル使ったりしますね。
NIFTYの会議室(FSUIRIとかFSFとか)の場合、作家がハンドルを使って発言している場合、たとえそれが誰であるかバレバレであったとしても、ペンネームの作家とは別人格として扱うという
不文律があるように思うんですが。
インターネットでは作家は作家として登場することが多いですね。自分でホームページを開いたり。 そういうところで、作家と読者が対等に語りあうためには、作家の側にも意識が必要だし、読者の側にも意識と実力または実績が必要でしょう。 そのバランスがうまく取れていると、作家と作家、作家と読者、読者と読者がいい意味でスリリングでエキサイティングな会話を交わす掲示板(BBS)になるのだと思います。 野尻さんのところとか幻想文学掲示板あたりは、アクティブメンバー(若干の例外を除く)のバランスがいいんでしょうね。
読者としての意識というのは、私自身にとっても大問題です。インターネットでの作家との距離の取り方がいまひとつ掴めなくて、悩むんです。
思いっきり感想をいいたい自分とファンモードの自分がいて、葛藤があったりして。ファンモードだとネガティブな意見は出しにくくなりますし。
義理で作品を読みたくはない、義理で作品を誉めたくもない。作家に声をかけられて自分まで特別な存在になったと勘違いするようなバカ(←「ワナビー」というんでしたね?)
になりたくない。(というより、ギャラリーに「ワナビー」呼ばわりされるのが一番コワイです。小心者だから)
だけど実際に作家と「同じ目線」(?)で相対したときにそういう意識を持ち続けていられる自信もない。
というわけで、私の場合、掲示板(BBS)では、なるべく作家の方とは距離をおくことが多いです。(単に怖じ気づいているだけの気も……)
自分がそうだから、作家がどういう意識でインターネットに登場しているのかが気になるんだと思います。 かなり(作家としての)自分の立場を意識している方もいるようですが、なーんにも考えていない方もいるみたいで。
営業活動の一環としてホームページを開いているのなら、ネット歴の浅い人は下手に掲示板(BBS)なんかには手を出さない方が賢明だと思うんですけど。
掲示板(BBS)には魔物が棲んでいて、たとえ荒らしや困ったちゃんが発生しなくてもコントロールが効かなくなることだってあります。
掲示板が原因で原稿書く暇がなくなったり、精神的ダメージを受けたりしたら、本末転倒って気が……。
読者と交流したいのなら、【鈴木輝一郎さん】みたいに公開メール方式が一番面倒が少ないんじゃないのかなぁ。
あと仲間内でやばい話をしたいのなら、クローズドな場所ですればいいだろうにと思ったりします。メーリングリストとかね。
まあ、そのへんは他人様のホームページのことですから、私がとやかくいうことではないんですが。
一番問題だと思うのは、シロトの読者の掲示板へ御降臨あそばされる作家の人だったりします。
だいていはファンがいるところを狙って(笑)いらっしゃるから、歓迎されますわなぁ。お客様モードで。で、中にはそのもてなしに気を良くしてずっと居座り、いろいろと御放言あそばされる方もいらっしゃるようで。
それで、いらぬトラブル招いたり。客なら客としての礼儀があるだろうに。
困るよね、掲示板の管理人も。なまじファンだったりすると強く出られないだろうし。
(あまりの歓迎ぶりにすばやく姿をお隠しになってしまわれた山尾悠子さんは、なんて賢明だったのだろうと思ったり。)
某ボランティア団体の研修旅行で浅草に行くことになり、インターネットでの情報収集を仰せつかった。Yahoo!で検索をかけて、 【OZ-mall Restaurant Avenue】とか 【東京都観光汽船 水上バス】 【浅草ホームページ】【浅草散歩】だのをさまよっていたのだが、 そのうちこんなページに出っくわした。
「彗星の日々-中井英夫との四年半- 本多正一写真展」の紹介ページである。それも中井英夫ファンが作ったんじゃなくて、中井英夫の最後の助手の本多正一氏のお友達が作ったページだから、切り口が新鮮……というか何というか。 『幻想文学』のこともちょっとだけ載ってます。 本多正一氏が中井英夫の遺産管財人なのは知っていたけれど、借金まで背負っていたとは。大変だぁ。【東京創元社】の中井英夫全集、売れてますでしょうか。
小川洋子『薬指の標本』(新潮文庫)読了。
新潮文庫の新刊案内によれば、「彼に贈られた靴はあまりにもぴったりで……恋の痛みと恍惚を描いた二編」というのだが、そういう話なのか、そういう話なのか、これ?
表題作と「六角形の小部屋」が収録されている。どちらも心の中にある何かから解放されるための場所へ「呼ばれて」しまう若い女性の物語である。
表題作に出てくるのは「標本室」という場所で、人はそこへ封じ込めたい「何か」を持ってやってくる。主人公の事故で薬指の先をなくしてしまった女性は、その標本室で事務員として働いている。
彼女と標本室の経営者である弟子丸氏とは、ある関係にあるのだが、それを「恋」と言い切ってしまうのは、ずいぶんと乱暴であると思う。
ふたりの関係は、エロスというよりタナトスの側に偏っているように思えるからだ。
標本室に集まるモノはどれもアヤしく、標本技術士である弟子丸氏も彼の標本技術室も限りなくアヤしいのではあるが、実際に非日常的な事件がおこるわけではない。
しかし全体の雰囲気は幻想小説かホラーに近いものがあって、読む人によっては恐怖を覚えることもあるかもしれない。
芝田勝茂『星の砦』(理論社)読了。
感想は別ファイルにしました。
以下の本を借りる。
・芝田勝茂『夜の子どもたち』(福音館)
・萩原規子『これは王国のかぎ』(理論社)
・マイク・レズニック『一角獣をさがせ!』(ハヤカワ文庫FT)
ちょっと目を離したら、あとだまへここへのリンクが。
道理で異様なほどカウンタがまわっていたわけだ。ReadMeもバブル状態かも。
とりあえず気にしているらしい方々へお返事。
野尻さんと倉阪鬼一郎さんは、こわれていても私の意識の中では無罪です。(他のギャラリーからどう見えるかは知りません)
それから、別に酔ってべろんべろんになって書き込まれてもかまいません。書いたことに対して自分で責任をお持ちになれる限り。
あと編集者の人が何をやっても一般読者の私の知ったことではないです。
編集者の名前で本を買うわけじゃないですから。(雑誌は買うかも)
IBM Aptiva20J/15(AMD K6-2 400MHz, メモリ 64MB,HDD 6GB, 最大40倍速CD-ROM、56kbps FAXモデム, USB×2)が、店頭価格で10万円を切っていたので夫と買いにいく。 店についたらなぜかどしゃ降りになり、かさを持たないわれわれは、しばし店内で雨宿り。
パソコンを車で家に運び込んでから、食料品の買出しにいく。
レンタルビデオ店に併設された書店で、以下の本を購入。
・浅暮三文『カニスの血を嗣ぐ』(講談社ノベルス)
・森岡浩之『月と炎の戦記』(角川スニーカーブックス)……新書より大き目の本
夫は『ガメラ3』をレンタルした模様。
新しいパソコンは夫のものになり、夫のパソコンAptiva E4A(AMD K6 266MHz, メモリ 32+32MB,HDD 4.3GB, 最大24倍速CD-ROM、56kbps FAXモデム)が私のものに。 いままで使っていたAptiva750より性能が2倍になったようなものなので、私としては文句ないです。 Win98より慣れているWin95のほうが使いやすいし。
立ち上がりが速いのが嬉しい。旧パソコンがメモリチェックをやっている間に新パソコンは立ち上がってしまうのだ。
で、新旧2台のパソコンに囲まれて、一日中環境設定に追われる。データやプログラムは、MOに吸い上げていれかえるだけでいいから楽なんだけど、ソフトの環境設定が面倒。 レジストリ情報のありかがわかっているものは、古いパソコンのレジストリ情報をファイルに書き出して、新しいパソコンに書き込んでという処置で対応。 操作を間違えると世にも恐ろしいことになるので、神経を使う。ときどき不安定だけど、とりあえずは動いているみたい。
でもまだ、完全には終わっていないのだな、環境設定。
一緒に見に行くはずだった同居人が超多忙であったため、映画館で見損ねた『ガメラ3』のビデオを見る。
とっても伝奇小説だとか、どうして日本ばかりが怪獣に襲われるのかが判明するとか、渋谷駅や京都駅がふっとぶシーンがすごいとか、合体シーンで服着てるのは反則でしょうとか、
ホームレスにまで落ちてしまった元警部補の再生の物語でもあるとか、山咲千里の立場がよくわからないとか、男の子の役が美味しいとか、ラストシーンは感動的だったとか、
WWWや雑誌で出尽くした感想とほぼ同じような感想を持ちましたです。前田愛がよかったです。傑作ですね。LDも買うでしょう、多分。
私には、イリスは「神鳥―イビス―」に似ているというよりは、とげとげして鞭のついたエヴァに見えましたです。
夫は、こんなのも借りていたらしい。『機動戦艦ナデシコ 劇場版』である。これもよかった。
なにしろ私の大嫌いなミスマル・ユリカが(一応)死んでいる。美少女と見まごうばかりのけなげ(←ここポイント)な美少年も出てくるし、
しっかりシリアスな展開だし(時々相変わらずのめまいのするようなギャグもでます)、ストーリーは異様に濃厚だし、そしてなにより、
ルリルリが可愛い。
……。ほっといてください。私はTV版の第一回からホシノ・ルリのファンなんだから。
ラピスの扱いをもう少し膨らませた完全版があるといいですねぇ。
LD発売は10月23日だとか。買うでしょう、多分。
そんなぁ……。めったにないアクセスフィーバー状態なのに〜。(涙)
まさかこのページのアクセスランクの下剋上のせいではあるまいが……。
(1999.09.10)
壊れてるんじゃなくて、サーバー移転のために休止しているらしいことが判明。
なんにせよ、このページの瞬間最大風速がアクセスランキングの歴史に残りそこねたことだけは事実なのだ。くぅぅぅ〜。
「王子は、カエルでも私の意識の中では美形」という文章の解釈は、
1.王子はカエルである。カエルは美形ではない。しかし、私の意識の中では、カエルは美形である。
2.王子はカエルである。私の意識の中では、カエルは美形ではない。しかし王子は例外である。
3.王子はカエルはない。王子は美形である。私の意識の中では、カエルは美形ではない。しかし、王子はカエルになっても例外である。
などなどがありますが、ここで私が想定していたのは……以下沈黙。
世間一般ではカエルが美形であるということも有り得るというのは、ちょっと失念しておりました。
うちのパソコンには、花郁悠紀子とか波津彬子とか麻城ゆうとか倉阪鬼一郎といった漢字を間違えそうな名前は、全部フルネームで辞書登録してあるのだ。
ひさびさに見にいった【大森SciFci】に「縁切妻アン」とあったので、一瞬、くされ縁を断ち切ってまわる極道の妻(←なんで?)を妄想した私。
あ、「縁」じゃなくて「緑」ですか。
多分皆さんご存知でしょうが、メモしておかないと自分が忘れてしまうもので。
【ハッカーになろう】……心して読め。
【国書刊行会】……改良の余地あり。発展を期待。
【FANDOM-ATLAS】……ニムさんの名前が。
【デジタル用語の基礎知識】
【失礼文学館 (仮称)】
新しい(というかお下がりの)パソコンの環境設定を終えて、ついでにブラウザもIE4.01に変えてみたのだが、どうも不安定である。 マウスを使って画面を切り替える(リンク先にジャンプしたり、スクロールさせたり)すると、画面の左側に背景画面の切れはしが現れて文字を消してしまうのである。 上下キーを使ってスクロールさせてやると表示が元に戻ることもあるのだが、時には画面がフリーズしてしまうこともある。 どうもメモリの一部をぶっ壊しているのではないかという気が……。こ、こわい……。とりあえず、再インストールをしてみたが、やはりダメである。うーっ。
どうしていいのかわからないので、日記に載せようと思って、とりあえずブラウザの不具合の画面の証拠画像を撮った。
で、もう少し詳しい環境情報を知るため、コントロールパネルのシステムのプロパティを覗いてみた。
「パフォーマンス」の中にグラフィックスの詳細設定があった。「この設定でディスプレィに関連する問題を解決できることがあります。」なんて書いてある。
もしやと思って、そこのハードウェアアクセラレーターの設定を「基本」にしてみたら直ってしまった。
運がいいというかなんというか。何事もやってみるものだ。
ちなみに目下の環境は、
Aptiva E4A(AMD K6 266MHz, 64MB RAM)
Microsoft Windows 95 4.00.950 b
IE 4.0 4.72.3110.8
いまさらですが、ここに載せました。
某ボランティア団体の遠足の下見に浅草へ行く。おばちゃんたちと一緒である。
なんでも自分で仕切らないと気が済まない人が約一名いるので、大変に疲れる。
まあ有能な人なので、任せておける部分は楽なんですが、暴走する気味があるし、いちいち立ててやらないと機嫌が悪くなるもんで。
水上バスに乗ったり(なかなかに楽しかった)、浅草寺を見たり、いもようかんで有名な舟和の甘味茶屋でお茶したり。
舟和のウェイトレスはとても感じが悪かったが、こちらもあまりいい客ではなかった(一緒にいて恥ずかしかったよ、あたしゃ)ので、忘れてやることにする。
でも日記には書く。
遠足本番は10月2日です。10月3日には、某オフ会があるというのだが、こんなに疲れるんじゃ、オフ会への出席は無理かもしれません。(T_T)
ちょっとオノレの対人能力の低さを甘く見てたかも……。
新刊書店で以下の本を購入。凄い組み合わせであったことが、中身を見て判明(笑)。
・水城せとな『少女人形』(別コミフラワーコミックス)
・新井理恵『女類男族』(ヤングサンデーコミックス)
実家の父親に対しての電話カウンセリング。はぁ……、よどむよどむ。母親の方もフォローしてやらんといかんなぁ。う〜。
【精神年齢鑑定ver.2.0】で、精神年齢をチェックしてみました。
私は【のだ】さんより精神年齢が下なのだ。でも中年。
ほほほ、「良識派」のおばさんだかんね、私は。ハメはずす若者に説教したりすんのさ。
みんなで鑑定結果を自己申告して精神年齢順にならべた表を作ると面白いかもしれない。
鑑定結果
あなたの精神年齢は45歳です
あなたの精神はすでに『中年』です。一人前の大人です。そろそろ威厳が感じられるようになってきました。しかし若者とは話があわなくなり始めてきました。
実際の年齢との差 ×歳(諸事情により伏字(笑))
あなたは実際の年齢より少し大人びています。ただそれを周りからは『ませている』と思われることもあるかもしれません。時には子供のようにはしゃぐことも大事かと思います。
幼稚度49%
あなたは小学校中学年並みの幼稚さを持っています。
大人度46%
あなたは結構大人っぽいです。そこそこの冷静さも持ち合わせているようです。
ご老人度63%
あなたは70歳のご老人なみにおじいちゃん(おばあちゃん)っぽさがあります。こうなったからにはのんびり人生を楽しみましょう。
東京ディズニーランドヘ遊びにいく。精神年齢45歳のおばさんでもTDLにはいくのである。 目的は10月15日で終了してしまうDONALD'S WACKY KINGDOM の期間限定グッズの購入である。 平日なのでそれなりに空いていたが、それでも結構な人出であった。 汽船にのってノタノタしたり、トム・ソーヤー島のベンチでノタノタしたり、スズメがポップコーンを奪い合うのを観察したり、パレードの開始を待ちながらポップコーン売りの定点観測をしたり、 別にTDLでなくてもいいんじゃないのという遊び方をして帰ってきた。
TDLって蚊がいないのよね。まあ、我が家の近くが異常に蚊が多いのかもしれないけど、ともかく夜だというのに蚊に刺されませんでした。レストランに蝿はいたけどね。 地面はべたーっと蓋をしちゃってるし、使い捨ての容器は使っているし(発砲スチロールは使っていない)、過剰包装のグッズは使っているし、電気は大量に使っているし、反エコロジカルなことこの上ないのね、TDL。 エコロジーが趣味のヒトは行かないほうがいいんじゃないかとか思ったのだった。私は別にエコロジーが趣味ではないが、さすがに飽きた。もうトシだし。
すんません、遊びまわってて、メールの返事とか書けません。
前回の発見できなかった雪辱を果たすべくブック・オフ宇都宮西店へ行く。
宇都宮ってのは、道標が少なくて道に迷いやすい。
その上、道を逆行してくる車とか、前を見ずに右折する車とか、車がきてるのに無理矢理横断する自転車とかいるし。
運転してるのが夫だから、無事で済んでいるがの〜、これが私だったら……。(コワすぎて想像できない)
この店には、ハヤカワ文庫FTの古いのがいろいろあった。『ミサゴの森』もあったぞー。宇都宮って凄い。なんでもホラーだかSFだかの濃い人たちが住んでいるという噂があるが、そのせいか?
以下の本を購入。
W・ゴールディング他『ありえざる伝説』(ハヤカワ文庫FT)……調べたら持っていた
マリオン・ジマー・ブラッドリィ『龍と鷲の絆』(ハヤカワ文庫FT)
V・ヴィンジ『マイクロチップの魔術師』(新潮文庫)……転売用。
J・P・ホーガン『未来の二つの顔』(創元推理文庫)
近所の書店から連絡があったので、注文していた本を受け取る。顔を覚えられたらしく、名乗る前に本が出てきた。
・寺田とものり・水無瀬むつみ『エンジェルスリンガー』(プランニングハウス)
別の新刊書店で以下の本を購入。
・『ネムキ10月号増刊 今市子特集』
・花郁悠紀子『四季つづり』(秋田文庫)
・森博嗣『人形式モナリザ』(講談社ノベルス)
サルのようにWin95付属のトランプゲーム「フリーセル」にハマる日々。夫も会社でハマっているらしい。
ロバート・アスプリン『魔法無用の大博打!』(ハヤカワ文庫FT)読了。
質草に女の子を押し付けられ、さらにギャングのボスから「情婦」まで贈られてしまったスキーヴくん。今回は女難の相あり。
【のださんの日記 99/09/10】に、いろんな人の精神年齢の一覧表がでている。
それ以外で私がみつけた人は以下の通り。(敬称略)
(99.09.22 詳細はこちらへ移動しました。)
注目すべきは、青木みやさんのタレコミによる「ニム=18歳」説。ご本人からの自己申告がないけど、多分本当でしょう。「どっこいしょ」とかいわないのが勝因か?
私の精神年齢鑑定結果は、ここ。
某サークルで、キレてみる。ふんっ!
甘い顔をすると際限なくつけ上がる人間に対しては、たまには逆切れカマしてやったほうがいいのである。
ああ、眠いぞ〜。今日は夜7時から講習会があるのだ。
花郁悠紀子のページの更新作業中。
某掲示板では、柴田よしき掲示板に準拠したローカルルールが設定された模様。
迷惑な書き込みの削除、度重なるローカルルール違反者のアクセス拒否というのは妥当だと思います。
内容の無断転載無断引用も禁止ってのも、まあNIFTYあたりのルールに準拠してますね。
しかし、ついでに無断リンクも禁止とは、極端から極端に走るもんですねぇ。
他の掲示板もさっさとこうやっていたら、ああも荒れなかったかと思いますが、そうすると失礼文学も生まれなかったんですね。 (それは困るぞ)
【ファンタジーの森掲示板】での久美沙織さん話「最近のわたしの発見」(1999/09/14 (火) 06:40)が面白かったです。
キャラノベルの「いつもの主人公」は実は「狂言廻し」で、本質的に変化しない人たちだというのを発見したというのですね。
で、久美さんの作品では「主人公」はデキゴトに出会って変化(というか成長というか)してしまうので、シリーズは永遠に続かないと。
おおっ〜。私も目からウロコがぁ。
でもそんな風に永遠に終わらない物語って、「主人公=狂言廻し」をよほど幸せに設定しないとものすごく哀しい話になってしまうのかも。
ダサコニストの間でも【精神年齢鑑定】が広がる。
【のださんの日記】でチャレンジブルでアヤシイ世界が構築されつつある。
【ニム】さんはタレコミどおり18歳だったらしい。
今日の発見分は以下の通り。(敬称略)掲載に問題があるようでしたらお知らせください。
(99.09.22 詳細はこちらへ移動しました。)
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