更新日: 2005/12/19
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某BLOG(半公開とのことなので、あえてリンクせず)で、【bloglines】のことを知り、導入してみました。
ブラウザから見られるRSSストックサービスだそうな。
分かりやすい解説は【hail2u.net-Weblog-Bloglinesのススメ】を参照。
アカウントさえ取ればあとの操作は上記の解説を見れば簡単なんですが、英語サイトなので手を出しにくいかも。というわけで、日本語の解説が【UnderDone あんでるどん 餡照丼】にあります。
【BlogLines 入門(1) ユーザ登録】
【BlogLines 入門(2) Blogサイトの追加】
気になるエントリをSAVEできたりするらしいけど、まだそこまで使いこなせません。
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そういえば、去年スニーカー文庫がレーベルから独立した時期について調べていたんです[→日記抜粋]が、その後の調査結果を報告していませんでした。
角川文庫・新シリーズ(青帯)は、1988(昭和63)年4月創刊ということになっているようです。('88新青春&ファンタジーフェアのチラシより)
(ただし、青帯の一冊目だと思われる著者番号1-1の富野由悠季『機動戦士ガンダムI』の初版の奥付は1987(昭和62)年10月30日です。)
このときにはまだ、「スニーカー文庫」という名称はありませんでした。
1988年4月に創刊されたラインアップの中には、水野良『ロードス島戦記 灰色の魔女』(初版1988年4月10日)が含まれています。
新シリーズのネーミングは、角川文庫の'88新青春&ファンタジーフェアのチラシ上で募集されました。
角川文庫・新シリーズのネーミング大募集!!
賞金総額200万円・最優秀作品100万円
4月創刊の角川文庫・新シリーズ〔青帯―毎月1日発売〕
は、富野由悠季、王領寺静、渡邉由自、花井愛子、唯川恵
の各先生をはじめ、豪華執筆陣による恋愛、青春、学園、
ファンタジー、冒険SF、伝奇ファンタジーなどの最新作を次
々と加え、ヤング読者の圧倒的支持を得てきました。
いま、新しいネーミングのもとに、ますます充実、発展し、大
きく羽ばたこうとしています。あなたが名付け親です。どしど
し応募してください。
角川文庫'88新青春&ファンタジーフェアのチラシより
官製ハガキにシリーズ名を記入して応募、締め切りは1988年9月30日でした。
(このチラシは、花井愛子『日曜日のシングルボーイ』(初版1988年9月1日)に挟まれているのを見つけました。)
新シリーズ名の発表もチラシ上で行われたようなのですが、残念ながらまだ発表のチラシは発見できません。情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、[掲示板]ででもお知らせいただけると嬉しいです。
新シリーズ名のいつ発表されたかの正確な年月はわかりませんが、1989(平成元)年2月25日初版の『ロードス島戦記2 炎の魔神』の巻末既刊紹介には「スニーカー文庫」の名前があることから、1989年2月ごろにはレーベル名が「スニーカー文庫」に決定していたことが分かります。
もっともレーベル名が決まっても、まだカバーには「スニーカー文庫」の文字は入っていません。
カバーにも「スニーカー文庫」の文字が入るのは、1989年8月刊行分からです。TRCおよびそのデータを使っているbk1では、カバーに記載された情報を書誌情報として採用するため、bk1とTRCでスニーカー文庫が最初に出てくるのは1989年8月からになります。
1989年8月のラインナップは以下の通り。
このころは、カバーの上部ラインがピンクの女性向作品(ISBN4-04-43xxxx-xのもの)も出ていたのですが、JUNE物以外はあまり売れなかったらしく、JUNE物もいつのまにか「ルビー文庫」になってしまいました。
王様の耳はロバの耳。王様の耳はロバの耳。
1999年8月30日に書いたものなので、今から5年も前の日記になるのですが、いまだに同じような状況が続いているので、一応リンクを載せておきます。
私が頑張ってほしいと思っている人たちは、その辺りのことは心得ているようなので、あとの人がどうなろうと知ったこっちゃありませんが。
それにしてもああいうひとたちのおもりをするなんて、へんしうしゃのひとってすごいなぁ、えらいなぁとおもいます。
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我が家のリビングセットは【飛騨産業】の【穂高】というシリーズである。昔『暮らしの手帖』に掲載されていた写真にひとめぼれして、いつか買おうと心に決めて、9年前に家を建てたときに購入した。
穂高は、単品の椅子を組み合わせてソファにする。
スプリングではなくゴム板とスポンジで弾力を出しているので、たいへん座り心地がいい。(ついでにいうと、寝心地もいいので、たいてい夫か私のどちらかが寝転がっている)
かなり丈夫にできているのだが、さすがに9年も経つとゴムが傷んできた部分がある(夫にいわせると私の座り方が悪いせいなのだそうだが)ので、修理に出すことにした。
穂高シリーズは、ゴム板やクッションだけを取り替えることもできるのだ。
問い合わせフォームで修理方法を質問したら、座板を宅配便等で送れば、ゴムを取り替えて代金引換で送り返してくれるという。
早速梱包して宅配で送った。送料は1270円。修理代金は送料込みで5250円。合計6250円。高いといえば高いかな。戻ってきたら、今度はもう少し丁寧に扱うことにしよう。
眼が痒くて仕方がないので、医者にいくことにした。眼科にしようかアレルギー科にしようか迷ったのだが、最近なんとなく視界が狭いような気もするし、強度の近視だからたまには検査しといたほうがいいだろうということで、眼科に行くことにした。
視力を測られた後の診察では、「目の表面はきれいだねぇ。水晶体もにごってないねぇ。目蓋の裏が赤いねぇ。目のアレルギーだね。目薬出しましょう。一週間後にまた来てね」と、あっさり診断が出た。3分もかからなかった。でもって、眼科だからアレルゲンを特定したりはせずに対処療法だけなのだった。
これだったら、アレルギー科に行った方がよかったかなという気もするが、目に傷がついていないことが知りたかったから、やっぱり眼科でよかったのか。
目薬はクロモールとフルメトロン0.02。
可愛い受付のおねえさんとイケメン薬剤師のいる薬局で購入。
目薬を点したら、すかっと視界がひろがった。そうかー、アレルギーで目蓋が腫れていたから、視界が狭まって物が見辛かったのか。
医者に行っただけでは交通費がもったいないので、[『現代用語の基礎知識』における「ヤングアダルト」]の調査のつづきでもしようかと、少し足を伸ばして県立図書館に寄ることにした。
『現代用語の基礎知識』やら日外アソシエーツの『総合雑誌記事索引』『週刊誌記事索引』やらと戯れたあと、『野性時代』を1986年から1989年まで出してもらってスニーカー文庫について調査。
図書館『現代用語の基礎知識』のバックナンバーを調べていて、紙の本じゃやってられんわと思ったので、CD-ROM版を購入することにした。
というわけで【現代用語の基礎知識 -1991〜2004- 14年分特別パック】を【LogoVeesta e-Direct】で注文――した後で気づいた。【amazon】で買えばよかったんじゃないか? 送料と代引き手数料がかからない分そっちのほうが安い……。しかも、他の商品も買って1万円以上にすれば、1000円分還元だったんじゃ……。orz
やっぱりアレルギーのせいで、思考能力落ちてる……。(いや、抜けているのは元からか)
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ふと思いついて、パソコンのエラーや警告のサウンドを猫の鳴き声にしてみた。
wavファイルは、「猫の鳴き声 wav」で検索して、【UTMのフリー効果音&ちょとMIDI】の「にー(mi.wav)」と「にゃー(nya.wav)」をいただいた。
エラーが起こると、パソが「にー」とか「にゃー」とか鳴くわけです。なごむ〜。
(ブラウザのActiveXを切っているので、エラーのポップアップが表示されることが多く、うざかったのだが、これでエラーが出るのが楽しみになった(笑))
ウィンドウを最大化するときと元のサイズに戻すときも鳴くように設定したので、意味もなく「にゃー」「にー」「にゃー」「にー」と鳴かせては、なごんでおります。
もちろん壁紙も猫。
マウスポインタも肉球だったらいのに。探せばあるかな。
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夫は本番リリースの為、今日もお仕事。
『現代用語の基礎知識』が届いた。インストールせねば。
部屋が散らかっているので、片付けねば。
ブラウザのブックマークも整理せねば。というわけで、今日の日記はリンク集と化してます。
どの記事も面白いけれど「後悔しないためのWebデザイン」が特におすすめ。
【ツールバーもアドレスバーも消すな! − 後悔しないためのWebデザイン】
【 フレームを使うと「ここを見てください」とURLを伝えることが事実上できなくなる − 後悔しないためのWebデザイン】
【フォントサイズを固定するな!− 後悔しないためのWebデザイン】
【横幅を固定するな! − 後悔しないためのWebデザイン】
【facet-divers: 本文の見出しを抽出するスクリプト】
JavaScriptでココログでタイトルのみの一覧を実現した人がいるらしい。
(via.【philosophical】)
ココログは記事の全件表示はできてもタイトルのみの一覧ができないので、手作業で目次記事を更新している([こどなの読み物:目次][リストック:書籍index])のだが、めんどくさいったら、ありゃしない。
というわけで、導入を検討する。
【ゲーム関連の書籍リスト】
【ゲーム関連の雑誌記事のリスト】
【テレビゲーム関連の論文リスト】
ジュニア小説関連の雑誌記事を探していて発見。リスト者なので、こういうのを見ると嬉しい。
【このライトノベルがすごい!】に連動したフェアが、いくつかの書店で開催されているようです。
【「このライトノベルがすごい!」フェアがすごい! 】
……担当者メールインタビュー
書泉ブックタワー
【このライトノベルがすごい!フェア in 書泉ブックタワー 訪問レポート】
【このライトノベルがすごい!@書泉ブックタワー リポート】
さわや書店上盛岡店
【さわや書店上盛岡店の「このライトノベルがすごい!」フェア】
富士書房
【dominoの編集後記 2004-05-14】
本屋さんも頑張ってます。
大学図書館の利用案内は、一般人にとっても有用なものが多い。
【国立国会図書館 NDL-OPAC】
雑誌記事索引でいろいろ検索してみると、楽しいっす。
国立国会図書館東京本館に直接行ったときに利用者登録申請をしようと思っていたのだが、なかなか機会がない。郵送は億劫だが、申し込むかなぁ。
【耳鼻科50音辞典】
アレルギー科の情報を探していて発見。ごちゃごちゃしているけど、情報量はすごい。
5月から6月にかけてでてくるアレルギーの原因はカモガヤや雑草らしい。私の場合、外に出ると症状が悪化するのでハウスダストよりそっちが怪しい。
目の痒みの場合、アレルギー科でも点眼薬は出せるが、副作用や目のキズの問題などもあるので、眼科医師の診察を受けるのが望ましいようだ。眼科に行って正解。
でも眼科では原因特定はしてくれないようなので、目の症状が一段落ついたら、アレルギー科にも行ってみることにしょう。
受賞者一覧のほか講評も掲載されている。
ネット上の情報はいつ消えるか分からないので、ローカル保存しておくほか、プリントアウトもしておいたほうがいいかもしれないと思う今日このごろ。
ライトノベル関係の資料がごちゃごちゃになりつつあるので、スクラップ保存の方法を考え直さないといけない。
【わかりやすいマニュアル作成のために実践テクニカルライティングセミナー】
セミナー案内だけでなく、資料もあるようです。
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図書館と【国立国会図書館 NDL-OPAC】の雑誌記事索引の調査で『思想の科学 1991年10月号』に「少女小説の力――「日本語」が生まれるとき――」という少女小説の特集があるのを知り、【とんぼ書林】で注文してみました。
少女小説(コバルト文庫とX文庫ティーンズハート)に関する記事は私の要求にぴったりでした。これこそ私が読みたかった記事です。素晴らしい。
記事の中に『現代用語の基礎知識』のジュニア小説の項目が引用されていて、ちょっと笑ってしまったです。私とアプローチが一緒じゃん。他に言及している資料がないから仕方ないんですけどね。
あとでもう少し詳しく紹介する予定。
『思想の科学』というのは、こういう雑誌だったようです。左よりの思想誌だったらしいのですが、特集一覧をみていくと1985年以降はどんどん柔らかくなってきて、生活情報を抜いた『暮らしの手帖』みたいな感じになってきます。「学校ギライの文章読本」(1989.12)「海外居住読本」(1989.04)「ビデオで映画を」(1988.01)「ファッションとはどういうものだろうか」(1987.11)とか、タイトルのつけ方のセンスが『暮らしの手帖』っぽいです。
【はてなダイアリー《陸這記》】に『思想の科学』への言及があります。
松田哲夫『編集狂時代』(新潮社 新潮文庫,2004年5月,700円, ISBN4-10-148021-4)読了。
ちくま文庫を創刊し、路上観察学会を設立し、『ちくま文学の森』や赤瀬川原平『老人力』を編集した松田哲夫の編集者一代記。『ガロ』に出入りしていたオタク青年が筑摩書房に入社し、倒産を経験し、いろいろあってヒットを飛ばして、いまじゃ社長です、という話。
たいへん面白かったです。
この手の話は、書き手の自慢話に辟易させられたりするものですが、この本はあまり気になりませんでした。解説の南伸坊が書いているように、ある意味では自慢ばっかりの本なんですけどね。自分語りには違いないのですが、自分自身のことではなく自分の好きなものや関わった人についての記述にポイントがおかれているせいかもしれません。
出たがりとか自己顕示欲が強いというよりお祭り好きの人という感じです。
[Top]
カバーデザインの変遷についてまとめました。カバー絵の変遷ではなく、マークとかラインとか些細なデザイン上の違いについてですので、マニアにしか意味はない気がしますが。
【SiteDev】
SiteDev は PukiWiki 1.4.2 から派生したソフトウェアです。
PukiWiki の仕組みを応用して、1つのWebサイトの更新をより楽にしようと思い作成しました。
PukiWiki は多人数でページを作るコラボレーションツール的なイメージですが、
SiteDev は1つのサイトを1人もしくは小人数ですばやく運営することが目的です。
(中略)
SiteDev を使ってできること)
・どこでもブラウザがあってインターネットに接続できれば更新できる。
・Basic認証で管理者以外は更新できなくなっています
・どのページも PukiWiki と同様の手順で作れます。
・メニューも PukiWiki のテキスト整形ルールに従って生成できます。
・ページデザインは自由に DreamWeaver? などの HTMLエディタで生成可能。
・スキンを使えば、作り方次第で一見普通のWebサイトに見えることでしょう。
→スキン作成法
・PukiWiki の機能はそのまま使える(プラグインなども)
【SiteDevとは? 】
今使っているサーバーでPHPが使えることが分かったので、【PukiWiki】の導入を考えていたのですが、コラボレーションツールじゃなくて自分用のメモツールとして使うので、管理者以外は更新できないツールのほうが望ましいのですね。
というわけで、導入を検討中。
【ホンの愉しみ:2004年06月06日】経由で発見。
【読書感想】は、由良さんがSiteDevを使って作っているページ。
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【SiteDev】を導入して、メモ書きやら原稿やらを放り込むコーナーを作ってみました。
[ありろぐに]
サーバーへのインストールはとても簡単でしたが、スキンのデザインを変えるのが大変でした。デフォルトのスキンがテーブルレイアウトを使っていたので、テーブルなしのデザインにしようとしたんですが、うまくいかなくて丸一日かかってしまいました。
結局 [エレホン堂 マンガ館] のデザインを流用しました。
Wikiベースなので更新はとっても楽。
もう少し手を入れてから、サイトトップからもリンクする予定。
日経BPによる【ライトノベルに関するアンケート】
【Stella】さんが「ほんというと私のようなターゲット層から外れた人が答えるもんじゃないんだけどね。」と書いているけど、おもいっきりターゲット層から外れてる私も回答してしまいましたよ。めざせ平均年齢アップ!(笑)
【乙木の樹(記)ライトノベル本出すよ。】によるとミスが見つかって修正されたので、再投票してほしいとのことです。
Tree表示ができるようになったら、とても見易くなった。すばらしい。
投稿への敷居が高いのでこのまま掲示板として使うのは無理っぽいけど、過去ログデータを移行したら、資料として使いやすいものになる気がする。
問題は過去ログをうまくツリー構造にできるかだけど。
サイドメニューに一覧へのリンクを載せてほしい。
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有里 (Alisato Akemi)