diary Alisato's 本買い日誌
1998年1月 *


1998年
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1998年1月

1月の話題一覧
1月の読了本


1998.01.01

元旦

 新年あけましておめでとうございます。
なーんか、ばたばたしているうちに新年になってしましました。

 これというのも、あのチュンソフトのバナーキャンペーンと旦那の仕事が忙しいせいですなぁ。(笑)
まあ、めったにないイベントですから、最後まで頑張るつもりですが……。
ほんとに、あのイベントのおかげで、いろんな人と知り合いになれたし、妙なコンテンツも増えたし、貴重な体験ですね。

 気の毒なウチの旦那は、元旦だというのに出勤です。 午後からの御仕事だそうなので、一応お節もどきの和風オードブルは食べさせましたが、雑煮嫌いなので、もちは磯辺巻きでした。 しくしくしく。東京風のお雑煮が食べたい……。

 今年は、ホームページをちょっとばかり、リニューアルする予定です。
たまっている更新もがんばってやらねばと思っています。
でも、『チョコボの不思議なダンジョン』『街』があるからな〜。どうなりますことやら。

 ともあれ、今年もどうぞよろしくおねがいします。


1998.01.02

横浜へ里帰り

 横浜へ車で里帰り。正月だから、道も空いているだろうとお昼近くにのんびり家を出たのが運の尽き、 冗談じゃない、高速は混んでいるは、環八は動かないは、で、結局空いているときなら2時間半で行ける道程が6時間かかりました。 ("環八":環状八号線―埼玉から横浜にいくために通らねばならない東京のとっても混む道路)
実家の両親と食事してTV見て、夜中のうちに帰ってきてしまいました。


1998.01.04

チュンソフトバナーキャンペーン

 ネットサーフィンをする。バナーキャンペーンのおかげで、前月の課金は笑えない金額になっていた……。 これじゃ、たとえ賞金が当たってもアシが出てしまう〜。

 いくつかのページで、相互リンクのためのメールが届いていないようなので、再送してみる。


1998.01.05

 一日中、97年分の家計簿の締めをしていたような気がする。


1998.01.06

家計簿つけたりいろいろ

 旦那が会社に行って、ようやく私の自由時間(笑)。『チョコボの不思議なダンジョン』と家計簿の決算の続きを交互にやる。
我が家の家計を圧迫していたのは、車の修理費と私の本代であることが判明(この日記を読んでた方は、納得されるかも……。) あんまりなので、本代は、私の貯金から補填し、無理矢理黒字にもっていく。
旦那は新車を欲しがっているが、こんなんで大丈夫なのか?

 旦那の仕事がトラブり、徹夜になるという連絡を受けたのをいいことに、 『チョコボ』を夜中の3時近くまでやっていたら(だって、帰ってこないと思ったんだよ〜)なんと、テキはハイヤーで帰宅。 (費用は客先の会社持ち。不況でも金のあるところはある) とっても怒られた。当たり前か。


1998.01.07

 ホームページのリンクページを修正。
他の人のHPでみたチェック柄がすてきだったので、真似してチェック柄の背景を作ってみる。

げげっ! メールが届いていないって!?

 NIFTYから出したインターネットメールが相手先に届いていなかったことが判明。
最初は、NIFTYのメールサーバのトラブルに巻き込まれたのかと思ったのだが、実は送信設定にミスがあったことが分かる。 (でも、NIFTYのサーバーにも障害があったのも本当です〜)
(念のため、自分にも送ったメールが全滅していた。自分にだけ届いて、相手には届いていないという……。)
青ざめて、大昔(半年前)のメールの記録を引っ張り出して、メールを再送する。(涙)

 ここ読んでいる方で、メールを出したのに返事がこなかったり、リンク依頼したら、返事がこないのにいきなり相互リンクされちゃって、 へんだなーと思っていらした方いらっしゃいますよね、きっと。
ごめんなさい。そーゆーわけだったんです。(涙) なんてマヌケな私…….。


1998.01.08

雑誌掲載

 「アクセラ」が発行するホームページガイド「インターネットの歩き方」から、花郁悠紀子のページの掲載依頼がきた。 もちろんOKの返事を出しておいたが、NIFTYのメールがまだトラブっているらしい。大丈夫だろうか?
1月7日のホストへの負荷超過のためらしいが……まさか私のせい?私のせい? まさか、たかが10通ぐらいメールを再送したからって、NIFTYのメールシステムがコケるわけはあるまいが……(汗)

アクセスカウンタ

 アクセスカウンタ10000人目の高村照柿さんから、メールをいただく。多分、このお名前はミステリ方面の方だと思う。

大雪

 午後から大雪。あまりにも寒いので、こたつに潜り込んで『チョコボの不思議なダンジョン』にハマりこむ。しかし、腕の痛くなるゲームですね。
埼玉の辺境の地では、もう15センチぐらい積もっている。普段雪降らないところだから、これぐらいの積雪で大騒ぎになる。 旦那は無事帰ってこれるであろうか?


1998.01.09

大雪!

 気の毒な旦那は、夜中2時過ぎに帰宅。線路を歩いている人たちがいたので、電車が動かなかったそうで。
でも、後日聞いたところでは、歩いた人たちというのは、6時間も満員電車に閉じ込められていたそうで、そりゃ私だって同じ事したわと、思ってしまいました。

チュンソフトバナーキャンペーン

 バナーキャンペーンはラストスパート。全文検索ができるODINで検索できることを知り、新規に2つみつける。


1998.01.10

チュンソフトバナーキャンペーン

 バナーキャンペーン最終日。が、しかし、旦那がいるので、インターネットがやりにくい。
DACさんの掲示板では、参加者がエールを送りあっていい雰囲気。
gooで145個のバナーへのリンクを貼っているページを発見する。背に腹は変えられず、ナオキとタウロスを拾う。 さらにゲイズを発見。キャラクター探しは、これにて終了。146個だった。 多分もう少し頑張れば、DACさんのところの掲示板にキャラが出てくるであろうことは予想できたが、 力尽きてしまった。
ビジター獲得は、1044人で12位だった。
しんどかったけど、楽しかった。

 日付が変ってから、DACさんの掲示板にメッセージを送った。 こっそりインターネットしようとしたら、通信関係のプログラムがコケてしまい、インターネットに繋がらなくて、焦った。 パソコンを立ち上げ直して、なんとか繋げられるようになった。


1998.01.11

チュンソフトバナーキャンペーン

 バナーキャンペーンのトップ層は、158個までいったらしい。2位はダンゴ状態。
最後まで諦めなかった人たちの最低ラインは、150個。私は諦めちゃったので、ちょっと残念。

新刊書店に寄る


中山星香『7番目の少年』(宙出版 ミッシィコミックス)と 『’97ミステリー BESTのベスト』(光文社)を買う。

◆中山星香『7番目の少年』


中山星香は、お久しぶりのアーサーロビン物。 思い起こせば高校時代、『ファンタムーシュ』に出会ったのが、私が中山星香ファンになるきっかけでした。 あれからもう20年近くの歳月が...(あ、歳がばれる(笑))学校物は大好きなので、読んでて楽しかったです。

□『’97 ミステリー BESTのベスト』

 『’97 ミステリー BESTのベスト』は、「EQ」編集部によるミステリベスト。 『このミス』と同じような企画ですが、編者が「EQ」なので、かなり真面目。資料的な価値では、こっちの方が上。
なぜか、ナンシー.A.コリンズ『ゴースト・トラップ』(ハヤカワ文庫FT)が取り上げられています。 ファンタジーレーベルなのに〜、最終巻はファンタジーなのに〜(笑)。
光文社というと、どうしてもエロとバイオレンスのイメージがつきまとってしまって、 東京創元社や早川書房の本に比べて女性が手を出しにくいんですよね。 女性向けのユーモアミステリを出したこともあるんですが、売れなかったみたいで、ちょっと気の毒。


1998.01.13

■ウィングフィールド『フロスト日和』

『フロスト日和』(創元推理文庫)を、やっと読了。
フロスト警部というのは、スケベなセクハラオヤジのはずなのに、 読んでいてほとんど不快感を感じないのは、なぜなのだろうと思っていたのですが、 こういう台詞にぶつかって、ようやく理由がわかりました。 「だがな、彼女はすこぶるつきのいい女であるだけじゃない、同時にくそがつくほど優秀な警官でもある。」
フロストは、下品な冗談は口にしても、女を女だという理由だけで馬鹿にしたりはしないのです。 というより、自分より劣っているように見える相手を決して蔑んだりしていないのです。 「これだから、○○は……」という台詞を、彼は一度も口にしていない。 フロストは、女性の警官を女性であると同時に立派な警官であると認めることができる。 だからこそ、女性たちはフロストを信頼するのです。


1998.01.15

 チュンソフトバナー戦記のページを更新。実は、書くのがしんどかったです。


1998.01.17

■森博嗣『夏のレプリカ』

 森博嗣『夏のレプリカ』(講談社ノベルス)を買う。
前作『幻惑の死と使途』(講談社ノベルス)と対になる、偶数章だけで書かれた作品。 作者自ら、このシリーズ中の異色作といっていたのが肯ける。 どうして、前作と同時に出さないだろうと思ったのだが、同時に出されていたら、しんどかったことでしょう。
森博嗣が、クリスティファンなのが、よくわかる作品であります。


1998.01.19

■皆川博子『死の泉』

 皆川博子『死の泉』(早川書房)読了。
「双頭の去勢歌手、人体実験、古城の地下に眠る名画、そして殺人。 戦時下のドイツ、私生児を身ごもり産院に身をおいたマルガレーテが見た地獄とは?」という、 広告のあおり文句から受ける印象とはまったく違った作品でした。
「ソフィーの選択」+「悪童物語」+「青髭」+「オペラ座の怪人」です。 もっとも印象的かつ魅力的な人物は、マルガレーテが結婚することになる博士ですね。声は塩沢兼人で決まり!


1998.01.20

 『季刊幻想文学』33号『季刊幻想文学』51号が届く。 51号の読者欄に私の投書(?)が載っていて、びっくり。

ゲーム日記―『チョコボの不思議なダンジョン』

 『チョコボの不思議なダンジョン』の2ndダンジョンに潜る。現在45階。 ようやく「がまんの爪」「ダブルノッククロー」「王者のくら」などが出現する。


1998.01.21

 『季刊幻想文学』の定期購読とバックナンバーを申し込む。

《竜王伝説》シリーズ

 書店で、鳴り物入りで発売されたハヤカワFTの《竜王伝説》シリーズの3巻目を見る。 背表紙を見て、ゲッっと思う。ナニ、これ。ほとんど富士見文庫か、竹書房かというような色合い。 装丁やった人には悪いが、はっきりいって品がない。思わず、もうハヤカワFTの総目録、やめちゃおうかとすら思った。 「ドラゴンランス」を、やりたかったんですかね?
売れてるそうです。そうか、RPG世代には、ああいう背表紙が売れるわけね。 ハヤカワ文庫の背表紙だと難しそうで敬遠されるんだろうなぁ。

ゲーム日記―『チョコボの不思議なダンジョン』

 『チョコボの不思議なダンジョン』の2ndダンジョンに潜る。現在53階。敵が強くなりはじめ、やっとスリルが味わえるようになる。 「街」が出るまでにケリをつけたかったが、この分では無理か……。


1998.01.22

 チュンソフトのゲーム『街』の発売日。でも買いにいけませーん。まあいいや、早解きをめざしているわけじゃないし。

チュンソフトバナーキャンペーン

 バナーキャンペーンの結果発表。DACさんの掲示板でだいたいわかっていたんですが、キャラクター獲得部門の一位は、Poteさん。 ビジター獲得部門の優勝は、サルヤマのごまふトドさん。うちのボウヤーは12位。gooにもinfoseekにも引っかからなかったのに、 なぜか、12位から落ちなかったんだよね〜。みなさん、どこでウチのことを知ったのか不思議。
萩尾望都作品目録の永井さんは、なんと抽選部門で1万円をゲットしたとか。 うちを含めた知り合い3人のところにしか入れなかったIDが当たったそうです。もうひとつのIDでは、157個で3位だったのに。(笑)

ゲーム日記―『チョコボの不思議なダンジョン』

 引き続き、『チョコボの不思議なダンジョン』。空欄を埋める為にひたすらダンジョンに潜る。 だんだん、楽しいというより、すごく無駄な時間を過ごしているような気になってくる。 スクウェアのソフトというのは、結局ひたすらプレイヤーに修行を迫るんですね。秀才向けのゲームですね。 ああ、めんどくさい。


1998.01.23

ゲーム日記―『チョコボの不思議なダンジョン』

 しつこく『チョコボの不思議なダンジョン』。もう飽きているんだけど、惰性で潜る。潜ると3時間ぐらい遊んでしまう。 その間、家事はストップしている。あ〜あ、私、何やってんでしょう。

 『街』は、知り合いのゲーム屋さんに郵送してもらうことになった。 どのみち早解きをめざしているわけじゃないので、こっそり買えた方がいいんである。(笑)


1998.01.24

 晴れていたので、旦那がいきなりつくば市までドライブ兼古本買い出しにいくと言い出した。異論はないのでついていく。

よみがえるつくば天保店

 まいどおなじみ(?)よみがえるつくば天保店での収穫。
・ピアズ・アンソニー『悪魔の挑発』(ハヤカワ文庫FT)…………一応シリーズ読んでいるし。
・オルコット『昔堅気の一少女』(角川文庫)………….赤いチェックのマイディアストーリー版。
・萩尾望都『海のアリア 1』(角川 ASUKAコミックス)
・萩尾望都『フラワーフェスティバル 2』(小学館PFコミックス)
・青木光恵『きせかえごっこ』(集英社)

 『悪魔の挑発』、今みたら見当たりません。もしかしたら、まだ車の中にあるのかも。(^_^;)
もう、萩尾望都に関しては、全巻揃えて買おうとか思わない方がいいというのを学習したので、 見つけたら買い。
青木光恵は、荷宮和子さんが誉めてたので買ってみましたが……うーん、面白いことは面白いけど、 この人のセンスは関西のセンスだと思う。ピンクハウスっていうのはもともと関西的センスなんじゃないでしょうか。 まあ、女性が女の子のカラダを好きと広言すること自体に意味があるといえる。 ちなみに、私は、成人女性は好きではないです。許容範囲は、3歳〜16歳ぐらいまでだよなー。私って、女のロリコン?(笑) だからMAXはどうでもいいが、SPEEDは好き。(笑)

BOOK-OFF 学園東大通り店

 BOOK-OFF 学園東大通り店での収穫。
・ディ・キャンプ&プラット『妖精郷の騎士』(ハヤカワ文庫FT)……誰かがまとめて放出したらしい。
・ディ・キャンプ&プラット『鋼鉄城の勇士』(ハヤカワ文庫FT)
・ディ・キャンプ&プラット『英雄たちの帰還』(ハヤカワ文庫FT)
・トマス・バーネット・スワン『幻獣の森』(ハヤカワ文庫FT)…………探していたので、ラッキー。
・ウィギン『少女レベッカ』(角川文庫)………….赤いチェックのマイディアストーリー版。
・森岡浩之『星界の紋章 I』(ハヤカワ文庫JA)…………売れてるらしいので、読んでみる。
・萩尾望都『あぶない丘の家 1』(角川 ASUKAコミックス)
・名香智子『貴婦人は頷かない』(小学館 PFコミックス)……このシリーズは好きだ。
・西原理恵子『続 ちくろ幼稚園』(小学館)

 頭が、本よりもゲームの方に向かっている為か、あまり掘り出し物はない。 注意力散漫になっているので、掘り出し物があっても発見できないのである。
BOOK-OFFは、なぜか立ち読みOK(いけないのかもしれないけど、注意するのも面倒なんでしょう)なので、 内田春菊や西原理恵子をいろいろ読んでしまった。

新刊書店に寄る

 さらに、新刊書店で、『SFマガジン』98年3月号『翻訳の世界』98年3月号を買う。

『SFマガジン』98年3月号

『SFマガジン』98年3月号には、1997年のSF関係書のまとめが載っている。
重版情報によるとシルヴァーバーグ『夜の翼』、ゼラズニイ『伝導の書に捧げる薔薇』、ル・グィン『闇の左手』などが重版されるそうである。 2月号のオールタイムベストの結果を受けてのことだと思うが、めでたいことである。今度こそ『夜の翼』を買わねば。

『翻訳の世界』

 『翻訳の世界』は、まだ大学時代に読んでいたことがあるのだが(当時はA4版だった)、 今読むと、半分書評雑誌みたいになっている。(笑) 井辻朱美さんが連載を持っているのを発見。 バックナンバーを調べることを心に誓う。


1998.01.25

ゲーム日記―『チョコボの不思議なダンジョン』

 まだ『街』が届かないので、『チョコボ』で潜る。チタンのクラや、ナチュラルメイルを作る。 噂のキャンセルクローはまだ出ない。2NDダンジョンのデータを残しておいて、コピーの方で、ボスキャラと対決する。
LV90で、クリスタルのツメとクラ+99で、赤い玉、青い玉をいくつも持って潜る。
「そーれ、フィラネス……あらら、ほのぼの……(^_^;)」「そーれ、ラーフォス!ん、さすが効くね」 殴られてもダメージ1。(笑)「そーれ、バハムート」「もひとつ、バハムート」齧られてもダメージ9。 「んじゃ、リヴァイアサン」「まだ、効かないの?じゃ、オーディンさん」なにやら魔法をかけてきても、ダメージ50ぐらい。 「しょうがないなぁ、もひとつ、リヴァイアサン」で、ボスキャラ消滅。緊張感がないったらありゃしない。(笑)


1998.01.26

本屋と図書館にいく

 『プチフラワー』を買いに行く。が、いつもの書店では売り切れ。なんで、そんなに売れんのーー?
仕方なく、別の書店まで探しにいって、入手。表紙が、波津彬子さんだったけど、そのせい?

 図書館で、栗本薫『魔女のソナタ』(講談社ノベルズ)を借りる。最近は、栗本薫を読むと冗長な文体にイライラするのだが、 伊集院大介物なので、一応読む。

ゲーム日記―『街』

 『街』がとどく。さっそく遊んでみる。体験版とは、ちょっとづつ内容が差し変っている。さすがチュンソフト、やることが細かい。


1998.01.27

ゲーム日記―『街』

 『街』を遊ぶ。ゲーム内の1日目終了。体験版では、イロモノだと思った篠田正志の脅迫ゲームが一番面白い。

『季刊幻想文学』30号が届く。


1998.01.28

ゲーム日記―『街』

『街』を遊ぶ。2日目の篠田正志が銀行で捕まってしまう。他の7人は終了したのになんで〜?

■森岡浩之『星界の紋章 I』

 森岡浩之『星界の紋章 I』(ハヤカワ文庫JA)を読む。なるほど、売れるだけのことはある。 昔なつかしのスペースオペラのわくわく感と今風のキャラクター造型のうまさで、一気に読ませる。 女だけが育児をしなくてもよいという発想は大いに意味があると思うのだが、男性である作者本人は あんまりそういうことは意識していないのかもしれない。
小野不由美の十二国記にも、女が出産に縛られないという設定がでてくるのだが、あちらはもちろん意識的にやっている。

■平井和正『月光魔術団』Vol.12

 夫から分捕った『月光魔術団』Vol.12(アスペクト)を読む。全然先が読めないし、話も進んでないぞ。


1998.01.29

ゲーム日記―『街』

 荒法師さんに教えてもらった、グループウェアの応用のメモの取り方で、まる一日かけて、 『街』をやり直す。が、やはり2日目のフラグが立たない(涙)。 他の人は、4日くらいでクリアしてるというのに、なんで〜?
でも、おかげで、2日目までで、バット・エンドを41個みつけた。


1998.01.30

新刊書店に寄る

以下の本を買う。
荒俣宏『風水先生レイラインを行く』(集英社文庫)、
井村君江『ケルトの神話 女神と英雄と妖精と』(ちくま文庫)、
久世光彦『花迷宮』(新潮文庫)を買う。
もっとも現在アタマは、『街』に向いているので、なかなか読めないと思いますが。
その本屋では、本棚の片隅に、文庫目録がまとめて置いてあったので、ついでにもらってくる。
収穫は、集英社文庫解説目録1997年、文春文庫解説目録1997年10月、 岩波文庫解説目録1997年II、光文社文庫解説目録なり。

ゲーム日記―『街』

 『街』のつづき。ついに、バッド・エンド40を回避する。 が、なぜ、これを回避できたのかわからず悩む。しばらく悩んで、ようやく条件を発見。
論理的に納得できる条件だった。 本来なら、他の人が終わっていたならば、ちゃんと条件が揃うはず だったのに、バッド・エンドを探して、あちこちのフラグをいじくったのが いつまでもバッド・エンドから抜けられない原因だった。


1998.01.31

ゲーム日記―『街』

 『街』3日目のシナリオに突入。
牛と馬のザッピングシナリオが面白い。が、キャベツ教徒に邪魔されてフラグが立たない。
バッドエンドは、53個。別のしおりで3日目の最初からやり直す。
マムルボンボンには、赤いのもあったのを発見。
このゲームでは、いたるところにマムルボンボンがころがっている。

 このゲームのおかげで、ホームページの更新がストップしている。困った。



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