更新日: 2005/12/19
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2003/01/15の日記に書いた「『ムッドレのくびかざり』復刊リクエスト」ですが、めでたくフェリシモから復刊の運びとなりました。フェリシモで予約注文したものが、今日届きました。
現在、下記ページから注文できます。
【http://www.welivehere.com/yumest/request/fukkan.cfm?ListID=11104&Add=top】
一般の書店に出回るのは、5月じゃないかと思います。
ISBN4-89432-302-8 【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】
木村 由利子氏による新訳で、あの名訳の「つの馬」が「イッカクジュウ」になっていたり「海の魔女」が「海魔女」になっていたりするのが個人的には残念ですが、仕方ない。
新訳になっても魔女のところで食べるおかゆや焼きたてパンは美味しそうです!(そこのところが一番好きなの)
トーベ・ヤンソンがお好きな方なら絶対気に入る北欧ファンタジーです。
[→旧訳版の感想]
北陸製菓株式会社の食玩「不思議の国のアリス」をコレクションしている人は多そうですが、フィギュア付きの本が出るようですよ。
私は1個だけ買ってみたけど、データではなく物をコレクションするのは性に合わないみたいなので、1個で止めました。(ちなみに「悩めるクィーンアリス」でした)
恩田 陸『上と外』全6巻(幻冬舎文庫,2001.6,\457+税, ISBN4-344-40110-7)
ISBN4-344-40110-7 【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】 【bk1(02029420)】
両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年に一度、集う夏休み。中学生の楢崎練は小学生の妹、母とともに、考古学者の父がいる中南米のG国までやってきた。ジャングルと遺跡と軍事政権の国。そこで四人を待っていたのは「軍事クーデター」だった。
親子は離れ離れになり、兄と妹はジャングルをさまよう……。
文庫で1年間に渡って隔月刊行されていた物語。今は全巻をまとめたハードカバー版も出ています。文庫の最初の数巻は刊行時に購入したのですが、続きを待たされるのが嫌いなので、全巻揃ってから読もうと積んでありました。文庫版全6巻が揃ったので、読み始めました。ジェットコースターノベルだったので、まとめ読みで正解。
文庫の1巻目あたりは、楢崎練とその家族の人物設定を物語エピソードが断片的に並べられていて、それがサバイバルの伏線になっているのが、なるほどなぁと。
兄妹ふたりがジャングルでサバイバルしているあたりが一番面白かったです。あと「成人式」のあたり。
それにしても、この兄妹、中学生と小学生だったんですね。読んでいるときには16歳と13歳ぐらいのイメージでしたが。
この母親は、嫌な女だなぁ。スカーレット・オハラみたいですね。それなりにお見事な人物だし理解はできるんだけど、でもやっぱり嫌な女! 実在してたら、絶対に傍に寄りたくない。
いうわけで、母親が出てくるところはウンザリしながら読みました。子供達だけのところの方が好き。
日本に残された楢崎家の話をもっと読んでみたかったです。楢崎のじいちゃん萌え〜。
そのうちに「地雷除去装置を作る話」(数年前、そういう構想があるのだと作者がどこかでしゃべっていた)で再登場するかもしれないと期待しています。
購入ガイド
・恩田 陸『上と外』
(幻冬舎 ,2003.2,\1900+税, ISBN4-344-00299-7)
ISBN4-344-00299-7 【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】 【bk1(02290051)】
【ただ、風のために。5】の【4/20 コミュニティ誘導型読書】を読んで、私のスタンスに近いかなという気がしました。
「いろんな本をいろんな風に読むことについて情報を交換しあう場であるほうが面白い」とか「コミュニティ(のうちの、自分に近い趣向をもった一部のひと)を自分が好きなものの方にそれとなく導くような能動的な読書の方が理想的」ってあたりが。
今頃『上と外』を読んでいるのでもお分かりのとおり、私の読書は「自分指向の読書」です。「皆が読んでいるから」という理由で本を読んだことは、ほとんどないですね。「自分と趣味が同じような人が誉めているから」という理由で、本を読んだことはあるけど。
そもそも本の感想で他の人とコミュニケーションしたいとは思わないので。「○○は面白かったね」とか「××が面白かったなら、△△もお勧めよ」という話はするけれど、本の内容まで「語り合いたい」とは、あまり思わない。自分の読んだ本のについての、他の人の感想を読むのは好きなんだけど。
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ゲーム『.hack』全巻コンプリート全員プレゼントキャンペーンに応募する。新作DVDが1枚貰えるらしい。
簡易書留で送れとか書いてあったので、送料が430円かかった。
賞品の発送は6月だと思うけど。
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4/18の[ Web日記とblog関連] が、リンク集【リンクから見るweb日記とblog】に捕捉されました。
【wood's wiki】内に立った項目です。
たいしたこと書いていなくて申し訳ないので、Web日記とリンクに関連する話として2001年4月ごろの日記の中のネット・コミュニティとリンクにまつわるトピックをのせておくことにします。
それから、巡回してる日記で見つけた関連の話題。
【ただ、風のために。5:4/20 世界はリンクでできている/できていた】
【I’ll be here テーマ館:4/18 [ネット]日記ツールの機能と、ユーザの志向性】
リンクに対する「常識」はネット・コミュニティによって違うという話題です。
2001年3〜6月の話題なので、ちょうど2年前の話題になります。
まだ「blog」なんて言葉はなかったし、tDiaryもメジャーじゃない頃だったと思います。(というよりtDiaryが出来たばかりのときだったのね。【わたしとtDiary】参照) 1999年以前(要するにWindows98が出る前)からWebをやっている人と、それ以降に参加した人との人数比が逆転して、リンクに対する「常識」が変わってきたのも、この頃ではないかと思うのですが。
(【教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史】を参照すると面白いかも。)
メンテしていないので、今はつながらないページも多いのですが、【麻弥】さんの【リンクについてのアンケート】のページは健在ですので、だいたいの傾向はお判りいただけるかと。
段落アンカーって、誰がいつ発明したのだろうと思っていたら、【wood's hiki:リンクから見るweb日記とblog】の参考リンク先に段落アンカーの話が出てました。段落アンカーは1995年からあったらしい。
「しゃある」さんや「朝日奈アンテナ」の名前は知っていたけれど、よくは知らない世界だな。こういうの読むとインターネットは、島宇宙が網状に繋がっている世界だというのを実感する。
「m.e.s.h.―メディア環境学研究室―の人たちの見てるインターネットとぼくの見てるインターネットは絶対ちがうものだと思いました。」(byスズキトモユ)というか、私がいつも見ているインターネットは、インターネットのごくごく一部でしかなく、他の人の見ているインターネットは違うのかもしれないという感じ。
【関心空間】のblog関連の話題。関連ありそうかなと思って、一応メモ。
【関心空間:blog】
【関心空間:日記、Blog、ウェブログ ‐ 4行日記】
【関心空間:weblogもしくはblog】
【関心空間:はてなダイアリー(おぎうち)】
【関心空間:はてなダイアリー(未有音)】
【関心空間:はてな?】
どういうわけか、【関心空間】には、興味がもてない。芋蔓式に関連ワードが出てくるのはいいが、同じ言葉を何人もの人間が定義しているのを見ると、なんだかウンザリしてしまうのだ。
【wood's hiki】のリンク集にタレコミをしたのですが、匿名で書くのは私のポリシーに反するので、名前をいれたら新項目を示す「?」がついてしまって、「お前は誰だ?」といわれている気がして、なんか宣伝みたいでヤダなぁと思いつつ、仕方なく自己紹介項目を書くハメに。
こんなことなら、魔法の小人さんになって、黙って編集しちゃったほうがよかったのかもしれないけど、知らない人のページを勝手に編集するのは、すさまじく心理的抵抗が大きいのだ。
というわけで、tDiaryやはてなダイアリーのツッコミ機能(blogツールにも似た機能はあるんだろうけど使ったことない)のほうがいいなと思った次第。
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日記の2年前のログを引っ張り出してきて、なつかしい気分に浸っていたところ、別件(はてなのキーワードに関する問題)のリンクを辿っていて、【愚者の戯言】に辿りついてしまいました。ちょうど2年前に発見したサイトだったりします。ネット内時間だと10年ぐらい昔の話のような気がします。
このところ書評サイトしか回っていなかったので、訪問は久しぶり。
「web日記とblog」のことを話題にしていたりと、2年経っても興味を持つ話題はあんまり変わらないんだなと思ったことです。お互いにね。
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つくば市にある【筑波実験植物園】に行く。
ピンクのハナミズキの大木がきれいでした。
実験植物園ということで、植えられている草木は園芸種よりも原種が多くて、フラワーパークに比べると地味なんですな。
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信じたくない噂がネットに流れ、事実らしいとわかる。深夜の不可解な言葉の謎が解ける。
私はその人の本当の名前を知らない。顔を知らない。声を知らない。日記を読んだ。メールを2通もらった。活字になった名前を見た。息を凝らして日記を読んだ。
その人のために小さなリボンを探した。気に入ってくれるといいのだけれど。
落ちたウロコは風にとばされてしまったので、何が書いてあったかわからない。
明日も美しい花が咲きますように。残された人達のために。
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去年の今頃はどうだったかしらと日記を探してみたら4/17に眼精疲労の記述あり。5月に入るとダレダレになることも判った。やっぱり年中行事か。
『.hack//絶対包囲』のアイテムコンプリートイベントに挑戦中。まだ半分いっていない。リスト者には堪えられないイベントだけど、眼精疲労がひどくなるばかりだ。
ニーチェとマロリーの言葉をありがとう。>秘密調査員の人。
掲示板用のCGIやアクセス解析CGIを改造して、この日記にtDiaryっぽいツッコミ機能やアクセス機能をつけられないかと、PerlのCGIのお勉強中。
いっそrubyを使えるサーバーに引っ越す方が早いかも。
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前のバージョンは、オプティカルマウスのドライバと相性が悪かったらしくシステムが凍るのでアンインストールしてしまったのだ。
今度のバージョンは、使わないメールやコンタクトの機能をホットリストのパネルから追い出すことができるのが嬉しい。
Operaのどこがいいって、うっとぉしい背景画像や見難い文字色を排除して、すっぴんHTMLを表示できるところだ。
私は極度の近視のせいか、背景色に黄色や黄緑が使われていると眩しいし、やたらとパステルカラーな文字も読みにくいのだ。いままで、どうしても読みたいページは、文字をリバースして読んでいたりしたんだけど、これで落ちついて読むことができる。
でも重いよOpera。全然最速ブラウザじゃないよ。
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前のバージョンは、オプティカルマウスのドライバと相性が悪かったらしくシステムが凍るのでアンインストールしてしまったのだ。
今度のバージョンは、使わないメールやコンタクトの機能をホットリストのパネルから追い出すことができるのが嬉しい。
Operaのどこがいいって、うっとぉしい背景画像や見難い文字色を排除して、すっぴんHTMLを表示できるところだ。
私は極度の近視のせいか、背景色に黄色や黄緑が使われていると眩しいし、やたらとパステルカラーな文字も読みにくいのだ。いままで、どうしても読みたいページは、文字をリバースして読んでいたりしたんだけど、これで落ちついて読むことができる。
でも重いよOpera。全然最速ブラウザじゃないよ。
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有里 (Alisato Akemi)