更新日: 2005/12/19
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このサイトがある【COOL ONLINE】のシステムが改定されます。
で、以下の期間はFTPができなくなるようです。
8月19日(火)〜8月26日(火)
まあ、夏休みなので、日記の更新もあまりできないとは思うのですが、なにかあったら[エレホン番外地]に書きます。
システム改定に伴って、POPメールサービスなどメール関係のサービスが廃止されるようです。
楽天の子会社になって、運営をインフォシークがやっているので、メールサービスはそっちを使えということでしょうね。
CGIの仕様も変わって、sendmailが使えなくなりますが、スパム防止のためにはやむなしか。
嬉しいのは、Ruby 1.6.8 が入るらしいということです。
tDiaryが入れられるかな? Blogkitが使いたいのです。
【HTMLで使える文字実体参照】
【数値文字参照(NCR) - by AOK】
【ただ風のために。5 2003/07/31】から。ご協力ありがとうございます。
1988年8月〜9月のフェアのラインナップ。
「言うまでもなく、『引っ越し貧乏』の帯にあったものです。「最新刊」「書下し・オリジナル」と書かれています。」だそうです。
1986年の「ファンタジーフェア」に対して「全然ファンタジーじゃないのも入ってるやん!」とツッコミ入れられたので、「新青春」を付け加えたのでしょうか。
花井愛子、大和眞也はスニーカー文庫に入ったけど、新井素子は入らないとか、その後の展開は謎。
アルスラーン戦記ってスニーカー文庫じゃないんですね。
【小宮日記 2003-07-30 毒舌BBS「そういう意味ではラノベの時代なのかな 」】
はてなダイアリー内をぐるぐるしてて発見。
「なぜマンガがあるのに、ラノベを読むか?」という命題が新鮮――というより私には思いも寄らない発想だった。いくら「ライトノベル」とはいえ、漫画と小説は別物だと思うんだけど。
これが、なぜ「マンガがあるのに、そのマンガのノベライゼーションを読むのか?」だったら、まだ理解できるけど、ここでいっているのは同一タイトルの話じゃなさそうだし。
イマドキの若い人(だと思う)の意識ってそういうものなのか。ジャンルミックス!?
反応があったので、リンク。
15年前のことなんて、もう思い出せませんわな。10年前ならなんとかなるんだけど。
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ご近所の本屋で、『ザ・スニーカー 8月号』を立ち読み。10周年記念だそうで、特集ページがありました。最初は『野生時代』の増刊だったんですね。
資料として買おうかどうか迷って、結局やめました。必要になったら、どっかの図書館で借りられるでしょう。
『富士見ファンタジア文庫』と『月刊ドラゴンマガジン』は15周年記念なんですね。
『月刊ドラゴンマガジン』の創刊は1988年1月のようです。
参考:
http://www.kadokawa.co.jp/ad/magazine/dragon.html
http://homepage2.nifty.com/te2/m/gdm1988.htm
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例年なら土用に梅を干すところなんですが、今年は天気が悪かったので8月に入ってから梅を干すことになりました。
ご近所には直径80cmの梅干しざる6枚分もの大量の梅を干している家があります。きっと親戚に配るんでしょうね。
今年は梅2kgに対し塩が22.5%(450g)というかなり塩のきつい作り方だったので、カビの心配はなかっけど、ともかくしょっぱそう。
特に梅酢が塩からいので、使うときにはお酢かなにかで薄めないと。それから、赤シソを入れるのが遅かったので、梅が赤くなっていません。
三日干しましたが、まだ皮が硬いので、もうすこし干すことにしました。
紀州梅って皮が硬いのかな。
こちらも梅を漬けるときに一緒に作ったもの
5倍の冷水で割って飲むと、さっぱりしておいしい。もっとも、酸っぱいのが苦手な夫は5倍に薄めてもダメだったようですが。
青梅1.2kgと氷砂糖1kgを穀物酢1200mlに漬けたものは、梅がしわしわになってしまいました。
試飲してみたら、まだ酸味が強すぎるようなので、もう少し熟成させることにしました。1年ぐらい経つと酸味がやわらぐそうです。
もうひとつ別のレシピで漬けたものがあって、今はそちらを飲んでいます。
青梅600gを洗ってヘタをとり(実は私はヘタを取り忘れた)、冷凍してから、氷砂糖500mlと一緒にリンゴ酢に漬けたもの。
梅を冷凍してから漬けると、しわしわにならず、食べてもおいしい。赤くないけど、夜店で売ってるすもも飴のすももみたいな味に漬かります。
リンゴ酢は、そのままはちみつをいれて氷水で割ってバーモントドリンクにするぐらいなので、それほど酸味はきつくないです。
来年はこちらのレシピでもう少し作ろうと思います。
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トップページを夏バージョンに変更。
[コバルト・ノベル大賞受賞作家一覧]をリリース。
資料をいただいてから、HTML化するまでにとても時間がかかってしまいました。
あとは各賞の概要を付け加えれば完璧かな。
まだまだやることはたくさんあります。
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福嶋 聡『劇場としての書店』(新評論 ,2002.7,\2000+税, ISBN4-7948-0569-1)読了。
ジュンク堂池袋本店副店長による、演劇メソッドに基づいた書店・書店人哲学の本。
とても面白かった。
なんで演劇なんだろうと思ったら、もともと劇団と書店員の二足のわらじをはいていた人だったらしい。それだからなのか、「商売人」「ビジネスマン」のスタンスとは、いささか違うような気がする。読んでいて、図書館員の書いたサービス論に近いものを感じるのだ。(この本の著者は図書館もよく利用するようで、最終章のタイトルは「芝居が跳ねて――図書館を利用する書店人」である)
「書店人のためのエチュード」なんて、図書館のレファレンス係の研修用プログラムかと思った。もっとも、日本にはこれだけちゃんとした研修をやっている図書館は無いような気がするが。(アメリカならあるかも)
「人は、なにゆえに書店にいくのか?」の章は、ネット書店とリアル書店の違いをきちんと押さえていて興味深い。
「インターネット空間においては、あらかじめ知っている道を通ってしか本や情報に到達することはできない」(p.211)、一方のリアル書店では、「もともと欲していた本や情報に到達することに関してはよりおぼつかない」がゆえに、意外な本との偶然の出会いをすることもあるのだというのは鋭い指摘。
実際、私の場合、「何か面白い本があるかもしれない」という漠然とした期待を抱いてリアル書店によることはあっても、漫然とネット書店を眺めることはほとんどない。リアル書店で同じ時間をすごした場合に比べると、得る情報があまりにも少ないからだ。
書店や書店員に対して不満を感じたことのある人は、一読してみると、考えが変るかもしれない。私は、こういう考えをもっている書店人がいることを知って、少し希望をもった。
購入ガイド
ISBN4-7948-0569-1 【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】 【bk1(02194987)】
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これも流行り物? 私はグループIでした。異議無し。
他のグループの解説も読んでみましたが、このグループの本が一番私の好みに合いそうでした。
特に『α 上・下』【bk1(02301491)】は読んでみたいです。
追記:
試みにやり直した結果はグループCで、作品は好み。でも性格は当たっていないっていうか、現状に満足してるところが違う。――って、これ【雪樹】さんとおんなじ結果なんだよね。そういえば、雪樹さんも反応リンク集作ったりしてたり、ひょっとして似てる? やっぱり「整理整頓好き」というのがポイントでしょう。
[結果リンク集]
波津彬子の漫画『雨柳堂夢咄』のシリーズをドラマCD化したもの。
「花椿の恋」「宵待ちの客」「十四夜の月に」「花に暮れる」を収録。
蓮役は、櫻井孝宏。艶っぽい声で、これ以上ないほどのハマリ役。素晴らしい。ええと、『プリンセス・チュチュ』のふぁきあで、『ヒカルの碁』の岸本さんと本田君で、『金色のガッシュベル!!』の清麿の人だそうです。
蓮のおじいちゃんは、青野武。ヤマトの真田さんです。というより、ちびまるこちゃんのおじいちゃんです。そのまんまです。もう少し渋い声の人でもよかったんだけどなぁ。
「宵待ちの客」の紗也子役( 蘭花・フランボワーズ の人)は、アニメ声でちょっと違和感が。竜衛役の室園丈裕は、よい感じ。
脇役のご隠居様が、かわいいです。でもって、紗也子の父役の黒田崇矢が迫力ありすぎです。声が良すぎて主役がかすんじゃいます。
「花椿の恋」「宵待ちの客」の脚本は漫画の通りですね。ほとんど変更したところはないんじゃないかな。
「十四夜の月に」は絵が無いとちょっと苦しい。
「花に暮れる」は、聴き応えがあります。五十嵐麗と田中秀幸、ベテラン勢、おさすがです。
およー、おまけがついてる。
フリートークだ。いきなり世界がちがうーっ!
余韻を楽しみたい人は、ちょっと間を置いてから聴きましょう。
出演声優、大絶賛! ドラマCD『雨柳堂夢咄』、現在制作快調!! - goo アニメ
購入ガイド
【amazon】
【- animate.tv - アニメイトTV Web:通信販売】
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メグ・キャボット/金原 瑞人訳/代田 亜香子訳『プリンセス・ダイアリー』(河出書房新社 ,2002.2,\1600+税, ISBN4-309-20358-2)読了。
あたし、ミア・サモポリス。ハイスクールの一年生。
アーティストのママとニューヨークで二人暮し。
身長175センチ以上、胸なし、ボーイフレンドなし。ベジタリアン。
尊敬する女性はマドンナとダイアナ妃。あこがれは、ハイスクールの人気者のジョシュ・リクター。
苦手は代数。なのに、ママがあたしの代数の先生とデートしちゃって、あー、サイテー。
もっとサイテーなことに、あたしのパパが実はジェノヴィアの大公で、病気でもう子供を作れなくなったから、あたしをプリンセスにするっていうの。しかもジェノヴィアに引っ越せだって。
じょーだんじゃない。あたしは、ジェノヴィアでプリンセスなんかやりたくない! あたしは、ハイスクールを卒業したら、グリーンピースに入るんだからっ!
というような調子で綴られる、映画『プリティ・プリンセス』の原作本。
ほとんど氷室冴子、ほとんどコバルト小説。(あるいは『桃尻娘』?)
『あしながおじさん』のような外国産少女小説の日本での子孫がコバルトで、米国での子孫がこういった作品なのかもしれません。
コバルトと違うのは、日記の形式をとっていることです。米国には新井素子がいなかったので、地の文まで女の子の内部言語をそのままの文体の小説というのは書けないのかな。主人公が書いている日記という体裁を保ったまま臨場感ある記述にするために、結構アクロバティックな技巧をこらしてます。
主人公のミアがとってもキュート。変わり者と思われているけど、自信がなくて、ひとに何か言われるとついつい本心を偽って相手が望むような答えを返してしまう女の子。自己主張が美徳とされる米国でも、こういう女の子っているんですね。
プリンセスであることを隠して学校に通い、おっかないおばあさまのプリンセス教育と代数の補習とでへとへとになり、親友ともけんかして、「信じらんない、なんであたしばっかりこんな目に!」と叫ぶ主人公の運命やいかに……!?
とても面白いです。お勧めです。
あまりに面白かったので、続編も読むことに決定。
購入ガイド
ISBN4-309-20358-2 【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】 【bk1(02128731)】
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冲方 丁『黒い季節』(角川書店 ,1996.6,\1165+税, ISBN4-04-787011-0)読了。
第一回スニーカー大賞金賞を受賞した、冲方丁のデビュー作。
絶版なので、図書館で借りて読みました。
深夜の街で少年と白い女が戦う。女の手を逃れ、陸橋から身を投げた少年は、暴力団員の藤堂に保護される。だが目を覚ましたとき、少年は記憶を失い、その身元を捜す手がかりは「くぼてさん」と「ぎほうやおろず」という奇妙な言葉ばかりであった。
その頃、父の遺作「土の絵」の行方を追っていた志斐誠は、「 求菩提山《くぼてさん》」の「 巍封《ぎほう》・ 八百万《やおろず》」であると名乗るひとりの女と出会う。
……
ヤクザの抗争と闇の魔力を支配する者たちが結びついたとき、災厄を呼ぶ「土の絵」の力が発動する。
伝奇バイオレンスノベルズです。冲方丁のルーツは夢枕獏だったんですね。
19歳でこれを書くとは、本当に凄い。
処女作にはその作家のその後の作品のすべてが含まれているといいますが、この作品も後の冲方丁の作品に通じる要素がいくつも出てきます。
たとえば、システムの負の部分を背負わされた者たちがその運命を変えるために闘うという要素は、『マルドゥック・スクランブル』のバロットの闘いや『ばいばい、アース』の飢餓同盟や『ピルグリム・イェーガー』にも通じるものです。
その他にも、人を愛することを恐れる男たちや意志を持つ武器といった要素が現れます。文体においては、華麗なルビと言葉へのこだわりが見られます。
言葉へのこだわりといえば、この作品では擬音をすべてルビつきの漢字で表現しているのが面白かったです。
登場人物では、藤堂というヤクザの男の存在感が印象的でした。ヤクザ仲間から一目おかれる体躯と頭脳と度胸を持ち合わせ、それでいて散り寄せられた桜の花弁をよけて通る繊細さも備えた男。はっきりとは書かれていないけれど、おそらくは虐待されて育ち、それゆえ何かを護ることや何かを育てることに恐れを抱いている男。『微睡みのセフィロト』のパットや『マルドゥック・スクランブル』のシェルに通じるキャラクターなのかなと思いました。
スニーカー大賞への応募作なんですから、本来ならば志斐誠あたりを主役に据えたほうが収まりがいいはずなんですが、脇役であったはずの藤堂の存在感が大きくなったことで、小説としてはどこかアンバランスなものになってしまったと思います。
でも、そのいびつさこそがこの作品の魅力でもあるわけですが。
金賞受賞時の選評を読んでみたいと思いました。
タイトルは地味ですね。もう少しふさわしいタイトルはないものかな。
手に入らないのが、本当に惜しいです。どこかで文庫化してください。
書誌情報
ISBN4-04-787011-0 【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】 【bk1(01345398)】
鈴木 謙介『暴走するインターネット ネット社会に何が起きているか 』(イースト・プレス ,2002.9,\1500+税, ISBN4-87257-302-1)読了。
題名は過激だが、中身はフツー。出会い系サイトも匿名掲示板もネット中毒も、もはや無視しようもないほど日常化した存在になりつつあるんだから、特殊なものなんだと切り捨てたり、排除したりするのではなく、その危険性に対する対処もおりこんだ取り扱い方法を考える段階にきてるんじゃないの、という結論。
ネットになれた人にとっては割と当たり前のこの結論に導くために、ネットの歴史やらいろんな人の著作やら理論やらを総動員しなくてはならなくて、社会学の人は大変だと思った。(そういう風にしないと、「ただの思いつき」と切り捨てられちゃうんだろう。)
2ちゃんねるに関しては、著者自身でフィールドワークを行っているせいか、オリジナルな見解が多くて面白い。特に、「2ちゃんねる閉鎖騒動」のときのプログラマーたちの活躍を描いたフラッシュムービーを、「神話」としてとらえる考え方(p.222-223)が興味深い。
また、2ちゃんねる用語の「祭り」や「ネタ」をきちんと説明してあるのは良かった。
著者公式サイト【SOCION WEB PAPERS】
購入ガイド
ISBN4-87257-302-1 【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】 【bk1(02206951)】
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古川 日出男『沈黙/アビシニアン』(角川書店 角川文庫 ,2003.7,\952+税, ISBN4-04-363602-4)読了。
「あたし」秋山薫子が掘り起こした祖母の実家・大滝家の来歴は、歴史の落した影が血族の闇となっていた。「あたし」は誰なのか? 失踪を繰り返す弟・秋山燥は? 根源的な悪の正体を明らかにしようとする書き下ろし長篇。
(「MARC」データベースより)
というあらすじだけを読んで、日本的でドメスティックな作品か、あるいは伝奇小説みたいなものを想像していたのだが、いやはやこれは……。
美大生の薫子が大滝家の地下室で見つけたものは、ジャケットとレーベルのない数千枚のLPレコードと11冊のノート。ノートに記されていたのは、抹殺された音楽・ルコの壮大な歴史。17世紀のアフリカの奴隷海岸に始まり、カリブ海に渡り、オランダの作曲家に記録され、楽譜は上海へ、ナチス支配下のドイツへ、そしてアメリカへ。なんともインターナショナルな話じゃないかと思っていると、物語は一転してドメスティックな方向に収束し始め、第一部に記された物語へと戻る。
すなわち、完全なる悪と音楽の物語に。
『13』が色彩の天才による世界の変容の物語だとすれば、こちらは音声の天才による世界の変容の物語で、しかも完全なる悪との対決までついてくるのに、全然エンタティメント的にスケールアップせずに延々と日常レベルの描写に終始しているのが、古川日出男の古川日出男たる所以といいましょうか。
しかし、個人的なレベルで起こる世界の変容って、傍目には狂気と区別つかないような気が……。
(ああ、なんて身も蓋もない感想なんだ)
大変面白かったのですが、どう評価していいのやら。
「アビシニアン」に関しては、以前書いた感想をどうぞ。登場人物が一部重なっているんですね。
「沈黙」と「アビシニアン」を1冊にまとめたのは、『13』と対になるような構成にしたかったからじゃないかなと想像します。
ところで、この作家にとっては、登場人物の心理というのは全然重要じゃないんだなと思いました。名前と属性(言語の天才であるとか、色彩の天才であるとか)は重要だけど、悩みや葛藤は全然必要じゃない。だから、「沈黙」と「アビシニアン」の主人公は置換可能な気がします。というか、どっちの主人公も他人を取りこんじゃうし。
……自分でも何を書いているのかよくわかりません。
購入ガイド
ISBN4-04-363602-4 【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】 【bk1(02346828)】
昔作ったtopic_sortフィルタを使おうと思ったら、使い方をすっかり忘れていた。
だめじゃん、自分で作ったくせに。
ということで再度メモ。
日記の索引ページや話題一覧ページで、トピックを抽出して、日付順や50音順に並べて表示するのに使っています。
(1)topic_sort.rb は、フィルタ用のディレクトリに入れる。
(2)ndiaryのconfファイルのフィルタ設定のところにtopic_sortを指定する。
# フィルタ
FILTER = 'inlinedecorate'
FILTER = 'ali_bookstore'
FILTER = 'topic_sort'
(3)ndiaryのconfファイルのTopic設定のトピック一覧にtopic_sortを使うTopicファイルを指定する。
# トピック一覧の設定
TOPIC = tpix ^[◇◆●] ^[◇◆●]
TOPIC = rdix [■] [■]
(4)topic_sortを使うTopicファイルの雛型ソースに以下のように記述する。
<!--body-->は記述しなくても可。
例:[あ]〜[お]が記述されている見出しを50音順で表示
<!--topic_sort=topic?dateformat=%Y/%m/%d?select=\[[あいうえお]\]?-->
例:[diary]が記述されている見出しを日付順で表示
<!--topic_sort=date?dateformat=%m/%d?select=\[diary\]?-->
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有里 (Alisato Akemi)