1997年〜1999年・2000年
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満開の桜を求めてフラフラと。結局満開の桜には出会えなかったので、これがほんとの四月馬鹿? 事前調査しとくべきでした。
桜を見ようと思ったのだ。水辺にも行きたいと思ったのだ。でも人出の多いところは厭だったので、ちょっとひねったところで土浦の霞ケ浦総合公園に出かけたのだ。
だがなんということだろう、東京や千葉ではもう桜の盛りは過ぎているというのに、埼玉だって桜が満開なのに、霞ケ浦周辺が風が強くて気温が低いせいかまだ桜が咲いていなかった!!
仕方ないので、風が吹いて肌寒い中、風車だけ見て撤収。
ブックオフ学園東通り店に寄ってから、東大通りを走っていたら、桜祭りをやっているところを見つけた。
「おおっ、つくばでは桜が咲いているではないか!」と思い、公園の駐車場(有料!)に車を止めて、桜を見に行ったのだ。桜祭りの会場からは離れてしまったが、車で通ったときに桜が咲いているのを確認したから、ちゃんと公園内には桜が咲いていると思ったのだ。
だがなんということだろう、桜が咲いているのは公園内じゃなくて、公園の隣にある国の研究施設(関係者以外立ち入り禁止)だったのだ!!
仕方ないので、桜を求めて歩く。歩いているうちに公園の敷地内をぬけて、学園都市のど真ん中を通っている遊歩道にでてしまったらしい。歩いているうちに、気象研究所の横に出た。道沿いに桜が植えてあるので、そこを通り抜ける。西大通りに出てしまったので、公園に戻ろうと歩き出す。右手には気象研究所の柵が延々と続く。恐ろしいことに遠近法の消失点近くまで続く。はるか彼方に見える赤い点、あれは信号ではなかろうか。研究所の柵の中はゴルフ場かと思うようななーんにもない敷地である。(我々の税金は、あの敷地の手入れに使われているのだね)
ともかく歩く。てくてく歩く。後で地図を見たら、直線の道が1キロ近く続いていたことが分かった。スケールがでかいというかなんというか……。
で、結局歩いただけで、満開の桜は見られなかった。がっくり……。
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イクスピアリで大学時代の友人達と会う。舞浜駅はディズニーランドに行く人たちであふれかえっていた。イクスピアリの方はそれほどでもない。
イクスピアリって何?と思った方(私は思った)は、【イクスピアリ オフィシャルホームページ】をご覧になっていただくとよろしいかと思いますが、映画館やホテルまである複合型ショッピングセンターだそうで。雰囲気はディズニーランドの中にあるショッピング街がそのまま外に出てきたような感じ。
有料で子どもを預けであそばせるところもあるっていうのが凄い発想だよなと思います。
地元に住んでいる友人に案内してもらって、クィーン・アリスでフレンチ・フルコース。
食事しながらの話題はお互いの近況とか、ディズニーランドのパレードダンサーさんにも追っかけがいる話とか、今の公立中学は荒れている(*1)とか親が変なんだよねとか、便利な家電製品の話とかカメは人に懐くとか。
いろいろカルチャーショック受けて帰ってきました。やっぱ千葉は都会で埼玉はイナカだ。
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今、思っているのは、ほとんどのインターネット利用者には「ワールドワイド」なんて必要ないんじゃないかということ。
【みなみ】さんのアンケイトの結果が出ています。最後の方にあのアンケイトにリンクを張って言及しているページの一覧があるので、興味のある人はそちらも辿ってみるとよろしいかと。
このアンケイトで重要なのは「いろんな意見の人がいる」っていうのが分かったことだと思うんですよね。特に「リンクされないでひっそりやりたい人もいる」ということ。ひっそりやりたい人は表立って意見なんか言わないんで、こういう匿名でも可のアンケートだとそういう人の意見も拾えてよいなぁと思います。(私はデータ主義者ですからさ、声の大きさじゃなくて、事実が知りたいのよ)
世論調査でもなんでもそうなんですが、アンケートの結果はアンケートに答えたいと思った人の回答でしかないですね。ただ、家の中でぐちゅぐちゅいっていたら伝わらないけれど、こういう風に形になれば誰かに伝わるのです。
2001/03/31と2001/04/01にも関連の話題がありますので、そちらもどうぞ。ぱぱんださんの意見にも上手く言及してくださって感謝。
私は、ぱぱんださんの意見が正論だと思っているんですけど、そうするといろんな意見があるというのを多くの人に知ってもらうためにはリンク集作らざるを得なくなっちゃうんですよね。「さらしあげ」という意図ではなくて。当事者が嬉しくないのは承知の上で。
この件に限り、なるべくアクセス解析でリンク元をチェックしてリンク返しをするようにしています。(*1) 理由はいろんな人の意見を読みたいし、他の人にも読んで欲しいから。でも、わざわざリンク張るような人はだいたいリンクは自由に張るものだと思っている人ですよね。
またまたご試用ありがとうございます。>みやさん
自分でもやってみようと思ったけど時間がなくて。ちゃんと抽出できるようですね。
ワタシ的には注文日と出荷状況も抽出された方が便利かなと思うので、そういうツールを作ろうかと思っています。
ほんとは価格もわかるといいんだけど、注文履歴には記載されていないんですよね。出荷完了連絡メールからデータを抽出しようかなぁ。
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有休休暇を取った夫と一緒に出かけて、ついに満開の桜を見る。
場所は一週間前にはまだ桜が三分咲きだったさきたま風土記の丘。今度はちゃんと満開の桜の咲く古墳を見ることができました。満足。
ロイス・マクマスター・ビジョルド『スピリット・リング』(創元推理文庫, ,\980+税)読了。
フィアメッタはモンテフォーリア公に金細工師として使える大魔術師プロスペロ・ベネフォルテの娘。炎を扱う魔法の力を持つが、女だという理由で父の後をついで魔術の道に進むことも許されない。
ある日、宴の席で君主モンテフォーリア公は”死霊の指輪”を持つロジモ公に討たれ、その術を断ち切ったプロスペロもやがて息絶えた。フィアメッタは、プロスペロの霊を”指輪”に封じ込めようとするロジモ公を阻止しようとするが……。
ルネッサンスのイタリアを舞台におてんば娘の活躍する活劇ファンタジー。ビジョルドのストーリーテラーぶりが冴えます。
ただ私はビジョルドの描く女性キャラにはあんまり感情移入できないので、個人的なノリはイマイチでした。好きなキャラはフィアメッタの父のプロスペロとモンレアレ修道院長。特にモンレアレは、人望はあっても二流の実力しか持てない人間の悲哀が漂っていて、共感が持てます。
オススメ!
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CSSコミュニティからの反応あり。CSSコミュニティってのは、W3C(World Wide Web Consoritium)が公示したHTMLやスタイルシートの仕様を忠実に守ろうとする人たちの集まり――って定義でよろしいでしょうかね。
====引用開始====
大森望氏による用語では「ハイパーリンク日記」ではなく「ハイパーダイアリー」だったはず。リンクという性質に特に注目していたわけではなかったような。違ったっけ?
====引用終了====
【千熊屋ウラ日記 4月2日】
ご指摘の通り、大森望さんの用語は「ハイパーダイアリー」でした。でもって、「 SFハイパーリンク」というのが【bk1】での大森望さんのコラムの名前。ごっちゃになっていました。
【ハイパーダイアリーの聖地にWWWの神髄を見た】を読むと「WWW日記の相互参照(他人の日記を読みつつ自分の日記を書く)」については言及されているけれど、いわゆる「文中」リンクに関しては特に言及されていないようですね。
ちなみに1996年6月の原稿だそうです。
関連URL
【探究丼 コラム002/WEBでの日記考・その1】
【探究丼 コラム002/WEBでの日記考・その2】
「いちいち問い合わせられる方が面倒です。相互リンク依頼のメールには返事しません。」とか書いたので、怯えてしまわれた方が何人かいらっしゃるようで……。(アクセス解析で見つけましたが、リンクしていいものかどうか迷ったので、リンクは保留) ショックを与えてしまって、ごめんなさいね。
一般的に「リンクフリー」とか「リンクはご自由に」とか書いてあるページだったら、事前にリンクしてよいかと問い合わせずに、リンクした後で、リンク先のURLとリンクが載っている自分のリンクページのURLとを明記して、「お時間のあるときにでもご確認ください。もし問題があるようでしたらご連絡ください。」とでも付け加えてリンク通知メールを送ればいいんじゃないでしょうか。
感想やお礼のメールの場合も、「お忙しいと思いますので、このメールへの返信はいただかなくても結構です」とか入れておくと忙しい人には喜ばれるかもしれません。精神的物理的にメールを書く余裕がないときには、こういう一文があるとメールをもらう方も気が楽になりますから。
バナーを同封しての相互リンク依頼は止めた方がよろしいかと思います。ウィルス添付メールに神経質になっている人もしますから。(私の場合、送付を頼んでいない添付ファイルと本文のないHTMLメール(たいていJavaScripitで目的のURLに飛ぶようになっている)は、怖いのでさっさと削除してしまいます。)
私はメール書くのが苦手なので、文面が用件のみのそっけないものになりがちですが、別に怒っているわけじゃないです。>メール受け取った皆さん
「さらしあげ」は、やはり2ちゃんねる系の用語のようですね。「晒しage」だそうです。
あー、2ちゃんねるについては面倒なので説明しません。結局あそこは、spittoon だと思うけど。
(追記:2001/04/12 補足は4/10。英単語なのは、日本語で書くとなんかキチャナイからだ。)
「あげつらう」という言葉には「揚げ足取り」のようなマイナスイメージをもっていたので、「論う」と書くのを知ってちょっとショック。「論じる」と同じ字ですか。
しかしなぜ、どの言葉にも「あげ」という音が入っているのだ。
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とみなが貴和の新作が出たらしいですね。
見出しにアンカーを付ける場合に、記号のところだけアンカーになっているのは、私もそうだけど、下線だらけになるのが厭という人がいるからじゃないでしょうか。私個人としては、ソースを見ないでもURLが拾える今の方式が便利なので気に入っています。実際に問題があるから変えてくれという要望があれば、対応を検討します。需要があるかないか分からない場合は、自分の好みを優先。
====引用開始====
綺麗さっぱり無視されていると言うのは、CSSコミュニティからという訳ではなく、段落アンカーとか文中リンクとかコミュニティとかそう言う事を日記で書いているところからという意味です。
====引用終了====
【2001-04-05 段落アンカーとかHTMLとかCSSコミュニティとか:Hello World!!!】
無視というより言及されていることを知らなかっただけではないかと。「人脈的につながってない」ってことだと思います。(訂正:2001/04/07 どうも私のことをいわれいるみたいなので以下書き直し。)少なくとも私は気が付かなかったです。私の場合、自分が巡回しているページ(私は【SF系日記更新時刻】登録サイトが巡回メイン)で話題になっていれば気が付くんですけど、そうでないと、たとえリンクされていてもアクセス解析のリンク元を一生懸命チェックしないとわかんなかったりするので。
(追記:2001/04/09 あー、別に気を悪くしたりとは全然してないです。)
【うさぎ屋】さんの【リンク・ポリシー2001】を読みつついろいろ考える。
アクセス解析をつけていても、リンク元をチェックしないとリンクされたことには気が付かないので、そういう意味では、リンクした後のリンク通知メールはあった方がいいのかも。希望するサイト名などもチェックできるし。
「段落アンカー話」のときには、電識(*1)がない相手だったので、事実誤認の部分があったら訂正しますからお見知りおきをというような意味合いで、【ぱぱんだ日記】さんの掲示板に挨拶に――というか仁義をきりに――行きました。
事前に問い合わせた方がいいのかなぁと思うのは、あるテーマでリンクを集めている場合ですね。リンクを張っていて、リンク先をみれば何について語っているか明らかな場合はいいんですけど、対象をぼかして語っている場合はどうしようか迷います。たいてい問い合わせるのが面倒になって、リンクしないことになりますが。
ところで、「直接リンク」というのは、私の場合トップページ以外のページ(アンカー含む)へリンクを張ることをいっています。
クジック『聖少女バッフィー』(ハヤカワ文庫FT, \520+税)読了。
各世代に一人だけ現われるというヴァンパイア・スレイヤーの少女を主人公にしたTVシリーズのノヴェライゼーション。日本のライト・ノベルのこの手のものと比べるとキャラクターがアメリカーンです。キャラがアメリカーンなだけで、筋はお約束通り。萌え要素がないのでライト・ノベルより不利かも。
ハッキングして市政データにまで潜り込めちゃう秀才少女のウィロー(表紙の写真では一番右側の柄物スカートのロングヘアの子)は日本だったらメガネ娘にデザインされるところでしょうね。
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アン・モロウ・リンドバーグ『海からの贈り物』(落合恵子訳, 立風書房, \1400+税)読了。
北大西洋横断飛行を行ったリンドバーグの夫人でもあった作者が、休暇でやってきた海辺の家で貝殻を見つめながら人生の問題を考え綴った本。自分自身に語り掛けるような文章は、静かでうつくしく力強い。
蜘蛛の巣のようにからみつくいろいろなモノを削ぎ落とし、自分ひとりの時間を持つことの大切さを説いているのだが、私の場合は既に実践しているというか……イヤでも自分ひとりの時間が多いというか。
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ダンナのLDさがしにつきあって、新刊書店とブックオフとハードオフめぐり。音楽をほとんど聴かない私にはハードオフはつまんないです。
とみなが貴和の新刊は見つけられず。仕方ないので【bk1】に注文。
『別冊宝島Real #008 「IT」の死角』(宝島社, \952+税)読了。
「IT」「IT」と浮かれているが、いろいろ問題があるんだよということが比較的マジメ(*1)に書いてある。
電子諜報活動から臓器売買、カード偽造やネットワークによる政治活動まで取り上げられている話題が広くて俯瞰的なので、イマイチぴんとこないけど、だからこそ「死角」なんでしょうなぁ。いまのところ解決策のみつからない問題点ばかりを取り上げているので読んでいると暗澹たる気持ちになります。とりあえずできることっていったら、「一般の消費者レベルでのチェックを習慣づけるしかない。」(p.173 塚原尚人「架空口座 セキュリティの甘さを突く偽造テクニック」)んだそうで。
iモード端末をもっている人は、武井一巳「日本発ITの切り札となった携帯電話の死角 インターネット普及の尖兵iモードは、高度化すればするほどセキュリティホールだらけ」を読んで、iモードのセキュリティホールについて知っておいた方がいいと思うし(もう少し詳しいことはわからないのかな?)、ホームページを作っている中学生以下のお子さんをもっている人は、片山かおる「大人と子ども、それぞれが抱える問題 人間関係のスキルがない子どもと、ITのスキルがない大人のギャップは埋まらない」あたりを読んでおかれる方がよろしいかと。(*2)大人の行動は自己責任ですけど、中学生以下の子供の行動は親の責任だと思うから。すがやみつる「プライバシー防衛ビジネルが必要な理由」も必見。こんなことも載っています。
====引用開始====
〈子供を守るためのマニュアル〉もあったが、目新しかったのは〈ネットを利用した誘拐犯から子供を守る方法〉だった。ネットへの接続が簡単になったことで、チャットや電子掲示板を楽しむ子供が増えていたからだろうが、そのマニュアルには、親の義務として、次のようなことを子供に守らせるべしと書かれていた。
◎ネットで知り合った相手に、本名、住所、電話番号を教えるな。
◎ネットで知り合った相手と実際に合うな。どうしても会う必要があるときは、親も同席しろ。
====引用終了====
(p.36)
【ヘイ・ブルドッグ】の「仮想日記 20010401サイトその他の名前/子供・家族の写真」で愛・蔵太さんが書いたことが杞憂であればいいんですけれど。
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とみなが貴和 『EDGE 3 毒の夏』(講談社X文庫ホワイトハート,598円, ISBN) 【bk1(02010702)】読了。
こ・れ・は・傑作! シリーズ的にも急展開。超おすすめ!
私は好きな作品のことはあまり語れない性分なので、詳しいことを知りたい人は【麻弥さんの感想】へ飛ぶべし!
シリーズ物なので1冊目から読んだ方がいいとは思うが、これから読み始めても構わない。小説的にはシリーズ1冊目はちょっと下手(ただし物凄い大ネタがある)、2冊目ではかなり上手くなり、3冊目のこれはすげえ上手くなっているので、3冊目から1冊目に行くと読み難いところがあるかもしれない。
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シリーズ1冊目 『EDGE 〜エッジ〜』(講談社X文庫ホワイトハート,598円)
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シリーズ2冊目 『EDGE 〜三月の誘拐者〜』(講談社X文庫ホワイトハート,598円)
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いろいろリンク張るのに疲れたので書店話はみやさんにおまかせ。
このページはトピック全体がアンカーになっていて、しかもCSSで下線を抑制してある。なるほど、こうやればいいのか。かっこいいですね。
「nDiary設定講座」でCSSテンプレートを公開してもらえると嬉しいんですが。
【wDiary】でのやり方をメモ。
以下のようなHTMLに対して
<h4><a class="book" name="1" href="#1">■これはトピック</a></h4>
以下のようなCSSを設定すると、トピックアンカーが下線無し緑色で表示される。
.book {text-decoration: none; color: green;}
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眼精疲労なのか自律神経失調なのか分からないが、アタマが頭痛。目の奥が重い。気温の差が激しいせいだと思う。日記を調べてみたら、去年は4/19ごろ、おととしは4/12ごろ、その前は4/7に頭痛の記述があった。毎年恒例ですな。
金蓮花 『櫻の系譜 風花の序』(集英社コバルト文庫,¥476+税)読了。
当麻杜那(とうま・もりくに)と栗花落砌(つゆり・みぎり)の高校生陰陽師コンビ(?)のシリーズ第二弾。当麻杜那(とうま・もりくに)の父が事故に遭い意識不明に……。というようなお話。キャラクターもこなれてきて、大変よい感じです。
メインの話ではないけれども、砌とクラスメイトの宝田とのエピソードがすごくいい。良い奴だね、宝田くん。怪我がひどくなくてなによりです。
《月の系譜》に出てきた人たちも何人か再登場。「この人誰だっけー?」と思って、本棚の奥に仕舞い込んだ金蓮花セット(ティッシュの空き箱に12冊ぐらい文庫本を詰めてある)を引っ張り出してきてしまいましたよ。最近こういうことばかりやってますな。
鈴白絵美さんは『玄冬の昿野』に登場した人。強くなったね。九木佐保子さんは『焔の遊糸』に登場。この人のことはすっかり忘れてましたわ。ごめん。
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高野史緒『ウィーン薔薇の騎士物語4 奏楽の妖精』(中央公論新社, C★NOVELS, \900+税)読了。
このシリーズは青池保子だと思って読めばいいのだということがやっと分かった。要するに『Z 〜ツェット〜』の少年演奏団バージョンだ。誰がエーベルバッハ少佐に当たるのかはよくわからんけれども。
(追記:2001/04/12 【みのうら】さんの4/8の日記を受けて、ここの補足)
ときどき良いものや有用なものが落ちているのは知っていますが、自分の中に溜まった異物汚物を捨てにいく場所として使っている人が多いのも事実でしょう。そういう場所があってもいいとは思うんだけどね、中身を他人の上にぶちまける人間がいるのが問題。(*1)
衛生観念がしっかりしていて中身をちゃんと選り分けられる人が利用する分には構わないけど、免疫のない人が素手で触ると汚染されると思う。
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