1997年〜1999年・2000年
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多分興味のある人は少ないと思いますが、「コバルト文庫年度別リスト」というのを作成中。これをもとにコバルト文庫のラインナップの変遷を探る予定なのだ。
で、コバルトピンキーリストのチェックを真面目にやったら、間違いをいろいろみつけてしまいました。あらら。
【コバルト関連のウェッブリング】に参加してみました。若いお嬢さんがた(中学生もいる)のファンページの中で、うちだけが浮いてます。でも間違いなくコバルトなページだしぃ。
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了解です。 > みのうらさん
風邪ひいたかも。頭イタイ。
Windows95にはインストールできないのだと思っていたら、95用のもできてました。
このところ検索をすることが多いので、インストールしました。
プライバシーを売り渡したような気がしないでもないですが……、ま、いいか。
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風邪引きました。微熱と頭痛があるので、ひたすら眠る。
食べて薬飲んで寝て、食べて薬飲んで寝て、20時間ぐらい眠ったらだいぶよくなった。
でも今度は寝過ぎて腰が痛い。
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復活しました。
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今まで使っていたラクダの毛入り枕が、なんだか硬くなった。日に干すのをサボっていたせいだろうか。そういえば、この枕を買ったとき、店員さんがしつこいくらいに「週に一度は日に当ててくださいね」といっていたっけ。慌てて日に当ててみたが、あんまりふわふわにならない。高かったのに……。
このところ肩凝りや腰痛がひどいのは、ひょっとしてこの枕のせいではないかと思って、今まで使っていた枕に羽枕を重ねて使ってみた。結果……前よりも調子がいいような気がする。でも猫背をひどくしているだけなのかも。
いっそ抱き枕でも買うか。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/西村 醇子訳『アブダラと空飛ぶ絨毯』 (徳間書店 空中の城 2,1997.8,\1,600+税)読了。
ラシュプート国のバザールの若き絨毯商人アブダラは、ある日本物の空飛ぶ絨毯を手に入れる。絨毯に連れて行かれた夜の庭で、アブダラはお姫様と恋に落ちるが、二人で駆け落ちしようとした矢先、姫はジンにさらわれてしまう。
姫を取り戻そうとするアブダラだが、姫の父王に追われたり、砂漠の盗賊に捕らえられたり。
ようやく隣国インガリーの都にたどり着き、魔法使いハウルの力を借りようとするが、ハウルは行方不明で……。
『魔法使いハウルと火の悪魔』の続編ですが、今回の主人公は隣国の絨毯商人アブダラ。途中まではアラビアン・ナイト(ただしことも向け)な世界。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの面白さは、先の読めない展開と読み終わったときにあらゆるピースがぴったりと気持ち良さにあると思います。「あれ、変だな?」と思っていたことが伏線だったり、「あの人はどうなったんだろう?」と思っていると意外なところから登場したり。
ファンタジーというよりは、ミステリ的なサプライズを楽しむ作品なんじゃないかと思います。
購入ガイド
ISBN4-19-860751-6 【amazon】 【bk1(01461507)】
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2階の部屋のすす払い。意外に天井や壁って汚れているもんですね。特に家具の後ろが凄くって、見なかったことにして「又の機会に」しちゃおうかと思ったくらい。ちゃんと掃除しました。まだやるところは沢山ある。
疲れたので、昨日版下を作っておいた年賀状の印刷。ネットで拾ったでれっと座った馬のフリー画像に [千代紙つづり]の梅の背景画像を組み合わせた図柄。
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年末お掃除モードで、リスト作成モードなので、あんまり更新する気がおきない。
アクセス解析で判明した最近多い検索語は、「ボネコ 加湿器」「高橋伸子 家計簿」「刑部真芯」。
「ボネコ 加湿器」は、[2000年11月30日]に『通販生活』で買いました。
それなりに使えてます。洗濯物を室内に干しても湿度40〜45%ぐらいにしかならないのに、加湿器をつけると、きっちり湿度50%になります。というような感想を知りたいのかなーと思ったので、過去日記に追記。
「高橋伸子 家計簿」は、もともとComoBooksの付録だった家計簿で、それが単独で家計簿として売られていたんですが、今年は書店には出ていないようです。それで困って、検索してくる人が多いんでしょうね。
去年は暦記載なしの 高橋伸子『いつからでもつけられる家計ノート』(主婦の友社,\880+税)【amazon】という本として売られていたのですが、どのネット書店でもお取り寄せ扱いだし。
似たような項目システムのある家計簿はいくつかあっても、紙質の良さとデザインのシンプルさではComoBooksが一番使いよかったんだけどなぁ。
というわけで、私も来年どの家計簿を使おうか悩んでます。『シンプル家計ノート 2002』(オレンジページ)と 『袋分け式家計ノート 2002』(主婦の友社)が高橋伸子の家計簿に似ているので、一応『シンプル家計ノート 2002』を使おうかと思っているのですが。
「刑部真芯」は、小学館系で描いている少女漫画家。著作の『秘密の花園 完全版』(小学館フラワーコミックス,\390+税)は、金持ちの御曹司に引き取られた美少女があんなことやこんなことをされてしまうロリコン話。
青少年向けロリ系エロ漫画な設定で少女漫画を描いているような人ですが、あんなことやこんなことの描写はたいしたことないので(少女漫画ですから)、期待しすぎるのもナニだと思うんだけど。
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レディースデーなので池袋に映画を見に行く。座れるようなら『ハリポタ』でも観ようと思っていたのだが、とんでもない、9:45ぐらいに映画館にたどり着いたら入場券買うところから人が並んでるよー。座ってみるためには次の回(13:00)の始まる1時間半ぐらい前からならばなくてはダメと聞いてさっさとあきらめ『シュレック』を観ることにする。
『シュレック』は11:30からなので、東急ハンズをぶらぶらしたり。うーん、ハンズなんて1年ぶりか。 最近はだだっ広いイナカ仕様の量販店ばかりで、エスカレーターのあるオシャレな店なんて久しぶりであるよ。
映画館では『ロード・オブ・ザ・リング』の予告編に涙。あー、予告で泣いてどうする。映画館で観ると迫力ですな。なんというかこう「マンマやー」(←本で読んだイメージ通りといいたいらしい)。口あけてぽかーんと画面に見入るしかないというか。
エルフなみなさんがコスプレしたロミュラン星人みたいに見えるのは気のせい、気のせい。アルウェンがエオウィンと混ざっちゃってるのは気のせいじゃないみたいだけど、まあ仕方ないといいましょうか、むしろワタクシ的にはオッケーだったりする。
人里離れた沼にひとり住む怪物のシュレック。その沼に、ある日突然、おとぎ話の登場人物たちが大挙して侵入してきた。
彼らは「清く正しい」デュロック国の支配者のファークアード卿によって国を追放されてきたのだ。
シュレックは、静かな沼の生活を取り戻すため、なぜかくっついてきたおしゃべりロバのドンキーと共に、ファークアード卿に掛け合いに出かけ、火を吹くドラゴンの城に囚われているプリンセス・フィオナを助ける旅に出発する羽目になるのだが……。
おとぎ話の定石をぐいっとひねった楽しいCGアニメ。いたるところに現れるディズニーへの当てこすりやパロディが笑える。特にデュロック国の城門からの描写がむちゃくちゃ可笑しい。でもパロディだけの作品ではなく、ひねってはあってもそのメッセージは明快です。(詳しくは 【12月15日付けの読冊日記】を参照)すてきなラブストーリーでもあります。
CGアニメというのはほんとうに凄く進歩したんですね。最初オーバーアクション気味で違和感のあった表情の動きが後半ですごく効いてきます。本心と裏腹なことをいっているというのが、表情を見ているとよく分かるのね。あの表情の動きは、役者の顔の動きをそのまま写しているんじゃないのかな。エディ・マーフィーが声を当てているおしゃべりロバなんて、まんまエディ・マーフィーの顔の動きしてます。
私が観たのは吹替え版でしたが、シュレック役の濱田雅功も、フィオナ姫役の女優の藤原紀香も悪くなかったです。よく役柄に合ってました。おしゃべりロバのドンキー(山寺宏一)は、ひたすらひたすらひたすらしゃべくりまくるので、字幕で観るより吹替えでよかったかも。
というわけで『ハリポタ』観たら、これも観れ!
池袋のいった目的は実は池袋ジュンク堂の漫画売り場でやっている「『兄弟仁義』とその時代展」を見に行くため。
11月18日のコミティアで行われた展示物の一部が壁に貼ってありました。全部で16枚ぐらいでしょうか。カラーは『兄弟仁義』の同人誌版と新書館版の表紙、橋本多佳子(『フレドリック・ブラウンは二度死ぬ』に掲載されたもの)、坂田靖子(花とゆめの表紙)、波津彬子(『お目にかかれて』文庫版表紙、『雨柳堂夢咄 8巻』表紙)。あとは『兄弟仁義』の見開き予告ページとか、手鞠ちゃんが登場するシーンとか、花郁悠紀子描くお竜さんと青池組組長のからみのシーンとか。写植が剥がれててペーパーセメントの跡が妙にナマナマしい。
花郁悠紀子さんの原画は2枚ほど。「フェネラ」の妖精人が空を飛ぶシーン(文庫版だとp.41)と「アナスタシアのすてきな一週間」のクモの巣のシーン(文庫版だとp.52)。アナスタシアの髪の毛の一部がホワイト修正されているんだけど、印刷だとわかんないですね、やっぱり。
波津彬子さんの原稿は、美しいの一言。修正の後が全然ないの。そういうページを選んだのかもしれないけど、それにしてもきれいだー。人間ワザとは思えませんでした。『お目にかかれて』文庫版表紙は、印刷したものよりも色が淡くてびっくり。これもきれいでした。
展示は12月末までです。
原画を見てからネット書店でも手に入りにくそうな本を買いあさる。藤原薫とか 今市子『五つの箱の物語』とか。
『五つの箱の物語』なんて予約限定販売のはずなのに、なぜか一冊だけ在庫が。さすが。で、その(たぶん)最後の一冊を引っつかむ。この売り場で働いているはずの某嬢の姿を探すが見当たらなかったので、買う本を買い物カゴにつっこんで(カゴは入り口じゃなくて店内の真ん中のわかりやすいところにおいて欲しいなりよ)、上の階に移動。でもハードカバーは重いので、文庫しか買えなかったわ。
本がありすぎて目眩がするので、ジュンク堂にいくときは、事前にチェックリスト作っておかないとだめだなぁ。
ISBN4-7897-8046-5 【amazon】
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【藤原薫】と【堀泉下】をGoogle検索してみたり。やっぱり情報が少ないなぁ。リスト作るか。堀泉下の切り抜きは実家にあるのだ。正月に実家に行ったら忘れずに取ってこないと。
(日記で「堀泉下」を「掘泉下」と変換していたことを発見。はずかしーっ。)
それにして堀泉下『マコと純也とプラス1!?』のスレッドが2ちゃんねるにあったのは驚き。『中1時代』掲載だから、ある年齢の人にはなつかしいのかもしれませんね。
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