更新日: 2006/01/05
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夫と二人で人間ドックでした。
今日分かる検査結果については、すべて異常なし。
(婦人科の結果だけは後日郵送)
去年イエローカードをつけられた夫のコレステロール値も正常値に戻りました。朝食の卵を控えて、代わりに野菜を加えたのがよかったのかも。
私は体重が減ったと思ったのに、去年と同じでした。へんだなー、家の体重計だと減ってるのに……。
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はてなで作成しました。
あまりにもシビアな感想は拾わない方針で。
外伝とはいえ、ほとんどオリジナルといっていい内容なので、ゲームのキャラが活躍する話を読みたい人にとっては微妙かなーという気がしますが。
いまのところ妹尾さんファンの感想が多いです。ひとりゲームのファンのかたがいて、すごく褒めてたあったのが嬉しかった。
この間 洗濯槽をクリーニングしたばかりなんだけど、洗い方が足りなかったのか大物(シーツとか)を洗うとヘンなものがつくので、もう一度クリーニング。
今回は「うじゃうじゃ」ではなく「うじゃっ」と汚れが出ました。
ああ、一ぺん洗濯槽を取り出してタワシで汚れをこすり落としたいっ!
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はてなの過去日記で『ロマンシング サガ -Minstrel Song-』のプレイ日記をつけていたのですが、うさぎ屋さんが【はてなグループ-minstrelsong】を立ち上げてくださったので、日記をそちらに移行することにしました。
[Alisato's ミンサガ日記@はてなグループ-minstrelsong]
過去日記のときは日付を指定してやらなくてはいけなかったので大変でしたが、今は書くのがとても楽です。はてなの過去日記で書いているシム日記もどこかレンタルBlogを探して移行しようかと思っています。
私以外の人がゲーム日記を読んで楽しめるかどうかはわかりませんが、書いていて楽しいし、読み返しても楽しいので自分のためにつけています。私はほかの人が書いたゲーム日記を読むのも好きですけどね。
日記を漁ってみたら、メモやら日記やらがいろいろ出てきました。読み返すとしみじみしてしまいます。
ゲーム始めると他のことは何も出来なくなるから、年に3本がいいところですね。ゲーム1本で60時間は使うもんなぁ。
1日3時間で20日、土日はあまりゲームはできないので4週間。丸一ヶ月ゲーム漬け……。
そういえば1997年にサイトを開いた当初はゲーム日記とブックリストの二本立てでいこうと考えていたのでした。それ以前はパソコン通信の掲示板にプレイメモを載せていたような気がします。そういえば、ウィザードリィのマップもどこかに残っているはず。
結局なにかしら記録を残すのが好きなんでしょうねぇ……。
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【のべるぶろぐ】
現役本屋さんがやっているライトノベルを中心とした雑談・感想トラックバックBlog。
開設から1年以上経って、本のデータも溜まってきてデーターベースとして良い感じ。継続は力なり。
コラムも面白いので興味のある話題を拾ってみました。
連載コラムは楽しみなので、ちゃんと続けてね。
Blogツールはタイトル一覧の出ないものが多くて不便だなと思います。そういうプラグインはないのかしら?
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久世 番子『暴れん坊本屋さん 1』(新書館 Un poco essay comics ,2005.10,\672, ISBN4-403-67019-9)読了。
すでにネットで大評判(現在の「暴れん坊本屋さん」のGoogleヒット件数は61,900 件)ですが、現役書店員にしてBL系漫画家の作者による本屋さんエッセイコミック。もうむちゃくちゃ面白い。BL本ネタがいろいろ楽しい。
私がいった本屋さんでは、レジから見える場所の目線の位置に棚面陳されていました。残り3冊。「あ、ネットで評判になっている本だ」と思って手にとったら、背後のレジのおねぇさんたちから妙な気配を感じました。「手にとったわ」「取ったわ」「売れるかな」「買え、買うんだー」とかボソボソ言っていたのではないかと想像。
そのまま手にとって、しばらく店内を徘徊してからレジに出しました。
ところでこの作者ってティーンズハートの藍川晶子の本の表紙を描いている人だったんですね。エッセイコミックとは全然作風が違う。
作者サイト:【暴れん坊本屋さん】
すがや みつる構成/横山 えいじ作画『マンガでわかる小説入門』(ダイヤモンド社 ,2005.10,\1500, ISBN4-478-93072-4)読了。
小説でも書いて一発当ててやろうと思い立った青年に、編集者やベテラン作家が小説の書き方と小説家のきびしい現実を教えていくという小説入門漫画。
小説作法としては「視点の混乱」を避ける方法についてがメイン。
でもこの本の読みどころは小説作法じゃなくて、「小説家のきびしい現実」のほうですね。
作中で小説作法を教えるのは、いくつものペンネームを使い2週間でノベルス一冊を仕上げ何人もの弟子をデビューさせているベテランの「職人作家」。なんとなくモデルが思い浮かびます。そしてその先生の弟子の中には、お手軽にデビューしたものの売れなくなってベテラン先生の助手をしながら再デビューを目指すものの、小説への情熱を失いかけている人がいたり。
最後の章では、裁断される絶版本の山の写真が挿入されていたり。
今、専業作家で食べていくのは物凄く大変なことなんだというのが分かります。(でも兼業だと体力が続かない罠)
小説家志望の人が読むより、「読書家」の人が読むほうが面白いと思います。
おすすめ。
沖原 朋美『黄金(きん)を奏でる朝に セレナーデ』イラスト:北畠あけ乃(集英社コバルト文庫 ,2005.9 ,\480, ISBN4-08-600644-8)読了。
18世紀のイタリアを舞台にオルガニストの少女と彼女の幼馴染の花形カストラートとの恋物語。
コバルト色に染められてしまいました、という感じです。某所でそう書いたら「ホモですか!?」と反応されたんですが、「ホモ」ではないです。
それなりに面白いんですが、イマドキのコバルト文庫的に普通というか。
これまでの作品は、イマドキのコバルト文庫には珍しい地に足がついた古風な作風が魅力だったんですけどね。
空谷 あかり『ことりたちのものがたり』イラスト:RAMI (集英社 スーパーダッシュ文庫 ,2005年9月, 560円, ISBN4-08-630260-8)読了。
『観用少女』のプランツ・ドールを「小鳥+愛玩犬/2」にしたような連作短編集。もともとは同人誌で、イベントでの持ち込み原稿だったそうな。『キノの旅』以降、こういう傾向の作品の需要が発見されて、商業作品として出版されるようになったのだな。まあ、悪いことではないですね。
ただこういう寓話的なものは、自分自身をも切り裂くような冷徹な批評精神がないと、とても薄っぺらなものになってしまうと思うけれど。
「交配」の話も出てきて、『観用少女』の作者が必死に隠しとおそうとした性的な側面があっさりと顕わになるのだが、中途半端にあっけらかんとした作者の視点が、読んでいてザワザワとした気分になって居心地が悪い。
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有里 (Alisato Akemi)