更新日: 2009/04/14
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はてなの日記では紹介したのですが、 少女漫画研究紹介サイト「図書の家」で米沢嘉博さんの仕事リストが公開されています。
米沢嘉博さんの訃報をうけて、mixiのクローズドな古本漫画系コミュで「図書の家」の小西優里さんが「(追悼の意もこめて)少女漫画を扱った仕事を一覧にしたいのだが、どこかに米沢嘉博さんの仕事リストはないだろうか? 」と書き込んだのがきっかけで、リストが作成されることになりました。
「図書の家」のメンバーを始めとする数人で、ネットと手持ち資料を調べて、結果を掲示板にアップして、それを小西さんがまとめるという形をとってます。
こういうときに役に立つのはネット上にアップされた古書店の書籍リストや個人で作成された雑誌目次リストですが、それだけでなく個人の日記の中の記述も貴重な情報源です。特に文庫の解説者なんていうのは、まとまった情報がないので(文庫目録にたまに載っていたりしますが)、日記の記載が重要な手がかりだったります。ということは、文庫の感想を書くときは、解説者名も記載しておくと、いつか誰かの役に立つのかもしれませんね。
リストは、タグつけして検索できないものかな。あまりにも膨大なので、分類したいとか索引つくりたいとか思った
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来週から特別休館日だそうなので、『総合誌記事索引 87/94』などなどを調べるために、県立図書館へ。
日外の雑誌記事検索はNDL-OPACで見つけたもの以外の記事が「漫画」の項目でいくつかヒット。
東京新聞の連載を複写してきた。3回連載だった。
Cobalt 2006年8月号は存在せず。別の市立図書館に所蔵されているそうな。
出版系の本や雑誌は別の分館にあるので確認できず。
でもまあ、そこそこ有意義なお出かけでした。
米沢嘉博さんの最後の仕事のひとつ。図書館で複写してきました。
「今がわかる名著」は東京新聞読書欄に連載されているコラムで、月ごとにテーマと執筆者が替わります。
「今がわかる名著 今月のテーマ‐マンガ‐」
2006年9月10日 「『作品』を通して生きる」
紹介作品:手塚治虫「ぼくはマンガ家」 、みなもと太郎「お楽しみはこれもなのじゃ」 、吾妻ひでお「失踪日記」
2006年9月17日 「時代の語り部たち」
紹介作品:永島慎二「漫画家残酷物語 シリーズ黄色い涙」 、藤子不二雄A「まんが道」 、水木しげる「総員玉砕せよ!」
2006年9月24日 「夢追う人たちの軌跡を語る」
紹介作品:真崎守「ジロがゆく」 、斉藤貴男「夕焼けを見ていた男 評伝梶原一騎」 、長谷邦夫「漫画に愛を叫んだ男たち」
関連リンク:
【『萬雅堂』便り - 日記も雑多に…】
【『萬雅堂』便り - 東京新聞】
【『萬雅堂』便り - へぇ〜泉麻人さんも!】
『ユリイカ』あたりの記事なら【国立国会図書館NDL-OPAC】の雑誌記事検索で検索すればヒットします。
【CiNii Home(NII論文情報ナビゲータ)】でも検索が可能。でもこちらは検索は使いやすいけれど詳細情報は有料だから、国立国会図書館NDL-OPACと併用するのがよさそう。
図書館まで出かけていって以下のようなものを調べるのもよし。
『週刊誌記事索引 81/87』(日外アソシエーツ)
『総合誌記事索引 87/94』(日外アソシエーツ)
『総合誌記事索引 95/97』(日外アソシエーツ)
『総合誌記事索引 98/2000』(日外アソシエーツ)
『総合誌記事索引 2001/2003』(日外アソシエーツ)
『大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録』
『大宅壮一文庫雑誌記事索引CD−ROM版』
新聞はデータベースを使うしかなさそうだけど、料金高いのが難。
無料で検索できる図書館もあるようですので、レファレンス係の人に訊ねましょう。
(私は聞き損ねた……)
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香山リカ『生きづらい〈私〉たち』(講談社 講談社現代新書 ,2004年10月,735円, ISBN4-06-149740-5)を読み終わったのは、随分と前のような気がするが……。
ネットでもよく見かけるいわゆる「メンヘル」な人たちに関しての一冊。
彼女についても言及されていた。
(相変わらず)当り障りのない結論しか書かれてはいない。アマゾンの書評でそのあたりを非難されていたりするが、香山リカは実際に治療を行っている精神科医なんだから、無責任な評論家(やアマチュア書評家)と違って、奇抜なことや過激なことを言うわけにもいかんだろうよ、と思う。
購入ガイド
ISBN4-06-149740-5
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肩こりがひどいので、どっかで診てもらったほうがよさそうなのだ。
検索したら、電車で10分(一時間に2本しかないが)+徒歩12分のカイロ医院を発見。(本当は車だと近い……でも相変わらずのペーパードライバーなので車はムリ)サイトを見た感じでは、割とよさげ。
いや、腕とサイトの出来は関係ないんだけど、クライアントに圧迫感を与えないという点ではよく出来てる。
予約制だそうなので、予約してみた。
10:00〜17:00。
水曜、日曜休診。
Cobaltサイトでバックナンバーが注文できる。
【Cobaltバックナンバーのご案内】
新人賞の結果が載っている号を買い損ねたので、注文しないと。
アマゾンではプレミアがついて二倍の価格。それを考えたら定価+送料のほうが安い。
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明るくて感じのよい施療院。院長は40代ぐらい?
問診のあと、筋肉の張り具合をみたり、首を左右に曲げさせたりして症状を確認。首筋が硬くなって肩に耳がつかなかった(苦笑)。
骨や関節ではなく、筋肉が凝っているのが原因だろうという話。
右目の奥のずーんという痛みも首の凝りから来ているのだろうといわた。
猫背になって頭を下に向けて両腕を突き出した姿勢をさせられて、「この姿勢に思い当たる節は?」といわれた。
えーと、だらけて本を読んでるときの姿勢です……。だらけてパソやってるときもそういう姿勢かも。
そういう姿勢をすると首に物凄い負担がかかるらしい。
足は空気圧マッサージャーでマッサージして、腰のあたりをあっためつつ、肩と首の凝りをほぐしてもらった。
「凝る前に体操してね」と、両腕が耳の後ろの位置になるようにバンザイしてふつうに息をして10秒保持する体操や、猫背強制のための体操を教わった。バンザイはたいした動作じゃないのに今の私にはものすごくキツい。
もみ返しがあるかもしれないという注意を受けた。なるべく水分をとるようにとのこと。
あと2回ぐらい行く必要があるそうなので、金曜日の10:30に予約を入れた。
ちなみにカイロコースなので、初回は6800円
2回目からは4800円。
整体院のそばの書店で購入。
夫が高校生のときからある店だから、もう20年以上やっていることになる。町の本屋さんが次々と廃業する中、教科書を売っているのでなんとか生き延びているのだろう。
そういえば、実家の近くには私が中学生のときからある本屋が健在だったけ。
中学生ぐらいの男の子が本にハタキをかけていた。「家の手伝いかな?でも、学校は?」と思ってよく見たら、学校名を書いた名札をしていて。どうやら社会科かなにかの校外実習だったらしい。
『漫画の達人』は、米沢嘉博さんのインタビューが掲載されているというので、アマゾンのマーケットプレイスで購入した。
竹内 夏生『漫画の達人』
(KKベストセラーズ ,1993.5,\1152, ISBN4-584-18150-0)
ISBN4-584-18150-0
田口 久美子『書店繁盛記』(ポプラ社 ,2006.9,\1680, ISBN4-591-09433-2)読了。
ポプラ社のWebマガジンの連載をまとめたもの。
連載時に読んだときも思ったが、随所に漂う団塊世代臭にイライラさせられた。興味深いことも書いてあるし、面白いことは確かなんだけど、この団塊の世代の匂いに辟易。
団塊の世代の人って、なんでこんなに偉そうなんだろう? 自分だけが正義で自分たちの世代以外はみんなバカと思っている匂いがぷんぷんする。
(特に入社試験のくだりなど。同じことを自分がされたら文句やイヤミの10や20ぐらい書き連ねるだろうに)
購入ガイド
ISBN4-591-09433-2
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某作品のキャラドール。
長い長い植毛作業が終わって、髪をカットして、ようやく顔のペイント。
今は適当な自作服を着せてます。コスプレしてないと何のキャラなのか全く分からない。学園物のキャラみたいに見えますね。
弟人形はほぼイメージどおりに完成。結局オビツボティを使った。
服はリカちゃんのボーイフレンドの服の袖を長くすれば、なんとかいける感じ。
問題は兄人形で弄ってもいじってもイメージ通りの顔にならない。
一度全部ふき取ってやり直したのだが、やっぱりどこか「間違ってる感」が漂う。
齋藤香織さんのところのドールを見に行って眉を修正し、さらにフィギュアの写真をみつけてそれに合わせて修正してようやく納得いく感じになった。
『Cobalt 2006年8月号』(集英社,630円)
ロマン大賞の発表を読むため購入。次回から選考委員に古川日出男が加わります。
『Cobalt』の賞関係は選考委員がむちゃくちゃ豪華。プチポエム賞なんて、選考委員が阿部和重ですぜ。短編新人賞の選考委員は、2006年6月号から花村萬月から三浦しおんに交代したようです。三浦しおんの選評は具体的で、応募者としてはこっちのほうが嬉しいかも。でも小説の哲学と作法を語る花村萬月の選評は読み物としてとても面白かった。あれ、どうにかまとまらないかなぁ。
花村萬月が選考委員を担当していたのは、2004年6月号〜2006年4月号までの2年間計12回かな。
そのうち図書館で選評だけコピーしてこようと思います。
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左側はよくなっているのに、右側は調子悪くて、腰と膝にまで痛みがきた。
どうもマウスの使いすぎと手芸のやりすぎで、右手に負担がかかった模様。パソ周りのレイアウトを考え直してねといわれました。
この間は初回だから軽かったらしく、今回はぐぃんぐぃん圧されました。気持ち良かったけど。
さて、パソコン周りのレイアウトだけど、どうしたものか。
肩こり緩和のため、レイアウトの変更を考え中。
とりあえず左手マウスを活用することにする。
パソ周りが狭くてペンタブをへんなところに置いてあるのも敗因のひとつか。使うときは体の傍に寄せて使おう。
ディスプレイの位置ももう少し高いほうがよさそうなので、いろいろ試した結果、高さ5センチの木の箱(お赤飯かなにかが入ってた)を伏せて、その上にモニタを載せるのがちょうどいいという結果になった。本当は棚になっているほうがいいんだけど、なにしろタダだから。
ホームセンターで棚の材料をチェックしたら、千円はかかることが判明。次に使う予定の17インチモニターは足がついているので、台に載せる必要はないということで、当面は木箱でいくことにした。
あとはマウスの操作位置。一番いいのは、椅子の肘かけの位置で操作することだけど、スペースないしな。
トラックボールを使う手もあるよとアドバイスを貰ったので、実物を見て考えようと思う。
【トラックボールファン】
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有里 (Alisato Akemi)