更新日: 2006/01/05
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お掃除のはずだったのに、「掃除と治療と抜歯のどれを優先しますか?」と聞かれてうっかり「治療」と答えてしまったら、麻酔打たれて削られた。
お掃除だと思ったから11時に予約を入れたのに……。
ズックンズックン痛いので、痛み止めもらってきた。
横に生えている親知らずがあって、そいつのおかげで歯磨きができなくて虫歯ができたのだ。だから、その親知らずも抜くことになっている。
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【長門有希の百冊】を真似してみました。高校三年生のワタクシが卒業前に記念に選んだ好きな本という設定です。マンガも入ってます。
小学校から高校までの間に好きだった本ということなので、現在好きな本でも高校三年の時点で刊行されていないと挙げられないのだ。
mixiにリストを載せたときは、『太郎物語』で盛り上がりました。
参考リンク:
【虫のいい日々: 高校時代の100冊】
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ようやくフジミの残りの感想を書き終えました、ぜいぜい。いっぱいあるので、あらすじだけでも書いておかないと、わけわかんなくなるのよ。
1月は、フジミを一気に15冊も読んだので、読了本が30冊になりました。我ながらよく読んだものだと感心。若いころは月に10〜12冊ペース、去年は月17冊ぐらいのペースでした。そういえば、去年の9月に運タロを読んだときも30冊ぐらいいったかな。面白いシリーズ物だと読むペースが上がりますね。
まだ、野火ノビタ『大人は判ってくれない 野火ノビタ批評集成』の感想が残っているんですが、これは「やおい」やヘボンネタとからめて改めて書く予定。
須賀 しのぶ『ブラック・ベルベット』と木原音瀬 『恋愛時間』も読了。
『恋愛時間』は本当に良かったです。やおい系の本を読みはじめて最大の収穫は木原音瀬を知ったこと。
木原音瀬 『恋愛時間』イラスト:紺野キタ(オークラ出版 アイス文庫 ,2002年1月,650円 (税込), ISBN4-87278-885-0)読了。
これはすばらしく良かった。男同士のサラリーマンの恋愛物ですが、たまたま登場人物が両方とも男だったというだけで中身は切ない純愛物。濡れ場もありますが、そんなにハゲしくないんで(少なくともフジミに比べれば)、やおい初心者向けかも。濡場に辿り着くまでにジレジレといろいろあって、濡場の後にもじれじれといろいろあるんですよ、これぞロマンス小説の醍醐味っ!!
ただまあ、ある種のファンタジーではありますね。恋愛に関係あるところ以外はカキワリみたいにしか書かれていなかったりしますし。
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5冊目あたりで飽きてきて(悪魔ちゃんが好きじゃないので)放り出していたんですが、【麻弥】さんのところの感想を見て、再開しました。ぐちゃぐちゃしてて、なにがなんだかよくわかんないんですが、ともかくラブストーリーとしての決着だけは見届けねばと思いまして。
『運命のタロット』は、とっても面白かったんだけど、『真・運命のタロット』になって話がでかくなってからはイマイチ。世界の運命がかかってる戦いの最中に痴話げんかしちゃうあたりは、確かに「ライトノベルの金字塔」ですけどさ。
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今日はお掃除。歯石を取ってもらって、デンタルフロスの使い方を教わりました。
次は火曜日の10:30から。この間削ったところの様子をみて、多分その次は抜歯です(涙)。でも削られた感じでは、割と上手い先生のようなので、抜歯も大丈夫じゃないかなぁ。「簡単だよ」と自信満々だし。
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買ったはいいけど、見る暇あるかしら。
付録の住民手帳は白のゴンドール版でした。ちなみにLotRのパスポートは青の人間用、TTTの通行証はアラゴルンと、狙ったようなセットになってしまった!
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昨日は夫が有休をとったので、国営武蔵丘陵森林公園に梅を見に行った。残念ながら、まだ満開ではなかった。雨が降ったりしたせいか、紅梅の花は傷んでいた。それ以外の木はまだ三分咲きといったところ。
見頃は2/11からの三連休ぐらいからかな。
福寿草と梅の写真を撮ってきたので、はてなの日記にアップしておく。
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毛利志生子『遺産 Estate left』イラスト:綾坂璃緒 (集英社 コバルト文庫 ,2003年4月,560円 (税込), ISBN4-08-600246-9)読了。
高校三年生の暮林小鳥は母親と二人暮らし。だが、母の再婚が決まった直後、母が自宅で凍死してしまう。呆然とする小鳥のもとに、カナダ人の青年カイルが現れた。十八年前に死んだはずの父親が、実は先日まで生きていたというのだ。一カ月前に死んだ父はカナダで恐竜の化石を発掘しており、小鳥に数億の価値の化石を残していったという。戸惑う小鳥だが、その直後何者かに命を狙われて…。
一応ちゃんとしたミステリーで、怪しい人がいっぱい出てきて犯人当てもできるようになっているのですが、どうやって話を組み立てているかという手つきが透けて見えてしまって、イマイチ。
たとえば、洋館の改築が必要だから、小鳥の幼馴染は工務店の息子。怪しい人物を怪しく見せねばいけないから、その人物の過去を知る子供が唐突に現れるといった具合。
そういう登場人物がプロットに奉仕する話というのは、登場人物の心情がわざとらしくなるので、思春期小説としてのライトノベルとは相容れないものがあると思う。
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有里 (Alisato Akemi)