更新日: 2006/01/05
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『日本文学ふいんき語り』は、12月末までに【bk1】で購入すると特典として、著者三人それぞれによるエッセイ「ふいんき語り制作秘話」の配信をプレゼントされるというので、bk1で購入。
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家人が仕事をもちかえってきたのだが、(ちなみに帰ってきたのは0時過ぎ)昨日もあまり寝てないので、とりあえず3時間ぐらい寝かせることにした。
で、私は起きてて、目覚まし係。(昼寝したから少しは元気)
3時にご飯炊いて朝ご飯用のおにぎりとお弁当を作った。
4時に家人を起こしたけど、起きないので20分放置して再挑戦したら起きた。
おにぎり食べさせて、ごみを捨てた。午前5時だと、まだ外は暗い。星がきれいだった。
私もおにぎり食べて寝た。
11時ごろ宅配便が来たけど無視。
11時半に起きた。ご飯食べた。
トイレの大掃除してから、ゲームした。
永江 朗『ベストセラーだけが本である』(筑摩書房 ,2003.3,\1680, ISBN4-480-81624-0)読了。
読んだことのあるような記述が多い。(【amazon】の読者書評によれば『不良のための読書術』[→感想]と内容がかぶっているようだ。)本格的な書誌情報誌を創刊せよという主張は賛成。でも多分無理。
ベストセラー分析といいつつ、タイトルの文字数やページ数を数えて意味あるのかな。書名間違えているところもあるし。p.125の「『「捨てる」技術』の場合は、ややカタカナが多すぎたのではないか」って、意味わかんねーよ。カタカナなんて一文字もないじゃん! たぶん『プラトニック・セックス』の間違いだろうけど、こういうのがあると一気に内容に対する信頼度が下がる。
なんというか内容の薄い本。タイトルはキャッチーなので、ベストセラーの書名分析は無意味ではなかったのかもしれないけれど。
永江 朗『話を聞く技術!』(新潮社 ,2005.10,\1365, ISBN4-10-300171-2)読了。
黒柳徹子、田原総一郎、糸井重里ら「話を聞く達人」に「話を聞く技術」をインタビューするというなかなか挑戦的な企画の本。これは面白かった。『インタビュー術』【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】といっしょに読むと吉。
「有名人」に対するインタビューというのは、読者が持っているその「有名人」に対するイメージを保ちつつ意外性のある発言を引き出さなくちゃいけないから大変だ。しかも相手はインタビューの達人なんだから。真剣勝負。スリリングです。
だいたいどの「達人」も「相手を知り、相手に惚れ込まなくちゃ、良いインタビューにはならない」という意味のことを言ってますね。
一番面白かったのはジョン・カビラインタビューかな。
「楽しく話していただく秘訣は?」という質問に「それは……教えてください。なんでしょうね。」と答えていたジョン・カビラが、具体的な質問によって「ああ、面接じゃないというのは大きいでしょう。面接じゃないし、尋問じゃない。」(p.57)という答えに辿り着くところは、それこそインタビューの醍醐味でしょう。
インタビューした永江朗も嬉しかったらしく、まとめのところにその部分が入ってます。
あと吉田豪の元アイドルに対するインタビューの話も面白かった。「アイドルとトラウマは切り離せないし」という話。どういう意味なのかもっと知りたい。
『元アイドル! 今の本音を語るインタビュー集』【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】を読んでみようかな。
おすすめ。
東雅夫『妖怪伝説奇聞』(学研 ,2005年5月, 2625円, ISBN4-05-402719-9)読了。
ムーで好評連載中の「日本伝説紀行」を豪華単行本化! 魔王の木槌、河童の妙薬、鬼の歯と骨、牛鬼の首、怪獣の通り道、児啼爺の棲息地など、日本各地に人知れず伝えられる奇想天外な妖怪伝承と、その実在を証明するかのごとき驚天動地の「秘宝」を探訪する。
本当に「豪華単行本」なのです。写真が多いです。なぜか、やたらと牛妖が多いです。
表紙にも登場している根香寺の牛鬼図がとってもラブリー!
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風呂場と1階と2階のトイレの掃除は終わった。
今日はダイニングの掃除機がけと内側の窓拭き。
昨日明け方まで起きていたからなのか、頭が痛い。いつもの眼精疲労な感じ。頭痛薬が効かないから、ひたすら眠るしかないんだよな。
毎年12/8あたりに体調をくずしているので、季節の変化に身体がついていけないせいもあるのかも。
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扇風機の掃除と片付け。まだ出してたのかとかいうツッコミ禁止!
ダイニングの扇風機の掃除完了!
洗面所の扇風機の片つけ完了! コルツヒーターセット完了!
トイレの扇風機の掃除完了!
……まだあるんだよな。(うちには5台扇風機があることが判明)
でも疲れたからやめる。
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郵便局まで出かけて年賀状を60枚買う。
書店には家計簿がいろいろ出ているが、来年はどうしようか考え中。
市販のやつは使いにくいんだよね。高橋伸子の家計ノートを愛用していたんだけど、自分で日付を記載する方式になってからは、日付をつけるのが面倒で。
今も高橋伸子『いつからでもつけられる家計ノート』【amazon】は買えるみたい
毎日なんて付けないし、下手すると数ヶ月つけなかったり。今年は特にサボり気味。ただ、袋分け方式なので、絶対に予算オーバーはしない。お金も貯まらない。光熱費や、大きな買い物をメモっておくために、家計簿そのものは必要なんだけど。
自分で用紙を印刷するかな。
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URLのメモとして【はてなブックマーク】を使っていたのだが、ずらずらと並ぶ1行コメントや人気エントリーをクローズアップする方式が性に合わないので、【MM/Memo】を使ってみることにした。
以前に試したことがあったのだが、URLの登録の仕方がわからなくて挫折したのだ。今回、ようやくBookmarkletの使い方がわかった。
Bookmarkletのおかげで登録はとても楽だった。
コメントの字数制限もない字数は全角で256文字まで書けるし、自分用のタグをつけるのも楽だ。(2005/12/09追記:字数制限なしだと思ったら全角256文字までだとのこと。それでも、かなり長くコメントが書けるという印象)
自分のブックマークページのデザインテーマが豊富なのも嬉しい。
はてなブックマークがエントリーページを中心に大勢のブックマークを集めることを主眼にしているのに対して、MM/Memoはあくまでも個人のブックマークを見せ合うツールなのだと思った。
私が欲しいのはブラウザに依存しないブックマークツールであって、他人とつながることに興味はない。【はてなブックマーク】よりも【MM/Memo】のほうが私のニーズに合っている。
というわけで、あっさり乗り換え。いままで、この日記に[url]分類で載せていたエントリーも「MM/Memo」で代用できそう。
「はてブ」はプライベートモードに設定して凍結し、今でも有用なエントリーをMM/Memoに移し替えた。(というわけで、今日は私のブックマークがやたらと多かったはず)
いまのところタグは
便利|セキュリティ|生活|健康|やおい|書籍|出版|soft|ネット|map|素材|本
適当に付けているから、そのうち混乱するかも。
とりあえず「本」はアマゾンの書誌情報。
いままでは気になった本は【MM/本のメモ】に入力していたんだけれど、書影が出る分こちらのほうが面白い。どうせamazonでは自分買いはできないので、アソシエイトIDはデフォルトのishinaoさんのものにしておく。
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荒川弘のデビュー作が掲載されている『増刊 鋼の錬金術師』を発見! ありがとうブックオフ!小説はあまり読む気になれないので、ハウツー物とか新書とかの棚ばかり見ていた。
アニメ化されるという葉鳥ビスコ『桜蘭高校ホスト部』を試しに買ってみる。
そこそこ面白いけれど最近は少女漫画より少年漫画の方が面白いな。ロートルなので、イマドキの少女漫画の絵柄についていけないのよ。
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有里 (Alisato Akemi)