更新日: 2006/01/05
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風邪なのか自律神経失調なのかわからない症状でダウン。寒くて頭が痛い。
一日寝ていたらなんとか復活。寝込んでいる間に本を二冊読んだ。
もう少し寝てたら、もっと読めたな。
荒川弘/原作 映島 巡/著『鋼の錬金術師 3 神を継ぐ少女』(スクウェア・エニックス ゲームノベルズ ,2005.12,\980, ISBN4-7575-1570-7)読了。
北方の街ヴァルドラへやってきたエルリック兄弟とウィンリィ。だが街はヴェルザの使徒を名乗る兵士たちに襲われる。そんな中、エドたちは魔女ヴェルザの復活を阻止しようとしている少女ソフィと出会うが……。
PS2用ゲームのノベライズ。ノベライズとして良くできている。ゲームのシナリオエピソードをうまく並べかえて、小説としても違和感がないように書かれている。
特にうまいのは重要な小道具であるカメラの使い方。冒頭で登場して、ゲームをやっていた人はニヤリとする仕組み。ゲームではあまり出てこなかったウィンリィの心情が描かれているのが良かったな。
前作はゲームシナリオそのままだったが、今回は原作に通じる小ネタもいろいろ入っていて、原作や二次創作をかなり研究したのではないかという印象をもった。
小説としてはもう少し掘り下げてもいいとは思うが、ノベライズの制約として、あまりゲームシナリオから逸脱もできないだろうから、これぐらいでバランスとしてはちょうどいいのかも。
あまり変えるとゲームをやった人から文句が出るだろうから。実際読んでいて、「私があんなに苦労したステージが一瞬で終わってる! 敵が出てこないじゃん!」とちょっと物足りなく思ったし。いや、小説的には一瞬で終わるのは正解なんだけど。
購入ガイド
ISBN4-7575-1570-7 ( ISBN4-7575-1570-7)
浅田 次郎『沙高楼綺譚』(徳間書店 徳間文庫 ,2005.11,\660, ISBN4-19-892329-9)読了。
「沙高楼へようこそ。今宵もみなさまがご自分の名誉のために、また、ひとつしかないお命のために、あるいは世界の平和と秩序のためにけっして口になさることのできなかった貴重なご経験を、心ゆくまでお話し下さいまし。いつもどおり、前もってお断りしておきます――お話になられる方は、誇張や飾りを申されますな。お聞きになった方は、夢にも他言なさいますな。あるべきようを語り、巌のように胸に蔵うことが、この会合の掟なのです――」高層マンションの最上階にあり各界の名士たちが集うサロン「沙高楼」。世の高みに登りつめた人々が、女装の主人の元、今夜も秘密を語り始める。
浅田次郎は読者をコントロールする手腕があざとく感じられて読むのをやめていたんだけれど、この手の奇譚集は作者の技術が命なので期待して読んだ。面白かった。
絶対面白いだろうと思いながら買って、読むのを楽しみにしていて、期待通りの面白さで、とても嬉しい。
庭園に見入られた女の話と最終話(どうみても立原あゆみの『本気!』です)が面白かった。語りの裏に昭和史が見え隠れするのも、この連作集のポイントのひとつ。
おすすめ。
続編もあるようです。
『草原からの使者 沙高楼綺譚』(4-19-861977-8)
新井 潤美『不機嫌なメアリー・ポピンズ イギリス小説と映画から読む「階級」』(平凡社 平凡社新書 ,2005.5,\798, ISBN4-582-85273-4)読了。
オースティンの『エマ』、『プリジット・ジョーンズの日記』『ジェイン・エア』『レベッカ』『メアリー・ポピンズ』等の小説と映画に現れる「階級」について解説した本。著者はイギリスで育った人らしい。
ガヴァネス、ナニー、バトラーといった階級社会特有の職業についても詳しく書かれているので、小林章夫『召使いたちの大英帝国』[→感想]とセットで読むと面白いかも。ただしこの本のメインは、「中流の下」から「上流の下」までの人たちなので、階級が低い召使についてはあまり出てこない。
主にオースティンを扱っている前半の方が面白い。
後半の『ハリポタ』あたりになると書くことがなくなったらしく、話題があちこちに飛んで読み応えとしてはいまいち。なまじ扱っている作品(『タイムマシン』『ハリポタ』etc.)を良く知っているので、階級の観点からの読み方がこじつけっぽく感じるからというのもあるかもしれない。
平凡社新書は、タイトル倒れでないしっかりした内容のものが多いなという印象。
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この間整理したゲームを売り払う。全部で9180円。
PS用ソフトでもDQやFFはさすがに買取値が高い。中古で2000円だった『FF9』の買取値が700円。なるほど売値の三分の一か。『FF X-2』が1500円。『DQ7』は5年も前のゲームなのに700円。『クロノトリガー』も100円で引き取ってもらえた。
何年も前にbk1の懸賞で当たったPocketLOOXがあるのだが、私も夫もモバイルなんて興味ないのでずっと箱に入れたまま放置していた。
が、『日本文学ふいんき語り』のおかげで芥川を読んでみようと思い立ち、青空文庫のデータをこたつで読むのに使えるのではないかと引っ張り出してきた。(PCの前は寒いのである)T-timeが入っているので、ルビつきのtextを縦書き表示することができる。とりあえず『邪宗門』をダウンロードして、読んでみた。
textファイルだか、ちゃんとルビつきで表示される。文字サイズは文句なし。1画面に表示される量は角川ミニ文庫1ページぐらい。改ページに少し時間がかかるが気になるほどではない。片手で操作できて、最後に読んだところから再表示してくれるから、本よりも具合がいいかも。
本体の重さは200gないので、ケースに入れても、ダンセイニの『時と神々の物語』(300g以上ある)より軽い。いままで放っておいて、もったいないことをしたのかもしれない。
もっとも薄い文庫本を持ち歩くほうが楽だけどね。なんせ文庫本は落としても壊れない。(表紙が折れたりするけれど)
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午前中は夫の実家のもちつき。もちは機械が捏ねます。人間はもち米ふかして、機械に入れて、伸すだけですが、それでも結構大変。
私は例によって薪カマドの火の番です。火を見てるのは楽しいので、毎年薪ストーブか暖炉がほしいなぁと思います。絶対無理だけど。
疲れているけど、天気がいいので午後からは窓拭き。
1階の外側はほぼ完了。あとは2階の寝室の窓の外側とリビングの内側とキッチンの出窓の上のほうだけ。
結局三連休は買い物と家の掃除に明け暮れた。
入院中の義弟の見舞いにも行った。ストレス性の胃潰瘍だそうな。
元気そうだった。どれくらい元気かというと、強風で倒れた自宅のTVアンテナを病院抜け出して建て直しに行くぐらいに元気。
そんなの電気屋に頼めばいいのにと思うのだが、明日どうしても録画したい番組があるんだそうで。予約した番組が録画できないのは気の毒だと夫も応援にいきましたわよ。(←そういう経験があるらしく、たいへんに同情的)
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ダイニングのカーテンを全部洗った。つかれた。
あまりに疲れたので、洗い終わった厚手のカーテンを洗濯機に残したまま昼寝してしまった。起きてから干したがしわしわになってしまった。乾いたらかなり伸びたが、まだしわは残ってる。
住所録を変更して年賀状を印刷した。
一人暮らしをやめて実家に戻った友人がいるのだが、転居通知を送ってこないので、どこに年賀状を送っていいのか分からん。10数年前の住所録を掘り出して、実家の住所は判明したが、町名が変わっている可能性があるからこのまま出していいものやら。
結局去年までの住所に出すことにしたが、ちゃんと郵便局に転居通知を出しているんだろうなぁ。
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カーテン洗い、餅を宅配便で実家に送り、窓を拭いて、郵便局に行って年賀状を出し、同人誌用とCharada!全プレ用の小為替を買い、正月用食品を買った。疲れた。
ごほうびにゲームをしようと思ったのだが、疲れて寝てしまった。
PukiWikiとSiteDevを利用していた日記抜粋コーナーの「ありろぐに」だが、重い上になぜか更新ができなくなってしまったので、凍結してHTML化することにした。
感想募集中の『日本文学ふいんき語り』の感想を書いたので、編集者のアライユキコさんから三島っちバッチをいただきました。わーい!
一番欲しかった「きんかくじ もやしてこい」バージョンです。
嬉しいので、写真を貼って自慢。
十円玉より少し大きい
送付先を連絡するメールに、「『偸盗』って『兄弟やおい』」って書いたら、すかさず「沙金はもしかしてアテウマ!!」って返してくれたアライユキコさんが素敵過ぎます。
関連リンク:
麻野 一哉/飯田 和敏/米光 一成『日本文学ふいんき語り』
(双葉社 ,2005.12,\1680, ISBN4-575-29861-1)
【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】
公式サイト【日本文学ふいんき語り】
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昨日頑張ったので、だらだらすることにした。
ひさびさにセガ・サターンを引っ張り出して『クリスマス・ナイツ』を遊んでみた。操作がへたくそなので、Cクラスしか出せないんだけど、綺麗で楽しー。
このゲームがあるから、セガ・サターンは捨てられないのだ。
『Nights』は空を飛び回りながら宝玉を集めて回るセガサターン用のアクションゲームで、きらきらした美しいCG世界が大好きだった。1996年のゲームですよ!
で、『クリスマス・ナイツ』はそれのクリスマスバージョンの限定品。クリスマスデコレーションされた雪の谷を飛び回る、素晴らしいゲーム。
検索したら、好きだった人は結構いるみたい。
移植してくれればいいのになぁ。
公式ページがまだあった。【NIGHTS Home】
『きみのためなら死ねる』を作ったのって【ソニック・チーム】だったのね。
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リビングのカーテンを洗う。
明日が今年最後のごみ回収日なので、がんばっておせちを作る。
といっても、作るのは伊達巻と栗きんとんと紅白なますだけなのだが。
お雑煮は鳥はむスープ。昆布巻きは市販のものを買う。黒豆は好きじゃないから買わない。
今年は『今日の料理2005年12月号』p.54に載っていた、紙のケースを使ってオーブントースターで焼く方法でやってみた。四角く色よくふんわり焼き上がるので、ホットプレートを使うよりも楽だった。
2本分
1. オーブン用の紙を30×30cmに切り、周囲4辺を2cm幅で2回づつ折り返し、裏返して紙の端を立てえ四隅をホッチキスで止めて浅い箱を2つ作る。(要するにフチが3重になった箱を作るのです)
2. 材料をすべてミキサーに入れ、滑らかになるまで混ぜる
3. オーブントースターの天板に1で作った紙の箱を置いて、2の卵液を流し込み、オーブーントースターに入れて10〜15分間、よい焼色がつくまで焼く。
ホットプレートを熱し、上記のタネを流し入れて、表面が乾くまで焼く。
焦げそうだったら、アルミホイルをかぶせて調節。
4. 3が厚いうちに表面を下にして巻きすにのせ、箱から出す。巻きすを巻き、輪ゴムで両脇を止めて、冷ます。冷めてから切り分ける
冷凍保存もできるので(解凍は自然解凍で)、多めに作ってお弁当にも入れるのだ。
1. さつまいもは、2センチの輪切りにして皮をむき、くちなしの実を入れた水で柔らかく茹でる。くちなしの実は必須。どんな手抜きレシピもこれを加えるだけで「きんとん」っぽい色と香りになります。
2. くちなしの実を取り除き、さつまいもをつぶす。私は面倒なのでポテトマッシャー(ポテト絞り機みたいなのがあるのです)でつぶしてしまいます。
3. つぶしたさつまいもに、砂糖、みりん、栗の甘煮のシロップ、塩を加えて混ぜ合わせて煮詰める。面倒なので電子レンジを使います。耐熱性容器にいれ、蓋をしないで電子レンジで5分加熱しては、混ぜることを繰り返します。
4. 煮詰まったところで、水あめ少々を加えて照りをだす。栗の甘煮を加える。
今年はさつまいもを1本にしたので、砂糖はカップ1。
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29日は仕事納めのはずが、夫の人は正月休みをとるために終電までお仕事。で、帰ってきたのが0時40分。それから夜食(というか夕食というか)を食べて、ビール(というか発泡酒)をかっくらって絵寝たのが3時過ぎ。起きたのが11時過ぎ。
で、ハタッと気が付く。30日はごみ回収の年内最終日だわ。当然出し忘れたので、生ごみだけ家の外のごみバケツに保管することにした。次の回収は1月6日……。
とらのあなに注文していた同人誌が届いた。アマゾンからでないことを隠すのが大変だった。
もそもそと玄関の掃除をして、正月飾りをつけて買い物に出かける。
マフラーと手袋と録画用のDVDを買い、夫の実家用のホットカーペットを買う。
ハードオフに寄ったら、『逆転裁判2』があったので、購入。年末年始のゲームはこれで決まり。
正月用の食材を買う。時間が遅かったので、カブが売り切れていた。_| ̄|○
帰ってきてから、醤油を入れ替えようとして、醤油入れを壊した。
キムチ鍋を作り、いざ食べようとしたところで、手が引っかかって発泡酒をコタツにぶちまける。
こんなこともあろうかと上掛けにはビニールコーティングしたカバーをかけてあったので無事だが、こたつを載せてあるマットが発泡酒まみれだ。どうしたもんでしょうか、これ。
でかすぎて洗濯機じゃ洗えない。発泡酒がかかったところだけ、風呂場で洗えばいいのかな……。
年の瀬だっていうのに、いろいろとダメだぁ……。
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紅白なますと雑煮用スープの準備をして、醤油入れやらきな粉やらを買出しにいった。
最初に寄ったスーパーでは、きな粉が売り切れだった。_| ̄|○
幸いご近所のスーパーで、購入することができた。
これから夫の実家からもらったお蕎麦を食べる。
テレビはつまらないので、サイトの更新準備をしているうちに年が明けそう。
お参りにいくかどうかは、家人の体調次第。
[Alisato's MM/memo] から便利サイトを抜粋
樹川 さとみ『最後の封印 エネアドの3つの枝』イラスト:木々(集英社 コバルト文庫 ,2006.1,\540, ISBN4-08-600709-6)読了。
『それでもあなたに恋をする』[→感想]
『女ぎらいの修練士』[→感想]に続く、エネアドの三人娘の恋模様を描くロマンチックファンタジーの最終巻。
今回の主人公は人を寄せ付けない治療師のシーリアと彼女に想いを寄せる女たらしの船乗りのヒュー。不思議な力をもつというシーリアには、ある秘密があって……。
ラブラブ度は低めなのかもしれませんが、キャラクターとしてはこのカップルが一番好きでした。普通の女性が相手だったら即破綻につながりかねないヒューの天然系プレイボーイぶりですが、あれくらいでなくちゃシーリアの相手は務まらないでしょうからね。
他の巻と違いあまり波乱万丈でなかったのですが、私にはむしろこのほうが読みやすかったです。
久美 沙織『ここは魔法少年育成センター 3 とびます。』イラスト:なるしまゆり(スクウェア・エニックス EX novels ,2004.4,\945, ISBN4-7575-1136-1)読了。
放火犯として補導された飛行少年が入学してきたばかりのイクセンに、イクセン存続の全権を委任された審議官がやってきた。「警告する。バカをやるな。シッポを掴まれるな。イクセン存続がかかっている!」井之上先輩の檄が飛ぶ!
うーん、駄洒落で遊んでみたりして、楽しそうに書いているんだけど、読者も楽しいかどうかは微妙。この作者はシリーズ物を続けていると、だんだん独善性や選民思想みたいなものが滲み出てきてしまうのがなんとも……。
「飛行少年」庵野丈のキャラは悪くなんだけれど。
芥川龍之介『地獄変・偸盗』(新潮社 新潮文庫 ,1991,\380, ISBN4-10-102502-9)読了。いや、読み終わったのは随分と前だけど、2005年の感想を締めくくるためにここにもってきました。
『日本文学ふいんき語り』[→感想]で紹介されていたので気になって読んでみた「偸盗」(「ちゅうとう」と読みます。盗人のことです)が、たいへんに面白かったです。
盗賊団の女首領の沙金と彼女に魅入られて盗賊に身を落とした兄弟を中心とした物語ですが、「ピカレスクロマンだー、わー面白い」と思いながら無心に読んでいたら、クライマックスでいきなり兄弟やおいみたいな展開になって、ほんと仰け反りました。
問題のクライマックスの部分。
「次郎」
近づく儘に、彼はこう叫んだ。心の中に吹き荒ぶ感情の嵐が、この語を機会として、一時に外へ溢れたのであろう。その声は、白燃鉄を打つような響を帯びて、鋭く次郎の耳を貫いた。
次郎は、屹と馬上の兄を見た。それは日頃見る兄ではない。いや、今し方馬を飛ばせて、一散に走り去った兄とさえ、変っている。険しくせまった眉に、堅く、下唇を噛んだ歯に、そうして又、怪しく熱している隻眼に、次郎は、ほとんど憎悪に近い愛が、――今まで知らなかった、不思議な愛が燃え立っているのを見たのである。
「早く乗れ。次郎」
(中略)
「兄さん」
馬上にある事も忘れたように、次郎はその時、しかと兄を抱くと、うれしそうに微笑しながら、頬を紺の水干の胸にあてて、はらはらと涙を落としたのである。
これだけでも相当なもんだと思うんですが(なんせ「今まで知らなかった、不思議な愛」ですぜ)、実は省略したところは、もっと凄い。呆れるぐらいにらぶらぶです。「兄さん」の一言に萌えます(笑)。
私は新潮文庫版を読みましたが、青空文庫でも読めます。
【青空文庫:地獄変】
【青空文庫:邪宗門】
【青空文庫:偸盗】
購入ガイド
IISBN4-10-102502-9 【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】
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有里 (Alisato Akemi)