2002年5月 ( 上旬 / 中旬 / 下旬 )[前月] [次月] | ||||||||||||||||||||||||||||||
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【bk1】のリニューアルに伴うリンク見なおしとかいろいろ。
マルチネット書店検索のページを手直し。なくなったサイトとか統合されたサイトとか検索スクリプトが変更になったサイトとかに対応。【クロネコのブックサービス】へのリンクを作成したかったのだが、スクリプトが解析できなくて(自サーバからのcgi呼び出ししか対応してないのかな?)断念。再版、復刊した本はネット書店のデータベースに反映されていないことが多いんで、そういうのは【クロネコのブックサービス】が頼りなんだけど……。
[ISBNでネット書店をサーチ(改)]
[書名/著者名でネット書店をサーチ]
[ISBNでネット書店をサーチ(洋書版)]
[Title/Authorでネット書店をサーチ(洋書版)]
5/7に「【amazon.co.jp】【紀伊国屋】は書誌情報が見難く」と書いたところ、「紀伊国屋のデータベースは、目次や内容紹介もある」という反応がありましたが、目次や内容紹介があることは「書誌情報が見難い」ことの反論にはなりません。(反論のつもりじゃないのかもしれないけど。)
目次や内容紹介は通常「書誌情報」には含まれない(ついでにいえば書影も含まれない)し、目次や内容紹介があろうがなかろうが、ある利用者が「書誌情報の表示フォーマットが見難い」と感じることはあり得ますし。
ちなみに私が上記日記で書いた「見難い」は「目視する」ことだけでなく、「書誌情報からプログラムで必要な情報を抜き出して利用する」ことも念頭に置いています。(というよりそっちがメイン。ようするに[書誌情報抽出]で利用したい)
ですから正確には「見難い」ではなく「利用しにくい」と書いたほうがよかったかもしれません。
私が【amazon.co.jp】【紀伊国屋】の書誌情報を利用しにくいと感じるのは、以下の理由からです。
1. 書誌情報の項目(書名、著者名、出版元、出版日、価格、サイズ、ISBN)の中に見出しが表示されないものがあるので、それが何の項目なのか判りにくい。(プログラムで解析がしにくい)
2. ISBNにハイフンがない。(致命的。ISBNはハイフン位置で区切ることで出版社の識別も可能だが、ハイフンがないのでそれができない。)
3. 書影のあるなしによって、項目の位置がずれる。(個人的趣味)
私が【bk1】のデータベースを評価する最大の理由は、アンソロジーなどの共著書の著者および作品名を検索対象に指定できる点です。それができるのは、【bk1】だけじゃないかと思います。
ためしに「石神茉莉」(いまのところ、単独名義での著作なし。短編がアンソロジー《異形コレクション》に収録されています。)で検索してみてください。
ほかにも評価基準はいろいろあるんですが、面倒くさいので今日は略。
研究所 ,2002.1,\1,300+税)
・武田 徹『若者はなぜ「繋がり」たがるのか ケータイ世代の行方』
(PHP研究所 ,2002.1,\1,300+税, ISBN4-569-61975-4)
ISBN4-569-61975-4 【bk1/amazon/Yahoo!】 【bk1(02119145)】
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夫はついにDVDソフトに手を出し始めました。
武田 徹『若者はなぜ「繋がり」たがるのか ケータイ世代の行方』 (PHP研究所 ,2002.1,\1,300+税, ISBN4-569-61975-4)読了。
購入ガイド
ISBN4-569-61975-4 【bk1/amazon/Yahoo!】 【bk1(02119145)】
沢村 拓也『ホストの素顔 夜は終わらない』 (河出書房新社 ,2002.4,\1,200+税, ISBN4-309-01461-5)読了。
『ホストの世界』[→感想]の続編。
「プレゼント 初めての客が教えてくれた事」「引越し 愛がなくても客とは暮らせる」とかが面白かったです。なんだかビジネス書のノリ。そのうち「現役ホストが教える接客テクニック」となんている本が書けそう。
購入ガイド
ISBN4-309-01461-5 【bk1/amazon/Yahoo!】 【bk1(02166043)】
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東浩紀『動物化するポストモダン』に関する【絶望書店】店主氏(*1)と【唐沢俊一】氏とのやりとり。おふたりとも「東浩紀氏は知識不足」という点では意見の一致をみているようです。
【絶望書店日記 2002/4/23 ヲタク的教養とは何か】:【絶望書店】
【絶望書店日記 2002/5/9 ヲタク的教養とは何か】:【絶望書店】
【裏モノ日記 2002年05月 9日】
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日記書くのがしんどいです。しばらく休むかも。
【瀬名秀明の「読んで書く、書いて読む。」:第10回(最終回)】
bk1のコラム。最終回は、「本を閉じる前の、ほんの小さなあたたかさ 〜作家が文庫解説を書くということ〜」。
私は瀬名さんの文庫解説が好きなので、ハードカバーをもっているのに文庫を買ったり解説だけ読んだりしているのだけれど、ご本人も結構気合入れて書いているらしい。
====引用開始====
「文庫解説逆引き事典」のようなものがあったらいいなと思うことがある。誰が何という文庫にどんな解説を書いているかすぐさま把握できるような、そんなリストだ。いざ調べようとすると意外に苦労するもので、仕方なく新古書店に行って記憶を頼りに片端から文庫棚を調べてみたりすることもある。
====引用終了====
「文庫解説逆引き事典」私も欲しい。文庫の解説目録には解説者が記載されているものもあるのだが(ちくま文庫、文春文庫、集英社文庫には載っている。角川文庫は2000年版までは載っていた)情報は完全とはいえないし、解説者の名前順で掲載されているわけではないから検索が大変なのだ。
ネットの作家ファンページの著者リストの中には解説まで網羅してあるものもあるが、数は少ない。解説者の情報までデータベースに載せているネット書店は存在しないし、出版社サイトにも多分情報はないのではないかと思う。
新古書店に行って実物に当たるというのは、原始的だけど一番確実なやりかたなのだ。
柴田 よしき『紫のアリス』 (広済堂出版 ,1998.7,\1,600+税, ISBN4-331-05776-3)読了。
会社を辞め、マンションに引っ越した紗季。夜の公園で、男の死体とアリスのウサギそっくりの姿を見かけたのをきっかけに、「不思議の国のアリス」の物語を使った奇妙なメッセージが執拗に送られてくる。
リアルなミステリーと「不思議の国のアリス」の融合というのが興味深い。
購入ガイド
・柴田 よしき『紫のアリス』
(広済堂出版 ,1998.7,\1,600+税, ISBN4-331-05776-3)
ISBN4-331-05776-3 【bk1/amazon/Yahoo!】 【bk1(01574334)】
・柴田 よしき『紫のアリス』
(文芸春秋 文春文庫,2000.11,\457+税, ISBN4-16-720307-3)
ISBN4-16-720307-3 【bk1/amazon/Yahoo!】 【bk1(01947603)】
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レディスデーなので、漫研時代の友人のめめさんと上野で『ロード・オブ・ザ・リング』を見る。私は3回目、めめさんは2回目である。今回の目的は、第二部のTTT(The Two Towers)の予告編(トレイラー)を見ることと、小ネタの確認。
小さい劇場だったが、レディスデーのせいなのか、30人ぐらいの客が入っていた。
向かってくる矢にひるむエルロンド様確認。ヤリをつきさすギル=ガラド確認。ビルボの家のドリアンもどき確認。暖炉の上の絵も確認。ニンジンをかじるPJ確認。石になったトロル確認。アラゴルンのひとさし指の指輪確認。でもリブ平が出てくるところは寝てました。サムのフライパン再確認(3回も殴ってたのね)。トロルの上にしがみついてがんばってたのはピピンだということが判明。
トレイラーでは、、蛇の舌の印象がキョーレツすぎて、ファラミアがどこに出ていたか見落とした私。茶色い服着た小ぎれいな人がファラミアではないかと思うのだが……。エオウィン姫は私のイメージよりぽっちゃりしてるけど、可愛いから許す。(もう少し冷たい感じのお姫様だと思っていたがな。)そしてセオデン王はかっこいいのだ。
今の時期に見にくる人は、何回も見ているマニアか映画に興味がなくて休息室代わりに座りにくる人だと思う。興味のない人はエンドロールになるとさっさと席を立ってしまうが、残りの人場内が明るくなるまで席を立たない。
映画が終わったあとは、【藤木ゆりこ】さん(彼女も漫研友達)と合流してお茶しながら、指輪話。某即売会で買ったという『指輪本』を見せてもらう。ちなみに「女性向け」じゃなかったです。
上野公園を散歩しながらさらに指輪話。藤木さんは馬好きなので、FotRの中の馬の扱いにもコメント。特にアスファロスの走り方については、「あんなんじゃ全力疾走してないのがバレバレ。PJ、競馬みないのかしら」と言っていた。ともかく馬メインで見てるので、ふつーの人とは着眼点が違う。「ビルが雪の中で耳動かして、かわいいのー」とか。
上野精養軒でハヤシライス食べて、お茶してお開き。
久々にいっぱい人と話をしたような気が。あー、楽しかったー!!
雨降らなくてよかった。でも薄着してったので、夕方は寒かった。
6,2002.5,\700+税)
・矢野 直明『情報編集の技術』
(岩波書店 岩波アクティブ新書 26,2002.5,\700+税, ISBN4-00-700026-3)
ISBN4-00-700026-3 【bk1/amazon/Yahoo!】 【bk1(02170208)】
「特集 斎藤美奈子の文芸批評 L文学宣言!」
L文学のルーツは少女小説であるということで、コバルト年表が載っているっす。
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昨日は眼精疲労からくる頭痛がひどくて一回休み。映画を一生懸命見たのと急に寒くなったせいらしい。
以前図書館でリクエストした『小説推理』のバックナンバーが届いたというので、取りに行く。
「特集 斎藤美奈子の文芸批評 L文学宣言!」を読む。
L文学とは、20〜30代の女性をメインの読者にした、江國香織、川上弘美、篠田節子、山本文緒、唯川恵などなどを含む女性作家の文学の潮流のことだそうな。
で、L文学のルーツは少女小説であるということで、米光一成「L文学の源流は80年代後半のコバルトにあった」という4ページの論評が載っている。
コバルト文庫についてこれだけのページ数を割いた記事は初めてではないかと思う。内容もよくまとまっている。でも、いくつかの記述にのネタになんとなく既視感があるので、著者のサイトを探してみた。
【こどものもうそう】
コバルト関連の記述は以下。
0416:BOOK / 0402:BOOK / 0323:BOOK / 0319:BOOK/
0313:BOOK / 0312:BOOK / 0307:BOOK / 0305
そこから、【関心空間:コバルト文庫】を発見し、[コバルト文庫全点目録]へのリンクが張ってあるのを確認して、満足する。
もともと誰かがコバルトを研究するときのための基礎資料になるようにと思って作ったものだから、利用してもらえて嬉しい。(日記の方に書いてあるコバルト関連の記述もコバルト文庫のページにまとめておこうと思った。)
本が一冊書けるぐらいネタが集まったそうなので、機会があったらさらに深く詳しく考察してくれることを期待。
ところで、斎藤美奈子は吉本ばななを「ゆるいコバルト」と評しているが(p.47)、同じようなことを大塚英志が1988年の時点で言っていた。
====引用開始====
今はまだ二十年前の少女まんがの域を出ないジュニア小説も、少女まんがにおける「24年組」やニューウェイブのような作家が登場することで、作品的に突出したものが登場するはずだ(本当は吉本ばななは、コバルトシリーズで登場すべきだったのだ。しかし、まだ早すぎた)。
〈ジュニア小説〉と〈ポエム〉が、少女まんがのある部分を引き継ぐカタチで今後の活字文化の中心になる時代はそう遠くない。
「ポエム文学の可能性 ('88.8)」
大塚英志『定本 物語消費論』角川文庫, 2001, pp.218-219
====引用終了====
大塚英志の予言は当たっているような、いないような。
吉本ばなながコバルトシリーズで出ていたら「文学」からは黙殺されていたと思うがな。
矢野 直明『情報編集の技術』 (岩波書店 岩波アクティブ新書 26,2002.5,\700+税, ISBN4-00-700026-3)読了。
『ASAHIパソコン』の初代編集長が書いた、「一億総エディター時代の編集読本」。
自分のやってきた仕事の自慢話めいた記述が多いのがいささか鼻につく(著者もその点は自覚しているらしい)が、ポイントはしっかりと押さえられており、実用的な記述も多くて、おすすめ。
第一章は、編集者という存在について。書籍編集者と雑誌編集者との違い(p.11)、編集者と記者の違い(p.13)などが興味深かった。
第二章は、デジタル技術を編集にどう生かすかについて。デジタル化した文章を推敲したら、上書きせずに新しいバージョンとして残しておけとか、情報整理はアナログとデジタル共存でとか、Googleを使いこなせといった提言は実際に役に立ちそう。(さすがは元『ASAHIパソコン』編集長)
第三章は、デジタル編集の世界でも応用がきく紙の世界で培われてきた編集技術のコツについて。ユニバーサルデザインについても項目を設けている。
「写真は撮りたいものしか撮れない」(p.142)という文章が印象に残った。メディア・リテラシーにも関係する言葉だろう。
第四章は、電子メディアと紙のメディアの違いについて。検索機能や双方向性といった電子メディアの長所とともに、切り貼り編集やフィルタリングといったデジタル技術の落とし穴についても、きちんと述べられている。
「キーボードは書くインタフェースというよりも話すインターフェースに近いのではないだろうか」(p.178)という指摘も興味深い。
筆者は8月には「サイバーリテラシー研究所」なるホームページを立ち上げるということなので、注目しておきたい。
購入ガイド
ISBN4-00-700026-3 【bk1/amazon/Yahoo!】 【bk1(02170208)】
返却は6/1
返却は6/1
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今日はリンク祭り。折り返されると読みにくいので、過去日記ページを見たほうがよいかも。
biglobeにあるサイト内のbk1関連のコンテンツを[ぷちbk1用ツール集]という名前にリニューアル。以下のようなコンテンツがあります。
あ、【bk1】のホラーサイトが更新されているそうなので、興味のある方はよろしく。
新聞記事
【YOMIDASランド:この10年】の国内図書の話題から、気になるものをピックアップ(前もやったかも)
「考える高校生のためのサイト」だそうで、インタビューやコラムがいっぱいある。イマドキノ高校生って、これ読んでいるのかな?
【Mammo.tv 〜考える高校生のためのサイト〜】
【今週のインタビュー(バックナンバー一覧)】
【今週のインタビュー(2001.07.16号 Part1)中島 らも さん】
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リンク祭りの続き。今回はセキュリティ特集。
ネットで猛威を振るっているという噂のコンピュータ・ウィルスのKlezですが、私のところにも結構届いています。メールサイズと件名でだいたいウィルスだという想像がつくので、ダウンロードもせずにメールサーバー上で消してしまいますが。
Badtransだったらまだ送信者が割り出せるので、警告メールを送ることもできるのですが、Klezは送信者を詐称するので、時間をかけてダウンロードしても意味ないですし。
Subjectとしては「A special excite game」「A WinXP patch」「A very powful tool」「Hi,alisato,some questions」「Noresize SCROLLING」「W32.Elkern removal tools」などなど。Klez本体のくせして除去ツールを騙ってくるのが憎たらしい。
ちなみに5/16〜5/19までに届いたメール50通のうち、13通がウィルスらしきメールで、そのうち11通がKlezらしきもの、2通がBadtransでした。着信拒否した宣伝メールが16通、着信してしまった宣伝メールが11通。まともなメールは10通で、私のところに届いたメールの80%が不要なものだったわけです。
Klezなんて120〜150Kbyteもあるデータなんですから、そんなのが何千通、何万通も行き交ったら、ネットのトラフィックはたまったもんじゃありませんわね。
Klez関連リンク
先日オフラインの友人と話をして、セキュリティに関する啓蒙の必要性を切実に感じたので、関連URLなどをまとめました。ひい君とアヤは、よく読むように。
(2002/05/21:改定を加えて別ファイルにしました。)
[ネットセキュリティについて(2002年5月版)]
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【まつもとかなめ】さんから、メールウィルス対策とのひとつとして、【Becky! Internet Mail】を「指定値以上のサイズのメールはダウンロードしない」という設定で使っていますという情報をいただきました。
おおっ、目からウロコ!!
ずっと Becky! 使っていたくせに、そういう指定があることに気がつかなかったです。
早速試してみました。
まつもとかなめさんは16KBに設定しているそうですが、私はWeb Catchなどのメルマガが長め(だいたい20KBぐらい)なのを考慮して、受信設定で受信サイズ制限を24KBに設定。デフォルト値は64KBなのですが、BadtransBのサイズが40KBですから、とりあえずこれでいってみましょう。
さて、結果。
200KBもあるスパムメールを5通も送りつけてきやがる海外の業者がおりまして、そのメールが見事に制限にひっかかりました。「Eager to see you」というタイトルの146KBあるメールもひっかかりました。後者は多分Klezだと思います。
設定しておいてよかった! ダイヤルアップ環境で、そんなのダウンロードしていたら、とんでもない時間の無駄ですものね。
制限にひっかかったメールは、ヘッダだけがダウンロードされ、本文部分には
*** This message wasn't retrieved because of its size. (146KB) ***
という Becky!からのメッセージが表示されますから、あとはリモートメールボックスで削除してしまえば安心。
万が一必要なメールだった場合は、一次的にサイズ制限を解除して受信すればいいんでしょうね。(2002/05/21追記:制限を解除しなくても、リモートメールボックスを使って受信すれば受信サイズ制限は適用されなようです。)
【たかはしさんの2002/05/19の日記】で、「コバルトに触れている評論」として横川寿美子『ポスト「少女小説」の現在』(『21世紀文学の創造7 男女という制度』)が取り上げられています。
面白そうなので、チェック。
【まいじゃー推進委員会!】は、『マリア様がみてる』強化月間中。(リンクありがとうございます。)これに巻きこまれて、「マリみて」にハマっていく人が多数でているのが愉快。謎のUser Agentの件も解明(笑)。
「マリみて」とフルメタは1冊読むと全巻読みたくなるんですよー。比較的年齢が高くてライトノベルと普通の小説を両方読む人の方が、ハマりやすいような。
上級生と下級生が「姉妹の契り」を結び交流を深め合うといううるわしい(笑)伝統のあるお嬢様学校・私立リリアン学園の生徒会役員とその「妹」たちを主人公にした、お姉さま物シリーズ。
おすすめページを作ろうと思いつつ、なかなかできないので、私も「マリみて」強化月間に便乗して、書誌情報だけまとめておきます。
読了記録の日付を見て、ワタクシのハマり具合を推察していただけると……。
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有里 (Alisato Akemi)