更新日: 2006/01/05
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ネットをぐるぐるしては、SF大会のレポートを探している。
運営に近い人の日記が「プロジェクトX」(というよりは「ガイアの夜明け」?)な感じで、いろいろ大変だったらしいがヤジウマ的には面白かったり。
「初心者の部屋」で説明をしていた人たちは、大会スタッフでも企画スタッフでもなく、ただの助っ人だったことが判明。しかも事前にあんまり打ち合わせもしていなかったらしい。それであれだけやったなら、良くやったほうだと思うけど、ほんとの初心者の一般参加者は、そんな裏事情なんか知らんからね。
【一歩さん作:HAMACON2アフターレポートリンク集】にはタイムテーブルから企画ごとのレポートを見る機能がついているので、それを見ながら人の動きをみていると、グランドホテル形式の小説か成田良悟の小説みたいで面白い。
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劇場版ハガレンを見にいくつもりで乗った電車が快速で、映画館のある駅に止まらなかったので、そのまま渋谷までいってレオノール・フィニ展を見た。1985年の展覧会は見ているはずなんだけど、見覚えのない作品多数。フィニってこんなに作風が変わる人だったのか。
そのあと、さいたま新都心まで引きかえして劇場版ハガレンを見た。ひっでぇ映画でした。同人やってる腐ったお姉さん以外は見る必要なし。兄弟好きには萌える映画ですけどね。
TVアニメ版に批判的な人は見ないほうがいいですよ。お金と時間の無駄です。でも私は水曜日にもまた見に行くのであった……。(先に予約しちゃったからね。)
『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』を見に行きました。
平日の16:35の回だったせいか、ガラガラでした。もっとも土日でも満席にはならなかったようですが。
入場証明書はまだ残ってました。兄弟を引き当てました。やったね!
ガンガンとの連動のポストカードはありませんでした。やってない劇場だったのかな。
MOVIXだったんですが、ポップコーンセットはでかすぎて食べられそうにないので、あきらめました。でも女性客は買っていた人が多かったです。
観客には、いかにも腐女子なお嬢さんと男子中学生が多かったです。
エンディング曲は何度聴いても「ぶさいくだへーぶん」にしか聞こえない空耳アワー。
感想はネタバレ全開なので、別ファイルにしました。
パトリシア・A.マキリップ/著 井辻朱美/訳 『影のオンブリア』(早川書房 ハヤカワ文庫 FT 382 ,2005年3月,798円 (税込), ISBN4-15-020382-2)読了。
物語はオンブリアの大公の死とともに始まる。オンブリアを操ろうとするする大公の大伯母に妾妃は宮殿を追われ、大公の幼い息子と甥とは宮廷の陰謀へと巻き込まれる。現実と影とが重なり合うオンブリアの都の地下では、すべてを知る魔女とその養い子たる蝋人形の少女もまた陰謀の渦中へと足を踏み入れ……。
『妖女サイベルの呼び声』と重なるモチーフがいくつも出てくるから、あれが好きな人ならきっと気に入るといわれて、読み始めた。確かにサイベルと重なりあう部分がいくつもある。サイベルは分裂して、何人もの登場人物の上に重なっている。
宮廷陰謀劇かと思うとはぐらかされ、現実と影の二つの都の物語かと思うとまたはぐらかされ、なんとなく朦朧とした読後感なのだが、原書を読んだ人たちによると原文はもっと曖昧模糊としているのだそうで、訳書はこれでも「井辻節」によって形をはっきりとさせられているらしい。
これこそが「ファンタジー」、見えぬものを具現化した物語だと思うのだけれども、ライトノベル的大団円が好きな人には、いささか物足りないかも。
桜庭一樹『Gosick s ゴシックエス・春来たる死神』(富士見書房 富士見ミステリー文庫 ,2005年7月, 630円, ISBN4-8291-6310-0)読了。
西欧の小国ソヴュール、聖マルグリット学園に東洋からの留学生がやってきた。学園になじめず孤独な一弥はあらぬ殺人容疑をかけられる。そんな彼を救ったのは、図書館塔に引きこもる謎の少女・ヴィクトリカだった。
一弥とヴィクトリカの出会いや、聖マルグリット学園へやってきたばかりのヴィクトリカを描いた連作短編集。
主役の一弥とヴィクトリカはともかく、コメディリリーフに使われる眼鏡の先生のキャラクターの造型がどうもわざとらしくて、イマイチ。もう少し自然にならないものか。
桜坂洋『スラムオンライン』(早川書房 ハヤカワ文庫 JA 800 ,2005年6月, 630円, ISBN4-15-030800-4)読了。
現実への違和感を抱えた大学生の悦郎は、オンライン対戦格闘ゲームのカラテ使い・テツオとして、最強の格闘家をめざいていた。大学で知り合って布美子との仲は進展せず、無敵と噂される辻斬りジャックの探索に明け暮れる日々。リアルとバーチャルの間で揺れる悦郎は、ついに最強の敵と対峙するが……。
私は格闘ゲームはほとんどやったことがないので、ここに出てくる格闘ゲームもさっぱりイメージできなかったのだけれど、それでも普通の青春小説として楽しめた。多分これはとてもリアルな物語なんだと思う。イマドキの『赤頭巾ちゃん気をつけて』とかそんな感じ。
ところで主人公は自己卑下してるけど、実はそれなりに顔のいい男の子なんだろう。でなきゃ美人がふたりも向こうから寄ってくるわけないじゃん。顔がよくて、あんまり女の子にガツガツしてない男の子って、ある種の女子にはモテるんだよね。
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レディスデイなので混んでました。さすがにもう入場証明カードは残っていませんでした。
私の後ろの席に座っていた若いお嬢さんは、上映後ひとこと「納得できない」とつぶやいていらっしゃいました。
たまたま石堂藍さんも同じ回をご覧になることが判明したので、映画を見た後で少しだけお話しました。「そんなに酷くないじゃん」といわれました。 でも直近に見たアニメ映画が『Zガンダム』で、「あれに比べればどんなアニメも絵がきれい」で評価がゆるゆるになるそうなので、全然褒めてるわけじゃないんだなと思いました。(笑)
帰ってきてネット上で架空のペットを飼うゲーム【リヴリーアイランド】にアクセスしたところ、記念イベントで大変なことが起こっていました。
かいつまんでいうとイベント時のサーバーへの負荷集中を予測できなくて、リヴリーが大量に死んでしまう事態がおこった模様。
(リヴリーについては、5/30、6/10あたりを参照。5分で飽きたはずが【うさぎ屋】さんに遊び方を教わって、まだ続いてます)
もうすこし詳しくいうと、ゲーム内で先着順で限定アイテムを買える場所というのがあったので、そこへペットキャラクターを連れて行ったところ、サーバーに負荷が集中しすぎてコマンドが入力できなくなり、そんな状態の中でモンスターが出現して(そんな場所にモンスターを出すなといいたいですが、なぜかモンスターが出現した)逃げることもできないペットキャラクターを虐殺していった……らしいです。
お子様ユーザーも多い一見ほのぼのしたゲームだというのに、殺伐としたRPG内ですら起こらないようなトラウマイベントを起こすなんて呆れるばかりです。わざとではなく、「事故」らしいんですけど、それにしてもねぇ、なんでモンスターが出るような場所で限定アイテムを売るのかな。しかも先着順なんて、わざわざトラブルを起してくれといわんばかりじゃないか。
で、そのリヴリーのスタッフの公式ブログが三箇所にあるのですが、ユーザーからのコメントやらトラックバックやらで、すごいことになっています。
「はてな」http://d.hatena.ne.jp/livlyisland/
「So-netブログ」http://blog.so-net.ne.jp/livlyevent/
「アメーバブログ」http://ameblo.jp/livlyevent/
幸か不幸か私は出かけていてイベントに乗り遅れたので、ヤジウマとして眺めておりますが。
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土用なので、梅を干す。
今年はシソをいれなかったので、風味はイマイチかも。
熟し方の足りない梅だったかなという気もする。
ただ、塩分は18%でやったので、しょっぱすぎなくて良い感じ。
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あわあわになる洗浄剤とリンスのセット。
東急ハンズで購入して使ってみた。たしかにカビが取れる。
フィンの奥まで泡を注入するのにはコツがいる。
液垂れしてくるので、眼鏡、マスク、手袋は必需品。
追加購入しようかなー。
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有里 (Alisato Akemi)