更新日: 2010/01/19
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家人の帰りが遅いせいで、3時に寝て6時半におき、15時に寝て18時半に起きるという、1日24時間ではなく1日12時間×2の生活をしていたので、記憶が混乱してる。
通販で買った風呂栓(ハウスメーカーのものなので、そのへんで売っているのはサイズが合わない)の代金を支払うついでに、預金の預けかえ。
石神茉莉『人魚と提琴』(講談社 講談社ノベルス イQ−01 ,2008年2月,903円, ISBN978-406182583-3)読了。
廃墟の町のはずれにある玩具館『三隣亡』を訪れた北原涼子には、幼いころ火事の中で人魚とヴァイオリンを弾く少年を見たいう記憶があった。記憶の少年に似たヴァイオリニスト水守恭司の姪の響と知り合った涼子の周囲で不気味な出来事が起こり始める。
いかにも石神茉莉らしい、「ヘンな」幻想譚。人が何人も死んでいるのに、ホラーの方向に行きそうでいかず、何故かそこはかとなくユーモアが漂う。ちぐはぐというべきなのか奇妙な味というべきなのか迷う。
ホラーにいかない倉阪鬼一郎のような感じ。倉阪鬼一郎も石神茉莉のデビューは『幻想文学』なのだが、やっぱり傾向が似るんだろうか。
デビュー作を読んだ時に、題材だけでなく作風そのものに内田百閧フ匂いがするなと思ったものだが(だから結構年のいった小説家がシャレで別ペンネームで書いているのかと思った)、この作品もひょっとして百閭潟Xペクトか。
狂言回しとして出てくる玩具館の店長とその妹のキャラクターは面白い。一応シリーズ化は見据えているようだが、続くのだろうか。
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4-06-182583-6
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去年と同じく、さきたま古墳公園でお花見。
お昼ごろ行ったら駐車場が満車だった去年の反省を踏まえ、今年は早めに家を出て午前10時過ぎに到着。駐車場は半分ほど埋まってました。
公園は道路を中心に2つに分かれていて、メインの円墳のあるほうは混んでいるんですが、資料館のある側の鉄砲山古墳横の芝生広場は空いてました。花は五分咲きぐらいかな。ちょっと寂しい感じ。来週のほうが見ごろだったかも。
1時間ほどお菓子を食べてのったりしました。隣には中国風の音楽をかけながら桜の木の前で太極拳をセルフビデオ撮影しているおじさんがひとり。カラオケなんぞよりずっと風情がありました。
公園横の鄙びたみやげ物屋で「行田名物ゼリーフライ」というのも買ってみました。ゼラチンのフライではなく、おからとジャガイモのパン粉なしのコロッケです。名前の由来は「銭フライ」が訛ったものだとか。揚げたてを紙にはさんだものを新聞紙で包んで渡してくれます。
いかにもB級なセンスが逆に新鮮。味は普通。揚げたてじゃないと多分おいしくないです。
帰りに、すぐ近くにある「古代蓮の里」にも寄って、お土産に蓮の実の甘納豆としそ巻とうがらしの漬物というのを買って帰宅。
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父が1週間日帰りでサイバーナイフ治療を受けることになったので、その間母のお守りをするために、実家と自宅を行ったりきたりする予定。
というわけで実家へ。途中で気になっていた本を買うつもり。
ナンシー・アサートン『ディミティおばさま現わる』 (ランダムハウス講談社文庫) を買おうと思ったら見つからない。そもそもランダムハウス講談社文庫って、どの棚にあるのだ??
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実家。父はサイバーナイフ治療を受けるため病院へ。私は伯母たちと会う母を横浜駅まで送っていった。
横浜のヨドバシカメラのPSステーションで、モンハンのイベントクエストをダウンロード。とりあえずレベルが低くでも出来そうなのを選んだつもり。
でもインストールしたはずのダウンロード特典がメモリスティックにセーブされてなくてがっくり。オトモの装備が変えられるというので楽しみにしてたのに。
双にゃふで、いろいろなチケットをもらえるのでとりあえずこれだけやってもよいかな。
あとは母のバッグを買ったり、本を買ったり。
夕方に母を迎えにいって、実家へ戻った。
父のサイバーナイフ治療は順調のようで、とりあえず吐き気などの副作用は出てない。寝ているだけで痛くもなんともないので、歯医者の治療よりも楽らしい。治療の結果が出るのはまだ先だが、効くとよいなと思う。(良性腫瘍なので、これ以上大きくならなければ一応成功、小さくなれば大成功)
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西東行『鳥は星形の庭におりる』(講談社 講談社X文庫 さM−01 ,2009年3月,630円, ISBN978-406286587-6)読了。
ネットでも評判のよいファンタジー。
たしかにファンタジーとして素晴らしく良く出来ている(冒頭の伏線がこれだけきれいに収まる作品も珍しいと思う)。
でも私は最初のエピソードで主人公のプルーデンスに対して嫌悪感を持ってしまい最後まで受け付けなかったので、物語を素直に楽しめなかった。
プルーデンスの「おのれの頭の良さをひけらかして他者を見下す行動」が現実の女性たちから受けた不愉快な記憶を想起させるからじゃないかと思う。
要するにプルーデンスは私のトラウマを刺激するということですね。まあ、それだけ人物描写が上手いということでしょう。
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4-06-286587-4
シャンナ・スウェンドソン/今泉敦子『コブの怪しい魔法使い』(東京創元社 創元推理文庫 503−05 ,2009年2月,1134円, ISBN978-448850305-5)読了。
『ニューヨークの魔法使い』[→感想]、『赤い靴の誘惑』[→感想]、『おせっかいなゴッドマザー』[→感想]に続く、シリーズ4冊目。
自分がオーウェンの弱点になることに気づき、ニューヨークを去って故郷のテキサスのコブの町へと戻ってきたケイティ。これで魔法とは無関係の日々を送れると思いきや、コブの町でも次々と魔法がらみと思われる事件が起き始める。元の職場に連絡をとったケイティの前に現れたのは……。
これは文句なく楽しかった。前作でのヒロインにはイライラされられたけれど、文字通りのホームグラウンドに戻ったケイティはニューヨークにいたときのように気負う必要がないせいか、のびのびと自然体でとても素敵です。
今回はケイティの両親に加え、噂の三人の兄やその家族、それにグレイトな性格のお祖母ちゃんまで登場。この娘にして、この母、この祖母ありって感じですよ。特におばあちゃんが素晴らしい。『ダンジョン&ドラゴンス』にハマっていたというケイティのすぐ上の兄のテディもすてき。問題児の次兄のディーンとその奥さんは敬遠したいところですけれど。
そして気になるケイティの恋の行方でございますが、今回は大満足でございますよ。
魔力のパワー源が少なくったって、ケイティがいればオーウェンはテキサスでも上手くやっていけるのではないかしら。時々二人でコブに帰って、ケイティママの手料理をたらふく食べさせられるがいいよ。
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出かけていた反動で、ネットとゲーム三昧。ゲームは実家でもやってましたけどね。携帯ゲーム機ってすばらしい。
一週間実家に行くことになるかと思ったけれど、父の治療の予
が母をデイサービスに送り出してからという理想的な時間にとれたので、今週はもう実家には行かなくてよくなりました。
すぐに使うからと実家に荷物が置きっぱなしになっているのだけれど、それは後日取りにいくことにしました。
今週末は夫の実家で種まき作業があるので、移動で疲れることがなくなって助かった。
留守にするつもりで食材を使い切ってしまって、冷蔵庫がからっぽなので、買い物にいかないといけないですなー。
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2chのボカロスレで見かけたコピペです。激しく同意したくなりますな。
検索したらゲーム系掲示板が発祥のようですが、どの分野にも通用する秀逸なコピペだと思います。
「回答がない理由」のほうは、元のバージョンにはなくて、あとから付け加えられたもののようです。
「感謝しない」人と「 自分にしか分からない質問をする」人はよく見かけますね。
<わからない五大理由+教えてもらえない理由>
1. 読まない ・・・説明書やヘルプなどを読まない。読む気などさらさらない。
2. 調べない ・・・過去スレ、検索するなど最低限の内容も自分で調べようとしない。
3. 試さない ・・・めんどくさいなどの理由で実行しない。する気もない。
4. 理解力が足りない ・・・理解力以前の問題で理解しようとしない。
5. 人を利用することしか頭にない ・・・甘え根性でその場を乗り切ろうとする。
6. 感謝しない・・・教えてもらって当たり前。事がすんだらさようなら。
7. 逆切れする・・・自分の思うようにならないと逆切れする。
8. 自分にしか分からない質問をする・・・説明不十分、URLや製品名を書かない、自分が分っている事は相手も分かっていると思っている。
9. 日本語が話せない・・・ギャル文字を使ったり、一般的でない省略語を使う。
10.失敗した理由を他人のせいにする・・・「弟が・・」「間違えて・・」とか
11.無理を言う・・・「親にバレずに・・」「至急・・」など
12.違法なことを質問する・・・回答者が罪に問われる場合があります。多額の賠償など責任を負うのは親です。
13.知ってて質問する・・・明らかに知ってる事を、改めて聞かれてもスルーされるだけです。
<回答が無い理由>
1. 誰も知らない
2. 質問文が意味不明
3. 知ってるが、お前の態度が気に入らない
4. 良いボケが思いつかない
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有里 (Alisato Akemi)