更新日: 2006/01/05
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そこにいけば(腐女子の)どんな萌えも(運と根性と金があれば)叶うという噂の東京池袋の通称「乙女ロード」に行って、女性向同人誌を漁ってきました。
楽しかったー。なにしろ、周りは同好の女子ばっかりなんですもの!
某ジャンルの二次創作同人誌にハマる前は「店売り同人誌とか中古同人誌なんて需要あるの?」と思っていたものですが、いざ自分がハマってみて納得。めちゃめちゃ需要ありますよっ! それはもう切実な需要がっ!
世の中には同人誌でなければ満たされない「萌え」というのが存在するのですね。
置いてあるものがBL系の本でお客が女性ばかりという点を除くと、お客の行動パターンは古本市での客(中年男性が多いんだけど)の行動パターンとあまり変わらないなと思いました。目的の棚に直行する、棚の本をチェックするチェックするチェックする、出物があったらカゴに放り込む、獲物がどっさり入ったカゴをレジに持っていく。ハンティングワールドですよ。(笑)
行くときにネットの知人が書いた巡礼記録(笑)がとても役に立ったので、自分でもまとめてみることにしました。
あくまでも初心者向けの行き方ガイドです。
いや、実は『劇場版 鋼の錬金術師 −シャンバラを征く者−』の3回目と「鋼の錬金術師 Summer EXPO」も見に行ったんですけどね。
Summer EXPOは展示がしょぼかったです……。お子様向けなんでしょうけど、それにしたって中学生以上800円、小学生以下600円は高い気がするなぁ。
入り口に原画複製展示、続いてアニメ版の登場人物の紹介パネル、劇場版の紹介パネル、予告編の流れるTV(朝見てきたから全然感慨なし)、アニメオリジナルイラストのパネル(アニメ雑誌に掲載されたやつ。全部見てるし)、劇場版の設定書と原画の展示、各国で出版されたハガレングッズの展示。USJでやっていたアニメに登場する小物の再現ジオラマ(しょぼい)。50人ぐらい入れる場所で、USJでの短編アニメ(オリジナル版。立体視はできません)の上映。
アニメはお子様向け。でも、ギャグシーンはベタだけど劇場版よりはるかに笑えました。大佐の連続指パッチンに大笑い。
売ってるグッズは、ほとんどアニメイトで売ってるやつです。食玩の箱入りがあったけど、ちょっとあれは買って帰れないな(←実は欲しかった……)。テレカだけ買いました。
一番興味深かったのは、6人ぐらいの集団できていた小学生のお嬢さんたちの言動でした。
「アルー、アルどこー。きゃーっ、いたわ、アル、アルかわいいーっ!」
(劇場版の原画を見ながらの発言)
やんちゃアル大人気。ハイデリヒとかミュンエドは小学生のお嬢さんには人気イマイチのようでした。
小学生ぐらいのお嬢さんだと、赤コードのエドと赤コートのアルと眼帯してないマスタング大佐がお好みなのかなと思いました。
え、ワタクシですか? ハイデリヒの劇場版の原画をガメて帰りたいと思いました。
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日記が滞っているのは、ゲームやってるからです。『鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女』。
ジャンプ操作が下手なので苦戦してます。セーブポイントから次のセーブポイントまでいくのに1時間以上かかるですよ。ステージクリアまで6時間とかそれぐらいかかる……。
考えてみたら1ヶ月やってるんですよ。ゲーム内時間は40時間だけど、途中でやり直ししたりしてるので、50時間はやってる。
苦闘の記録→[はがれん3プレイ日記@はてな]
ハガレンのゲームでなければとっくに投げてます。
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上野にいって、建物写真を撮ってきた。
前から写真が欲しかった【国際子ども図書館】と清水マリコ『ゼロヨンイチナナ』[→感想]の舞台でもある【旧東京音楽学校奏楽堂】、それから国際こども図書館の隣にある【黒田記念館】。
[エレホン番外地@はてなダイアリー] に載せてあります。
写真を撮ったあと、国立西洋美術館でドレスデン国立美術館展を鑑賞してきた【ニム】さん、【石堂藍】さん、M口さんとお友達と合流して、北京系チャイニーズで昼食。その後、御徒町近くのプロントでお茶。合計6時間ほど、本とか蔵書とかFTとか古本とか教育とか本とかについてしゃべりつづけました。
私以外の方は原書で小説読んじゃうような人たちなので、話題が濃ゆいこと濃ゆいこと。楽しかったし、勉強になりました。
私も読むのが楽な本ばっかりではいかんなーと思いましたです。
上野駅構内の書店で購入。
背表紙の色を本ごとに変えた講談社新書の棚がなんとも凄いことになっていた。だめだ、あれ。目が拒否しちゃって背のタイトルがを読めない。小説は著者買いするから著者ごとに色かえるのは意味があるけど、著者買いしない新書で背の色を変えたら、一覧性がていかして、タイトルチェックできないじゃん。
縞田 理理『霧の日にはラノンが視える 3』イラスト:ねぎしきょうこ(新書館ウィングス文庫,2005.3,\630, ISBN4-403-54091-0)読了。
クリップフォード村にある遺跡が返還され、妖精騒ぎが起こる。ラノンへの道が開いたのでは……? 事の真偽を確かめるべく、レノックスはクリップフォードへ。一方、ロンドンでは《同盟》の年次総会が開かれていた。今まさに盟主の信任が問われようとしたその時、《魔術師》フィアカラが乱入し、衝撃の宣言をする――!! 「私についてくる者は必ずラノンに還すことを約束するぞ」。
フィアカラの乱入により《同盟》は崩壊、クリップフォード村にもフィアカラの魔の手が伸びる。ジャックたちは仲間の妖精たちを、そしてラノンを守れるのか――とういところで、続く。
怪力美少女アグネスちゃんの力が上手く使われているなと思います。
巻末にはジャックとカディルがこの世界に来たばかりの日々を描いた書き下ろし『この街にて』を収録。
縞田 理理『霧の日にはラノンが視える 4』(新書館ウィングス文庫,2005.5,\672, ISBN4-403-54092-9)読了。
《魔術者》フィアカラの企みを阻止するため、クリップフォード村へやってきたジャックたち。折しも村では、フィアカラの言葉巧みな提案により、大ストーンサークル復活の話が具体化しようとしていた。フィアカラの真の目的は何なのか? それを阻止し、ジャックは仲間たちを守ることができるのか? 物語は今、途方もない結末を迎える……!! シリーズ最終話「星の銀輪めぐる夜に」一挙収録
すばらしい大団円。こんな大技を繰り出すとは思ってもみなかった。おすすめ!
ぜひとも全巻まとめてお読みください。
主人公であるはずのジャックやラムジーが割りと影が薄くて、本来なら脇役であるはずのアグネスやレノックスの印象がとても強いというのがこの作品の特徴ですね。限られた力しか持たない妖精がその特技を生かして皆の窮地を救うというシーンが随所にあって、つまりそれがこの作品のたテーマでもあるのだろうなと思いました。
ああ、3巻の帯にしっかり書いてありました。
「ひとりひとりの力は小さくても、誰にだってできることはある。」
購入ガイド
賀東 招二『悩んでられない八方塞がり? フルメタル・パニック!?』イラスト:四季 童子(富士見書房 富士見ファンタジア文庫 ,2005.7,\546, ISBN4-8291-1740-0)読了。家人の蔵書。読み終わったのは随分前なんですが、読了記録を付け忘れ。
MMORPGを舞台に宗介たちが暴れる前後編と学園祭を舞台にしたミスコンテストネタなど。
amazonの書評では不評だったみたいだけど、私はMMORPG物が好きなので、それなりに楽しめた。ただ、とても内輪ウケなネタだとは思うけれど。ああいう舞台を設定すると、なんとなく雰囲気がスレイヤーズに近くなる。
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有里 (Alisato Akemi)