2000年10月 ( 上旬 / 中旬 / 下旬 )[前月] [次月] | ||||||||||||||||||||||||||||||
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角川ホラー文庫リストを更新しました。
自転車に乗って走っていたら、田んぼの中にシラサギが何羽もいるのを見ました。一瞬、あれは絶滅したはずでは……とか思ったワタクシ。(←それはトキです。)まだ自然に棲息してるんですねー。
立っている姿は毛が三本立っているちいさな鶴、飛んでいる姿は真っ白いカラスのようです。
横浜に住んでいたときは、カラスとスズメぐらいしかみかけなかったので、ちょっとカンドー。我が家がイナカなだけだと思うけど。
◆[sp1] コバルト文庫カレンダー
9/4ごろ話題になっていたコバルト文庫カレンダーですが、皆様からデータをいただきまして、1991、1993〜2000までのラインナップが、ほぼ判明しました。でも1992年版のデータがまだ不明です。
みなさん、コバルト文庫挟み込みのチラシ「乙女ちっく通信」をしっかり保存しているんですね。家にあった「乙女ちっく通信」を発掘しての情報が多かったです。
リストはこちら。[コバルト文庫カレンダー ラインナップ]
で、こちらがどの年に誰がラインナップに入っているかを示した「ラインナップ表」。初登場年順に順番を入れ替えてあります。
これを見ると、トップスターの入れ替わりや人気作品の流れがよくわかります。
「年」はカレンダーが何年版かを示していて、プレゼントが行われるのはその前の年の年末です。ラインナップはそれ以前に決定されるので、1991年版のカレンダーに入っている作家は1989年末から1990年にかけて人気があった人(本がいっぱい売れた人)だと考えるのが妥当ではないかと思われます。
氷室冴子と前田珠子は10年間ずっとラインナップに入っています。氷室冴子なんて新作書かないで新装版でラインナップ入り。コバルトの女王は、やはりこの人か。前田珠子は、いつまでも若いような気がしていたが、もうキャリア10年以上のベテランだったのね。(笑)
藤本ひとみは、1995年で少女小説を「御卒業」。
前田珠子、榎木洋子、桑原水菜、若木未生が90年代コバルトのトップスターだったけど、そろそろ世代交代の時期か?
1991年版と1993年版では、顔ぶれが半数以上替わっているので、1992年版の情報がぜひとも知りたいところです。 1989〜1991年は、角川スニーカー文庫にコバルト出身の作家がごっそりと登場した頃でもあります。何があったんですかね?
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サイエンス・ライターにして闘うネット書店エディターの【森山和道】さん、今日も闘ってます。
基本的に私は行動する人の味方なので、行方を見守っておりまする。
人が本を欲しがる時というのは、その本についての情報が入った時だと思いますが。
たとえば、
(1)新聞・雑誌・車内広告等で、本の発行情報を見かけた時
(2)書店で本をみかけた時
(3)新聞雑誌等でその本の書評をみかけた時
(4)その本がベストセラーだという情報を得た時
(5)口コミ/Webでその本の評判をみかけた時
(6)参考資料その他で、その本の情報を得た時
(2)の場合はいんですけどね、情報と実物が同時に存在するから。
問題は情報と実物の存在のしかたにタイムラグがある場合。
(1)の場合、広告が出ても地域によっては、まだ書店には配本されない場合がある。(というか、その場合が多い)
(3)の場合、出版されてから時間が経っていて、既に書店からは返品されている場合がある。(というか、その場合が多い)
(4)の場合、売れているので、書店や版元の在庫が切れている場合がある。(というか、その場合が多い)
というわけで、本が欲しい人はあちこち探しまわることになるわけ。
(5)は、、新刊が話題になっている場合は新聞雑誌の書評よりタイムラグが少ないので、読者がリアル書店で本を手に入れられる確率は高いです。ただし、在庫を持たないネット書店や版元に注文しても本は来ない。版元に本がないから。
本が発売直後から一定期間版元にも在庫がないのは、「本は実商品であると同時に宣伝広告でもある」(【森山和道】さんの日記10/6)からっていうよりも「本は実商品であると同時に偽金(というか一種の質草)である」からじゃないかと思います。
小田光雄『出版社と書店はいかにして消えていくか』などによれば(大手出版社の場合は)本を作って取次(←先ほどまで「版元」になっていました。意味不明じゃん。訂正。)にぶちこめば、とりあえず金が入る、返本されたら金を返す、という仕組みになっているらしいので、換金できるブツをわざわざ手元においておくバカはいないということなんではないでしょーかー。
日本のブンカを守る愛と平和の書店出版関係者の方々は、もちろんそんなことは先刻ご承知でのことでしょうがね。(口に出せないだけで)
いろいろと調査中。
調査項目を決めて、表にしてガーっと調べるのが一番効率がいいんでしょうが、まだそこまでいきません。
ワタクシ的には以下のような点がポイントとなります。
テストのキーとしては、
著者:山尾悠子、赤木かん子、井辻朱美、山之口洋、高瀬彼方、妹尾ゆふ子、倉阪鬼一郎、浅暮三文、牧野修、東雅夫、
出版社:アトリエOCTA、沖積舎、福武書店/ベネッセ
書名:『ファンタジーの森から』『エンジン・サマー』『夜の馬』
叢書名:コバルト文庫、ハヤカワ文庫FT
ISBN:4-15-020*(ハヤカワ文庫FT)、4-08-614*(コバルト文庫)、4-8288-*(福武書店/ベネッセ)、 4-8288-4013-3(『エンジン・サマー』)
などなどを予定しています。マイナー嗜好。
調査対象は、
【TRC】
【Books.or.jp(書協)】
【goo本チェンネル検索】
【bk1】
【ブックサービス】
【net direct 旭屋】
【BOL Japan】
【ジュンク堂書店】
【文教堂 ジェイブック】
【ISIZE BOOK】
【本やタウン】は、検索が書店別で、うざったいんで除外。
【紀伊国屋BOOKWeb】は、会員制だし検索だけなら【goo本チェンネル検索】で、できるので、除外。
ちょっと調べてみた印象では、個別表示画面が詳しいのは、【TRC】【goo本チェンネル検索】【bk1】【net direct 旭屋】
検索一覧が見やすいのは、【BOL Japan】といった感じ。
オープン当初に覗いてみて「だーめだ、こりゃ」と思った【BOL Japan】が検索ツールとして、かなり使いやすくなっているのにびっくり。検索結果のソート順が選べるってのは、かなりポイント高し。在庫もかなり多いようです。本当に届くのかどうかは不明ですが。
2001/01/05追記:
結局、調査は面倒くさくてやってません。
書店メターサーチがあれば事足りるし。
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この起こりは金曜日の夜11時、夫が会社から電話してきたことに始まる。
仕事がトラブって、終電の時間を過ぎても帰れないというんですな。「そりゃお気の毒に。がんばって会社に泊まってね」と私。
そしたら、明日は客先に行くからヨレヨレで無精ひげの姿じゃ困るというんですな。「んじゃ、コンビニで下着だの髭剃りだのかえばー」とゆったところ、電気シェーバーじゃなきゃ使えないというんですな。「前にかみそりを試したら血まみれになった……」と泣きが入ります。
要するに私にお泊りグッズを会社まで届けにこいというわけ。
で、私はどうしたかって? 届けにいきました。5時起きして。
おおぴっらに東京に出られて、しかも恩を売りつけることができるチャンスを逃す手はないでしょー。(この「貸し」が次のダサコンまで保つことを祈っていてください)
でも、5時起きだというのに、それからいつも通りネット遊びしたので、寝不足でした。
というわけで、届け物をして(ヨレヨレのヒトが4人ころがってました)、その後、『Cobalt』誌を求めて図書館めぐり。
東京都立中央図書館(広尾)→東京都立日比谷図書館(霞ヶ関)→江東区立江東図書館(南砂町)。
『Cobalt』誌は、目録上は江東区立江東図書館はを永年保存されているはずなのに、実際には欠号や切り取りが多く、私が求める号はほとんど存在せず。東京都立多摩図書館(立川)には所蔵されているようですが、創刊号からではなく、86年のものから。【大宅壮一文庫】には『Cobalt』誌はあるようですが、『小説ジュニア』はなし。
公共図書館って、案外当てにならないものですね。ほかに持っているところってないのかなぁ。
本気で少女小説を研究しようと思ったら、国会図書館に日参しないといけないのかもしれません。(私は、やらないですけどね)
上野のBOOKGARDENフローラで本を買って帰宅。
奈河 静香『小説新人賞は、こうお獲り遊ばせ 下読み嬢の告白』(飛鳥新社)を都立中央図書館で読破。
なにも中央図書館までいって読まんでも……という気がしますが、他に読みたい本がなかったんです。
小説新人賞の下読み嬢による、本当にあったスゴイ投稿作品例とそれに対するアドバイスをまとめたエッセイ集。言っていることは、少々辛口なれどもマットウだし、タイトル通りの馬鹿丁寧な口調がいい味出しています。面白いです。下読みの皆さん、ご苦労様ですといいたい一冊。
それにしても、そんなに困った投稿原稿が多いのなら、正しい投稿原稿の書き方、プリントアウトのやり方、正しい原稿用紙の綴じ方を写真入りで説明するサイトでも作ればいいのにと思うんですけど、どっかにありませんか、そーゆーページ。
私はこの本の表紙を見てようやく、「正しい原稿用紙の綴じ方」が分かりました。「右肩を綴じろ」っていわれたって、「右肩」ってどこよ、とか思うよねぇ? 小学校じゃ、原稿用紙は二つ折りにして綴じるよね?
購入ガイド
・奈河 静香『小説新人賞は、こうお獲り遊ばせ 下読み嬢の告白』
(飛鳥新社 ,1997.12,\1,400+税)
ISBN4-87031-313-8【amazon】 【bk1(01476663)】
岡田斗司夫『オタク学入門』(新潮OH!文庫,\714+税)読了。
うちのダンナは昭和30年代生まれなのに、部屋の様子は昭和40年代生まれのオタクに似ています。
購入ガイド
ISBN4-10-290019-5【amazon】 【bk1(01935692)】
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ようやく1日休みの取れた夫と一緒につくば学園都市方面へドライブ。ブックオフに2軒寄って帰宅。ねむいです。
つくば学園都市と土浦の境目あたりにあるブックオフ。思えば、最初に見つけたブックオフがここでした。始めてみたときは本当に感動しました。新刊書店とほとんど変わらない店なのに、本が半額なんだもの。
学園都市のそばにあるせいか、マンガ本が充実。『少女革命ウテナ』の全巻が各100円で出ている店は他にあまりないのでは。
ちらしには「本は100冊以上で出張いたします」と書いてある。学生さんがアパートを引き払うときに本を売り払うのかもしれませんね。
100円のハードカバーに出物が何冊か。L・B・デ・ジェンキンス『名誉の牢獄』は、福武書店(現 ベネッセコーポレーション)のベスト・チョイスシリーズの一冊。福武書店の児童書のには面白いものが結構あるようなので、調べてみようかと思ってます。以前某MLでも話題になりましたね。どこかにリストがあれば一番なんですが。どうも三部作の途中でコケちゃったものもあるようなんですよね
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夫は今日も休日出勤。(システムがトラブっているらしい。)
私は2日間の寝不足がたたったのか頭痛がするので、寝る。風邪かもしれない。
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夫は「今日も帰ってこられないかもしれない」といいながら、お泊りグッズをもって会社に行きました。(この日は無事帰宅。とはいえ午前様。)
父から電話。実家のそばにブックオフが出来たそうです。それを聞いたとたん「そのうち帰る」が「近いうちに帰る」に変わった親不孝な私。親より古本。しかし、なんで私がいなくなったとたん本屋が次々できるのかね。
長くパソコンに向かっていると頭痛がするので、今日はこれまで。
駒崎優『狼と銀の羊』(講談社X文庫ホワイトハート,\530+税)読了。
騎士見習いコンビのトラブルバスターシリーズの新作。
今回は、父を捜しにきた少年を保護するため、天敵(?)ジョナサン司祭に協力を余儀なくされた、リチャードとギルフォード。ヨーク大聖堂が出てきたりします。
かなり早いペースで刊行されているので、調査が追いつかないのか、今回はあまり時代色が出ていないのが残念。この人には頑張ってもらって、第二の藤本ひとみか日本のエリス・ピーターズになって欲しいんですが。
購入ガイド
ISBN4-06-255507-7【amazon】 【bk1(01935227)】
皆川博子『あの紫は わらべ唄幻想』(実業之日本社)読了。
黒地に桜と手毬の図、その上に赤紫の地に黒字の題字が入るという、ため息の出るような美しい装丁の本。残念ながら、絶版らしい。私のところに来たのも何かの縁、大切にするからね。すりすり。
わらべ唄を題材にした短編集。わらべ唄が流れると現実と幻想の境目があやふやになる――といった物語が八編収録されている。本好きで病弱な少年が、やはり本好きな年上の女性に”陰”の物語世界を教えられるという話が3本(「薔薇」「具足の袂に」「桜月夜」)あるので、久世光彦が好きな人は特にお勧めする。私は、この3本はどれも好き。
特に好きなのが「具足の袂に」で、これには少年が隠れ読むあやしい全集のことが出てくる。『鳴門秘帖』『悲願千人斬り』『落花の舞』『踊る一寸法師』と、どこかで聞いたことがあるような題名の物語が、あやしく美しく紹介されるのである。「具足の袂に」のストーリーそのものも妖しいのだが、作中に出てくる『湖族の秋』は、もっと妖しい。「具足の袂に」というのは、『湖族の秋』の中の手毬唄だという。
興味をもった私は、インターネットで検索をかけて少年が読んでいる全集が1927年刊行の平凡社《現代大衆文学全集》全60巻であるらしいことを突き止めた。ただ『湖族の秋』は検索できなかった。皆川博子の創作なのだろうか。ちなみに「湖族」とは琵琶湖の水軍・湖賊のことらしい。
実在しない書物に実在しないわらべ唄。「具足の袂に」はメタレベルでも目眩のするような妖しい作品なのである。
なお、「具足の袂に」で言及された作品の著者は以下の通り。
吉川英治『神変麝香猫』
吉川英治『鳴門秘帖』
国枝史郎『八ヶ獄の魔神』
江戸川乱歩『踊る一寸法師』
小酒井不木『恋愛双曲線』
本田美禅『お洒落狂女』
前田曙山『落花の舞』
購入ガイド
★ 電子本版が【e-NOVELS】で購入できることがわかりました。
「作家別産直販売コーナー」の皆川博子のページで『わらべ唄幻想』の項をご覧ください。
図書館で探す場合は、【TRC検索結果】を参照。(書影がないのが残念)
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ミス続出。掲示板でお名前取り違えた方々、ごめんなさい。
どうも疲れているようで、パソコンに向かうと頭痛がします。このままだとファイルを壊しそうなので、しばらく更新休みます。
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あまり長時間パソコンに向かえないのは相変わらず。
仕方ないので、編み物してます。3年越しの編みかけセーターがあるのだ。
【bk1】で以下の本を注文。
夕方6時に以下の本が届く。
永江一石『Eコマースで勝者になる55の鉄則 』(PHP研究所 ,2000.10,\1,200+税)読了。
著者の永江一石の『インターネット ホームページマスターへの道』(廣済堂, 1996, 絶版) というホームページのコンセプトワークについての本がとても面白くて役に立ったので、多分この本も面白いだろうと購入。
表題通りEコマースについてのビジネス書なので、ネット商店を始めようと考えている人は必読。一般人にはあまり役に立たないかも。役に立たなくても、面白かったですけれど。
書いてあることは、ネット者の感覚からすると肯けることばかり。売り手の側だけでなく、顧客の側からみてもメリットのある提言が多いので、ネットで商売している人は、この本に書かれていることを実践して欲しいものです。第4章は特に。
でもまあ、Eコマースで勝者になるのは、結構難しそうです。
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ISBN4-569-61261-X 【amazon】 【bk1(01920757)】
北尾トロ『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』(風塵社,1365円)を読む。
ライターである北尾トロが、オンライン古本屋を始めるまでの顛末と営業日記。営業日記が面白いです。オンラインでも読めるのかもしれないけど、これは紙で読んだ方がよさそう。
d本をもてあましている古本者は読むとよろし。
そもそもこの人がサイトを立ち上げたのは、『別冊宝島449 ホームページ繁盛の法則』(今は文庫になってます。面白いです)の特集のためだったと記憶していますが、そこからさらにネット古本屋になってしまったんですね。このあたりの話は、『別冊宝島515 ホームページ繁盛の鉄則』『別冊宝島535 ホームページ繁盛の法則 2000年秋版』にも出てます。
ネット書店で生計を立てるのは大変だと思いますが、この人のように趣味と実益と記事のネタを兼ねて副業でやるぶんには、なかなか楽しそうです。個人出版もやっているそうなので、応援のためにも著者のサイトへリンクしておきましょう。
【杉並北尾堂】
購入ガイド
ISBN4-938733-82-X 【amazon】 【bk1(01933445)】
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ちょっと復活。でも油断はきんもつ。自転車で走ったら、首が冷えたらしく肩凝りが。首は暖かくしとかないとだめですね。
以下の本をリクエスト。
以下の本を借りる。返却日は11/2。
金蓮花『竜の眠る海 夏至祭』(集英社コバルト文庫,¥500)読了。
夏至祭の夜、リューイが垣間見た”暁の傭兵”ジェイファンの初恋の記憶。
番外編ゆえ、前の話を読んでいないと、さっぱり分からないと思います。シリーズ第1作目の『竜の眠る海』は、かなりよくできたジュブナイル系ファンタジーなので、未読の方はぜひ。
冒頭のノーイ姉さまのドレス姿が美しい〜。オレンジの木の下の”恋人達の茂み”でのゾーイとジェイファンのやりとりが笑えます。
購入ガイド
ISBN4-08-614772-6【amazon】 【bk1(01935164)】
【bk1で金蓮花を検索】
ジョーエレン・ディミトリアス『この人はなぜ自分の話ばかりするのか』(ソニーマガジンズ)読了。
人の性格をしぐさや服装、持ち物、話し方などなどから見抜くためのテクニックを述べた本。あまり実地に役立ちそうにないし、読み物としてもつまらなかった。ネット人格版だったら面白かったのにね。
ただ、この邦題は上手く付けたものだなと思う。原題は、Reading People。
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既にお気づきのことと思いますが、お勧めの本には「購入ガイド」というのを付けてみました。
bk1の本の購入ページへの直リンクのほかに、著者名でのサーチリンクというのもやってみました。シリーズ物の場合はこっちのほうが便利かなと思って。
著者名サーチのパラメータの最後に &st=ds,zcを付けると刊行順(最近のものから表示)になるみたいですね。
以下は金蓮花の著者名サーチ。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_result_book.cgi/?srch=4&auid=110002257290000&st=ds,zc
srch=4が著者名サーチ
auid=110002257290000が著者ID
st=ds,zcがサーチ順のようです。
【bk1】は、【森山和道】さんが半公式にノウハウを公開してくれるからいいですね。実はそれがbk1の最大の長所? でも、なんだかなぁ……。企業が個人の努力に依存しちゃいかんと思います。サーチパラメータなんて【bk1】のヘルプガイドに載せておけばいいのに。
【net direct 旭屋】と【BOL Japan】もやろうと思えば本の購入ページへの直リンクができます。でも直リンクについての規定がないので、ちょっとやりにくい。【TRC】は本は買えないけど、絶版の本の情報もあるし、直リンクもOKです。図書館でリクエストするためには書誌情報が必要だから、リンクしておくといいかもしれません。
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