Alisato's 本買い日誌

猫写真と猫グッズの雑誌。パソコン通信時代にお世話になった【OTTI】さんの写真が掲載されているというので『Neko―Mon 2010年 05月号』を購入。

Neko―Mon (ネコモン) 2010年 05月号 [雑誌]
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動物写真家の岩合光昭さんの猫写真集に並んで、OTTIさんの写真が「森の猫　　姉さんの四季」というタイトルでカラーで11枚掲載されています。絵本のようなレイアウトで素敵でした。
BLOGでも写真は拝見してますが、やっぱり紙で見る写真はじっくり鑑賞することができていいですね。

こうして、まとめてみると、なぜあの猫が「姉さん」と呼ばれているのか、よく分かりました。確かに「昭和の人」の雰囲気です。スナックにいるようなひと。

OTTIさんの写真だけを見ているときには気がつきませんでしたが、雑誌に掲載されて、他の人の猫写真と並ぶと、写真って本当に個性がでるのだなと思いました。
同じように猫を撮っても、全然ちがうんですね。構図とか色とかピントとかだけじゃなくて、被写体との関係性まで出るんだ。
岩合さんは空気になって撮っていて、街猫の人は対決(笑)してて、OTTIさんのは会話してる感じです。

【雑誌掲載のお知らせ■「Neko Mon（ネコモン）」　4/5発売 - bakaフォトラーottiの写真三昧 - Yahoo!ブログ】

ムックは猫写真と猫グッズが満載です。私はライトな猫グッズコレクターなので、見てるだけでたのしかったです。

青木 祐子『恋のドレスと聖夜の求婚 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』（集英社コバルト文庫 ,2010-03-02,580円, ISBN978-408601386-4）読了。

モアティエ家編の決着。どうもすっきりしない終わり方ではありますが。『恋のドレスは開幕のベルを鳴らして』[→感想]や、『恋のドレスと硝子のドールハウス』[→感想]に似た感触。作者としてはカタストロフィーになだれ込みたいのに、少女小説の枷があるので、仕方なくそれなりのハッピーエンドでお茶を濁しました……という風に見えてしまうんですよねぇ。

ぐるぐるしたあげく、ようやくちゃんとクリスと向き合うことにしたシャーリィ。どうでもいいので、とっととクリスを幸せにして、パメラを安心させてやってください。
ツンデレをやめたコーネリアは可愛いし、アディル様はハンサムだなぁ。

購入ガイド
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耳鳴りがするので、耳鼻科に行った。混んでいて1時間以上待たされた。
鼓膜に異常はないそうで、細いノズルで吸引されたら詰まり感は無くなった。聴力検査では、右耳の高音の聴力が少し低下しているらしい。ストレスが原因だろうからよく眠るようにといわれ、ビタミン剤(B12)を処方された。

うっかりエヴァ12巻を買ってしまう。

椎橋 寛『ぬらりひょんの孫 9』
（集英社ジャンプコミックス ,2010-02-04,420円, ISBN978-408874796-5）
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貞本 義行『新世紀エヴァンゲリオン 12』
（角川書店 角川コミックス・エース ,2010-03-31,588円, ISBN978-404715420-9）
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三川 みり『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精』
（角川書店角川ビーンズ文庫 ,2010-04-01,480円, ISBN978-404455007-3）
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川原 礫『ソードアート・オンライン 4 フェアリィ・ダンス』
（アスキーメディアワークス電撃文庫 ,2010-04-10,599円, ISBN978-404868452-1）
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台所マットを洗って、床をワックスがけ。使ったのは石油系ワックス。
石油系はきれいになるけど匂いがつらい。天然樹脂系は匂いはいいけど、汚れ落ちと持ちがいまいち。天然樹脂系でマメに掃除すりゃいいんだろうけど、無理。

掃除機を出すのが面倒なので、フローリング掃除はもっぱらホウキとちりとり＆ワイパー。
ホウキだと埃が立つので、ぬらした新聞紙をちぎって撒いたりしてたけど、シュレッダーにかけた紙片をひとつかみ撒くと部屋の隅の埃まで掻き出せて具合がいいことがわかった。

耳鼻科で耳鳴りにメチコバール(ビタミンB12剤)を処方されて、「効くのか？」と半信半疑だったけど、たしかに耳鳴りが小さくなって、ビタミンの重要性を再確認した。考えてみたら、昔はビタミン欠乏による脚気や壊血病で人が死んでたんだよねぇ……。

ビタミンB12が多い食品は　各種レバー、カキ、しじみ、いくら、あん肝。酒の肴だなぁｗ
「ビタミンB12」の多い食品と、食品のビタミンB12の含有量一覧表

そして寒くてだるいので、ちょっと布団に入ったら、そのまま爆睡して今日一日が「なかったこと」に。信じられない。
でも、こんなに眠れたというのはどっか悪かったのかなぁ。

五代 ゆう『パラケルススの娘 8 クリスマス・キャロル』（メディアファクトリーMF文庫J ,2009-05,609円, ISBN978-484012790-5）読了。

いつの間にか完結間近まで進んでいた。7巻を飛ばしてしまったが、とりあえず話はつながる。
ついにクリスティーナの正体がわかる過去編。2005年のSF大会のときに作者ご本人からうかがった「自分としてはクリスティーナはヒーローだと思って書いている」の意味が今、明かされる。まあ、だいたい想像はついてましたが。

この巻で再登場の櫻井氏は、4巻の遼太郎のおばあさまとクリスティーナの出会いを描いた話に登場する写真家見習いの青年。だれだっけーと思って、4巻を読み直してしまいました。
櫻井氏、いまや60代の新聞社社長ですが、中身は昔とあまり変わらない感じではあります。クリスティーナの予言通り、すてきなご婦人と出会えるといいですね。

購入ガイド
4-8401-2790-5

五代 ゆう『パラケルススの娘 9 メフィストフェレスは踊る (MF文庫J)』（メディアファクトリーMF文庫J ,2009-12-22,609円, ISBN978-484013055-4）読了。

屋敷は燃え、クリスティーナと遼太郎は行方不明。彼らを案じる焼け出された美弥子たちの元へジンジャーがやってくる。ロンドンには策謀が張り巡らされ、美弥子たちは必死で対抗策を探る。一方、魔術師シモンに連れ去られた遼太郎はクリスティーナと対話を試みるが……。

珍しくぐるぐると逡巡するクリスティーナに、頑張る少年少女たち。なぜか霧月と協力しあうことになるリース警部。
一番の見物はバ(略)の人の成長のような気がします。

次巻で完結予定だそうです。

購入ガイド
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寒い寒い。ついこの間、生姜シロップを作っておいてよかった。もう必要ないかと思っていたけれど、今日みたいな日はあったまる。夏は夏で冷房病があるから、やっぱり生姜は必要かもね。

シエンタの点検は問題無し。買った時に1年間だかの点検費用無料のコースに入っていたので、無料。バックドアの修理は8千円で済んだ。

家人が終電の時間を過ぎても帰ってこないので、会社(というか出向先)に電話したら……居ました。終電逃して居残りだという。電話は受けられるけれど、外線がかけられず、携帯も禁止(もってないけどさ)の場所なので、連絡がとれなかったらしい。
他にも徹夜で仕事してる人たちがいるので、一応仕事場は暖かいらしい。無事が確認できたので私はさっさと寝た。

で、家人は始発で帰ってきて、昼過ぎまで寝ていた。