Alisato's 本買い日誌

浄化槽点検。日やってきたのお兄さんは帽子かぶってないさかなクンみたいな人だった。排水管掃除をおすすめされましたのことよ。年末ノルマがあるのかしらねぇ……。やってもいいけど12月は忙しいからなぁ。
前は2006年6月にやってるなぁ。所要時間2時間弱。代金税込み2万1千円だった。Web日記に書いとくと便利だね。

歯医者で詰め物がとれたところに新しい金属を入れてもらった。下の奥歯がぐらぐらしてるので、歯石をとってもらうことになった。来月には別の歯医者で検診があるんだが、まあいいか。

エコプロダクツ２００９のレポートで興味をもったので、探してみた、新聞紙エコバッグの作り方

【新聞紙エコバッグ作り方 - かなぎあん★KANAGIAN★が行く】

新聞紙エコバッグ、ビール瓶６本入れても大丈夫だというのなら、本入れても大丈夫かね？ 本を売るときに使えるかしら。
いつもは家中の紙バッグをかき集めてブクオフへ持っていく。

久々に家人は週休二日。買物にいった。ヤマダ電機の書籍コーナーのほうが、近所の本屋よりずっと充実している。

『ぬらりひょんの孫』はアニメ化だそうだ。そりゃそうだろう。お姐さんたち向けの作品を放っておく手はない。

萩尾 望都『スフィンクス』
（小学館 flowers comics ,2009-12-10,530円, ISBN978-409167039-7）
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椎橋 寛『ぬらりひょんの孫 8』
（集英社 ,2009-12-04,420円, ISBN978-408874767-5）
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川原 礫『ソードアート・オンライン 2』
（アスキーメディアワークス 電撃文庫 ,2009-08-10,620円, ISBN978-404867935-0）
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古い乾電池と蛍光灯を回収に出した。今年からゴミ捨てルールが変わって、乾電池の捨て方が面倒くさくなった。今のストックを使ったら、徐々にエネループに移行していきたい所存。エネループ新型充電器は迷った末に買うのをやめた。とりあえずは今あるのでなんとかなるし。

川原 礫『ソードアート・オンライン 2』（アスキーメディアワークス 電撃文庫 ,2009-08-10,620円, ISBN978-404867935-0）読了。

キリトがソードアート・オンラインンの中で出会った少女たちとのエピソードをまとめた短編集。キリト君モテモテ。１巻と同じくゲームシステムの描写は面白いけれど、キャラクターはフラットです。
でも最後の「赤鼻のトナカイ」には泣かされた。ああ、なんかくやしい。

購入ガイド
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川原 礫『アクセル・ワールド 2 紅の暴風姫』（アスキーメディアワークス 電撃文庫 ,2009-06-10,620円, ISBN978-404867843-8）読了。

ハルヒコの前に現れたのは、妹キャラのふりをしたバーストリンカー《赤の王》。デュエルで勝った彼女は、ハルヒコにある依頼を……。

『ソードアート・オンライン』と同じくこちらも女の子キャラはフラット。でもあまり気にならないのは主人公が等身大の悩みをかかえてじたばたしているからだろう。

そして川原礫の主人公って特訓するのね。レベルは高いけどいきなりレベル100だったわけじゃなくて、過酷な訓練の成果だという設定。「こんだら」引っ張って特訓するのと方向性は同じ。スポコンだ。王道展開といい、昔の(？)少年漫画だよなぁと思います。

購入ガイド
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Wiiにはブラウザがあると知って、試してみた。

【インターネットチャンネル - Wii】

WiiのインターネットチャンネルからTwitterにｈも書き込んでみた。辞書がアホすぎるので、入力はあまりしたくないけれど、とりあえず閲覧は可能。テレビの解像度のせいで、ズームしないと文字が読めないのが困りものだけど、だらだらみるにはよいかも。残念ながらフラッシュのバージョンの問題でニコニコ動画は閲覧できない。

買物から帰ってきて、昼食を取っていたら、なぜか急に右手の親指の付け根が箸が持てないほど痛くなったので、バンテリンを塗ってみた。何もできないので、その後睡眠不足を解消すべく昼寝。まだ付け根が押されると痛い。ハサミを持ったりするのは危ない。なんだろうなぁ、これ。右半身が全体的に変で、腕のほうから攣れているような雰囲気なんです。親指だけの問題じゃなくて、どっか歪んでいるのかなぁ。

と、Twitterでつぶやいていたら、似たような症状が整体で治ったという情報をもらった。
試しにWiiFitでヨガを３０分やったら、親指付け根の痛みがなくなった。やっぱりどっかの筋が変だったんだな。

『テスタメントシュピーゲル』がえらく評判いいので、『オイレンシュピーゲル壱』と『スプライトシュピーゲル I』を買ってきた。実はベロシティをまだ読んでないんだわ。冲方丁はどこへ行こうとしてるのかなぁ。身体壊すなよーと思います。

冲方 丁『オイレンシュピーゲル 1』
（角川書店 角川スニーカー文庫 ,2007-01,580円, ISBN978-404472901-1）
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冲方 丁『スプライトシュピーゲル 1』
（富士見書房 富士見ファンタジア文庫 ,2007-01,588円, ISBN978-482911897-9）
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川原 礫『アクセル・ワールド 3』
（アスキーメディアワークス 電撃文庫 ,2009-10-10,620円, ISBN978-404868070-7）
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一階のトイレ掃除と窓拭き終わり。というか、終わったことにする。
年賀状印刷中。図柄だけは印刷してしまう。まだ宛名の整理は終わっていない。

今野 緒雪『マリア様がみてる 薔薇の花かんむり』（集英社 ,2007-10-02,460円, ISBN978-408601075-7）読了。

祐巳と瞳子のロザリオ受け渡しの巻。瞳子のほんの少しだけ甘えを含んだ「お姉さま」の声が聞こえてくるようですよ。
ドリル瞳子が登場したときは、こんなに可愛いキャラになるとは思ってもみませんでしたのことよ。

購入ガイド
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今野 緒雪『マリア様がみてる 卒業前小景』（集英社コバルト文庫 ,2008-10-01,460円, ISBN978-408601214-0）読了。

視点キャラがどんどん変わっていく方式で描かれた卒業前小景。小説書きとして巧みな人なので、こういうこともやってみたいんだろうなぁ。
中身は世はこともなく、いつもの「マリみて」。

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今野 緒雪『マリア様がみてる ハローグッバイ』（集英社コバルト文庫 ,2008-12-26,480円, ISBN978-408601244-7）読了。

祥子様と令さんの卒業式の巻。去年の送辞で涙で詰まってしまったリベンジを果たすべく答辞に臨む祥子様。
先代の薔薇様もやってきて……。

これで祐巳と祥子の薔薇姉妹の物語はおしまい。途中ダレたけれど、少女の成長物語を描ききったことに拍手。。
でも本当は一番成長したのは、祐巳ではなく祥子様だったかもしれませんね。
それでは、ごきげんよう。また会う日まで。

……って、すぐ続刊があるわけですが。

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実家に行く途中で、【萩尾望都原画展】へ。
すごく良かったです。初期の頃の強弱のある線、そして「半神」の頃の細密な線、ナマで見ると迫力が違う。
図録と絵葉書を購入。個数限定の香水は売り切れていた。どんな香りだか知りたかったなー。

最近は本屋にいってもピンとくる本があまりなくて……。

荒川 弘『百姓貴族』
（新書館 ウィングス・コミックス・デラックス ,2009-12-11,714円, ISBN978-440367085-5）
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父の勘気は解けたようで、ようやく私と普通に話すようになった。

父の自由時間を作るためにも、母を連れてどこかへ遊びにいこうと思っていたのだが、そんなことよりも母に電話を受けたり掛けたりする練習をさせたいという。母はいろいろなことができなくなっていて、電話の操作もそのひとつなのだが、しかたないので父が携帯で家に電話をかけ、それを母に受けさせることを練習をした。でも私がついていて、何をするかを指示してやらないと、受話器をとることもできない。多分、ひとりで電話を受けるのは無理だ。

さっさと母にできることと出来ないことを見極めて、出来ないことを無理にやらせようとせず、何かしらの対策をすべきだと思う。たとえば、母のデイサービスのない日には、安否確認を兼ねて配膳サービスでも受ければいいと思うのだが、父は承知しない。本当に無駄に頑固で困る。

で、母はというと、10時頃になって急に帰宅願望の発作が起こったらしく、「家に帰ります。ひとりで帰れますから、ついてこないでください」と出ていってしまった。私が追いかけようとしたら、走って逃げた。ココセコムの入ったバッグは持っているので、携帯で位置確認をしながらこっそり後をつけてみることにした。
駅に向かっているのかと思ったらそうではなく、近くの住宅地の中をぐるぐると廻っている。四つ角にくるとキョロキョロしているので、行き場所がわかっているわけではないらしい。30分ほど歩きまわったところで、声をかけてみた。さっき逃げたことなどすっかり忘れているようで、「道に迷っちゃっって、会えてよかったわ」などというので実家に連れて帰った。

さて、実家に戻って飲み物とお菓子を母に出し、お昼はどうしようかなどと父と話ていたら、また母が出ていってしまった。戻ってから一時間も経っていない。
今回は水分補給も済んでいるので、とりあえず様子見ということで、たまに携帯で母の位置を確認しつつつ、私と父は昼食を食べた。何回も同じようなことがあるので、だんだん慣れてくるのである。

どうやら母は実家から3kmぐらい離れたところを歩いているようだ。なかなか戻ってこないので、２時を過ぎたあたりで私が迎えにいくことにした。携帯の地図だけでは心もとないので、こんなこともあろうかと、近所の地図をプリントアウトしたものを見ながら追いかける。しかし目的の場所に着くと相手は既に移動していたりする。幸い同じところをいったり来たりしていたので、なんとか追いついて母を保護。
今回は本人はお散歩のつもりだったようである。

そんなこんなで少々疲れつつも、グリーン車で家に戻った。

シュピーゲルシリーズが面白かったので、続きも読むことに決定。

冲方 丁『オイレンシュピーゲル 2』
（角川書店 角川スニーカー文庫 ,2007-05,600円, ISBN978-404472902-8）
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冲方 丁『スプライトシュピーゲル 2』
（富士見書房 富士見ファンタジア文庫 ,2007-07,651円, ISBN978-482911949-5）
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荒川 弘『百姓貴族』（新書館 ウィングス・コミックス・デラックス ,2009-12-11,714円, ISBN978-440367085-5）読了。

「全ページがハガレンの巻末漫画みたいな漫画」というコメントに引かれて買ってみたら、その通りだった。
面白いんだけど……面白いんだけど……、垣間見える日本の酪農や農業の状況を考えると暗澹たる気持ちに……。
今いる人達はなんとか逞しくやっていくだろうけど、次の世代は……いるのか？

夫の実家はコメ農家なんだけど、農業オンリーじゃ生活できないのよ。酪農や畜産も同じようなものじゃないのかなぁ。採算のとれてる農家は珍しい野菜を作ってるところや園芸やってるところだけじゃないのかしら。

購入ガイド
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