更新日: 2010/01/19
2009年 [
01| 02| 03| 04| 05| 06| 07| 08| 09| 10| 11| 12]
2010年 [
01| 02| 03| 04| 05| 06| 07| 08| 09| 10| 11| 12]
1997年〜1999年・2000年・2001年・2002年・2003年・2004年・2005年・2006年・2007年・2008年
2009年6月 ( 上旬 / 中旬 / 下旬 )[前月] [次月] | |||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[Top]
夫に車で迎えにきてもらって、いろいろな荷物と一緒に帰還。
実家では、掃除とか洗濯とか片付けとか母のお守りとか。
いらない食器を捨てることにして、少しだけ食器棚を片付けた。カビだらけのまな板は廃棄処分。おなじくカビだらけのプラスチックの洗い桶も廃棄処分にして、ステンレス製の新しいのを買った。
流し下の引き出しはどうやらゴの字の巣になっているようだが見なかったことにする。
母はよく見当識がなくなるようで、「私はここにずっと居たっけ?」といいだす。そのまま放っておくとスイッチが入って「家に帰る」と言い出すので、食べ物やらなにやらで気を逸らせる。
動物が出てくるクイズ番組を見せるとそっちに気をとられるようなので、録画しておこうと思う。
名前を呼んでやると自分が誰なのかを確認できて安心するようなので、父にも母のことを名前で呼ぶようにといっておく。(いままで家族の間では母は「お母さん」と呼ばれていたのだが、本人が自分が結婚したことも忘れているときは、そう呼ばれても怪訝な顔をするだけなのだ)
認知症関連のブログでは、介護者が介護している自分の親のこをと「○○ちゃん」と書いていることが多いのだが、多分普段もそうやって声かけをしているのだと思う。
朝早く目が覚めて自分がなぜそこにいるのかを忘れてしまい、「別の家に上がりこんで寝てしまった!」と思い込んで家を出て行こうとするので、部屋に名札をかけてみた。「○○の部屋」というやつ。ホームセンターなどにいくと、木製のプレートが売っているのだが、材料が見つからなかったので、アイロンアップリケ用ひらがなシールを布でくるんだダンボールに貼り付けてプレートを作った。軽いので木製よりいいかも。これで母の不安が少しでも解消されるといいのだが。
父は足がしびれるといいだした。糖尿の可能性は低そうなので、閉塞性動脈硬化症か、腰部脊柱管狭窄症あたりの疑いがあるのかも。
http://iron.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_c3d3.html
以前サイバーナイフ治療を受けた病院に循環器内科もあるようなので、診察受けろといっておかねば。
母のお守りか父の相手かどちらか一方だけなら問題はないのだが、両方やろうとすると話が面倒になる。どちらかがいちいち口をはさんでくるからである。
デパートで【ブラシの平野】が実演販売していたので、いくつか試して、「ヘアブラシ B-5」を購入。本体5500円。一万円代のもののほうが物はいいのはわかっているんだけど、予算オーバーなので手を出さなかった。ためしに使ったら、絶対そっちのほうが欲しくなるに決まってるから。
以前4000円のパウダーブラシを買って、すばらしく使い心地が良かった。
ホコリ払いとあみ戸ブラシも、すばらしく使い心地がよいです。
[Top]
椎橋 寛『ぬらりひょんの孫 5 』
(集英社 ジャンプコミックス ,2009-06-04,420円, ISBN978-408874667-8)
4-08-874667-8
椎橋 寛『ぬらりひょんの孫』(集英社ジャンプコミックス)を4巻まで読む。
ぬらりひょんの孫で1/4妖怪の少年がじいさまの跡目を継ぐべくがんばる話。
ヒカ碁+高橋葉介の絵柄でとら抜きの「うしおととら」をやっているような感触。主人公がショタで二重人格で変身しちゃうあたりがツボ。いろいろリミックスされているけれど話としては王道でそのへんジャンプの底力だよなと感じます。
主人公がサイと合体したヒカ碁のヒカルみたいな感じで天然系で強くてあまり苦悩しないので、人によっては物足りないかもです。
主人公の祖父である「ぬらりひょん」が、普段は飄々としてるくせに本気出すと凄いんです。昔はすごい美形だったらしい。ってことは、主人公は年取るとああなっちゃうんですかねぇ。
かなり売れているようです。美形てんこもりなので、お姉さんたちが飛びついているのだと思われます。よりどりみどりで掛け算できるし!
購入ガイド
椎橋 寛『ぬらりひょんの孫 1』
4-08-874557-4
椎橋 寛『ぬらりひょんの孫 2』
4-08-874581-7
椎橋 寛『ぬらりひょんの孫 3 』
4-08-874621-X
椎橋 寛『ぬらりひょんの孫 4』
4-08-874655-4
栗原 ちひろ『オペラ・フィオーレ 花よ荒野に咲け』(角川書店 角川ビーンズ文庫 ,2006-05-31,500円, ISBN978-404451403-7)読了。
術者として覚醒したミリアンに力の制御方法を学ばせるため、カナギとソラ、闇魔道士のセロフは、闇魔法教会へと向かう。だがカナギはそこで謎の組織にとらわれ……。
相変わらずキャラクターたちはぎくしゃくしているものの、魔法石の設定や世界の構成要素が見えるという魔法の描き方はとてもおもしろい。
闇魔法教会の教主のじいちゃんはよいキャラだった。一方、バシュラールとその周囲の人間のギャグにはしるキャラクター描写はもう少しどうにかならないものかと思う。レーベルの要請だから仕方ないのか?
カナギとミリアンが惹かれあう場面はもうちょっとエピソードにふくらみが欲しい。
ミリアンがソラを「練り直す」シーンは、実はシリーズ全体を通して重要な転換ポイントなのだが、使用前/使用後の書き分けができてないのが残念。
今回もラストの「引き」が強烈。
購入ガイド
4-04-451403-8
栗原 ちひろ『オペラ・エリーゾ 暗き楽園の設計者』(角川書店 角川ビーンズ文庫 ,2006-10-31,500円, ISBN978-404451404-4)読了。
闇魔法教会の新教主を決定する儀式の最中に悲劇は起こる。カナギ、ソラ、ミリアンは、人類の殲滅をもくろむウゴルが率いる『黒いゆりかご』に立ち向かおうとするが……。
冒頭からいきなりクライマックスで虐殺と戦闘が始まる。ストーリーが動くのでとても面白い。
そしてバシュラールが別人のようにかっこいい。どうしちゃったんだ、いったい。ギャグタッチの描写よりこっちのほうが断然いい。これが本来の姿だというのなら、そういう姿が読者にわかるような形で書いてくれればいいのに。
この巻で初登場の女装の魔術士リュリュは、なかなか面白いキャラ。どの作品でも、オカマとか女装キャラは美味しいポジションをとりますな。
カナギに関しては、病気というか呪いのことは別にして、精神的には一応の決着がついたようなのだが、そもそも故郷を破滅に追いやった心理やその後の後悔といったものが伝わってこなかったので、あまりすっきりとはしない。
ラストでウーチェレット再登場。結構重要人物だったのか? でもそれなら登場のさせ方にもうすこし工夫が必要だろうに。
キャラの書き方には難があるものの、話は面白かった。『オペラ・フィオーレ 花よ荒野に咲け』から話が続いているので、読むのなら必ずそちらから。
購入ガイド
4-04-451404-6
[Top]
プライベートモードが使えるtumblrみたいなツールはないだろうかと、ぐーぐるさまにお伺いを立ててみたら、「その後の、どんなジレンマ」経由でGoogle notebookをつかうべしというお告げがきた。
またぐーぐるさまに自分の思考と嗜好を差し出すような気がしないでもないのだが、使ってみることにした。
【http://www.google.com/notebook/】
クリップそのものはtumblrと同じようにできるし、検索もできる。
私が求めるものはこっちらのような気がする。そもそも私はtumblrの postをそのままreblogすることには興味がない。元エントリをチェックしにいって、別のところをクリップしたりするし。
個人で使う覚書はGoogle notebook、Webに広めたい情報はtumblrという風に使い分けしようと思う。
栗原 ちひろ『オペラ・ラビリント―光と滅びの迷宮』(角川書店 角川ビーンズ文庫 ,2007-03,500円, ISBN978-404451405-1)読了。
バシュラールたちに捕らえられ帝都へと連行された詩人ソラを奪還すべく、カナギとミリアンは帝都へと潜入する。一方、殺人の容疑で一時拘束されたバシュラールは帝都での不穏な動きに気づき、行動を開始する。
舞台は帝都ラジューへと移る。ライトノベルであることを忘れたかのように描写される帝都の様子がすばらしい。この作家は人物を描いているときよりも、街の描写や設定の説明をしているときが一番楽しいんだろうなと思われる。
ミリアンの魔法を通じてこれまでも姿をみせていた光魔法協会の少女教主・デクストラが本格的に登場する。デクストラの異母兄でもある皇帝や皇帝を陰で操る貴族の老女、東方からの使者の一行、さらには2巻でカナギの命を狙っていたウーチェレットも再登場する。
登場人物が増えてストーリーが動くせいか、ギャグに走っている暇がないようで、キャラクターの会話はいままでで一番読みやすい。ただし登場人物の行動原理や心情は、相変わらずトレースしにくい。
ウーチェレットなどは非常に出番が多くなっているのだが、カナギに対する復讐心の理由が全然伝わってこず、何のために出てきたのかさっぱり分からなかった。復讐の理由は、妹の住む街がカナギが原因で破壊されたからだというのだが、それまで妹に対して執着があったという描写がなかったので、あまり説得力がない。
カナギも相変わらず心情の伝わってこない主人公。でも代わりにいままでとは別人のようにカッコよくなってしまったバシュラールがいるので無問題。
購入ガイド
4-04-451405-4
栗原 ちひろ『オペラ・グローリア―讃えよ神なき栄光を』(角川書店 角川ビーンズ文庫 ,2007-09-01,500円, ISBN978-404451406-8)読了。
カナギに「何としてでも生き残れ」と告げられた詩人のソラは、彼との約束を守るため、皇帝をそそのかし東方への遠征をそそのかす。ミリアンはデクストラの代わりに光魔法教会の教主の地位を背負うことを決意し、カナギは東方へと向かう。バシュラールは陥れられた叔父を救うため、皇帝に反旗を翻す。
妙に邪悪になった詩人さんがすてき。そしてバシュラールは主役のポジションを食いそうな勢い。
反目しあっていたカナギとヤウザ、疎遠であったバシュラールとその母親が心を通じ合わせるシーンはとてもいい。
もっともカナギとミリアンの別れのシーンはイマイチ。
ソラとカナギと世界の王のシーンは凄かった。
購入ガイド
4-04-451406-2
栗原 ちひろ『オペラ・アウローラ―君が見る暁の火』(角川書店 角川ビーンズ文庫 ,2008-02-01,500円, ISBN978-404451408-2)読了。
『神の都』にたどり着いたカナギは、ソラの記憶を失ってしまう。ミリアンは光魔法教会の教主として、バシュラールは皇帝として、世界の崩壊を阻止しようとする。そしてカナギは……。
いやー、凄かった。お見事なラストでした。
「緊迫した場面で漫才を始めるキャラたち」というライトノベルのお約束のパターンが世界を再構築するための「必然」になっているファンタジーというのを初めてみました。
ソラの「使用前/使用後」(完璧に変わったのはミリアンによって「練り直された」あたりだと思うのですが)が、もっとはっきりわかるように書き分けられていればもっとよかったんですがね。
世界システムが経年劣化で自壊していく話なので、真の敵というのが存在しないんですな。その意味では妹尾ゆふ子の『真世の王』に近いものがあります。
後半にいくほど良くなっていく作品でした。読むのだったら、せめて3巻まで我慢して読んでみることをお薦めします。
3巻目で「上手くなったな」と思い、4巻で「化けた」と思い、5巻では冒頭からやり放題で、6巻で怒涛の展開をみせて、それまでの欠点だったキャラクターたちのやりとりのぎこちなさも(一部を除いて)すっかりこなれ、7巻で見事に着地しました。
最初が投稿作品だったにもかかわらず、世界の再構築にいたる最終巻まで、きちんと筋が通っていたのは立派。それにしても、バシュラールが最後にあんなにかっこよくなるとはねぇ……。
キャラクターを描くのはあまり上手くないのですが、建物や風景を描くのは上手い人だと思います。
購入ガイド
4-04-451408-9
[Top]
キーボードにコーヒーをぶちまけて壊して以来、倒しても中身がこぼれないタンブラーを買おうかどうしようか迷っていたのだが、暑い日に冷たいものを入れて水筒代わりに持ち歩くこともできるというついったーでの言葉に背中を押され、ついに購入に踏み切った。
買ったのは「THERMOS 真空断熱ケータイマグ カカオ JMK-350 CAC」。同じメーカーのJMY-350を買おうかどうしようかと迷っていたら、ついったーでこれを使っていると教えてもらい、値段も安く色も私好みなので、これに決めた。
THERMOS 真空断熱ケータイマグ カカオ JMK-350 CAC | |
おすすめ平均 3個まとめて買いました ケータイマグ これからの必需品 どこでも一緒 保温性はバッチリ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ねじ式のふたを取って、そのまま飲む。ホットコーヒーを入れて飲んでみた。飲み口はプラスチックで感触はそれほど悪くない。まだ慣れないので、傾ける角度がわからない。ふたを閉めれば、倒しても大丈夫!(ふたがなければもちろん中身は出る)
飲み終わるまで、中身が冷めないのがありがたい。
暑い日にはポカリスウェットを入れて持ち歩くのがおすすめだそうだ。
青木 祐子『恋のドレスとつぼみの淑女―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』イラスト:あき(集英社 コバルト文庫 ,2005-12-22,520円, ISBN978-408600716-0)読了。
よく『コバルト』本誌で短編を見かけるので、本編を読んでみた。ようやく設定を把握。一話完結シリーズなのがありがたい。
恋が叶うといわれているドレスメーカーの少女・クリスのところに、公爵の息子のシャーロックが足を怪我して立てなくなった妹のためのドレスを注文しようとやってくる出会い編。
失礼でやな奴だな、シャーロック。私の好みではないぞ。イアン先生のが好みだ。そして仕立て屋の売り子でクリスの親友のパメラが可愛いい。美人で賢く、友人想い。典型的な脇役キャラですが、主人公のクリスよりも、彼女の恋愛がどうなるかが楽しみだ。
コバルトなので、なんちゃってヴィクトリアンなのは気にしないことにする。英国というよりアメリカかカナダみたいな感じだよねぇ。
シャーロックとクリスのカップル、少女小説の王道としてはアリだと思います。でも将来の公爵と平民の娘でどう落としどころをみつけるんだろう。アメリカへ駆け落ちか、実はクリスはどこぞの貴族の落とし胤でしたぐらいしか思いつかないです。
リーダビリティはすばらしく高い。面白かったので、次の巻にいく。
4-08-600716-9
[Top]
去年の梅サワードリンクの梅に塩をまぶして干した。
ねっとりした「甘梅一番」のような甘じょっぱすっぱい梅干ができるので、疲れたときや口さびしいときにつまむ。
[Top]
青木 祐子『恋のドレスと薔薇のデビュタント―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』(集英社 コバルト文庫 ,2006-06-30,520円, ISBN978-408600794-8)読了。
親の決めた婚約者との結婚を控えた令嬢のドレスを頼まれたクリス。令嬢は名前も知らない初恋の人に想いを打ち明けたいという。どうやらその相手は公爵の令息であるシャーロックのようなのだが……。
後半になると毎回派手な大立ち回りがあるのですね。まあ、主役のクリスが地味〜だし、ドレス作りも地味〜な話なので、無理やりアクションいれないと長編一冊は持たないのかもしれませんが、ドレス作りがメインの地味〜な話でもいいと思うんだけどなぁ。
購入ガイド
4-08-600794-0
青木 祐子『恋のドレスは明日への切符―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』(集英社 ,2006-12-22,500円, ISBN978-408600865-5)読了。
クリスの顧客の貴族の令嬢ばかりを狙って「闇のドレス」を送りつけるアイリスにおびえ、クリスは貴族からの依頼を全て断わることにする。そんなある日、鉄道王の娘・パトリシアのドレスを依頼される。安心して引き受けたクリスだが、パトリシアの付添い人は訳ありのようで……。
公爵令息のシャーロックが中流階級の家のフットマンと普通に挨拶をかわしちゃったりするわけですが、ここは魔法っぽいドレスが存在するパラレルワールドの英国なので、まあそういうのもありなんでしょう。
シャーロックとクリスよりも、イアン先生とパメラのカップルの行く末が気になります。イアン先生がんばれ!
購入ガイド
4-08-600865-3
[Top]
梅の実が落ちてくるので、仕方なく収穫。痛んでいない1.5kg、塩20%でまた梅干を漬けた。
漬物用ビニール袋を使えばそれほど大変じゃない。ちゃんと洗って焼酎で消毒は必須だけれど。
痛んだものがまだあるので、これは梅ジャムかな。
梅干用に漬けなかった梅を2回ゆでこぼし、ジャムを作った。
種を取った果肉は500gだったので、砂糖を90%の450g入れて、ル・クルーゼもどきで煮た。あっという間に煮えた。厚手ホーロー鍋、すばらしい。
梅をゆでた汁はクエン酸たっぷりなので、アルミ鍋やらコップやらスプーンやらをひたしておくと、ぴかぴかになる。楽しい。、
梅ジャムは、200ccのビン×4本。完熟梅を使ったので、オレンジ色に近く、味もアンズジャムに似ている。
砂糖を梅重量の90%にすると、パンにつけるには良いが、ヨーグルトに入れるには物足りない感じ。来年は砂糖を梅と同じ重さで作ってみよう。
『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』の短編を探して家にある『Cobalt』を漁っていた。ちょっとやる気が出たので、ロマン大賞、ノベル大賞受賞者リストの更新をしよう。
『Cobalt』を眺めていて驚いたのは原田マハ、吉川トリコというコバルト生え抜き以外の作家の作品が掲載されていることだった。おまけに2009年1月号にはとみなが貴和がエッセイ書いてる〜。版型が変わってから、編集方針も変わったみたいだ。
2007年ノベル大賞発表が掲載されている『Cobalt』2007年12月号を買ってなかったことが判明。バックナンバーは手に入らないので、図書館でさがさにゃー。
そしてなぜか第3回ビーンズ小説賞結果発表が掲載されている『ザ・ビーンズ』を発掘。でかした、過去の自分というべきであろうなぁ。
[Top]
体調が悪くて午後から寝てたら、実家からも母がいなくなったとの電話。
セコムに連絡して保護に向かってもらいました。
ここ数日は父が外に連れ歩いていたせいか帰宅願望もなく落ち着いていたのですですけどね。
今日は朝から調子が悪く、10時ごろ父から「スイッチが入ったから、なだめてくれ」と電話がありまして、そのときは少し話して落ち着いたようだったのですが、またぶり返したようです。
昼は父と一緒に散歩がてら食事に出て、そのときは大丈夫だったんですが、2時過ぎに家に戻ってきてすぐに「ここは私の家じゃないので、帰らせていただきます」と言い出し、ちょっと目を離したすきに出て行ってしまって、凄い勢いだったので追いかけても間に合わなかったとのこと。
セコムにお願いするのは1ヶ月ぶりぐらいですかね。5月12日に保護してもらってますね。
その後も出ていっちゃったことは何度かあるのですが、セコムのお世話にはなってません。
自分で戻ってきたことが1回、朝出て行って、デイサービスの人が保護してくれたことが1回、ご近所の人が連れてきてくれたことが2回あります。
だいたい出ていくときは、ココセコムが入った同じバッグをもっているのですが、たまにココセコムが入っていないバッグに換えてしまうことがあります。なるべく不要なバッグは片付けています。でもどっかからひっぱりだしたりするんですよね……。
一応財布には連絡用のカードが入ってますが、これもたまになくすし……。
小澤 勲『痴呆を生きるということ』
(岩波書店 (岩波新書 ,2003-07-19,777円, ISBN978-400430847-8)
4-00-430847-X
[Top]
[Home] [日記目次] [当ページ雛形(nDiary用)・ 原稿]
有里 (Alisato Akemi)