更新日: 2017/04/03
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カドカワファンタジーを探しにいって、「カドカワ銀のさじシリーズ」というのにひっかかってしまった。
『レッドデーターガール』とかがそれか。寮美千子、村山早紀はわかるけど、西魚リツコ、篠原美季、喜多みどりに山本弘とか。 YA枠をきちんと構築しようという試み?
銀のさじシリーズについて-銀のさじ公式サイト|角川書店|KADOKAWA
公式サイトの説明によれば、大人から子どもまでを対象にしたファンタジーのシリーズか。
「カドカワファンタジー」はAmazonでレーベル名で拾おうとしてもノイズ多すぎてダメですね。ちゃんとリスト作ったほうがよさげ。ルビー文庫もなんとかせねばならないのですががが。
「カドカワファンタジー」は1996年10月までのようです。
1994年以降はシリーズ物以外は神月摩由璃と飛天が一冊づつ。角川ノベルズも1997年1月で消滅。
カドカワノベルスはハルキ色の強いレーベルだったので、新体制の角川書店で消滅していくのは仕方ないことなのかなーと。コンプRPGなども1996年頃消えてます。SFもファンタジーもどんどん元気なくなっていく時期でしたし。かわりにミステリを中心に据えた講談社ノベルスが台頭してきたようで。
カドカワノベルズ創刊は1981年11月らしいです。巻末に発刊の言葉が載ってます。他のノベルスにもそういうのないかなーと思ったんですが、トクマノベルスにはなかったです。ノンノベルの創刊は1973年2月のようです。1冊目は半村良『黄金伝説』らしい。
突風で納屋のトタン屋根の一部がはがれてバタバタいっていたので、ブロックを載せて釘打って応急処置。ブロックごと飛ぶような強風なら諦めるしか。
応急処置したトタン屋根は台風でも飛ばなかったが、ゴーヤのグリーンカーテンを吊るしていたロープが切れた。新しいロープつけて、なんとか引き上げ完了。重かった。10月だけど日差しがまだ強いので、ゴーヤカーテンにはもうちょっと頑張ってもらう。
新品のトラクター買った人からお古のトラクターを安く譲ってもらって、うちにあるトラクターは農業機械屋さんに引き取ってもらった。引き取られたトラクターは整備された後、中古品として売られるらしい。
菊地秀行のノベルスを探しているんだけど見つからない。
私の蔵書ではなく、家人の蔵書で、家人は本を処分しないひとなので、間違いなく家のどっかにあるはずなんだが……。
あの積んであるAmazonの箱の中なのか?? ラベルぐらい貼っとけよ。もう寝てしまっているので、明日聞いてみる。
平井和正作品も探しているんだが、月光魔術団とか地球樹の女神とかしかみつからない。ウルフガイDNAもあったのには驚いた。買ってないと思ったから、電子書籍で読もうかと思ってたのに。それはともかく、ウルフガイはどこだ? もしかして、ないの?
作品そのものではなくて、ノベルズの装幀や巻末データなどなどがどうなっているのかが知りたいので、電子版ではだめなのだよ。
ノンノベルの古いのがいつから出ていたかとか、巻末の既刊案内がどうなっているかが見たいんですよ。『魔王伝』とか。
と、ツイートしていたら、平井和正ファンサイトを教えていただきました。
ノン・ノベル版の情報はここから辿りました。
なんでノンノベルを探していたかというと、昨日皆川ゆさんの「ノベルスと文庫は交互にブームになっている」というツイートを読んで、そういえばノンノベルっていつからあるんだろうと、気になったからなのです。
で、平井和正『狼男だよ』が1974年8月刊行でN-19、『人狼白書』が1976年12月刊行でN-54なので、年に12冊刊行ぐらいのペース? 昔は自転車操業で回さなくてもよかったということなのかな。
年に12点刊行というのは、レーベルの刊行点数の話。そういえば、昔は既刊がずっと本屋の棚に並んでましたもんね。
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講談社ノベルスの創刊は1982年5月だそうな。
講談社ノベルスの創刊は1982年5月。『檻の中の殺人者』佐野洋、『神より借りた砂漠』森村誠一、『殺人行おくのほそ道』松本清張、『神州日月変』栗本薫、『東西南北殺人事件』赤川次郎、『特急さくら殺人事件』西村京太郎、『ばいにんぶるーす』阿佐田哲也、『陽の翳る街』仁木悦子。
— としちゃん (@toshichan46) 2012年2月20日
『出版データブック 改訂版』拾い読み中。
1971年の講談社文庫の創刊で4大文庫(岩波、新潮、角川、講談社)へ。1973年に第三次文庫ブーム到来。ちなみに第一次は昭和初期の岩波文庫誕生後、第二次は昭和26年ごろだそうな。
眺めていると、50年前でもやってることはあまり変わらないじゃんという気分になります。
1959年ごろにはソノシート付き雑誌なんてのがありました。朝日ソノラマが出してたです。今のディアゴスティーニのアレみたいな感じで売れてたんだろうなーと思ったり。
実家からもってきたミキサー(東芝1983年製)のカッターの刃がぼろぼろになった(氷入れたのが悪かった)ので、新しいミキサーを買った。テスコムのジュースミキサー TM836。前のよりちょっと小ぶりで軽くて使いやすい。
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書庫から掘り出してきた『The SNEAKER '93 Autumn」をチェック。
花田一三六が出た「ザ・スニーカー小説コンテスト」って毎号募集ポイント制システムだったのね。金賞5点、銀賞2点、銅賞1点、10点集めて、おもちゃの缶詰プレゼントならぬ雑誌掲載。
「ザ・スニーカー小説コンテスト第二回」を見ると、金賞花田一三六、銀賞谷山由紀、佳作に賀東招二の名前が。第五回には銀賞梅津裕一。ほかにもいそうだけど、ペンネーム変えられちゃうと分からないね。
昔の小説コンテストの応募者の名前の中にデビューした作家の名前を探すのはマニアの楽しみ。やってる人は結構いそう。
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できたものから放出。
[ファンタジーの森刊行チャート&リスト]
[角川ルビー文庫刊行チャート 1990〜2006年]
角川ルビー文庫で2000年以前に登場した人は秋月こしか残ってないようです。フジミは無事完結したようで、おめでとうございます。タクミくんシリーズの最新作は単行本ですね。彩雲国といい、長期シリーズは単行本で出すことにしたのだろうか……。ファンが歳食ってるからそれもひとつの手。
フジミは第6部の『華麗なる復讐』で止まってるんですが、そこから何冊でてるんでしたっけ。19冊? うーん……。第6部飛ばしちゃったらダメかしらん。どうせぐるぐるしてるだけじゃないのか。
フジミ、初期には二人を死なせる気満々で不吉な伏線がはってありましたが、途中からその路線はなくなったそうなので、安心して続きが読めそうです。ぼちぼち続きを集めることにします。
某BL作家さんのデビュー作を調べようと検索かけたら、「○○先生は母が好きで、うちにあるのはほとんど母の蔵書」うんぬんなBLOGがひっかかるなど。いや、驚くことじゃないんですけどね、私のネットの知人でもこういう人いるし。
BL小説って意外に古びないのか、10年経っても再刊されるし、新しい読者がつくし、世代格差もなく親子で楽しんだりもするんですな。うーむ。
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整体のはずだったけど、電車が動かないので、一週間先に伸ばしてもらって、図書館に行くことに。
急に思い立ったので、調査資料を持ってなくて、うろ覚えで検索することに。ケータイで自分のサイトを見ればいいんだけど、こういうときに限って充電を忘れて電池切れ寸前だったり……。
案の定調査項目が漏れてたけど、新刊雑誌をチェックできたのでよしとするか。SFマガジンの背表紙がオシャレになってて驚いた。いつの間にあんなオサレ文芸誌なデザインに……。最後に買ったのは初音ミク特集のときだから一年前か。もっとも中身は前とおんなじだったけど。
帰りに『裏切りの盃を干して 上』とアレクシア女史の5巻目を買った。『光圀伝』は迷ったが、『屍者の帝国』を積んだままなので諦めた。早く読まないとなー。
駒崎 優『裏切りの杯を干して 上 - バンダル・アード=ケナード』
(中央公論新社 C・NOVELSファンタジア,2012-09-24,972円, ISBN978-412501218-6)
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ゲイル・キャリガー/川野 靖子訳『アレクシア女史、埃及(エジプト)で木乃伊(ミイラ)と踊る (英国パラソル奇譚)』
(早川書房 ハヤカワ文庫FT,2012-09-20,929円, ISBN978-415020548-5)
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有里 (Alisato Akemi)