更新日: 2017/04/03
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こすると摩擦熱でインクが消える便利なボールペンFRIXION BALLですが、宛名書きに使ってはいけないのですよね。
理由は熱せられると字が消えるから。熱いコーヒーの入ったカップを乗せただけで消えます…夏日に車のボンネットの上に置いたりしたら一発で消えるとおもいますです。
でも私FRIXION BALLでハガキ書いて切手も貼っちゃったんだけど……書きなおすのメンドイ。でも宛名だけでも書きなおすべきかしらん……。
摩擦熱で消えたFRIXION BALLの文字、冷凍庫に入れたら復活しないかしらとやってみたけど、家庭用冷蔵庫じゃダメっぽいです。でも中味の入ったコーヒーカップに押し付けて消えた文字は、カップから離すとすぐ復活します。何度もやってるとどんどん色が薄くなるけど。
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[講談社X文庫ホワイトハート 著者別リスト]
[講談社X文庫ホワイトハート 作家別刊行チャート(1991-2010年)]
ホワイトハートは新人賞はあるけれど、作家育てる気はあまりなくて、売れなければ3冊未満でさようなら、年に一人でも「当たり」が出ればいいやみたいな編集方針が伺えますですな。しかもその編集方針が何年ごとかに変更されるので、あおりを食らってシリーズ物が途中で途切れたりとか。
1993年に一般恋愛物路線が消えて、新人賞募集。1997年に恋愛物新人賞がなくなってBL方向に寄せて、ついでに作家に別名義で出させたりとか。2000年ごろにまた方針変換あったみたいで(ファンタジー脱却?)シリーズ物が途切れたり。2005年に新人賞の方式が変わったり。
ホワイトハートのチェックが終わったので、ようやく小学館パレット文庫のチェックに入りました。パレット文庫は篠原千絵『還ってきた娘』ぐらいしか読んだことなくて、さっぱりイメージがわかないです。
初期には漫画家さんを小説に起用したり、漫画ノベライズが多かったレーベルという印象。小学館に小説のセクションがなかったそうで、 雑誌『Palette』の創刊は早かったのに、パレット文庫の創刊が1991年と遅いのはそのせいなのでしょうかね。
自分の日記を漁ってたら、パレット文庫創刊ラインナップ に書いた記事を発見。
[小学館パレット文庫:2004年 02月 上旬:Alisato's 本買い日誌
23:58
『創 1989年4月号』「10代少女たちの花井愛子と少女文庫人気」についての記事も発見。
これは図書館取り寄せだったので、コピーが取れなかったんですよね。コピー欲しい。
[2004年 02月 上旬:Alisato's 本買い日誌]
Twitterでのやりとりをまとめました
【1990年代創刊の少女向け文庫レーベルについて - Togetter】
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昨日の夕食は、あさイチでやっていた塩カツオ。カツオを洗って、塩まぶして10分置いて、塩を洗い流す。
生臭みもなくなり、醤油なしでも美味しい。
マグロのサクで塩マグロというのも美味しいらしい。生ハムっぽくなるそうだ。
ご近所さんがイチゴ狩りに行ったとかで、3パック分ぐらいのイチゴをおすそ分けしてもらった。
小さいものは電子レンジでジャムにしようかと思う。
数年前まで夫の親戚が大量のイチゴを持ってきたが、そこがイチゴ農家をやめてしまってからはジャムもあまり作らなくなっていた。
実は、まだ昔作ったイチゴジャムが残っているのだよ。
しっかり砂糖を加えて作ってあるから、保存はできてて食べられるんだけど、色と風味は落ちている。新しいのとブレンドして食べるかねー
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トマト農家の親戚から巨大トマトが7個もやってきたので、トマトソースを作った。
片手で掴んでも手からはみ出す巨大トマトは大き過ぎて出荷出来なかった物と思われ。
ガッテン流に皮と種ごとミキサーにかけ、こし器をとおしてフライパンで煮詰めたら甘くて美味しいソースになった。
パレット文庫の新倉智子のことを調べていって見つけたロマンス小説紹介サイト。
シルエットロマンスって昔はサンリオから出てたんですね。ロマンス小説の新人賞もあった。
サンリオのニューロマンス出身の人がMOE文庫スイートハートに書いて(新倉智子、柳原一日、桐野夏生=野原野枝実)、そのあとパレット文庫→偕成社Kノベルスと流れたような感じ。
早見裕司さんによると、「MOE文庫が解散して、版権を偕成社に売却したあと、Kノベルズから新倉智子のシリーズの続きなどが出た…」とのこと。
Kノベルスは児童書扱いの新書ですね。偕成社文庫よりは対象年齢が上なのかな。
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Wikipediaによると、秋野ひとみ=林瞳=小川夏野らしい。
秋野ひとみ名義で121冊、林瞳名義で2冊、小川夏野名義で11冊。94年〜96年にかけては、秋野ひとみが隔月刊行。小川夏野も3ヶ月おき刊行。
『ときめきイチゴ時代』を捜索中(まだ見つかりません……)に、秋月こおの富士見二丁目交響楽団シリーズセットの入った箱を発掘。巻末にルビー文庫の目録発見。ピンク背スニーカーがそのまま移行したので、山浦弘靖や林葉直子もルビー文庫扱いなんですな。
初期のルビー文庫のリストを作っている人はいなさそうなので、作っといたほうがいいかもなぁ。
ラノベと少女小説とBLの狭間に誕生したレーベルなので、意外に資料がない。JUNEがらみで作品紹介をしてる人はいるんだけど。
ルビー文庫は少女小説とBLの狭間というより、むしろそこがBL文庫の起点というべきか。
ただ、今の時点から見ると、少年向けレーベル扱ってるところと少女向けレーベルところとBLレーベル扱ってるところの隙間に落っこちてる印象。
私がスニーカー文庫ピンク背と呼んでいるのは、こんな本。
久美沙織さんと花井愛子さんのは、正確には角川文庫青版ですね。
「キャットボーイ」はピンク背というよりピンクライン。
久美さんのは1988年の新青春フェアで出た本。スニーカー文庫創刊前ですが、一応その後スニーカー文庫のラインナップに入ったようです。カバーが変わったかどうかは不明。
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ルビー文庫のリストを作ろうかなとTwitterでつぶやいたら、【ラノベの杜】の管理人さんから「公開してないけど昔作ったデータがありますよ」とお声をかけていただいたので、ありがたくデータを戴くことにした。
JUNE/やおい/BLには思い入れがないので、どこまで手を出すか悩みどころなのですが、コバルトと花丸の作家の出自と行方を調べていくと調べざるを得なくなり、関連レーベルが芋づる式に出てくるものだから、手がつけられない状態に……。
少女向け小説では、なんかよくわかんないけどファンタジーとやおいの波はほとんど同時にやってくるのですよー。根っこに栗本薫せんせいが陣取ってらっしゃるからかもしれない。
全部は無理でも、コバルトとホワイトハートの人たちが書いてるレーベルぐらいは追いたいなぁという希望をもっています。……無理かも。
【ブログ記事一覧 - 本や文学賞情報などの覚え書き】
……親サイトは【本の紹介サイト ムーレインのBookNavi】
【受賞作ドットジェイピー】
……こういうサイトもあるのですね。でも、あんまり検索で上のほうに出てこないような。
【緑の部屋】
……作者年譜を載せているサイト。
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タスク・マネージャの表示が枠だけになって、どうしようかと……。ちゃんと対処方法があったのね。
慌てず騒がす枠をダブルクリックだそうですw 知らずにマウスでつついているうちに直っちゃう人もいるんだろうなぁ。
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レーベルチェックはパレット文庫を終了してキャンバス文庫へ。
最初の目的は日本のファンタジー出版年表を作ることだったんですが、全然そこまで行き着かないので、少女小説系レーベルの作家リスト作成に切り替えようかと。個人的にはマッピングしたいだけなんですけど。
ラノベ系DB作成を頑張ってくれてる人たちがいるのに、わざわざもう一回リストを作りなおしているのは、自分の中にマッピングしたいからなんですよね。Wizardryのマッピング作りと同じようなもん。ちまちまと方眼紙を埋めていってフロアの全貌が見えた時の快感を求めているというか……。
自分の楽しみついでに誰かの役に立ってくれれば、一石二鳥でお得〜ってわけで、データを公開。他人の役にはたたなくても、数年後の自分の役には立つし、 完成度はあまり考えない。出力もあまり綺麗にはしない。
綺麗に出力されたデータというのは結構危険で中味のチェックがおろそかになる可能性があるので、チェックが甘いリストなら変に綺麗に出力しないほうがマシだと思うのです……。
アトリエOCTAのサイトが移動したので再掲。
『日本幻想作家事典』に掲載された別名一覧テキスト版
『日本幻想作家事典』の索引も アトリエOCTAの『日本幻想作家事典』のページに圧縮ファイルで置いてあります。
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「ラノベの杜」の管理人さんから2008年までの8千件におよぶBLレーベルのデータを戴きました。ありがとうございましたー!
わーい、嬉しい、嬉しい。BLはほとんど読まないけど、データは嬉しいんですよ。データおたくだから。わくわく。
2003年に出た『別冊活字倶楽部 BL小説パーフェクト・ガイド』によれば、その時点でBL小説を出している出版社は23ありました。その後ビブロスはつぶれちゃったけど、また新しいところが出てきてるのかな。
キャンバス文庫をやっつけたら、ルビー文庫とFUDGE、エクリプスロマンス、EASY BOOKSあたりをつつこうかと思います。JUNEとくっついてたルビー文庫はともかく、他のはアニパロ雑誌からの派生だとBL年表に書いてあったなぁ。
といいながらBLノベルのデータをレーベル単位で分割していったら、やってもやっても終わらない。
恐ろしいものの片鱗を味わった……。
約70レーベルになりました。データに入ってないレーベルが8つぐらいあったので、それを加えて80レーベルぐらい。ただ中には1〜2冊しか出てないレーベルというのもあります。
こんなにいっぱいBLレーベルがあってやっていけるのかと思うけど、やっていけるからこそ、こんなにあるんでしょうなぁ。メインターゲットは金もってるOLと主腐だし。
【ボーイズラブ 出版社別 買取り価格表】
……おお、こんなところにBLレーベル一覧が。【Boys Mania】というBL古本専門店です。中古買取屋さんは盲点だった。
【++ SunnyDays + RainyDays ++】
……Twitterで教えてもらいました。
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有里 (Alisato Akemi)