更新日: 2017/04/03
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2008年までのチャートを作れたBLレーベルが71、データがなくてチャートが作れなかったのが今のところ14、現在でも刊行されているレーベルが、コバルトやホワイトハートを含めて30弱。
10冊刊行できなかったレーベルが20ぐらいあったり。ドジョウを狙ってしかばね累々。
BL小説は絶版も多いけど、レーベルをまたいでの復刊も多い。最近はどのレーベルも電子書籍に力入れてる様子。まあ本屋で買うの恥ずかしいし、ロマンス小説は基本読み捨てだけど捨てるのも大変だから、電子化に向いているのかも。電子書籍だけ出してるレーベルもあるようです。
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整体のあと、ブックオフにキャンバス文庫を探しにいったが、ティーンズハートと同じく影も形もなかった。
ブックオフは手入れがよすぎて古い本を探すには向かないんだな。手入れの悪いリサイクル古本屋なら見つかるかしら……。
古いラノベはネットで買えるけど、1冊づつじゃなくていっぱい並んでるのが見たいんだよね。図書館にはあるにはあるが、古いのは閉架書庫に入ってることが多いので、請求が面倒……。
で、今日はアレルギー症状が酷くて、薬をのんでもなかなか鼻水と眼のかゆみが止まらなくて困った。
帰ってきてからは、整体の疲れと薬の副作用とで爆睡してしまった。
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昔のパソ通で使われていた画像形式QLDとかMAGとかの話題。
MAG形式について調べようとしたら,そのライバルフォーマットを開発してた魔女さんという方が1990年に亡くなって掲示板に追悼メッセージが並んだエピソードなどを知るなど。 ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94…
— ありらいおん(遺伝子組み換えでない)さん (@myrmecoleon) 6月 13, 2012
QLDは仕様を公開してなかったので、作成者が事故で亡くなってからは拡張も改良もしようがなかったんだよね、確か……。
私はMAKIやMAGローダにはお世話になったけど、QLDはほとんど使わなかったかな。
QLD形式を開発していた人はなかなか苛烈な性格で敵も多かったようで、私が通っていたパソ通のBBSで「彼が亡くなったからといって僕は残念だとは思いません」と恨みつらみをぶっちゃけた人がいたのを覚えている。ネットの怨み、怖い……。
やっと出来た。
[小学館キャンバス文庫 著者名リスト(登場年順)]
[キャンバス文庫作家別刊行チャート]
Wikipediaにある通り、小学館キャンバス文庫は生え抜きの新人がほとんどいないレーベル。
創刊時は、大陸書房の作家、コバルト文庫の作家、ティーンズハートとホワイトハートの作家にソノラマ文庫の作家に岬兄悟。少女向けというより大陸ノベルズの延長っぽい。
他にもスーパーファンタジー文庫とかハヤカワHiとかのファンタジーの書き手の受け入れ先みたいになってたんだけど、もう読者のほうが異世界ファンタジーにはお腹いっぱいになってきていた。
女性作家のファンタジーをばりばり出してたスニーカー文庫は1995年には横溝正史の『夜光怪人』などなどを引っ張り出してきて、なんだかよく分からないことに。
コバルト文庫だけは1995年以降もファンタジーで元気でしたが、多分ラブ要素があったからですね。
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コバルト文庫でぐぐっても出てこない人=どっから来たのか分からない人=誰かの別名義?は今のところ5人。三千院春人、しらせはる、日高砂羽、夕季あい、天堂ハルヒ。
でもぐぐると日高砂羽は2009年ロマン大賞の最終選考に残った人という話がでてくるので、選評から判断してそれっぽい中華物らしい『無極の徒』の若園実? そういえば、選評コピーしてきたのに自サイトに載せてない。
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昨日はラ・ポルト青山ビル 野趣家にて大学時代の友人とお食事会でした。
鮎、海老しんじょ、豚しゃぶ。揚げ物が美味しかったなー。デザートのナッツとカラメルのアイスが素晴らしく美味しかったです。
友人のロンドン土産でエリザベス女王即位60周年の紅茶とロンドンオリンピックマスコットの絵葉書を貰いました。
彼女は旦那様の仕事の都合でこれからしばらくロンドン生活の予定。向こうで住むところを決めて一時帰国中。女王即位60周年パレードの時は丁度帰国日で、空港のTVでパレードみてたそうです。
興味ないんで知らなかったけど、ロンドンオリンピックのマスコット、キモカワイイ。でもメタルの質感がないと魅力半減どころか魅力20パーセントぐらいね。
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家庭菜園とか朝市とかで新鮮なナスが大量に手に入ったら、すぐに使わない分は焼きナスにしてしまう。
洗って、切り落とさないようにヘタの周りにぐるりと包丁で切れ目を入れて、魚焼きグリルかオーブントースターの網にそのまま並べて、皮が黒くなるまで焼く。
ナスを焼いたら皮に切れ目入れて、先がギザギザのスプーンで身をかき出す。
冷蔵庫にいれておけば数日持つ。醤油とかつお節かけて食べてもいいし、そのまま味噌汁にいれてもいい。
フレンチドレッシングでマリネするとさらに保存がきく。冷凍も出来ると思うけど、うちはその前に使いきっちゃうからな…
焼きナスの身をとった皮とヘタは刻んで(ハサミ使うと楽)、ゴマ油で炒めてみりん、醤油、味噌、豆板醤などで適当に味付け。
ご飯の友にも酒の肴にもよし。
本当は私は揚げナスの方が好きなんだけど、家人が揚げたの嫌いだから焼きナス。でもまあ、揚げるより焼いた方が楽ですわな。オーブントースターなら焼いてる間は放置出来るし。
まあこれで義母の畑から来たナス1ダースを処理出来ましたのことよ。義母はもっと渡したかった様子だがw
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私が参加してたのは、1980年春の14〜1989年夏の38までだな。
コミケット14は一般入場だったけど、以後はサークル入場なので、並んだ記憶が全然ないのだった。
ちなみにオリジナル漫画。昔は二次創作の方が珍しかった。
家人もコミケに行ったことがあるというので、「会場はどこだった?川崎?晴海?」と聞いたら「いや、蒲田」って答えが。大田区産業会館の頃かw コミックマーケット10か13あたりじゃないかな。
コミケ年表探してたのは同人誌の流行が知りたかったからで、資料として『漫画同人誌エトセトラ ''82-'98』や『コミケ30年史』があるんだけど、厚くてひっくり返すのが面倒だから……。
「同人の流行を考えるスレまとめ @ ウィキ 流行年表」という隠語だらけのは見つかった。まあ、だいたい分かりますが。
1983:ゴッドマーズ、J9シリーズ。
1985:キャプテン翼。
1987:聖闘士星矢。
1988:銀英伝、魔王伝。
1989:侍トルーパー。
1990:天空戦記シュラト、魔神英雄伝ワタル、魔動王グランゾート。
1991:サイバーフォーミュラ、沈黙の艦隊。
1992:セーラームーン、ドラゴンボール、炎の蜃気楼。
1993:幽遊白書。1994:スラムダンク。
コミケの女性向けの流行はこんな感じらしい。
「高河ゆんのサークル夜嬢帝国は、小説「魔王伝」のパロディ本で魔王伝の小ブームを作り出した。」(阿島俊『漫画同人誌エトセトラ'82-98』p.102) というのが1987年の状況。
このへんで女の子たちの菊地秀行、夢枕獏あたりのノベルズの捕捉(というより捕食)がはじまったということか。
ムービックのEASY BOOKSのリストを整形しようと思ったら、アンソロジー多すぎてどう扱っていいものやら。
EASY BOOKSは、BLを扱った、まとまったレーベルとしては一番古いものだと思うし、野梨原花南とか近端夏也子とかもいるのでデータ拾っておきたいが、どうしよう……と、しばし悩んで、BLは守備範囲外でもあることだし、競作集は競作集としてまとめて、作者は記載しないことにした。ISBNは載せておくので必要な人は自分で調べればいいんじゃないかと。(ネットではなかなか調べられないけどね)。
あと、EASY BOOKSの『EG 女の子の秘密恋愛物語の本!!』って何かと思ったら、百合競作集なんですな。1994/09刊行。売れなかったのか1冊のみでシリーズ化なし。
桜桃書房のエクリプスノベルズやムービックのEASY BOOKSなどのリスト。BLレーベルのほんの一部にしか過ぎませんが。
ラノベの杜の管理人さんからご提供いただいたデータを整形。
エクリプスノベルズやEASY BOOKSはBLレーベルなんだけど微妙にSFファンタジー寄りで初期の花丸ノベルズに通じるようなところもあり。
どちらもアニパロ同人誌の流れをくんでるようなんだけど、そのへん詳しくないのでよく分からんです。
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有里 (Alisato Akemi)