更新日: 2017/04/03
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明け方に実家より帰還。真夜中まで片付けをしていたせいでこんなことに。頭が興奮してるせいか、3時間で目が覚めてしまった。
実家から持ち帰った黒歴史の束(クロッキー帳とかスケブとか)、どうすればいいんだー。
油絵はキャンバスから外してひっちゃぶいて捨ててきた。
古い油絵をドラマチックにパレットナイフでキャンバスを切り裂いたりすると、パリパリになった油絵具の破片があたりに飛び散るので、やらん方がいいよ……
今は実家から掘り出してきた手紙をシュレッダー中。
シュレッダーが発熱しすぎて停止したので、冷却待ち。(冷めればまた使えるようになる。それを知るまでは壊したかと青ざめたものだ)
差出人を見てもだれだか思い出せない人多数。どうも小学校時代の年賀状まであるらしい。卒業式にもらったらしい「6年生の皆さんへ」という小学3年生からの原稿用紙の書いたお手紙まで混ざっていた。
実家のポストには20年以上前に87歳で亡くなった祖父宛に高校の同窓会の通知が届いていた。
名簿のステータスは死亡になっているというのに。何考えてるんだ?
多分どっかに事務業務を委託してるんだろうけど、そこ管理がなってないから使うの止めたほうがいいと思うぞ。どんだけの無駄金が……。
クロネコのメール便で来るものだから、郵便局のように該当者不明で差出人に返すことができないんだよね。
配達しないように申し出ることはできるので、亡父宛のDMは配達されないようになったけど、まさか20年も経ってから祖父宛に来るとは思わなかったよ。
そして高校時代の住所録を整理してたら、同人誌関係に「榎木洋子さん」という名前を見つけて目をむいているなう。
んー、同姓同名かにゃー……。別のペンネームで認識してたにゃー。年齢とかは微妙に一致してるにゃー。
手掛かり探そうにも、手紙はさっきシュレッダーにかけたばかりだw
中山星香ファンクラブ関係の住所録だったから、プロデビューした人が何人かいても不思議ではないのだ。
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出来たものから放出。まだ「あ行」「か行」のみ。
少女小説系とありますが、そのうちウィングスとかASUKAとか双葉とかC★ノベルズなどの新書データも入れる予定。
飽きたので、ソノラマ文庫やる。ビーンズとかは「新しい」のでまだ手がつけられない。
瑞山いつき『相棒とわたし』イラスト:日野杏寿(三笠書房 f‐Clan文庫 ,2011-11-18,620円, ISBN978-483793606-0)読了。
旧貴族のエッドは、大地のエネルギーを喰う核獣を狩る滅核獣師になるため、幼馴染みのラッセと共に準軍学校に入学した。相棒として彼の隣りにあることを信じていても、戦士として、そして女としては少しだけ自信がなかった。けれど王制復活を目論む反乱により、ラッセが核獣の王として覚醒してしまう。冷たい眼差しのラッセに、エッドは相棒としての覚悟を秘めて対峙し……!
一見クールな美少年に見えるが内心コンプレクスを抱えてる主人公の少女はよい感じ。ただ、彼女が友情以上恋愛未満の感情を寄せる「相棒」のラッセのキャラクターが中途半端だったかなぁ。ラッセがあんまり魅力的じゃないんで、主人公のコンプレックスや決意があんまりピンとこないというか。(私が直情型キャラが好きじゃいってのもあるかも)
クールだけどコンプレックスがあるキャラが主人公かつ視点というのは、描くのがなかなか難しいよなと思いました。
同性同士、あるいは男女逆だったら動かしやすかっただろうし、視点が直情型のラッセにあったら書きやすいんじゃないかしら。
ウェルメイドな作りの物語ではあるんですが。
瑞山いつきは、ビーンズ文庫でデビューした人なんですね。
購入ガイド
4-8379-3606-7
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清水義範の《ランドルフィ物語》の表紙を見て驚く。こんな作品があったとは。
表紙だけ見るとほとんどハヤカワ文庫FTですが、実はソノラマ文庫。1985〜1988年刊行。
エディングスのベルガリアード物語のファンあたりを狙ったのかなーって思ったら、なんとランドルフィ物語の方がベルガリアード物語翻訳よりも刊行早いよ!! ベルガリアードの翻訳刊行は1988年、本国での刊行は1982年。
電子書籍版の見本を見る限りでは、ガチのエピックファンタジーのようですが、なぜこの時期に……というのが疑問。ゲームブックが出てきた直後にこれからはファンタジーだ!って書き始めたのか、もともと書きたかった作品をやっと出せたのか。
この時期の『幻想文学』はレビューアーが好きな本を取り上げてレビューする方式なので、書評ページでの《ランドルフィ物語》への言及はなし。スプリンガーのアイルの書が取り上げられてるぐらい。ソノラマ文庫では海外ホラーの翻訳を出していた時期。
清水さんのは、文体が教養文庫で出ててた叙事詩のパスティシュっぽいので、最初は3巻ぐらいで終わる実験作だったのかも。ファンタジーブームに乗って、7巻まで伸びたのかな。
4巻だけ表紙イメージが違うし。
1985年のソノラマ文庫には、嵩峰龍二《アドナ妖戦記》というのが出てますね。
これもガチファンタジーだな。表紙だけだとソノラマ文庫じゃなくてハヤカワ文庫JAみたいだ。
【さりげなく2代目BLOG書店 【アドナ妖戦記1〜6】:嵩峰龍二】
1984年にはソノラマ文庫海外シリーズが出てるので、この時期にファンタジーとホラーに入れ込んでる編集さんがいたのかなぁ。
Anima Solaris のメールインタビュー
iPadで読むと非常に雑誌っぽくて読みやすいですね。
2001/10 【著者インタビュー:久美沙織先生】
2002/12 【著者インタビュー:飛浩隆先生&岡田忠宏先生】
2004/12 【著者インタビュー:森奈津子先生】
2005/07 【著者インタビュー:冲方丁先生】
2006/01 【著者インタビュー:大森望先生】
2007/01 【著者インタビュー:伊藤計劃先生】
Anima Solaris のメールインタビューいろいろ。
2009/09 【著者インタビュー:coco先生】
2011/07 【著者インタビュー:久美沙織先生】
2011/10 【著者インタビュー:牧野修先生】
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実家で片付け中。家具類の回収見積もりに来てもらった。高いなぁ。ベッドとかマットレス込みで一万円近くかかる。
住んでいれば粗大ごみの回収のほうが安いけど、住んでないので回収日がわからなくて、普通の紙ごみですら出せません。
生ごみなんかは持ち帰ります。面倒。
リサイクルもやってる業者なんですが、その場で買取じゃなくて売れたら返金システムみたい。
不要品回収業者はだいたいどこも一個づつの回収費用はあまり変わないようです。だったらパック料金のところが楽だな。
家具はリサイクルもやってる業者に頼んで、ゴミはパック料金のところに頼むつもりです。
住んでるわけじゃないから、見積もり出してもらうだけに出かける必要がある。すげー面倒。
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有里 (Alisato Akemi)