更新日: 2011/02/28
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美容院に行って髪をカットして、帰りに郵便局で宮崎県の口蹄疫被害に対する義援金を送金してきた
そしてイネ科アレルギー発火。目がかゆーい、かゆーい。
義母が畑に植えたアイスプラントが食べられるようになってきたので、レシピ検索。
アイスプラント、何もつけずにちょっと食べてみたら、肉厚の葉がショリっとしている不思議な食感だった。クックパッドではおかかマヨネーズ和えが評判よさげなので、プチトマト、新たまねぎと一緒に和えてみる。
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今日もアレルギーで目がかゆい。システム移行テストのリトライで、家人は夜勤仕事で休日出勤。たいへん不機嫌です。仮眠とってから夕食を4時に食べるというので、ローストビーフの切り落としを買ってきてサラダを作った。
タレがついてないので、ネットで検索して、バルサミコ酢+みりん+醤油+オリーブ油+にんにくでタレを作った。バルサミコ入れるのは良い感じだ。これに自家製のむちゃくちゃ辛いラディシュ(辛すぎてサラダにできない)をすりおろして薬味にした。
ローストビーフの味は微妙だったけど、バルサミコ酢を入れたタレは成功だった。
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急にドール服が作りたくなって、ゲームもしないで縫った。
40cmドール用スクウェアネックのノースリーブのワンピース。布地はグレーと白のストライプ。型紙は『はじめてのドール・コーディネイト・レシピ』。ちょっと古風でシンプルな形。でもうちのお嬢さん(ボークスSDC蓮)には、シンプルな服は似合わないことが判明し、がっくり。レースの替衿とかつけてなんとか見れる形になった。
シルエットは悪くないので、次はレースをデコデコつけよう。>ドール服
どうせ昔買い込んだレースがいっぱいあるんだし。
人形グッズの整理をして、目をリペントしたリカちゃんを発掘し、なんかあんまりだったので、ペイント落として描き直したりした。とりあえず我慢できるレベルになったので、仕舞い直した。リカちゃんは目を描き直しても、顔の形がリカちゃんなんだなぁ。
日記を読み返したら、ドールにハマっていたのは2006年ごろでした。何かにものすごい勢いでハマりこんでは飽きる(だいたい半年〜2年)ので、人形にハマってたのは1年ちょっとかな。その後は『日本幻想作家名鑑』の幻想漫画家リストを作りながら、ボカロにハマったりとか。去年はモンハン。
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ゴミ捨てにいってから、庭のミントを刈り、ラズベリーの枝を整理した。花咲いてるから、ラズベリーは今年も成るであろう。
で、ふと横に植えてあるミカンの木を見たら、花が咲いているところに若芽が伸びてわしゃわしゃになっていいたので、思い切って剪定してしまった。今切っていいのか分からんけど。
(追記:いけなかったらしい。切るのは花が終わってしばらくしてからだそうだ)
若枝が伸びて固くなったら収拾がつかなくなるのは目に見えてるので、今切っとかないと。ミカンにしてみりゃ、これから伸びる若い奴を摘み取る酷いヤツ。でもあなたのためだから〜。これで全体に光が当たるようになるんだから。……と作業しながら、つまりこれが管理社会というものだよねと思った。
篠田 真由美『緑金書房午睡譚』(講談社 ,2010-04-21,1,680円, ISBN978-406216175-6)読了。
高校を休学している少女が父の英国出張中に住むことになったのは親戚が月島での営むどこか不思議な古書店で……。
『xxxHolic』と波津彬子作品を足して2で割った物語を小説に落とし込んだようなYA向けミステリー風味のファンタジー。
モチーフや登場する書名から、同好の士への作者の目配せが感じられてたいへんに楽しい。ドジソン先生や妖精関係、波津彬子作品が好きな人にお薦め。
ロマンス成分はいささか無理やり。漫画だったら、ヒロインの相手役は美形で描かれてるはずなので気にならなかったんだろうけど、文章だと魅力がいまいち伝わってこなかったり。
多分作者の脳内では波津彬子の漫画のイメージで展開されていたと思うので、脳内でそれが再生できる人だったらより楽しめるかと。
中高校生が読むにはちょっと高いけど、学校図書館にぽろっと置かれていたら素敵。
購入ガイド
4-06-216175-3
木本 雅彦『声で魅せてよベイビー』(エンターブレイン ファミ通文庫,2007-01-29,609円, ISBN978-475773328-2)読了。
“孤高のハッカー”を名乗る高校生・広野は、ネットで知り合った尊敬する“おっちゃん”のOSマニュアルを入手するため、同人誌即売会へと乗り込み、そこで声優を目指しているという自称“腐女子”の少女・沙奈歌と知り合い、成り行きで恋人のふりをするハメに。強引な沙奈歌に振り回されつつ、“孤高のハッカー”を貫こうとする広野だが……。
『星の舞台からみてる』がよかったので読んでみたが、自分勝手過ぎるヒロインにうんざりさせられた。
『星の……』の「デキる女」を目指すヒロインなんて目じゃないくらいウヘァなヒロインだった。なに、この女。
涼宮ハルヒも迷惑な女だが、あれは一般人は遠巻きにしてれば済む生物だから。こっちは他人を巻き添えにしたプロジェクトから自分だけ逃げるとか最低。
主人公がなんでこんなヒロインに惹かれるのか、さっぱり分からん。ひょっとすると作者にもわかってないんじゃないか? こんな感じのキャラなら一般受けするんじゃねという意識で書いている気がする。
この作者って女嫌いなんじゃないかなぁ。『星の……』ではヒロインが「これだから男ってのは」というフレーズを繰り返すけれど、結局それって作者の「これだから女ってのは」の裏返しなわけだし。
ヒロインはともかく、主人公のハッカー少年や周囲の人たちのキャラは悪くはなかった。
でもクライマックスの劇中劇の書き換えとか無理ありすぎ。これで通るんなら、いままで練習してきた意味なくね? まあ、外からみたらグダグダなんだろうけど。関わった人たちが気の毒すぎる。
一部の読者に熱烈に支持されるのは、主人公の中に自分を見るからなんだろうなぁ。ニコ動のタグでいうところの「おれらのうた」的な。
ネットで出会った「おっちゃん」に刷り込された雛のごとく心酔している主人公のポジションは、『星の……』のハッカー少年とほぼ同じ。同じキャラの物語の変奏曲とみるべきか、単に引き出しが少ないだけなのか。
ハッキング描写はさすがにUNIX専門家だけあって迫力満点。
購入ガイド
4-7577-3328-3
栗原 ちひろ『レッド・アドミラル 羅針盤は運命を示す』(角川書店 角川ビーンズ文庫 ,2010-05-01,540円, ISBN978-404451414-3)読了。
設定もプロットも完璧にツボなのに、キャラクターのセリフが上滑りしていくばかりで、なぜか萌えない。
Amazon.co.jpにある「ベルばら的主人公を期待して失敗しました。」という人のレビューにほぼ同意。
設定とセリフだけではなく印象的なエピソード(=外から見てわかる行動)がなければキャラクターの魅力は描きだせないと思う。印象的な「シーン」はあるけれど、そこに至るエピソードが充実していないので、キャラクターがどういう心情でそういう行動をとるのかあまり伝わってこない。
キャラクターの行動の唐突さが恋愛シュミレーションゲームのシナリオに近いんじゃないかなという気がする。
特に女装の人の行動原理がよくわからん。たぶんオペラシリーズのウーチェレットと同じようなキャラなんだろうけど、毎日隙あらば毒薬を盛ろうとしていて、実は○○○でしたとか、よくわからん。内心疑って欲しいと思っているというのなら、そういう描写をいれとかなきゃいかんのじゃないのか。凡人には理解できないキャラという設定なのか。
購入ガイド
4-04-451414-3
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雨と晴れ、寒いのと暑いのが交互に来て、身体がついていきません。体温調節機能がこわれちゃって、今日は暑いのか寒いのかよくわからん。窓開けて、背中にカイロ貼ったりしてる。
昨日から寒くてくしゃみが止まらなかったのかけど、どうやら風邪ひいたっぽい。
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緑のカーテンを作るべく、ゴーヤ用のネットを張る。ベランダからネットを吊り下げて、下のほうはアンカーを打ち込んでそこに結んでみた。うまくいくといいなー。
おがき ちか『Landreaall 16』(一迅社 ZERO-SUMコミックス) ,2010-05-25,580円, ISBN978-475805504-8)読了。
革命の真実。物語が、というより登場人物たちの関係性が動く。いや、すでにいままでの巻で動いているんだけど、DXが腹をくくったせいで、それがはっきりしたというか。
ライナスは有能だなぁ。多分あの世代では一番。その上の世代だとオズマおじさん。でも有能なだけじゃ人心は掌握できないからね。ラスボスの風情を漂わせるクウェンティン。本当のラスボスは人や物の形はしてなくて、「システム」だと思うんだよねー。
それからクウェンティンは、ライナスとリドをDXの「とりまき」と評していたけれど、DXの「最初の友達」はフィルなんだよ。それを知ったら、評価は変わるだろうか?
メイアンディアのキャラクターがすこしづつ判明。
フィリップ・グレイの過去も判明。まあ、「上」を目指すには「上」がどんなところか知ってないとできんわな。にしても、ティティの親友で、DXの最初の友達で、六甲とも友達。フィルすげー。
購入ガイド
4-7580-5504-1
D. キッサン『D・キッサン短編集 矢継ぎ早のリリー』(一迅社 IDコミックス ZERO-SUMコミックス,2010-05-25,580円, ISBN978-475805506-2)読了。
表紙買いした本。大当たり。GJだ、私の潜在意識。
表題作は吸血鬼と暮らす少女のもとへやってきた「魂の執行人」の話。掲載誌が同じこともあって、おがきちかと方向性が似ている。
蹴鞠スポコン物「鞠めづるヒトビト」 と巻末の「シスター・シスター」 が好きだな。
入江亜季と高野真之とおがきちかを足して3で割ったような感じ。そのへんが好きなひとは要チェック。
前作の「どろ高」を探そう。
購入ガイド
4-7580-5506-8
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【【2ch】ニュー速クオリティ:いつも部屋をキレイにするための掃除・整理整頓のマイルール】を読んでいたら、掃除の神様が降臨なさったので、台所と風呂場の排水口の掃除をした。風呂場のほうは髪の毛ヘドロが育っていた。いつもなら吐きそうになるところだけど、今日は「何かが憑いている」せいか全然平気だった。
フリースと綿入りのブルゾンも洗う。【しつこいシャツ襟汚れの落とし方(All About) - エキサイトニュース】を読んで、襟汚れにはクレンジングオイルが効くことを知ってから、洗濯が楽しくてしょうがない。自分用のを使うと高くつくので、安いクレンジングオイルを買ってきた。
デスマーチ状態の客先から戻されて、6月からは暇すぎる本社勤務が決まった家人が、新しいモニタが欲しいといいだした。
忙しいときには物を欲しがる気力さえなかったようなので、お祝いでacer V223WBBMDを注文。
でも本社は暇すぎて肩叩かれる可能性があるんだよ……。
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有里 (Alisato Akemi)