Alisato's 本買い日誌

家人がご近所のお寺の檀家の集まりに義父の代わりに出席するはずが、義父が来週の予定と今週の予定を間違えていたことが判明。
予定があいてしまったので、伊勢崎方面にドライブすることに。まあ要するにブックオフめぐり。
最近は欲しいものも集めきってしまったので、ブックオフに行っても面白くないのだけれど。

日本ファンタジーノベル大賞20周年記念号らしい『小説新潮　2008年9月号』があったのでゲット。大森望さんの「ファンタジーノベルの二十年」の記事あり。書いているのが大森望さんなので、多分間違ってはいないはず。

そういえばブクオフでゴムバージョンの「思い出はおっくせんまん!」と「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」が流れてました。『CDで聞いてみて。 _〜ニコニコ動画せれくちょん〜』じゃないかな。ミク曲があったかどうかは不明。流れていたら絶対気がつくと思うんだけど。

家人が「わら人形にごっすんごっすんってヘンな歌詞だ」というので、思わず解説してしまったニコ厨なワタクシ。
一般人向け解説。「ゲームのBGMに替え歌歌詞をつけた人がいて、それがニコニコ動画で有名になってついに市販のCDになってしまった」
だいたいあってるでそ？

ブクオフの店内BGMは謎のフェアレディZの歌が流れていることがあって、ずっとあれは何だろうと思っていたのですが、同じような疑問を抱く人がいたらしく、ぐぐったら説明がありました。
田村慎吾「Forever Fairlady」という曲らしいです。

USENで最近、男性の声で歌いだしが、お好み焼きにマヨネーズを・・・・ゼットのもじが〜 - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213465337

2chには「なぜかブクオフでよくかかってる曲について」というスレもありました。
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1171525406/
そのスレによれば、店内に流れているのはUSENのA-7チャンネルらしいです。

最近は本をほとんど買いません。ゲームとニコニコ動画ばかりで読む暇がないし。

上遠野浩平『しずるさんと無言の姫君たち』
（富士見書房 富士見ミステリー文庫ＦＭ５２−０３　 ,2006年12月,567円, ISBN978-482916374-0）
4-8291-6374-7

『小説新潮　2008年9月号』
日本ファンタジーノベル大賞20周年記念号らしい。『しゃばけ』や『僕僕先生』の外伝などが載ってる。

風もないので、森林公園へ梅見に行った。
梅の花がちょうど見頃。梅に鶯がとまっているのを発見、なんとか写真に収めました。
公園レストハウスのランチは値段はファミレス並で中身は学食クオリティ。前はもうちょっとマシだったはずなんだがなぁ。
梅林のそばの売店で売っていた甘酒と大学芋は美味しかった。大学芋はしょうゆ入りのタレではなく、飴がけになっている中華風。

[Picasa ウェブ アルバム - ありさと - 2009_0222_森林公園の梅]

梅見の帰りにスーパーに寄った。
で、もう夕方だからと、それまでずっとしていたマスクをはずしたのが運のつき、花粉症が本格的に発火！
しまった！　屋内はコートから落ちた花粉が集まるから油断しちゃいけないんだった。
目かゆい、目かゆい、目かゆい。
レスタミンを飲んで、アルガードの洗眼薬で目を洗い、なんとか治まった。

ああ、これから花粉との闘いが始まるのだな……。

上遠野浩平『しずるさんと無言の姫君たち』（富士見書房 富士見ミステリー文庫,2006年12月,567円, ISBN978-482916374-0）読了。

主人公の少女がTVや新聞で知った難事件を、入院している美少女のしずるさんが解いていくという安楽椅子探偵物……というのは仮の姿で、上遠野浩平の他のリンクを楽しむ作品なのかもしれない。ミステリーとしてはバカミス系。
今回のモチーフは童話のお姫様。白雪姫がある種の権力を象徴しているとか、ちょっと面白い解釈だった。

購入ガイド
4-8291-6374-7

アマゾンで購入。中山星香『花冠の竜の姫君』 は、ブックオフにおいてあった古雑誌に掲載されていたのが面白かったので、コミックスを買ってみた。

中山星香『花冠の竜の姫君　１』
（秋田書店 プリンセスコミックス ,2008年7月,420円, ISBN978-425319651-2）
4-253-19651-9

『幻想の迷宮』
（小学館 フラワーコミックスα ,2009年2月,550円, ISBN978-409132337-8）
4-09-132337-5

立野真琴『今宵は君と血のキスを』
（新書館 ディアプラスコミックス ,2009年1月,600円, ISBN978-440366235-5）
4-403-66235-8
……上記2冊だけでは送料無料にならないので、何かないかなーとアマゾンの関連商品を眺めていて見つけた作品。
アマゾンの「この商品を買った人はこの商品も買っています」リンクは非常に有用ですね。
吸血鬼もののBLです。濡れ場あります。BL畑出身の人の絵だと受けつけませんが、立野真琴の絵ならなんとか耐えられます。

中山星香『花冠の竜の姫君　１』（秋田書店 プリンセスコミックス ,2008年7月,420円, ISBN978-425319651-2）読了。
ブックオフにおいてあった古雑誌に掲載されていたのが面白かったので、コミックスを買ってみました

『花冠の竜の国』の次世代シリーズ。わけあってエスターとリズの息子は、エスターと7つ違い。でもって今回のヒロインは星の都のお姫様。
私はリゾレットが好きじゃなかったんですが、今回のヒロインは可愛いですね。
元・月の都のデジー姫が継母になります。義母とも仲良くやっているようです。デジー姫も幸せそうでよかったよかった。
星香さんの作品はロマコメの方が楽しいなと思います。

4-253-19651-9

『幻想の迷宮』（小学館 フラワーコミックスα ,2009年2月,550円, ISBN978-409132337-8）読了。

アマゾンからおすすめメールが来て、てっきり波津さんの新刊だと思って買ったら、アンソロジーでした。まあ単行本未収録作品が読めたからいいんですけれど。
以前あおば出版から出ていた『花のファンタジー』 といったアンソロジーと同じにおいがします。編集さんが同じかな？　なんとなく新潮社→幻冬舎→あおば出版→小学館と企画が転々としているような気が。
波津彬子「置屋の住人」、萩尾望都「きみは美しい瞳」、田村由美「Blueライオン」などが収録されています。
「きみは美しい瞳」って、今読むと「城」と似たテーマだったんだなというのが分かります。

購入ガイド
4-09-132337-5

雨が雪に変わったようです。道理で寒いと思った。

あっという間に2月も終わり。ゲームばかりやっているので、日記もあまり書くことがありません。
先ずmixiの日記に日々の日記やゲーム日記を書き、ある程度たまったところで、はてな日記やこちらに転記しています。
最近は２週間に1回ぐらいのペース。

ゲーム日記は下記へ。
[alisatoのモンハン日記 - モンスターハンター]