更新日: 2011/02/28
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洗面所と風呂場の蛇口金具を取り替えることにして、ハウスメーカーのリフォーム屋さんと打ち合わせ。
それなりにお金はかかる。あちこちメンテしないといけない時期なんだよなぁ。
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実家に行く前にしょうがシロップと砂糖煮を作る。父が風邪気味だというので、少し実家に持っていく。
しょうが60gはよく 洗って皮つきのままスライス、キビ砂糖+白砂糖+蜂蜜150gと水200ccを加えて20分煮る。シロップは漉してジャムの空き瓶にでも入れます。残ったしょうがで砂糖煮を作る。
シロップを作った残りのしょうがに砂糖を少しまぶして(すぐに溶けます)、平皿に重ならないように並べて電子レンジへ。最初は2分、あとは40秒づつぐらい加熱、加熱したらレンジから出して水分を飛ばす。くっつかないように砂糖をまぶす。辛いので刺激物に弱い人は注意。
またもや電車遅延に巻き込まれ、振替輸送。
担当医から、母の容態がたいへんに悪く、これ以上の治療は無理だという話を聞かされる。
母は個室へと移された。なぜかジブリメドレーが流れていた。
会わせたい人がいるなら今のうちに会わせておくようにといわれ、母の姉に連絡をする。伯母は日曜日に来てくれるという。
夫も明日来てくれることになった。
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横浜は粉雪。寒い。
横浜駅のベックスで夫と待ち合わせ。そのまま病院へ行き、母との面会。といっても本人は眠っているんだけど。
駅弁を買って、父と夫と三人で夕食。
オリンピック開会式をTVで観た。あまり興味がないので、今までまともに開会式を見たことがなかったけど今回は見て良かった。ファンタジックなショーとしてすばらしかった。カナダ凄いな。
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湯沸しポットが壊れたので、午前中に近所の家電量販店に走って、ティファールの湯沸しを買った。
私は実家のガスレンジが怖くて使えないのである。
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12:45に病院から連絡があり、母の容態が悪いので、すぐに来てくれとのこと。
私は伯母との待ち合わせがあるので、父を先に行かせ、私は伯母との待ち合わせ場所に向かった。
14:25、待ち合わせ場所と伯母と会う。ちょうどこの時に、母の心臓が停止して、臨終が確認されたのだという。もうちょっと待っててくれればよかったのにとも思うが、「トモちゃん(伯母のこと)が来てくれたし、もういいかー」と逝ってしまったのかな。
私たちが病院に着いたときには、チューブなどを取り外して表情もきれいにしてくれていたので、チューブだらけの姿を伯母に見せるよりはよかったのかもしれないと思う。
一応交通事故が死因なので検死が必要ということで、遺体は一度警察へ。
父と私も警察へ行き、書類などなどを書かされた。
喪服などなどを取りに行かねばならないということで、とりあえず私は家へ帰った。
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午後から葬儀社との打ち合わせ。父の意向もあり、ご近所には知らせず葬儀は身内だけで行うことにする。
互助会の積立金があったので、相場の半額で済みそう。
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13:00から納棺式。母がいつも持ち歩いていた(事故のときも)、手作りの布製バッグと、コレクショしていた猫の小さなぬいぐるみとドナルドダックのマスコットを棺に入れた。
父は祭壇セットを持ってタクシーで実家へ。
私は横浜でリラクゼーションマッサージを受けてから家へ帰った。
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参列は親類のみで。母の遺影は十年ぐらい前に撮ったものなのでちょっと若いのですが、「おばあちゃんになった写真なんて嫌だ」という気がしたので、それにしました。
通夜のあと、父と私たち夫婦は斎場に泊まりました。いまどきの斎場はビジネスホテル並のアメニティグッズが用意されているのですね。実家に泊まるよりずっと快適。
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朝、雪がちらついていたのでどうなることかと思いましたが、焼き場に行く頃には晴れてよかったです。
父方の菩提寺は浄土真宗本願寺派なのですが、やってきたお坊様(お寺の二代目。多分30代)は声の大きな面白い人で、興味深いお話を聞かせていただきました。
浄土真宗には「死は穢れ」という考え方はないので、塩は撒かないんだそうです。
タクシーで実家へ。祭壇をしつらえました。
夫は家へ。明日は仕事。
私は土曜日まで実家。
荷物が多いので喪服は実家に置いておき、土曜日に夫が車で迎えに来てくれることに。
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有里 (Alisato Akemi)