Alisato's 本買い日誌

例年通り、白樺湖へ避暑に行く。
洗濯を済ませてから、のそのそと10時に家を出て、本庄児玉インターの近くのCoCo壱でカレーを食べる。Geoでなぜか売れ残っていた新品の『逆転裁判4(限定版)』 を購入。予約しそびれて、入手を諦めていたので、とても嬉しい。

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午後1時半には佐久インターに到着。時間があったので、メアリー・ローズ・ガーデンに寄って見たが、猛暑の影響か全然花が咲いていなくてがっかり。（そのせいか入場券が20％割引されていた）

午後4時に宿に着く。5時ごろから雨が降り出した。
今年はDVDプレイヤーを持参して、溜まっていた録画アニメをせっせと見ることにしたので、早速『バッカーノ！』を観る。
原作を知らないで観た人にはさっぱり訳のわからん作りになっているなぁ。訳が判りたかったら、原作を読めということなのかな。『ハルヒ』で味をしめちゃったのかしら。うちは二人とも原作ファンだから問題ないけどね。

夕食は例によってフレンチ。前回よりも付け合せなどに手間をかけないレシピになっているようだが、凝ったことしなくても充分美味しいのでOK。ただ、昨晩寝冷えをしたせいで胃腸の調子が万全でなく、肉とデザートが食べきることができなかったのが残念。

• 生ハムバラ造り　グリーンピースのフランセーズ
• コーンスープ
• すずきの薄切り　サフラン入りブールブランソース
• 長野県産和牛ロース肉のポワレ
• 八ヶ岳実践大学校の野菜サラダ
• パリブレスト
• パン
• コーヒー

食事の後は『ZOMBIE-LOAN』を少し観て、DSゲームの『蘇る逆転』の続きをやった。
夜は涼しくてよく眠れた。

朝風呂に入って、バイキング形式の朝食。例年通り。
朝から雨が降っていたので、小雨になるのを待って宿を出る。
いつもならビーナスラインを使って諏訪湖へ降りるのだが、今年は天気が悪いので大門街道を使うことにした。
茅野に降りた頃には雨は上がっていた。

茅野市のブックオフに寄る。ユニクロにも寄る。諏訪赤沼のブックオフにも寄る。
信州まで行って何してるだか。

以前行った諏訪市博物館が面白かったのでまた行こうとしたのだが、なぜかうっかりして諏訪湖博物館・赤彦記念館へ行ってしまう。
まあまあ面白かったけど、町立なのであっという間に見終ってしまった。
せっかく信州に来たのだから蕎麦でも食べようと思ったら、蕎麦屋が見つからない。諏訪市博物館の近くに1軒あるのだが、諏訪市博物館は諏訪湖の反対側なのである。ようやく辿り付いたときには、店には既に昼の営業時間は終わっていた……。

結局、エコラボクラブとかいう太陽光発電のショールーム（？）の喫茶室でケーキセットを食べて宿に戻る。

夕食のメニュー。

• 甲殻類のテリーヌ　ブイヤベース仕立て
• 冷製コンソメ
• 的鯛のバプール青梗菜添え　ローズマリー風味のオレンジバターソース
• 牛フィレ肉のソテ　赤ピーマンソース
• 八ヶ岳実践大学校の野菜サラダ
• ダグワーズピスタチオ（ピスタチオのムースケーキ）
• パン
• コーヒー

あっという間に最終日。良い天気。
もう少し信州に滞在していたいな〜と毎年思う。
今日も朝風呂。朝食後に売店で、浴室にサンプルが置いてあったＢ．Ｂ．クリームなるファンデーションを購入。
宿の売店でお土産を購入してから、長門牧場へ。ソフトクリームが美味しい。
ソーセージとクリームチーズとペッパー入りゴーダーチーズを購入。

女神湖に戻って、蕎麦を食べる。昨日のリベンジ。味はまあまあ。観光客用の蕎麦でした。

そして高原よ、さようなら。
望月にあるスーパーで、信州リンゴジュースを箱入りで買う。
ジャスコで保冷用の氷を買ってから高速へ。

あっという間に埼玉へ。深谷のブックオフと古本市場を覗いてから帰宅。

埼玉はもぁぁぁとしている……。

ブクオフと新刊書店で買った本が混ざっている。これ以外にも資料として漫画文庫を随分買った。
宮本福助『拝み屋横丁顛末記』と鈴木有布子『罪と罰』、どちらも面白かった。続きも買ってくれば良かったなぁ……。

福家書店『COMIC CATALOG 2004』
（福家書店 ,2003年11月,3990円, ISBN4-901512-03-X）
asin:490151203X

福家書店『このマンガがすごい！　２００６・オンナ版』
（福家書店 ,2005年12月,790円, ISBN4-7966-5019-9）
asin:4796650199

福家書店『このマンガがすごい！　２００６・オトコ版』
（福家書店 ,2005年12月,790円, ISBN4-7966-5017-2）
asin:4796650172

山本航暉『ゴッドハンド輝　３６』
（講談社 Shonen magazine comics ,2007年8月,420円, ISBN978-406363862-2）
asin:4063638626

緋乃鹿六／とみなが貴和『Ｅｄｇｅ　黄昏の爆弾魔　２』
（講談社 マガジンＺＫＣ,2007年8月,560円, ISBN978-406349308-5）
asin:4063493083

宮本福助『拝み屋横丁顛末記　１』
（一迅社 Zeroーsum comics ,2003年7月,580円, ISBN4-7580-5041-4）
asin:4758050414

鈴木有布子『罪と罰』
（新書館 Wings comics ,2004年8月,546円, ISBN4-403-61761-1）
asin:4403617611

びっけ『Ｂａｋｕ　１』
（ビブロス Zero comics ,2006年3月,630円, ISBN4-8352-1872-8）
asin:4835218728

あき『歌姫』
（リブレ出版 Zero comics ,2006年12月,660円, ISBN4-86263-088-X）
asin:486263088X
……青木祐子のヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズのイラストを描いている人でした。

JSNにサブドメインコースを申し込んだら、日曜日だというのに設定完了のメールが届きました。
どうやらパルフェネット移民受け入れのため、中の人がずっと張り付いているようです。商売というよりボランティアでやっているような感じ。そういうところは、中の人が燃えつきさえしなければ、一番使えるんですよね。
どうか燃え尽きないでくれ〜。

試しにいくつかのファイルとcgiをアップしてみました。
cgiは何の問題もなく動くようです。レスポンスについては、もう少し大きいファイルをアップしてみないとわからないかな。

レンタルサーバー　パルフェネットの営業終了に伴い、サイトを移転しました。
お手数ですが、リンク＆ブックマークの変更をお願いします。
新URL：http://alisato.web2.jp/diary/

サイトの引越しがとりあえず完了。丸一日潰れました。

新URL：http://alisato.web2.jp/

前よりも覚えやすいURLなのが気に入ってます。
自分のアンテナに登録しようとしたら、既に13人もの方が登録済みでびっくりしました。ご購読ありがとうございます。

サブサイトやらブログやらのリンク修正のため、コンテンツと利用しているブログの一覧を作ってみました。半日掛かりました。

[コンテンツガイド]

コンテンツありすぎ。

【BACCANO! -バッカーノ- 】

成田良悟『バッカーノ！』がアニメ化されてWOWOWノンスクランブルで放映中。
アニメ製作は『かみちゅ！』を作ったところで、絵がきれいで良く動く。でもって声優さんが超豪華でイメージぴったり。新聞社副社長が若本さん（ほんと、どこでも出てくるな）
でもって、ぶちきれ殺人鬼ラッドの声が藤原啓治さんですよ。もうさいこう。スキップしながら嬉しそうに「やばいよ、やばい、やばいやばい」って……(笑)
バカップルの声もぴったりです。もうあの声以外ではイメージできないよ。

成田良悟『バッカーノ！』[→感想2004/03/28]、『バッカーノ!1931 鈍行編』『バッカーノ!1931 特急編』[→感想2004/04/10]、『バッカーノ!1932』[→感想2004/04/26]を、再構成してあるようです。
次の放映が楽しみ。

原作知っている人間でも先が読めないけれど、原作を知らない人にはもっと意味不明かな？
でも原作を知らない人がアニメを見て「誰が主人公なのかも、どういう視点なのかわからなかったけど、面白かったから続きを見る」といっていましたから、OKなのかも。
原作未読の人はなるべく早く読んだほうが、サプライズが楽しめると思います。

成田良悟は『バッカーノ!1931』でびっくりさせられて以来ファンなので、もっと売れてほしいなー、末永く作家として生き残ってほしいなーと思ってます。
時代がようやく成田良悟に追いついた感じがしますね。がんばれー。

郵便局にいったついでに本屋へ寄ったら、アニメ化の余波で成田良悟『バッカーノ!1934』が3冊揃っていたのでまとめ買い。
前の巻を読み返してから、読みます。もー、誰が誰やらわからんので。

成田良悟『バッカーノ！１９３４　獄中編』
（メディアワークス 電撃文庫 ,2006年10月,683円, ISBN4-8402-3585-6）
4-8402-3585-6

成田良悟『バッカーノ！１９３４　娑婆編』
（メディアワークス 電撃文庫,2006年12月,683円, ISBN4-8402-3636-4）
4-8402-3636-4

成田良悟『バッカーノ！１９３４　完結編』
（メディアワークス 電撃文庫,2007年4月,725円, ISBN978-484023805-2）
4-8402-3805-7

いくつかのブログから本家へリンクを張っているので、修正しようと思ったのですが、感想文へのリンクが大量にあって、どうしようかと……。
ま、ぼちぼち直すかなぁ。
こういうことがあると、独自ドメインを取っておけばよかったかなと思います。

CGI関連はbiglobeに置いてあるのですが、いつの間にか仕様が変わって外部サーバーからは呼び出せなくなったようです。移転後のチェック中に発見。
いつもローカルのファイルから呼び出していたので、気が付きませんでした。
というわけで、それも修正。

旧サイトのトップから各コンテンツへのリンクを飛ばしたのが効を奏したのか、はてなダイアリーでの告知が良かったのか、はたまた最近のGoogleボットが勤勉なのかは知りませんが、本家サイト移転先（alisato.web2.jp）がめでたくGoogle様に捕捉されました。

パルフェネットのサーバーはそろそろ消えるらしいです。
【JSN】の人が同じURLを使えるようにする作業をしているようですが、parfait.ne.jpドメインは時間がかかるようです。申し込みも殺到していて、設定作業で寝る暇もないみたい。がんばれ、JSNの中の人。

他のパルフェネット難民のみなさんは、どうされているんでしょうね。
URLを変えずにJSNでやっていくつもりなら、サーバーデータをバックアップしておいて、とりあえず移転先連絡用にどこかの無料スペースなりブログなりを借りて、それを旧サイトで告知しておくってのがいいと思うけどな。
そうすりゃ、パルフェネットのサーバーが消えても常連さんとは連絡とれるでしょ。
JSNが旧URLで告知用スペースを復活させてくれるなら、しばらく繋がらなくなるかもしれないけど、検索から飛んでくる人や古いリンクから飛んでくる人については問題ないでしょ。

一番心配なのは、書評Wiki（http://mystery.parfait.ne.jp/wiki/）の行方です。
matsuoさんは、はてなダイアリーにいるけれど、日記は去年の7月で止まってますねぇ。

RSSが旧サイトへリンクしているというご指摘を戴いたので、修正しました。
お知らせありがとうございます。

えーと、nDiaryの設定ファイルを直して、RSS用のテンプレートを直して……。
これで大丈夫だと思います。

『このマンガがすごい』で検索していたら、2004年に別冊宝島963というのが出ているのを発見、マーケットプレイスで注文。

『別冊宝島９６３　このマンガがすごい！　決定版』
（宝島社,2004年2月,840円, ISBN4-7966-3838-5）
4-7966-3838-5
……2003年末の作品までフォローしてあるようですが、作品の索引しかないので、データーベースとしては1997年発行の『別冊宝島316　日本一のマンガを探せ！』のほうがよくできていると思います。判が大きいから読みやすいけど。