Alisato's 本買い日誌

口の周りがむずむずすると思ったら、じんましん（ってゆーか浮腫ですが）で、アヒル口になりかけてます。
なぜ急に？

レスタミンを飲んだので、治まるとは思いますが、何が原因かなぁ。
夏になると結構出る気がします。
朝食べたのは、卵とポテトサラダ（マヨネーズ）とニンジンサラダと「充実野菜」。慢性寝不足。
雨が降っているので、部屋をしめきっているけれど、カビが原因というのもあるかなぁ。
不健康センサーがついていると考えて、ムズムズときたら不摂生を反省して、規則正しく清潔な（ええ、掃除をサボるとてきめんに鼻にきます）生活を心がければいいんでしょうね。

郵便局から本の発送。でも日記を読んだら受取人は旅行中だった。
まあ冊子小包だから、ポストに入れば大丈夫だろう。

古新聞の整理。

逆転裁判を少しだけ進める。トノサマンの章に入ったよ。

幻想漫画リストのフォーマットを変更。
こういう作業をやっているときが一番楽しい。
これからふるぱちコミュでもらったデータを反映させる。

今野緒雪『マリア様がみてる　フレ−ムオブマインド』（集英社 コバルト文庫 ,2007年7月,500円, ISBN978-408601034-4）読了。

写真をテーマにした『Cobalt』に掲載された短編を、蔦子さんが写真を選ぶという形のフレームにいれて繋げた連作短編集。
うーん、巧いんだろうけれど、以前の作品を把握していないと面白さが分からないものもあるかな。
昔の話を忘れていたので、私には少々物足りなかったです。

購入ガイド
ISBN4-08-601034-8 【bk1(2796850)】

我が家の数軒にゴミ集積場があるので、カラスが数羽屋根の上に止まることあるのは知っていたのですが、我が家の庭にラズベリーがあるのを発見したせいなのか、ついに庭とベランダにカラス来襲。

ラズベリーは余っているのでカラスに取られても惜しくはないのですが、ベランダを汚されるのは困る。
というわけで、カラス避けに黒ビニールでカラスの擬似死体を作っての物干しからぶら下げてみました。
効果ありますかねー。ホンモノかどうか確認しにきたようなので、物音をたてて追い払いましたけど、これでダメならパチンコ作ってマジで狙ってやる。

で、話は変わりますが、冷えと運動不足のせいか、肩こりだけでなく腰痛も出てきたので、お風呂に入ってあったまって体操して腰痛バンドをして、ビタミン剤を飲んだところです。
マメに運動しないといけませんですね。

幻想マンガのリスト作っていて、なんとなんと、竜樹諒のプリンセスコミックスが【国際子ども図書館】に所蔵されているのを発見！
あそこは空いてる上に無料で入館できますよ！　漫画喫茶よりお得かも。

行くならコバルトの短編小説新人賞の選評もコピーしてこないとね！

『Cobalt』　国際子ども図書館　Ｚ３２−６６０
2004-06　110　
2004-08　111　○
2004-10　112
2004-12　113　○
2005-02　114
2005-04　115
2005-06　116
2005-08　117　○
2005-10　118
2005-12　119　○
2006-02　120
2006-04　121
2006-06　122　×　三浦しおん
2006-08　123　○　三浦しおん

人形物語 / 竜樹諒‖著　秋田書店, １９８０．４
　国際子ども図書館　書庫　Ｙ１６−５９８６
時の中の少女 / 竜樹諒‖著　秋田書店, １９８２．３
　国際子ども図書館　書庫　Ｙ１６−６３３３
紅い絹の淑女 / 星合操　 秋田書店, １９８４．１
　国際子ども図書館　書庫　Ｙ１６−６６９８
ネプチュ−ン幻想思 / 星合操　秋田書店, １９８４．１２　
　国際子ども図書館　書庫　Ｙ１６−６９６４

でも漫画雑誌は【大阪府立国際児童文学館】所蔵なんですね。
いいなぁ、一度いってみたいものです。

まだまだ続くのです。
昨日は、新書館とあすかとキャラの総チェックをやっていました。

レーベル単位のチェックには、BoopleよりもYahooのほうが使いやすいことが判明。これで内容解説まででてくりゃ完璧なのに。

Yahoo!booksでレーベルまるごとに作者順で表示。
解説目録をみながら、ファンタジーぽいのを書いている作者を抜き出し。解説目録に載ってないのは、公式サイトで確認。それでもダメならgoogle検索。
冊子体の解説目録を使うと素晴らしく効率がいい！
もっと解説目録が欲しい。

作者での一覧はboopleのほうが見やすいです。ただ、部分一致でもヒットしてしまうので、検索の精度に難あり。
bk1は漫画は弱いのでまったく使い物になりません。
amazonは内容をチェックするときに使いますが、ソート機能がよわいし、出版年を調べるのが難しいし、余計な情報がでてくるので、効率が悪い。

上橋菜穂子『闇の守り人』（新潮社 新潮文庫,2007年7月,620円, ISBN978-410130273-7）読了。

昔読んだのですが[→感想]、全然内容を覚えていませんでした。こういう話だったのか。
子供たちにイライラしたのと、月夜にティティ・ランと出会うシーンだけは覚えていたのですが。

再読してもやっぱり子供たちにはイライラさせられましたが、それはこの子供たちの描き方がとてもリアルだということなのかも。子供は無力で考えなしなのですよ。

今回はバルサの叔母のユーカの存在が印象深かったです。

結末について昔の感想では「予測された範囲」といってますが、再読してみて「古くなっていない」ことに感心しました。『精霊の守り人』は若いときに書いたというのがよくわかる作品なんですが、こちらはそうではない。
文庫版あとがきで作者が、「自分がなぜ、こんな物語を書けたのか、後で不思議に思う」と書いているのも頷けます。

購入ガイド
ISBN4-10-130273-1 【bk1(2788457)】

家人は休日出勤ですの。
明け方足が攣って、さらに起きたらアヒル口になっていたので、レスタミンを飲んだら、むちゃくちゃ眠くて朝食後に爆睡。
10時におきて、お風呂であったまって、買物に行く準備をしていたら、通販を頼んでおいたトイレ用のドアノブ届く。良いタイミングでした。

買物から帰って、買って来た韓国風冷麺を作ってみたが、スープが口にあわずがっくり……。あと1玉残っているんだけど、どうしたものかね。

bk1から本が届いていた。

寝具に掃除機をかけようと思ったのだが、動くのもだるくてそのまま寝てしまう。よくわかんないけど、ともかく体調は悪いらしい。
なんだろうなぁ。台風が来てるから気圧のせいかしら。

目が覚めて、ちょっと動けるようになったので、寝具に掃除機をかけた。

bk1で購入。

おか かずみ『ドール・コーディネイト・レシピ ５ ノスタルジック・ベーシック』
（グラフィック社 ,2007.6,\1575,ISBN978-476611808-7）
ISBN4-7661-1808-1
【bk1(02794736)】

おがきちか『エビアンワンダーｒｅａｃｔ　２』
（一迅社 Zero-sum comics ,2006年12月,580円, ISBN4-7580-5263-8）
ISBN4-7580-5263-8
【bk1(02733551)】

山本航暉『ゴッドハンド輝　３５』
（講談社 Shonen magazine comics ,2007年6月,420円, ISBN978-406363836-3）
ISBN4-06-363836-7
【bk1(2789210)】

トイレのドアノブのばねがうまく動かなくなったので、ドアノブ全体を取り替え。
5000円なり。代金を振り込みにいかないと。

昨日と今日は一迅社とマッグガーデンと白泉社のチェックをやっていました。

一迅社とマッグガーデンはどちらもエニックスの編集さんが作家を連れて出て行って作った出版社です。Wikipediaを見ると経緯が載ってます。妙なことに詳しいよな、Wikipediaは。

どちらかといえばマッグガーデンは男の子向け萌え系の絵柄の作品が多くて、一迅社は女性向けマニア作品という感じがします。
おがきちか『エビアンワンダー』は一迅社なので、ワタクシ的には一迅社のほうがポイントが高いです。

白泉社の花とゆめコミックスは3000冊以上あって、どうなることかと思いましたが、パタリロとかガラスの仮面とかアラベスクとか巻数の多い昔のシリーズ物がかなりの割合を占めていたので、新規に拾った作家は50人ぐらいでした。以前に拾った作家も加えると60人ぐらいでしょうか。
作品単位ではなく、作家単位で拾うので、その点では楽なのですが、代表作がラブコメの作家でも、白泉社系の作家はぽろっとファンタジーを描いていたりするので気が抜けません。
なんというか版元の体質が「すこし不思議系ラブ」なんですな、白泉社は。

おがきちか『エビアンワンダー　１』（一迅社 Zero-sum comics ,2005年11月,580円, ISBN4-7580-5194-1）とおがきちか『エビアンワンダー　２』（一迅社 Zero-sum comics ,2005年11月,580円, ISBN4-7580-5195-X）を読む。

　

以前から気になっていたのですが、うさぎ屋さんのブログでえらく誉められていたので買ってみました。

もともと少年画報社の『アワーズライト』で連載されていた作品ですが、掲載誌がポシャって続きが一迅社に移ったという経緯があります。しかも移った先の会社が社名を変更したりしたもんだから、さらにややこしいことになって探すのが大変でした。
で、この『エビアンワンダー』が『アワーズライト』に掲載された分。続きが『エビアンワンダー REACT』ですが、伏線ばりばりなので、必ずこの『エビアンワンダー』から読みましょう。

さて、物語。

フレデリカは悪魔と契約し、悪人の魂を狩る「銀符」と呼ばれる存在。彼女の契約の対価は、悪魔によって命を与えられ、今は彼女の従者を務める弟のハウリィ。その負債は重く、フレデリカとハウリィの旅は続く……。

で、魂だけの存在となってフレデリカを導く前任者のエレクトラや、なぜかフレデリカのあとをつけまわす謎の武闘僧侶がその二人の旅にからみます。

『エビアンワンダー』2冊だけを読むと、偽悪家のかっこいいお姉さんが出てくる水戸黄門物のヴァリエーションにしか見えないのですが、実は『REACT』に入ってこの作品は凄くなるのです。でもその凄さを理解するためには、『エビアンワンダー』を読まなくてはいけないのです。

というわけで、読む順番は絶対に間違えないでくださいね。無印の『エビアンワンダー』で、次が『エビアンワンダー REACT』です

ちなみにタイトルは「放浪する鳥類」の意味だとか。

購入ガイド
『エビアンワンダー　１』 【bk1(02604751)】
『エビアンワンダー　２』 【bk1(02604752)】

おがきちか『エビアンワンダーREACT　１』（一迅社 Zero-sum comics ,2004年12月,580円, ISBN4-7580-5114-3）とおがきちか『エビアンワンダーREACT　２』（一迅社 Zero-sum comics ,2006年12月,580円, ISBN4-7580-5263-8）読了。

　

確かにこれは傑作でした！

2巻目の○○のシーンの「守るためだ！」で仕掛けは読めたんですが、まさかこういう展開だったとは！　いやもう素晴らしい。
ネットの巡回先のファンタジー読みがこぞって誉める理由がわかりましたよ。
この物語がきちんと最後まで描かれてことは、作者にとっても読者にとっても幸せなことだったと思います。
「傑作になりますよ」といって自由に描かせてくれたという一迅社の編集さん、偉い！

個人的な萌えツボ（かっこいいお姉さんとか年下が……とか）がいくつもあって、さらに伏線がきれいに張られているところが大変に好みでした。何度も読み返してしまいました。

軽い絵柄で深い内容を語るのがTONOに似ているかな。TONOの作品が好きな人は気に入るんじゃないかと思います。
読むときは、必ず無印の『エビアンワンダー』[→感想]から読んでください。

購入ガイド
『エビアンワンダーREACT　１』 【bk1(02499664)】
『エビアンワンダーREACT　２』 【bk1(02733551)】

今日のミッション
・コンビニまたは郵便局で通販で買ったドアノブ代の支払い
・銀行で通帳繰越
・郵便局で記帳
・スーパーで買物

ちゃんとメモしていきました。
銀行と郵便局とコンビニは同じ方向にあります。
コンビニの横には本屋があります。

銀行で通帳繰越。完了。
郵便局で記帳。完了。
このあたりでミッションを終わらせた気分になって、ふらふらと本屋へ。
池田乾『花屋の番人』と緑川ゆき『夏目友人帳2』を購入し、スーパーへ。
コンビニとスーパーの距離は徒歩10分。ようするに全く反対方向。
買物をするのでメモを見てドアノブ代を払い忘れたことに気づく。
○｜￣｜＿

……面倒なので、明日払いにいくことにします

朝食後に唇が腫れてきたので、レスタミンを飲んで、ぼーっとしていたのも敗因のひとつか。
でも最大の要因は、ミッションが4つあったことだと思います。
私の頭は三つ以上のことは入らないのです。
「ひとつ、ふたつ、たくさん」の世界。

ご近所の本屋で購入。池田乾『花屋の番人　１』と『どちらもなかなかのヒット。

池田乾『花屋の番人　１』
（新書館 Wings comics ,2006年11月,557円, ISBN4-403-61851-0）
ISBN4-403-61851-0
【bk1(2724286)】
……『戦え！セバスチャン』の池田乾の初のシリアス(?)長編。
とある世界の花屋の中に天国(?)への門があって、番人見習の少年と育ての父たち（4人いる）がそこを守っているという話。面白かったです。

緑川ゆき『夏目友人帳　第２巻』
（白泉社 花とゆめcomics ,2006年8月,410円, ISBN4-592-17159-4）
ISBN4-592-17159-4
【bk1(2698092)】
……評判どおり良い作品でした。人物配置は今市子『百鬼夜行抄』と同じなんだけれど、こちらは怪異というより人と妖怪とが一瞬だけふれあう切ない話が多いですね。

ようやくドアノブ代の支払いに成功。

『夏目友人帳』の1巻目がご近所の本屋にはないんです。

エリザベス・クレア／野沢博史『アメリカ人が怒りだす日本人がつい話してしまう危険な英語』
（講談社,2001年4月,1575円, ISBN4-06-269141-8）
ISBN4-06-269141-8
……下半身用語と差別用語についての本。アメリカ人と英語で話すことが多い人は一読しておくとよいかも。絶版なのでアマゾンのマーケットプレイスで購入。

緑川ゆき『夏目友人帳　３』
（白泉社 花とゆめｃｏｍｉｃｓ ,2007年2月,410円, ISBN978-459218446-1）
ISBN4-592-18446-7
【bk1(2751076)】

3ヶ月分ためていた家計簿つけ。
基本的にどんぶり勘定な袋分けでやっているから、赤字にはならないのですがお金も貯まらない。orz

夫も私も小遣い制ですが、私の分は足りなくて（特に最近は人形とか同人誌で！）持ち出しです。まあ、仕方ない。
根性いれてアマゾンで本を売ればいいのかもしれませんが。

自動チャージ式のパスモで交通費を精算するようになったら、家計簿つけが楽になりました。いや、お金はがんがん引き落とされるんだけど、出かけるのを控える以外、節約のしようがない部分なので現金がなくなるのを見ないで済むのは気分的に楽。帰りの交通費分のことを心配しなくても済むし。
パスモはデパートカードで作りました。デパートカードはうっかリ作って失敗したと思っていたので役にたってよかった。

役に立たないのは、郵貯カードとセットだからというので作ったクレジットカードですな。提携が破棄されて、年会費ばかり取られるムダカード。
解約することにしました。なんと電話一本で手続きが終わってしまいました……。
だったら年会費が引き落とされる前に解約すればよかった！

アマゾンで購入。おがきちかの『エビアンワンダー』が面白かったので、『Landreaall（ランドリオール）』も買ってみました。

HJ文庫編集部 編『五代ゆう&榊一郎の小説指南』
（ホビージャパン ホビージャパンMOOK 212 ,2007年7月, 1000円, ISBN 978-489425579-1）
4-89425-579-0

山之口 洋『天平冥所図会』
（文藝春秋 ,2007.7,\1650, ISBN978-416326150-8）
ISBN4-16-326150-8
【bk1(02900682)】

山岸凉子『舞姫テレプシコーラ　１０』
（メディアファクトリー ＭＦコミックス ,2007年1月,651円, ISBN978-484011661-9）
ISBN4-8401-1661-X
【bk1(2745502)】

おがきちか『Ｌａｎｄｒｅａａｌｌ　１』
（一迅社 Zero-sum comics ,2003年3月,580円, ISBN4-7580-5026-0）
ISBN4-7580-5026-0
【bk1(2288930)】

おがきちか『Ｌａｎｄｒｅａａｌｌ　２』
（一迅社 Zero-sum comics ,2003年8月,580円, ISBN4-7580-5045-7）
ISBN4-7580-5045-7
【bk1(2357708)】