更新日: 2017/04/03
2012年 [
01| 02| 03| 04| 05| 06| 07| 08| 09| 10| 11| 12]
2013年 [
01| 02| 03| 04| 05| 06| 07| 08| 09| 10| 11| 12]
1997年〜1999年・2000年・2001年・2002年・2003年・2004年・2005年・2006年・2007年・2008年・2009年・2010年・2011年
2012年8月 ( 上旬 / 中旬 / 下旬 )[前月] [次月] | ||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
[Top]
朝、二度寝してしまったせいか、あたまいたい。昼寝してちょっとよくなったけど、まだ危ない。夏バテかなぁ。暑さのせいというより、むしろ冷房病。不摂生な生活してるし。
<<
[Top]
規則正しい生活しなくてはと早起き(当方比)したけど、あたまいたいのでねます。トマト干したい。でも下ごしらえするのもツラい。
いちにちベッドでだらだらしていて、頭痛は少し良くなったかな。身体がゴーヤを欲しているらしく、ゴーヤチャンプルーとゴーヤの梅びしお和えが美味しいw 日記を見返してみたら、おととしの8/23にも「あたまいたい」の記述があったので、恒例行事ですね。
この時期になると自律神経を秋モードに書き換える必要があるのだと思われ。いまのところひたすら眠ってリセットかけるしか解決方法がみつからない。
このところの作業のメモ。ソノラマ文庫のチャートとリストは完成。あとで、少女小説にも書いている人だけ拾い上げて、一覧に追加の予定。少女小説作家の一覧はは行まで終わり。飽きたので、ウィングスノベルズとかASUKAノベルスとかのチャートを作成。フタバファンタジーも作らねば。
トクマ・ノベルズ・ミオ、新潮文庫のファンタジーノベルシリーズ、C★NOVELSファンタジアはチャート作って、少女小説系作家一覧に追加すること。ビーンズ文庫に取り掛かれるのは、それからだ。ウィングス文庫とかも。
[Top]
1995年までに創刊されたライトノベルレーベルの一覧とか。
http://alisato.web2.jp/book/list/lighnovel_label.htm…
1993年の創刊ラッシュのあと、ラノベレーベルの創刊は1999年あたりまでお休み。SFが元気なかったのと同じくらいの時期。
ブギーポップが1998/02、マリみてが1998/05、フルメタル・パニック!が1998/09。潮目が変わったのは1998年か。
ラノベで育ったといった乙一が1978年生まれ。
乙一は1996年に17歳でデビューだけど、その同世代が成人して書き手として出てくるのが1998年以降。
1998年以降の「ライトノベル」の盛り上がりは書き手より読み手の問題かもしれないですけどね。ラノベで育った人がそこから他のジャンル(SFとかミステリーとか)へ流れなくて、SFやミステリーを読んでいた人たちがブギポの噂を聞きつけて流入した。
私はネットでブギーポップの噂を聞いて、手にとってみたのが1998年11月。それまで、スニーカー文庫やソノラマ文庫や富士見ファンタジア文庫は読んだことあっても、電撃文庫は初めてだった気がする。
[Top]
Twitterでルビー文庫創刊時のことを訊いてみたところ、いくつか回答が。
角川文庫青帯→スニーカー文庫のときと同じく、いつの間にか新レーベルに変わっていたというパターンのよう。
ルビー文庫創刊は角川お家騒動(1992年10月〜1993年12月)とほぼ同時期なんだけれど、関係あるのやらないのやら。
角川ルビー文庫の車内広告が出ていたらしいので、その頃の新聞を探せば広告が見つかるかもしれないですね。初期には深沢美潮『バンドクエスト』や藤本ひとみ『トレドの花冠』もスニーカーからルビーに移ったぐらいなので、やおい専門ではなかった……はず……。
ルビー文庫のデータも「ラノベの杜」の管理人さんからもらっているので、整形すればいいんですけど、なかなかそこまで行きつかない。tsvのまま置いておくのはリスト者としての矜持がががが……w
[Top]
免許更新。ペーパードライバーゆえ運転手の送り迎え付きw 私が講習をうけている間、運転手の人は買物に。懸案だった視力検査も無事パスして新しい免許を受け取って、警察署の駐車場に出てみたら、運転手の人がなんかごそごそやっている。
なんということでしょう、車に買物に行って戻って来る間にタイヤがパンクしていたのでした。銀色の釘のようなものがタイヤに刺さってました。誰かが刺したわけじゃないと思うんですけど……。警察署の駐車場でスペアタイヤに交換して、一番近いカー用品店に駆け込んだら……定休日でした。むーん。
気を取り直して別のカー用品店へ。この際だからと、ホイールごと4本取り替えて、約6万円。とんだ散財。
[Top]
整体でした。その後図書館に行って、新聞縮刷版を調べたり。
図書館では角川お家騒動あたりの記事とか角川文庫の広告とか探してたんだけど、開架にある1992〜1993年の朝日新聞縮刷版を中心に探したのは失敗だった。記事はともかく広告のほうは読売新聞を探すべきだった。どうもカドカワノベルスの広告は朝日には出てないっぽい。
考えてみれば広告というのはターゲットに合わせた媒体に打つものなのだから、読売新聞のがエンタメ下世話系の広告が多いのは当たり前なのだね。アサヒ芸能の広告は朝日新聞には出ていなかった……と思う。(アサヒ芸能って徳間書店なのね)
ただ、エンタメ系の広告を朝日新聞に出さない(角川文庫の広告はあるが、カドカワノベルズの広告はない)はずの角川書店が、エンタメ系の広告を出したのが1993年1月4日。
『REX』の全面広告の下半分に「ホラー文庫、スニーカー文庫5周年、ルビー文庫創刊」
それ以外にも、前年末に編集者と書き手がごっそりメディアワークスに移動した「コンプティーク/マル勝スーパーファミコン/コンプRPG/コミックコンプ/マル勝PCエンジン/マル勝メガドライブ」の文字が。売られた喧嘩は買うという表明?
ルビー文庫創刊の部分は、「■スニーカー文庫より、さる12月3日独立したのが「ルビー文庫」。学園モノあり、ちょっとアブナイ恋愛物語ありの青春ラブロマンス。永遠の少女たちへ贈ります。●偶数月3日発売。」だそうです。
騒動と関係あるのかないのかわからんのですが、関係ないのに巻き込まれちゃかなわんと編集部ごと避難したように見えなくもないw
朝日新聞1992年10月4日読書欄「雑誌の内側」というコーナーで『Tokyo Walker』を取り上げ、角川歴彦氏の退社が週刊誌で「お家騒動」と揶揄されたことにも触れている。「今のところ影響はない」とも書かれていて、この時期に取り上げた意図が気になる。
TONO『カルバニア物語 14』
(徳間書店 キャラコミックス ,2012-08-25,617円, ISBN978-419960523-9)
4-19-960523-1
川原礫『アクセル・ワールド12 ―赤の紋章―』
( 電撃文庫 ,2012-8-10,616円, ISBN978-404886795-5)
4-04-886795-4
海羽 超史郎『STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐ 比翼連理のアンダーリン 1』
( 富士見ドラゴン・ブック ,2011-12,756円, ISBN978-482914652-1)
4-8291-4652-4
田中 ロミオ『人類は衰退しました 2 』
(小学館 ガガガ文庫 ,2011-11, 648円, ISBN978-409451309-7)
4-09-451309-4
竹宮 惠子『ブライトの憂鬱』
(白泉社文庫 ,2012-1,, ISBN978-459288878-9)
4-592-88878-2
白泉社文庫版の竹宮恵子 『ブライトの憂鬱』って1月に出た本だったのね。ポップつけて面陳してあったので、存在に気づきました。ウェルメイドなエンタメ作品。竹宮恵子作品では、このシリーズとヴィレンツ物語が好き。
【amazon】
「私を月まで連れてって」のシリーズはニーナが成長しちゃうととたんに詰まらなくなるのだよね。作者も自覚しているようで、「ブライトの憂鬱」では25歳のニーナがときどき幼女姿で登場w
アニメの『人類は衰退しました』にハマったので、原作買いました。楽しく読んでます。表紙とタイトルだけ見て、「はいはい、可愛い妖精のおにゃのこ(表紙のひとのこと)がでてくるほのぼの萌えラノベね」と思ってスルーしてた私が悪うございました。
【amazon】
実はほのぼの小説の皮をかぶったフレドリック・ブラウン風味のホーカ・シリーズ>『人類は衰退しました』。主人公(表紙のひと)は、あんなに可愛いのに腹の中で黒いツッコミいれまくり。おにゃのこのヤエトせんせいみたいな?(←妖精さんイントネーションで)
『SFが読みたい!』でも14位(2008年版)とか17位(2009年版)とかにランクインしてて、年寄りのSF読みに受けてるんだろうなーと。妖精さんはアニメ版のが可愛い。きゃわきゃわしてるところが『辺境警備』の兵隊さんっぽい。フィギュアで欲しい。カラーピーマンと並べて写真取りたい。
SF系のひとたちが妙にアニメ版に反応してるので、試しに見てみたら、ああいうお話だったのでびっくり。
[Top]
[Home] [日記目次] [当ページ雛形(nDiary用)・ 原稿]
有里 (Alisato Akemi)