更新日: 2009/05/18
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良性腫瘍が視神経を圧迫しているせいで父の左目の視力が落ちてきたので、手術をするかどうかについての説明を受ける。
高齢なので、あまり手術をしたくないというのが医師とこちらの共通した見解なのだが、病状がどうなるかわからんので、とりあえずもう一回眼科で検査を受けることに。
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楽しいよー
いやー、モンハン楽しいよー!
ハマっちゃうひとが続出して大ヒットするのも頷けます。
晴れたので、今日の私はやる気まんまん。
心置きなくモンハンをするため、家事をがんばりますよ!
寝具の洗濯、洗面所の掃除、扇風機の片付け。
それが終わったらモンハンだー。
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妹尾ゆふ子『翼の帰る処 上』イラスト:ことき(幻冬舎コミックス 幻狼fantasia novels ,2008年10月,945円, 978-434481466-0)読了。
「過去視」の恩寵の力を持つ病弱な尚書官のヤエトは、派閥争い巻き込まれ帝国の辺境に左遷されてしまう。左遷先で気楽な隠居生活をと思っても、帝国の流儀に慣れぬ土地の者たちに任せておいては公務はうまく回らず、その上、太守として赴任してきた皇女の副官に任命されてしまう。鼻っ柱の強い皇女と物分りの悪い部下の間に立たされたヤエトは……。
ひさびさの妹尾ゆふ子のオリジナル作品。いままでになく日常のディティールが印象的で、登場人物たちの会話も楽しい。
作中に出てくる《化鳥の騎士団》というのは『竜の哭く谷』ですね。ということはあの世界とつながっているのか。でもって、ちらっと話にでてきた黒髪の詩人さんは『魔法の庭』のあの人ということになりますね。……下巻に出てくるのかなー出てこないかなー。
馬鹿な部下をもったヤエトの読んでいて胃が痛くなるような中間管理職哀史が1章で終わってよかった……。
その後は36歳の主人公と14歳の皇女さまという個人的に超萌える二人のやり取りにニヤニヤしっぱなし。果たして下巻でロマンス度は上がるのか? なにしろ妹尾ゆふ子の小説だからなぁ……。最後のあの状況などは普通の小説だったらフラグ立ちまくりなわけですが……。
皇女様の視点で読みながらいろいろ想像すると、とても楽しいです。
やっぱりヘコんでいるときに一番欲しい言葉を一番欲しいタイミングで言われたら、恋に落ちますよね。その相手はどんなことをしてでも手に入れるに値しますよねーー! 頑張れ姫様! 相手はえらく鈍感なので、前途多難だとは思うけど。
作者BLOG(感想Trackback受付中)
【積読山脈造山中: 翼の帰る処(上)】
購入ガイド
4-344-81466-5
縞田理理『フーバニア国異聞』(中央公論新社 C・novels fantasia ,2008年10月,998円, ISBN978-412501054-0)読了。
「役立たずの男」と呼ばれている博物画家志望の青年エラードは、父に命じられ、隣国フーバニアへとやってきた。
巨大生物に襲われ、不思議な森で迷い、底なし沼にはまって死にそうになったりするが、フーバニア人に助けられ、その奇妙な動植物の絵を描くことができたのだが……。
主人公の情けなさにイラっとするところはあるものの、フーバニアの奇妙な動植物の描写はとても楽しい。実際、この物語の本当の主人公は「フーバニア」なわけで。
ファンタジーゲームで想像上の動物がポピュラーになってしまってからは、こういう作者が想像力をいっぱいに働かせて描き出したオリジナルの動植物が登場する作品というのは少なくなった気がします。ファンタジーだけでなくSFの分野でも少なくなったかな。昔はいっぱいあったと思うのですが。
今回もやっぱり大ネタ炸裂。この作者の作品はファンタジーに分類されてはいても、実はSFとファンタジーのハイブリッドなんじゃないかと思います。
購入ガイド
4-12-501054-4
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ガセネタかと思ったら、本当だった。唖然。
『ユリイカ 2008年12月臨時増刊号 総特集*初音ミク』(2008年12月上旬 発売予定)だそうだ。
放置していたユリイカの特集一覧を更新しないと。
考えてみたら西尾維新の臨時増刊を出してるくらいだし、出しても不思議ではないのか。
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一応やってますよw
洗面所の中掃除
浴室の中掃除
クローゼットの中掃除
家計簿
夫の実家のカーテンのすそ上げ
……あれ、これだけ?
母の要介護認定が降りました。要介護2です。
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有里 (Alisato Akemi)