更新日: 2009/05/18
2008年 [
01| 02| 03| 04| 05| 06| 07| 08| 09| 10| 11| 12]
2009年 [
01| 02| 03| 04| 05| 06| 07| 08| 09| 10| 11| 12]
1997年〜1999年・2000年・2001年・2002年・2003年・2004年・2005年・2006年・2007年
2008年5月 ( 上旬 / 中旬 / 下旬 )[前月] [次月] | ||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
[Top]
ボーカロイドはクリプトン製の初音ミクや鏡音リン・レン、MEIKO、KAITOだけでなく、海外のメーカーが作ったものもあります。基本的な技術はヤマハが提供していて、各メーカーが声のデータライブラリを作成して、パッケージ化して売るという形をとっています。日本での販売代理店は、初音ミクを作っている【クリプトン・フューチャー・メディア(株】
いまのところ、この5人(?)がいます。
【クリプトン | LOLA(音楽ソフトウエア)】
【クリプトン | LEON(音楽ソフトウエア)】
【クリプトン | MIRIAM(音楽ソフトウエア)】
【クリプトン | SWEET ANN(音楽ソフトウエア)】
【クリプトン | PRIMA(音楽ソフトウエア)】
で、ふと思い立って、ニコニコ動画に投稿されたこれらのボカロ海外組の動画データを集計してみました。
海外組は英語でしか歌えないので、敷居が高く、YOUTUBEからの転載を含めても250件に足りませんでした。
集計実行:2008年05月10日 3:00ごろ
集計対象:以下のタグがついていてVocaloidの歌唱がある動画
「Lola」「Miriam」「Prima」「Leon」「SweetAnn」「Big-AL」
オリジナル音源がニコニコ動画に他にあるPV、合わせてみたは対象外。
集計結果:234件
Miriam:16件
Lola:24件
Leon:36件
Prima:77件
SweetAnn:92件(Leonとのデュエットは除外)
各ボカロについては、以下の動画が詳しいです。
せっかくデータを集めたので、各動画データははてなにでも放り込んでおこうと思います。
[Top]
集計したボカロ海外組データを、はてなグループの日記にぶちこみました。
ランキングどうしようかな。
作者別カタログのようなものは作りたいんですが、ランキングはどうでもいい。
マイリスト率でランキングを作るといい感じで作者がバラける感じなので、それで作ってみようかと思います。
ランキング動画も増えたので、wikiを借りて情報を整理したいところ。
[Top]
母の日に何も贈らなかったので、代わりに私が出向いていくのです。
夫は今日は有休。ばたばたしていたら出るのが遅くなってしまい、横浜に着いたのは夕方でした。
持っていたDSを落として壊しました……スイッチ部分の部品が折れた……。ゲームをやろうと思っていたのに……もう、がっくり。
しかたなく、マキリップ『オドの魔法学校』を読了。
[Top]
何をするということもなく、だらだらと過ごす。
夕方に夫が米と子機つきのFAX電話を持って車でやってきた。
電話のセット完了。FAXは……私の両親に使いこなせるかなぁ?
マキリップ『オドの魔法学校』が面白かったので、ファンタジーをまた読む気になりビジョルドの『チャリオンの影』を購入。ところで、買ったはずの『剣の輪舞 増補版』はどこにいっちゃったのかな。本当はあっちを先に読むつもりだったのだが。
パトリシア・A.マキリップ/原島文世『オドの魔法学校』(東京創元社 創元推理文庫520−07 ,2008年2月,1050円, ISBN978-448852007-6)読了。
両親をはやり病で亡くし、弟にも恋人にも去られ、植物を相手に暮らす青年ブレンダンは、ある日不思議な女巨人オドと出会い、彼女が設立したという魔法学校の庭師になることを求められる。
魔法学校では魔法は王の名の元に厳格に管理されていたが、オドが送り込んできたブレンダンの魔法の力に魔法学校の教師たちは困惑を隠せない。
そんな折、都の歓楽街“黄昏区”で魔術師ティラミンが興行するという噂が流れ……。
「ゲド戦記」にインスパイアされた作品という感じが非常に強い。
いかにもマキリップらしく魔法の描き方(特に糸を使った魔法!)が素晴らしく、「本物の魔法」を感じさせる作品だが、いかにもマキリップらしくキャラクター描写や伏線の張り方が弱い。
ちょっとデウス・エクス・マキナな展開だよなと思う。キャラの複雑性を見せるようなエピソードがないから、ラストの展開が薄っぺらくみえる。
「あの人」とか「あの人」とか、もうすこし頑張って、「冷酷な仮面の下に不器用な弱さと優しさが見え隠れするキャラ」に描いてくれれば良かったのにと思う。
登場人物が「あの人も昔はああじゃなかった」とかいったって、読者には伝わらない
良くも悪くもマキリップらしい作品。
4-488-52007-3 ISBN(4-488-52007-3)
[Top]
[Home] [日記目次] [当ページ雛形(nDiary用)・ 原稿]
有里 (Alisato Akemi)