更新日: 2009/04/14
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義父のアパートローン借り換え手続きの付き添いにいってきました。
老人の上に事務作業になれていなくて、言われたことが瞬時には飲み込めないらしいので、
私が隣で通訳したり、再確認したりするのであります。
案の定つまづいた点がいくつかありまして、付いていってよかったなと。
借り換え手続きは無事終了しまたが、定期解約をしようと思ったら、証書が足りないのでこれから探すですよ。
動いたら頭痛いのはだいぶよくなりました。やっぱり緊張型頭痛なんだろうなぁ。
人間ドックで緑内障の疑いとかいわれたので、眼科いってきました。結果は異常なしでした。
穴をのぞいて、ランダムな位置で光が点滅したらボタンを押す機械で視野検査をして、異常なし。で、眼底写真をもう一度撮って、医者にあった9年前のカルテ写真と見比べても変わりないということで、問題ないよといわれて帰ってきました。
ああ、よかった。
でも眼は大事にしませんとね。近視がひどいと網膜はく離の危険性はずっと付きまとうので(
柱にぶつかったりとか、たいしたショックでなくても起こったりするらしい)、定期検査はちゃんとしようと思いました。
こんなサイトもありました。簡易視野テストが受けられます。念のためやってみるのもいいと思います。どんな病気でも早期発見、早期治療がポイントですものね。
【NTG40.JP|正常眼圧緑内障(NTG)啓発サイト】
●購入本
目医者の近くの本屋で購入。
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Win2000パソコンを実家にもっていく用意ができたので、金曜日に米と一緒に夫に実家に車で運んでもらうことにしまして、私は今日から国会図書館経由で実家へ。
準備していたら家を出るのが11時過ぎになってしまったので、時間節約のため、おにぎりを買ってグリーン車で食べました。快適さと時間の節約の両方が手に入るなら950円も高くはない。
有楽町で降りたら、降り口を間違えたらしく、はじめてみるイトシアの前に出てびっくりしました。私はどっちへ行けばいいんだーー!
なんとか有楽町線の改札へたどり着き、永田町駅へ。ここからはこの間北ばかりだから楽勝。
利用者カードも作ったので、入館手続きもさくっと済んで、水野英子のコミックス3冊の閲覧手続き。『少女コミック』を調べたら、ちゃんと1979年の号も所蔵されていたので、1979年1月の増刊号から借りてみました。
お昼から2時ぐらいまでは比較的空いているようで、コミックスは10分ぐらいで出てきました。
『少女コミック』は増刊も一緒に採番されています。破損が激しい号は袋入りになっていて、係員が見張っている別室で閲覧します。(切り取っちゃう人とかいるのかも?)
私の目的は奈知未佐子のデビュー作の確定です。
『flowers』公式サイトのプロフィールによるとによると「1979年に『少女コミック』でデビュー」。
「時のない家」(1979年『増刊週刊少女コミック1月27日号』)という作品がデビュー作のようなのですが、『YOU』公式サイトのプロフィールによると「19歳の時、少女コミック(小学館)「キッスでわかるの」でデビュー」。
さて、これはどういうことでしょう?
ということで、1979年の「時のない家」(『増刊週刊少女コミック1月27日号』)を閲覧しました。第3回小学館新人コミック大賞入選作です。付近の号を調べたら、受賞結果の頁も見つかって、奈知未佐子の受賞年齢が27歳。あれ? 19歳じゃないの?
てっきり1979年に19歳でデビューだと思っていたのでびっくり。
ということは、ひょっとして19歳のときに一度デビューして、再デビューということなのかな? 最初のデビューは1971年ごろ!?
1971年ってデビューして3年目の萩尾望都が「ジェニファの恋のお相手は」「11月のギムナジウム」を描いた年ですよ。
かなりびっくり。
ちなみに【私的少女漫画史大風呂敷1971年】によると1971年は「アラベスク」や「モンシェリCoCo」「13月の悲劇」が描かれた年でもあります。
まあ、とりあえず1979年でOKのようなので、奈知未佐子デビュー作「時のない家」で決定。
他には水野英子のコミックスを閲覧しました。
母子相姦ネタが多いのはどうしてなんでしょうね?
あと私は『ファイアー!』は好きじゃないことが分かりました。70年代臭がダメです。
『ファイアー!』の中に「奇妙な果実」を歌うシーンが出てきたように記憶しているのですが、見つからなかった。私の勘違いかしら?
4時ごろ国会図書館を出て、地下鉄の永田町駅から赤坂見附駅までホームを歩いて、新橋経由で『デュラララ×3』を読みながら横浜の実家へ。
川崎昌平『ネットカフェ難民』
(幻冬舎 幻冬舎新書055 ,2007年9月,777円, ISBN978-434498054-9)
4-344-98054-9
岩岡ヒサエ『しろいくも』
(小学館 Ikki comix ,2004年11月,650円, ISBN4-09-188531-4)
4-09-188531-4
五十嵐大介『海獣の子供 1』
(小学館 Ikki comix ,2007年7月,750円, ISBN9784091883681)
4-09-188368-0
五十嵐大介『海獣の子供 2』
(小学館 Ikki comix ,2007年7月,750円, ISBN9784091883698)
4-09-188369-9
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実家泊。ネットが重くて使えないので、時間をもてあます。
『ネットカフェ難民』を読んでDSのゲームをしてすごす。
23日は家人が車で迎えにきてくれることになったので、ネットカフェで過ごす予定を変更して、ブックオフに寄るだけにした。
『まんだらけZENBU』29-33が半額で出ていて、松本零士などなどの特集だったので、資料として拾ってくる。「まんだらけ」の漫画原稿売買は問題だと思っているけれど、そうやって漫画に対して「ゴミではなくお宝」という価値を与えて保存に貢献したというのも確かなんだよね。
夕方に家人がパソコンと米を持ってやってきたので、古いパソコンと取り替えて、埼玉に帰宅。
川崎昌平『ネットカフェ難民』(幻冬舎 幻冬舎新書055 ,2007年9月,777円, ISBN978-434498054-9)読了。
『ネットカフェ難民』はサブタイトルに「ドキュメント『最底辺生活』」とついているけれど、カッコつきの「最底辺生活」であることに注意。タイトルで煽るのは新書の編集手口のひとつなので、まじめに「『最底辺生活』からの告発」などを期待すると肩すかしをくらう。
結局のところ、東京芸大で先端芸術表現専攻で大学院まで行った人が書く「ネットカフェ難民体験記」というかレポートですよ。ネットカフェを舞台にした小田実『何でもみてやろう』のゆるいやつだと思えばよろしい。
ただ、本文より長い注釈満載のレポートフォーマットが、体調をくずした18日目から変わっていくのがなんか不気味。唐突な終わり方といい、そのあたりに、この本の真の狙いがあるような気がするけどね、どうだろう?
アマゾンで星をひとつにして、底が浅いとかいっちゃうのは危険な本だと思うがな。
(アマゾンのレビューって怖いよね、書評対象よりも書評している人のことをより語ったりしちゃうわけで)
購入ガイド
4-344-98054-9
須藤真澄『電気ブラン』
(竹書房 バンブーコミックス ,1996年3月,999円, ISBN4-8124-5027-6)
4-8124-5027-6
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当日わかる分は問題なしだったけど、午後に検査して後日結果判明の分でひっかかりました。orz
再検査のための予約の電話をかける。どこも混んでいて1ヶ月待ちとか。
再検査してみないことには何も分からないので、再検査までこの件は忘れることにする。
まんだらけの目録雑誌『まんだらけZENBUが面白いんですよ。
古い漫画本がカラーで掲載されていて、コラムも充実してて。
ブックオフに750円で出ていたのを5冊まとめて買ってきました。すっごい重かったです。
まんだらけは盗品のセル画や漫画原稿を売ったりする姿勢が非難されているんですが、
(それを理由に漫画家にインタビューを断られたコラム執筆者もいるようです)
日本で古漫画を多く集めて保存している場所のひとつでもあるんですよね。
こうやって目録を作って、商売と文化保存を両立させているわけで、功罪相半ばするというか。
で、バックナンバーもほしいんですが……どうしようかな。場所とるんだけど。うーん。
アマゾンだ本1冊につき本代600円+配送料340円。クレジット決済。
アマゾンに本を出している古書店で直で買うと本代500円+合計送料。銀行振り込み。
まとめ買いなら直で買ったほうがお得。
というわけで、【光芳書店 】に22-28、34-36 合計10冊を注文してみた。宅急便代引きで、本代5000円+送料手数料780円。
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東中野に行ったので、さらに足をのばして、中野ブロードウェイのまんだらけに行ってきた。
12時開店だというのを失念して11時半についてしまい、時間をもてあましたり。水曜日は定休日の店も多かったよう。
阿保美代『くずの葉だより』 525円
阿保美代『陽だまりの風景』 840円
奈知未美佐子『越後屋小判』 315円
奈知未美佐子『魔女の手紙』 525円
『別冊太陽 子どもの昭和史 昭和十年〜二十年』 2100円
『別冊太陽 子どもの昭和史 少年マンガの世界 I』 1500円
その後大宮のマンガ喫茶マンボーに行った。本は一応新刊までそろっていたが、微妙に清潔感に欠ける店だった。
3Fから5Fまで漫画本が分散していて、急な階段を上り降りしなくてはならない。幸い目的の本が同じフロアにあったので、なんとかなったが、通路も狭い。禁煙席はないようだ。隣のブースのペア席の客がゲームをする声がうるさかった。(ちなみに、店内でのみだなら行為は禁止だそうですよw)
「マンガ喫茶」と名乗っていても、マンガを読むための店ではないのだろう。
CLAMPの『ツバサ・クロニクル』を全巻読破した。
ジュンク堂でマンガ本を6冊購入。
まんだらけで6冊で5805円、ジュンク堂でも6冊で5050円。
おがきちか『ランドリオール 11』
池田乾『戦う!セバスチャン 7』
TONO『チキタ☆GUGU 7』
五十嵐大介『リトルフォレスト 1』
五十嵐大介『リトルフォレスト 2』
五十嵐大介『はなしっぱなし 上』
おがきちか『Landreaall 11』
(一迅社 Zeroーsum comics ,2007年11月,580円, ISBN9784758053181)
4-7580-5318-9
池田乾『戦う!セバスチャン 7』
(新書館 Wings comics ,2007年11月,557円, ISBN9784403618857)
4-403-61885-5
Tono『チキタ・gugu 7 新版』
(朝日新聞社 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス ,2007年10月,800円, ISBN9784022130105)
4-02-213010-5
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8月末にいきなり営業停止したパルフェネットから返金するから振込み先を教えてくれというメールが来ました。
このままばっくれんじゃないかと思っていたので、連絡してきたことは評価します。
文面から苦しそうな内情が伝わってきて、気の毒なんで返金不要の返事を出しました。
返金はまだ先のことらしいので、戻ってこないとイライラするより、太っ腹な自分に満足したほうが精神衛生にもよろしいし。
すごく安いサーバーだったんで、金額は月に数百円です。
毎年アマゾンのアフィリエイトで賄っていて、あまり懐は痛まないので、まあいいかなと。
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有里 (Alisato Akemi)