Alisato's 本買い日誌

【日本の漫画家一覧 - Wikipedia】と【はてなキーワード リスト::漫画家】から漫画家名を拾ってマージしてみるという作業をあ行についてやってみました。

あ行だけで1000人いますよ！
だが、なんてことだ、尾崎南がないよ！　他にも落ちている人はいなかと『マーガレット』つながりで調べてみたら（あ行の作家じゃないけど）本田恵子もないよ！
エロ漫画家は山のようにキーワードとして登録されていても、『マーガレット』の重要作家としてWikipedia本文中に記載されている尾崎南や本田恵子がキーワードとして登録されない。
登録する人がいないから。

尾崎南や本田恵子に関心を持つ人はWikipediaやはてなキーワードには登録しない。
つまりそれがWeb2.0の限界なんですな。
寄ってたかって作業をしても、全体を見渡して指揮する人がいないから、情報が偏ってしまう恐れがある。

どうも少女漫画系がほとんど登録されていないようなので、少女漫画家については【〜少女まんがすきすき！ページ〜 】の少女漫画家辞書を利用することにしました。

その結果、あ行だけで1800人のリストになりました。

MOに保存してあった昔のパソコンデータをHDDに吸い上げました。
@NiftyのFCOMICにあった「漫画家名鑑」のデータを探すのが目的だったんですが、みつかったのは、メール関係とゲーム関係会議室と萩尾望都会議室と山田ミネコ会議室のログだけでした。

パソコン通信時代のログはFDDに保存してあるんですが、これがNEC98フォーマットの2HDなので、今あるうちのパソコンじゃ読めません。
3モード用のドライバを入れてもダメなんですのよ。まあFDDが古いからデータが壊れてるという可能性もあるんですが……でも多分正しいデータでも読めないんだと思います。

実家にあるIBMパソコンのフロッピードライブなら2HDも読めたかもしれません。
フロッピーを実家にもっていって読めるかどうか試してみるかな……。
使えそうな書き込みはジオ倉にサルベージしてあるんですが。

ネットをめぐっていると、掲示板放置されてがエロ業者の巣窟になっているところが少なからずあって、あらら〜と思っていたのですが……ふと自分の素材ページの掲示板（トップからのリンクははずしてある）を見てみたら……エロ業者の書き込みでログが埋まってました。orz
ディレクトリごと消しました。
トップからのリンクははずしてあったので、閲覧者の目に触れないのだけが幸いです。

【ライトノベル☆めった斬り！ Official Site】の「ライトノベル度診断結果用掲示板」もめためたでした。orz
掲示板スクリプトを「この掲示板は閉鎖されました。過去ログはこちら」というページを表示するものに差し替えました。

石堂藍さんと東雅夫さんが執筆される『増補・日本幻想作家名鑑』のデータの作成や受け渡し、作業状況の確認のため、はてなグループにgensou-japanグループを立ち上げました。

私の日記では幻想怪奇マンガ作品（SF含む）の作者別リストのための作業メモを記載しているだけですが、石堂藍さんの日記では名鑑作成の裏話なども披露されるかもしれません。

興味のある方は覗いてみてください。

【『増補・日本幻想作家名鑑』作業室 】

Wikipediaとはてなキーワードと少女漫画家辞書をマージして、漫画家名リストを作成中。

少女漫画家辞書にある名前の半分ぐらいはWikipediaにもはてなキーワードにも登録されていない感じ。
少年漫画なんかはどうなんだろうね？　少女漫画ほど細分化されていないから、ある程度有名な人は落ちてはいないと思うけれど。
ちなみにやおい系はかなり落ちていると思います。
もういいよ、ある程度有名な人だけで。

誰かが精力的に登録しているらしく、はてなの漫画家には大量にエロ漫画家名が含まれているんだけれど、漫画家のサブカテゴリとしてエロ漫画家のリストがあるので、それをマージすれば区分は簡単。これはありがたい。

一発処理ができるマッチング処理のスクリプトを書こうとしたら頭がさびてて全然使い物になるものが書けなかったので、昔作ったスクリプトを使いつつエディタで地道に作業してます。

ダイソーの大きいのがあるので、私としてはそちらが目的だったり。

人形服を詰め込むのに便利なので、お弁当/缶ジュース用の保温バッグをいくつか購入。
ゴムの木製の小さい丸テーブルは、1/6にはでかすぎた。
アジアン家具シリーズの売れ残り発見。でもこの間シルバニア家具で椅子とテーブルを買ったばかりなので、見送り。
ドルフィープラスのヘッドを削るために、630円のルーターを購入。

『シュガシュガルーン』が6巻まで揃っているのを見つけたので購入。安野モヨコの絵は苦手だったんだけど、これはとても良い。大矢ちきが現代に甦ったみたいです。『NANA』の作者もそうだけど、作品によって意識的に絵柄を変えているところはあると思う。
内容も大変キュートでメッセージ性もあって良い作品。人気もあるんだよね。これをリアルタイムでドキドキしながら読める今の女の子たちは幸せです。

『.hack//XXXX』も、つい買ってしまう。好きなんだよね、GUじゃないない方は。
GUはアニメが酷かったのでゲームも買っていない。

安野 モヨコ『シュガシュガルーン 1』
（講談社 なかよしKCDX ,2004年3月, 440円, ISBN4-06-334859-8）
ISBN4-06-334859-8
【bk1(2425911)】

安野 モヨコ 著 『シュガシュガルーン 2』
（講談社 なかよしKCDX ,2004年10月, 440円, ISBN4-06-334930-6）
ISBN4-06-334930-6
【bk1(2479689)】

安野 モヨコ『シュガシュガルーン ３』
（講談社 なかよしKCDX ,2005.5,\440, 4-06-372014-4）
4-06-372014-4
【bk1(2549509)】

安野 モヨコ『シュガシュガルーン ４』
（講談社 なかよしKCDX ,2005.10,\440, ISBN4-06-372077-2）
ISBN4-06-372077-2
【bk1(2595308)】

安野 モヨコ『シュガシュガルーン ５』
（講談社 なかよしKCDX ,2006.2,\440, ISBN4-06-372129-9）
ISBN4-06-372129-9
【bk1(2637541)】

安野 モヨコ『シュガシュガルーン ６』
（講談社 なかよしKCDX ,2006.7,\440, ISBN4-06-372166-3）
ISBN4-06-372166-3
【bk1(2687676)】

松山洋/原案 喜久屋めがね/漫画『.hack//XXXX 1』
（角川書店 角川コミックス・エース KCA167-1 ,2006年9月,567円, ISBN4-04-713864-9）
ISBN4-04-713864-9

ドルフィープラスヘッドに10ミリアイを入れるための作業をする。

ヘッドの内側とアイの周囲の両方を削ることでなんとか10ミリアイをドルフィープラスヘッド#05に収めることができた。
ダイソーで630円で買ったルーターは、相手がプラスチックなのでそれなりに使えるが、トルクがないので量を削るのは無理。で、結局彫刻刀で削った部分を滑らかにするのに使った。
アイは、白目部分を覆っている透明な部分を400番やすりで削り落とした。

やっぱり10ミリアイの虹彩ぐらいの大きさの方が可愛いと思う。
今回は男の子の人形の目玉を替えてたのだけれど、女の子のほうも替えようかな。今はびっくり目のようであまり可愛くない。

写真は後日。

谷川 流『涼宮ハルヒの分裂』（角川書店 角川文庫 角川スニーカー文庫 ,2007.4,\540, ISBN978-4044292096）

思いっきりつづく。
なんとなく紙面が妙な感じだなと思ったら……。これは『決戦・日本シリーズ』ですか？　それとも『クラインの壷』？
どんな風にオトしてくれるのか、楽しみです。

購入ガイド
ISBN978-4044292096
【bk1(2766998)】

ジェフリー・フォード／田中 一江訳『ガラスのなかの少女』（早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫 ,2007.2,\924, ISBN978-415176801-9）読了。

メキシコからの不法移民の少年ディエゴは詐欺師のシェルに拾われ、インドの「オンドゥー」としてシェルのいんちき霊媒の手伝いをしていた。ある日、シェルが霊媒術の最中にガラス戸の中に仕掛けにはない少女の姿を見たと言い出し、ディエゴたちは奇妙な少女失踪事件へと巻き込まれる……。

面白かったです。ファンタジー読みの人にも評判がいいようですね。

シェルは魅力的だし、主人公の少年の成長も読みどころだけれど、名脇役のアントニーも忘れないでください。重要なことはみんなアントニーが語っているのです。
1932年が舞台ですが、あんまりそういう雰囲気は感じられなかったです。1950年代ぐらいのつもいで読んでいて、禁酒法の話が出てくるから第二次世界大戦前の話だっけ……とふと思い出すといった感じ。もっとも、私の感度が低いせいかも。
双子が出てくるせいか、なんとなく『MONSTER』を思い出しました。

購入ガイド
ISBN978-415176801-9
【bk1(2750419)】

こんな同人誌があるんですね。調べ物のついでに発見。

新谷かおる・和田慎二『砂の薔薇VSスケバン刑事』

二次創作じゃなくて、作者たち自身による合作同人誌。
すげえ読みたい。

【新谷かおる公式サイト−八十八夜−】内の【【0-magazin】コーナーで注文できます。

というわけで、4冊注文。

1996年刊行の『このマンガがすごい！』からSFと幻想とファンタジーとホラーの作品を抽出。昔の別冊宝島はすごく丁寧に作ってあったのね。
文字ぎっちり。

今のは本当にスカスカです。

漫画化された小説のリストって
どこかにないんでしょうかね？
ライトノベルでは山のようにあるんだけれど、一覧にしたものはないのかな？

『別冊宝島257　このマンガがすごい！』のSF・ファンタジー・ホラー系のデータのテキスト化が終わったので、『ネムキ』と『ハロウィン』のコミックスリストをBoobleのデータからざっと抽出。よく考えたら、1巻目の発行年もいれておくべきでした。

他のホラー雑誌のコミックスの情報を拾うため、ホラー雑誌についてまとめたページはないかと探したんですが、見つかりません。
貸本時代のホラーマンガについてのサイトはあるんですが、『ハロウィン』や『サスペリア』『ホラーハウス』といったホラーマンガ雑誌についてのページはなし。創刊年すらわかりません。仕方がないので自分で調べてまとめました。

あとで『消えたマンガ雑誌』にホラーマンガについての項目(p.87-92)があったのを思い出し、いくつか雑誌を追加。

調査の途中でその途中で『ハマる!ミステリ&ホラー漫画 超絶ガイド333』(ISBN：4-8945-1082-0)という本を見つけたのでマーケットプレイスに注文。

そうしているうちに注文しておいた『別冊宝島316　日本一のマンガを探せ！』が届いたので、ざっと目を通しましたが、いや、もう凄いです、このムック。
『幻想作家名鑑』に匹敵するっていうか、もう自分でリストつくんなくてもいいかもというぐらいの情報量。
でも1997年の本だから10年分は足さないとダメか。

すさまじく字が小さいので、老眼の人はつらいでしょうね。
わたしももうつらい……。

これからテキストデータに起こします。

アマゾンのマーケットプレイスで購入。

『別冊宝島316　日本一のマンガを探せ！』
（宝島社 ,1997年6月,893円, ISBN4-7847-9669-3）
ISBN4-7847-9669-3

衣料雑貨問屋の多い浅草橋で買物してきました。
私は一人でいきましたが、一人より何人かで行ったほうが楽しいし、小売してないものを分け合ったりもできていいと思います。
楽しかったけど、一人だったから店員さんがちょっと怖かった。

JR浅草橋から行くと、車通り多い道の信号待ちが長いんですが、うっかり地下道に入ると方向感覚を失って迷うので（私は迷った）、地上をいったほうがいいです。

リボン・レース・手芸品その他を扱うマービー7で、レースを10ｍ×3、縫い糸とピケを購入。
地下道からだとC1出口が近いです。

レースを扱う富士レースで、細いレース5ｍ×2と花のモチーフレースを3m。
富士レースはわりと小さな店で、大通りには面していません。お弁当屋さんのある角を右にちょっと入ったところにあります。（お弁当やさんの大通りの向かい側にはドトール）
郊外にある超大型ホームセンターのホビーコーナーで見かけたスクラップブッキング用アイテムが欲しくて、包装紙、ギフト用品その他を扱うシモジマの支店を何軒かまわりましたが、目的だったミニチュアTシャツは見つかりませんでした。仕方ないので安かったプリンタインクを購入。
結局、問屋よりも郊外のホームセンターのほうが品揃えがいいことが判明。広さの勝利なんですな。

その後秋葉原のボークスに行って、人形用ウィッグと人形用のアイを買いました。
明日から販売の人形用ドレスが可愛くて、土曜日に来ればよかったかもと思いました。

上野駅構内の本屋で購入。

山本航暉『ゴッドハンド輝　３４』
（講談社 Shonen magazine comics ,2007年4月,420円, ISBN978-406363815-8）
ISBN4-06-363815-4

『ハマる！ミステリ＆ホラー漫画超絶ガイド３３３』
（フォレスト出版 ,1999年8月,1260円, ISBN4-89451-082-0）
ISBN4-89451-082-0