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更新日： 2004/01/01
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ようやくADSL接続ができました。
接続を始めたのは、夜中の0時。でも、LANボードを入れたり、モデム設置したりするのは、夫がやってくれたので楽でした。デバイスドライバや接続ツールのインストールも無事済んで、フレッツ・スクウェアへの接続テストも完了。ここまでで、40分。
ところが、いざプロバイダ（Biglobe)に繋ごうとすると、認証エラーで撥ねられます。なんでー（涙）
プロバイダの利用コースがADSL用になっていないのかもしれないと、夫のパソコンを借りて通常回線のダイヤルアップで接続して確認しましたが、利用コースはADSL用だと表示されます。（でもプロバイダ側がちゃんと設定していない可能性は残る）
どこかに設定の解説がないかと捜したのですが、BiglobeのADSL接続の解説って簡単なことしか書いてないんですわ。いろいろ設定を変えてもダメなので、これはBiglobeはあきらめて@NiftyでADSL接続しようかと、@NiftyのADSL接続設定のページ検索していたところ、「正しいパスワードを入力しているのにADSLの接続認証時にパスワードエラーが出る」ケースに対して、こんな回答が。
モデム機器の仕様により、ADSL接続の認証用パスワードに一部の記号が使われておりますと、認証に失敗する場合がございます。
【@nifty: ADSL接続サービスートラブルシューティング】
私のパスワード、記号が入っていたんですよ。で、試しにパスワードを変更して、接続をしてみたところ、めでたく認証されるようになりました。
モデムが記号を認識しなかったのか、あるいはパスワード変更の際にプロバイダ側ADSL用利用するオプションがきちんと設定されるようになったのか。
が、今度はデータが送受信されません。なんでだー（涙）
どうもこれはフレッツ接続ツールの「接続-アプリケーション設定」の詳細設定をいじくったのが原因だったようで、そこをデフォルトに直したら、データも送受信されるようになりました。
そんなこんなで、メーラーの設定まで終えたのが朝の5時。窓の外を見たら、夜が明けてました。
というわけで、私が寝たのは朝方だったのですが、夫にたたき起こされまして。宇都宮までブックオフを荒しにいくことになったんですの。寝不足です。まあ、私は運転しないので、いいんですけど。
宇都宮西店・宇都宮滝谷店・宇都宮宿郷店・宇都宮竹林店の４軒を回りました。私の収穫はほとんどありませんでした。帰りは眠くてヘロヘロになりながら、新刊書店をチェックしたりとか。
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古いバージョンには以下のようなセキュリティホールがあるので、さっさとバージョンアップしたほうがいいようです。
Operaは、セキュリティホールが見つかったときの対応が遅いと批判が出ているようです。
で、早速ダウンロードして、入れて見ました。ADSLだとファイルのダウンロードが早くて嬉しい。
6.0と比べてもあまり変わったところがないような……。
立ち上がりが遅いのが難。
ホットリストのメールやニュース用パネルを非表示に出来るようになったのは嬉しい。
カスタムパネルや履歴の使い易さ、クリック一つで画像やスタイルシートを使わないようにできるところなどは、気に入っているのだけど、【Lunascape】に慣れちゃったので、最近はあまりOperaを使う機会がないのだ。
同居人がアニメ『星界の戦旗 II』のビデオを全巻借りてきたので、ひたすら見る。
どうやら同居人は星界シリーズを『銀河英雄伝説』のアニメ（←通しで4回ぐらい見せられた。）と同じくらい気に入っている様子。原作貸してやっても読もうとしないけど。
『星界の戦旗 II』は、ジント君がボロボロになるのであまり好きじゃなかったり。『指輪物語』もそうなんですが、私は飲まず食わずの描写出てくるとダメみたい。
勢いで『星界の戦旗 III 家族の食卓』を読み返す。会話が声優さんの声でしかイメージできない。エクリュアちゃんが好きですね。変人。ああいうキャラクターデザインになるとは思ってもいませんでした。も少しクールな人を想像してた。
『星界の戦旗 I 絆のかたち』【bk1/amazon/Yahoo!】
『星界の戦旗 II 守るべきもの』【bk1/amazon/Yahoo!】
『星界の戦旗 III 家族の食卓』【bk1/amazon/Yahoo!】
【amazon:星界の戦旗 DVD】
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更新が滞ってますが、私は元気です。
ADSLになって、快適に繋ぎっぱなしできるようになったおかげで、あちこち見て回って自分のサイトの更新ができないという……。
とりあえず【エレホン堂 マンガ館】を更新したり。文庫漫画を並べただけだけど。
つなぎっぱなしの環境だと、オンラインで更新できるというのは楽ですね。
牧野 修『傀儡后』(早川書房 ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション,2002.4,\1,700+税, ISBN4-15-208412-X）読了。
ガジェットを楽しむ話という気がしますね。面白いけど訳わからん。
購入ガイド
ISBN4-15-208412-X 【bk1/amazon/Yahoo!】 【bk1(02143924)】
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資料いろいろを探しに埼玉県立久喜図書館へ行く。
主たる目的はジュニア小説関係の資料を捜すことだったが、あまり収穫なし。県下で『Cobalt』を所蔵している図書館を調べるにとどまる。
児童図書室のほうで『白百合児童文化』という雑誌を見つけ、これが結構面白かったので、別項で内容紹介する。
『早稲田文学』2002年3月号を見つけたので、高原英理「テクスチュアル・ハラスメント裁判」をコピーする。
【白百合女子大学】児童文化科の紀要らしい。白百合女子大学には、博士課程までの児童文学・文化の専攻学科がある。児童文学関連での博士課程まである大学は、ここと【梅花女子大学】ぐらいじゃないかと思う。
主なコンテンツについては【白百合女子大学図書館】内のこのページや、【児童文学資料研究】参照。
卒業論文や修士論文のタイトル一覧が載っていて、これが興味深い。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズで修士論文を書いた人とか少女漫画関連で卒論を書いた人もいる。
とりわけ興味深かったのが、野邑繭子『卒業論文 少女マンガ 闘うヒロイン論 和田慎二の果たした役割』で、これはタイトルだけでなく本文も掲載されていた。
手塚治虫『リボンの騎士』、池田理代子『ベルサイユのばら』、和田慎二『スケバン刑事』『超少女明日香』、田村由美『巴が行く！』『BASARA』を比較して、少女として闘うヒロイン像を確立したのは和田慎二だったとする論考。（『リボンの騎士』のサファイア、『ベルサイユのばら』のオスカルは、男として育てられ男として闘ったたから、少女として闘うヒロインじゃないんですね。）
和田慎二は『花とゆめ』の看板作家だったのに（だからこそ？）、あまり評論で取り上げられることもないようなので、この論考は面白かった。
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『Cobalt』を所蔵している図書館へ。ロマン大賞とノベル大賞の選考発表のページをコピーするため。3年分の所蔵があったので、3回分の資料をゲット。埼玉県ではこれ以前の資料を所蔵しているところはないんじゃないかと思うので（どこも所蔵期限は3年が限度）、どうしようか考え中。
去年東京で『Cobalt』を捜したときにコピー取っておくべきでした。
図書館そのものは新しくて快適でした。図書館員さんも親切。
ヤングアダルトコーナーなども充実していて、近くの利用者の人が羨ましい。
ただ、図書館に行くまでが一苦労。駅にあった地図には図書館は載っていないし、道案内の掲示板もないし。まあ市立図書館なので、地域住民以外の利用は想定していないんでしょうけども。県立図書館で貰った地図を頼りにたどり着きましたが、道が狭いのにトラックがびゅんびゅん通って歩きにくいのには参りました。
その上、食料を調達しようとしてもコンビニもファーストフードの店も喫茶店も見当たらなくて、結局駅のキオスクでチョコレートを買って飢えをしのいで……。図書館内にはちゃんとお弁当を食べるためのスペースが用意されているんで、次に行く機会があったら、お弁当を持っていこうと思いました。
コピーした記事は以下の通り。
（霜越かほるがどういう人が分かってたまげた。）
「99年度ロマン大賞最終選考発表！！」（『Cobalt』1999年8月号）
選考委員：井沢元彦、田中雅美、槙村さとる、眉村卓
応募作品数：710編
入選 ：霜越かほる『高天原なリアル』
佳作 ：さくまゆうこ『１ｓｔ・フレンド』
最終予選通過作品：
・『高天原なリアル』――――霜越かほる(26歳)
・『１ｓｔ・フレンド』―――さくまゆうこ(31歳)
・『ムーンライト・エッジ』―浅野朱音(32歳)
・『魔処女シュヒアリカ』――紡倉和代(28歳)「99年度ノベル大賞最終選考発表！！」（『Cobalt』1999年12月号）
選考委員：井沢元彦、大岡玲、田中雅美、槙村さとる、眉村卓
応募作品数：2234編
入選 ：該当作品なし
佳作 ：竹岡葉月『僕らに降る雨』（『Cobalt』1999年12月号掲載）
佳作 ：吉平映理『救助信号』（『Cobalt』2000年2月号掲載）
読者大賞：松井千尋『ウェルカム・ミスター・エカリタン』（『Cobalt』2000年2月号掲載）
最終予選通過作品：
・『僕らに降る雨』――――竹岡葉月(20歳)
・『救助信号』――――――吉平映理(20歳)
・『ウェルカム・ミスター・エカリタン』―松井千尋(25歳)
・『ミエナイ』――――――浅羽隆起(18歳)
・『想念のへび』―――――尾崎リティ(37歳)
・『Dear My Soul Mates 〜強くやわらかな日々〜』―香月せりか(17歳)
・『メルティ・キッス』――安田秋好(25歳)「2000年度ロマン大賞最終選考発表！！」（『Cobalt』2000年8月号）
選考委員：井沢元彦、大岡玲、田中雅美、槙村さとる、眉村卓
応募作品数：670編
入選 ：該当作品なし
佳作 ：渡瀬桂子『魂守記-枯骨報恩-』
佳作 ：中井由希恵『ミューズに抱かれて』
最終予選通過作品：
・『魂守記-枯骨報恩-』―――――渡瀬桂子(23歳)
・『ミューズに抱かれて』――――中井由希恵(34歳)
・『サマー イン パラダイス』―佐藤礼衣奈(24歳)
・『鳥男は月を夢見る』―――――齋藤史貴(24歳)「2000年度ノベル大賞最終選考発表！！」（『Cobalt』2000年12月号）
選考委員：井沢元彦、大岡玲、田中雅美、槙村さとる、眉村卓
応募作品数：1674編
入選 ：小沼まり子『一人暮しアパート発・Ｗａｏ・ブランド』（『Cobalt』2000年12月号掲載）
佳作 ：石川宏矛『サドル』（『Cobalt』2001年2月号掲載）
佳作 ：ユール『ぼくはここにいる』（『Cobalt』2000年2月号掲載）
読者大賞：ユール『ぼくはここにいる』
最終予選通過作品：
・『一人暮しアパート発・Ｗａｏ・ブランド』小沼まり子(27歳)
・『サドル』―――――――石川宏矛(30歳)
・『ぼくはここにいる』――ユール(24歳)
・『透き通る僕の中にいて』新井美帆子(23歳)
・『薄氷少年』――――――菊田青佳(30歳)
・『わすれもの』―――――キサラギハルカ(22歳)
・『アンダーグラウンド』―佐藤麗奈(25歳)「2001年度ロマン大賞最終選考発表！！」（『Cobalt』2001年8月号）
選考委員：井沢元彦、大岡玲、田中雅美、槙村さとる、眉村卓
応募作品数：525編
入選 ：該当作品なし
佳作 ：佐藤ちあき『花雪小雪』
佳作 ：鷲田旌刀『つばさ』
最終予選通過作品：
・『花雪小雪』――――――佐藤ちあき(21歳)
・『つばさ』―――――――鷲田旌刀(31歳)
・『インクヤルドの聖宝』―高野雪生(30歳)
・『華天月天』――――――吉月周(22歳)「2001年度ノベル大賞最終選考発表！！」（『Cobalt』2001年12月号）
選考委員：井沢元彦、大岡玲、田中雅美、槙村さとる、眉村卓
応募作品数：1609編
入選 ：清水朔『神遊び』（『Cobalt』2001年12月号掲載）
佳作 ：なかじまみさを『孵化界』
佳作 ：深志(みゆき)いつき『あなたはあたしを解き放つ』
読者大賞：清水朔『神遊び』
最終予選通過作品：
・『神遊び』――――――――――清水朔(25歳)
・『孵化界』――――――――――なかじまみさを(26歳)
・『あなたはあたしを解き放つ』―深志いつき(23歳)
・『四月の空』―――――――――遠藤明子
・『複数の依頼人』―――――――鹿乃真生
・『浦島異聞』―――――――――北見遼小沼 まり子『Ｒｕｄｅ ｇｉｒｌ』 (集英社 コバルト文庫,2001.7,\495+税, ISBN4-08-614883-8）を図書館で読了。
2000年度ノベル大賞受賞作『一人暮しアパート発・Ｗａｏ・ブランド』を加筆修正したもの。失恋して服作りに目覚めた少女が、デザイナーを目指す話。
「Rude Girl」は無作法な女の子の意味ではなく、「（宝石の）原石のような未加工の女の子」の意味だそうな。
投稿作では主人公の服を最初に認めるのが普通の高校生（一応バンドかなにかやってるみたいだが）であるの対して、この作品では既に自分たちのブランドを持つ若手デザイナー二人組（それも一人はとびきりの美少女でお嬢様）に変わっているのが、現在のコバルト文庫の方向性を示していると思った。
「特別な」人たちに認められる「特別な」主人公。今のコバルトでは普通の少女は絶滅しちゃったのか？
購入ガイド
・小沼 まり子『Ｒｕｄｅ ｇｉｒｌ』
(集英社 コバルト文庫,2001.7,\495+税, ISBN4-08-614883-8）
ISBN4-08-614883-8 【bk1/amazon/Yahoo!】 【bk1(02046025)】
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新しく出来た本棚に本を移したり。
d本が棚ひとつ分あるので、なんとかしないと。
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よしながふみ と あしべゆうほ を拾う。
『クリスタル☆ドラゴン』19巻を読んだら、前の話を忘れていたので復習。
うーん、13巻の時点から実時間で10年近く経過しているのに、話がほとんど進んでいないんですけど……。（それをいったら某妖精国も……）
ボーイズ系漫画には疎いので、新刊書店ではどこの棚にいけば よしながふみ が見つかるのか分からず、結局ブックオフで探すことに。ネット書店でなら簡単に見つかりますが、ボーイズ系は中身見ないと怖くて買えない。
よしながふみの花音コミックスは、なんとか読めそうです。背が黒いやつは、ダメでした。
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何していたか、全然記憶がありません。ひょっとしてずっとネットサーフィンしてたのか……。
午前10時にbk1に注文したら、午後5時に本が到着。6時間というのは、最速記録ですね。東京に買い出しにいくより早い。
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突然に洋裁をしたくなったので、図書館で簡単に縫えそうな洋裁の本を借りてくる。
型紙は取ったので、今週中に【ユザワヤ】へ行って服地を買うのだ。
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有里 (Alisato Akemi)