【eS!Books】での本の買い方メモ。
先ずユーザー登録する。登録確認メールではパスワードは送られてこないので、しっかりメモしておくこと。 パスワード忘れ用の単語には、なるべくパスワードそのものに近い単語を選んだ方がいい。 私はひねった単語にしたら、パスワードがわからなくなって、再登録しました。
検索は書名、書社名、出版社のみ。複合検索やISBNでの検索はできないようです。
検索がヒットすると、在庫状況が表示されます。
在庫がないものは取り寄せも可能らしいですが……。
本をバスケットに入れて、購入手続きをします。 セブンイレブン受け取り(手数料無料)とヤマト運輸宅配(手数料\280)が選択できます。 セブンイレブン受け取りにすると、住所の近くの店舗を地図で表示してくれます。ちょっと感激。 (会社近くで受け取りたい人は、店名を入力するんだろうと思います。)
購入手続きが完了すると、注文確認のメールが送られてきます。
記載項目は、注文日、注文番号、受取方法、支払方法、
払込票番号、払込依頼票表示URL、商品名(書名のみ)、商品金額。
在庫のある品物は3〜5日で店舗に到着します。(商品の引渡し期間は、店舗到着日より1週間)
事前に店舗到着予定日のお知らせのメールが送られてきます。
(私の場合 注文 8/28、お知らせメール 8/29、店舗到着 8/30 でした)
店舗受け取りには、払込依頼票が必要です。
メールに記載された払込依頼票表示URLにアクセスすると、払込依頼票が表示されるので、
それをプリントアウトしていきます。
印刷できる人は絶対プリントアウトしたほうがいいです。
私の場合、プリンタの調子が悪くてプリントアウトができなかったので、払込票番号を控えていったのですが、大騒ぎでした。
店舗に受け取りに行く場合、払込依頼票を持っている人はそれを見せて「インターネットで本を買った」といえば、
店員さんが品物を出して、払込依頼票と品物のバーコードを読み込んで、金額をいってくれるはずです。
で、お金を払ってレシートにサイン(サインがあるんですよ)すれば完了。
ブツは「開封厳禁」と書かれたダンボールのケースに入っていますのでエッチな本を買ってもダイジョーブ(笑)。
中には伝票とブックカバーも同封されてます。こんなにいいパーケッジ使って、手数料無料で、モトとれるんだろうか?
で、私の場合ですが、払込依頼票がなかった上、店の人も慣れていなかったので大騒ぎでした。
先ず、レジのおばさんに「インターネットで本を買った」といったら書名を聞かれてしまいました。
でも書名いってもだめなのよ。購入者のプライバシーの保護のためか、書名は伝票にも品物の箱にも記載されてないんだから。
払込票番号で全てを処理するのだ。
おばさん、事務所に確認しにいって、レジ下の戸棚にあるブツを発見。
が、次にどういう手順を踏めばいいのかわからないらしく、他の店員に聞きまくり。
以前手続きをしたことのある人が、「払込依頼票のバーコードを読み込ませるはずだけど」というので、
私が払込依頼票をプリントアウトできなかった事情を説明。
払込票番号を入力すればいいことが判明したので、おばさんが二人がかりPOSに番号を入力しようとするが、
13桁もある番号なので、入力をしくじること5回。
6回目にようやくレシートが出て、店員も私もほっとしましたよ。
んでもって、ほっとしたついでにおばさんおもわず「こんなのが忙しいときに来られたらたまんない」と本音をポロリ。 うん、私もそう思うけど、客の前でいう台詞じゃないね。(書店員がこんなんこといったら、怒り心頭ですが、コンビニのパート店員がいうと仕方ないね、と思っちゃうところに、書店員の不幸があるのかもしれない。)
コンビニで始まったさまざまなECサービスに対して、実務を担当するフランチャイズ店が対応しきれなくて困惑しているという話は事実のようです。
最終更新日:2001/11/09