【インターネットで危険を避けるための最低限の知識】
必見!
……ホームページを作る方は、ホームページ安全講座もご覧ください。
ネットでのマナー
【ほつまつたえ -ウェブのお作法】
……自分が初心者だと思う方は、このリンク集のネチケット、メール、HTMLについてのリンクを順に辿ってみるとよいと思います。(初心者じゃない方も辿ってみると面白いです。)
【ネチケットガイドライン(RFC1855)日本語版】
……その名の通り。まあ一応目を通しておかれるとよいかと。
【メールの基本マナー】
……好感をもたれるメールの書き方。
【インターネットメールの注意点】
……文字化けしないメールを送る為の注意点が書かれています。
【Cafe Bleuのネチケットのページ】
……リンク依頼メールの書き方などなどが参考になります。
ホームページを作るときに
【ホームページ安全講座】
必見!
……ホームページを開く上で注意すべき点をわかりやすく解説したページ。関連リンクも充実。
WEBオーナーもそうでない人もぜひ読んでください。
【ホームページ制作の55のメモ】
……ホームページを開く上での心構えなどを解説したページ。
【ホームページダイエット講座】
……軽いページを作るための方法を解説してあります。
メールについて。明らかに悪意のあるメールというのも困ったものですが、そういうのは捨てればいい。 問題は送った本人に悪意がないらしいけど、受け取った方としては迷惑なメールの場合。 ちゃんと対応してやろうとすると、疲れるんであるよ。
いままでで一番腹立たしかったメールは、リンクすることを要求するメールと私のページの読者でもない人間の質問に回答するよう要請するメールだった。
どちらも差出人は男性である。(幸か不幸かナンパメールのたぐいは受け取ったことがない。←だからといって送ってこないように。)
前者は素材関係のページだったのだが、私のページの感想すら書かずにリンク集に載せてくれといってきた。相互リンクですらない一方的な請求である。それもHTMLメールで、その上、自分のURLを間違って記述している。
何、考えているのやら。いやがらせメールか間違いメールだと見做し(←本当は違うとおもう(笑))、さっさと削除し、もちろん返信もしなかった。
リンク集に関しては、情報は募集していない。私が良いと思ったページとお世話になったページを載せている。
特に素材関係については、出来る限り厳選したリンクにしたいのである。
本当をいうと、相互リンクの申込みもイヤなのだが、そちらは礼儀上仕方なく載せているものもある。
後者はネット上の知人なのだが、「自分のHPの愛読者が困っているので助けて欲しい」とメールを転送してきたのである。
内容は、パソコンの設定についての質問で、いわく「あなたが一番詳しそうだから」だそうだ。
パソコンの専門家でもない私が、なーんで他人の愛読者のために貴重な時間をすりへらさなきゃならんねん?ふざけんじゃねぇ。とかなりむっときたが、
初心者は藁をも掴む気持ちだろうからと、困っているという当人と転送してきた人間に次のような主旨のメールを出した。
「情報が不足しているし、私はそのソフトを使っていないので分かりません。しかるべきホームページを探し出し、掲示板にでも質問してみなさい」
困っている当人からはちゃんと返礼がきたので善しとしたが、たらい回しをした図々しい奴(ここなんか絶対読んでいないと思う)は、「自分の点数稼ぎに他人を利用する奴である」と心のブラックリストに載せた。
(当人にそれを指摘するような親切な真似はしない。)
念のため書いておくが、私は、私のホームページを読んでくださった方からの(守備範囲での)質問なら喜んで答える。 いままでで一番多かった質問は『Dの食卓』の攻略法(←需要があって嬉しかった)についてだったのだが(笑)、そういうのにはちゃんと答えるよ。
(1998.11.21)
メールといえば、お見舞いメールと多忙な人への励ましのメールというのは、ありがた迷惑なメールだと思う。
まあ、「歩けないので退屈してます」というのであれば、お見舞いメールも役に立つだろうが、熱のある人間に見舞いのメール送ってどうする。
直ってから読む見舞いのメールなんてマヌケだし、熱がある最中にメールチェックさせたり、ましてや返信を書かせるなんて言語道断だと思う。
病気の人間には、パソコンを触る必要がないようにしてあげるのが親切というものだ。そうして病気が直ったあとで、「直ってよかったね」とメールしてやればよいのだ。
多忙な人への励ましのメールは、最後に「お忙しいでしょうから返信は結構です」と一言付け加えるのが礼儀であろう。
(1998.11.21)
インターネット雑誌等が教える「スマートに自分のページをリンクしてもらう方法」は、
相手のページ(どのURLへかを明確にした方がよい)へリンクを張ってよいか尋ねるメール/リンク報告のメールの最後にさりげなく自分のページのURLを入れておくことです。
あなたのページが相手の気に入れば、たぶんリンクしてもらえます。
リンクするしないは相手の自由なんですから、リンクされなくても怒ったり悲観したりせず、黙々と自分のページを更新しつづけるのがよろしいかと思います。
すぐにはリンクされなくても、ブックマークをして様子を見ている場合もありますからね。
ページ内容が充実してくれば、いつのまにか相手からリンクされてたりするかもしれません。
なんにせよ、リンク先を募集していないページにリンクしてくれってメールを送り付けるのは、たとえ言葉づかいがどれほど丁寧であろうとお止めになった方が無難だと思います。
ちなみに私が嬉嬉としてリンクを張らせていただくのは、趣味のあう書評・本の紹介のあるサイト、軽くて可愛いいサイト、データの扱いがきっちりしているサイト。 逆にリンクを張るのをためらうのは、トップページが重い(大きい看板、画像が多い、無意味なプラグイン使用等)、リンクミスが多い、使用ブラウザを限定する、作成意図が不明といった条件に合致するサイトです。
(1998.11.23)
メールの話題のついでに、お役に立つかもしれないページをいくつか紹介しておきます。
私は メールをNifty Serveからパソコン通信用ソフトでまとめてダウンロードしているんですが(1999.7.13追記 今はBecky!と併用してます)、
最近、Outlookをお使いの方からいただくメールのヘッダが字化けしていることが多いので、参考にしていただくと嬉しいです。
字化けメールは、どうやらヘッダにShift_JISコードを使用している模様。
字化けを予防するには、言語は、「日本語 自動受信 JIS送信」にするとよいようです。
不安だったら、タイトルと送信者名はローマ字で書くのがよろしいかと……。
もっと詳しいことは、おすすめリンク集のサイトをご覧ください。
(1998.11.23)
永井さんのCafe Bleuの日記ページからリンクされてる「ねちけっと」のページには、
htmlファイルの添付をやめる方法が画像入りで説明されています。
その他、永井さんががこうされたらイヤだということが書かれています。必ずしも万人の見解と一致するとは限りませんが、一読をお勧めします。
私は目からウロコが落ちました。(笑)「ハンドル文化について」等も併読されるとよいと思います。
私としては、頼んでいないhtmlファイルの添付や画像の添付は迷惑です。 特にNiftyのIDのほうにいきなり送り付けられた画像データは大量の文字化けデータ(ようするにゴミ)にしかなりません。 htmlファイルのほうは、それほどの容量はとらないのでまだ我慢できますが、結構うっとおしいです。
ホームページ管理者にメールを送る場合は、「文頭で」どのメニューを見てメールを出したか書いてくれると嬉しいというのは、
目ウロコでした。なるほど。「○○を見てメールを出しました」というメールの方が分かりやすいし、返信も書き易いですものね。
名乗り方についてですが、これは文頭で「呼ばれたい名前」で名乗ってくださると、一番ラクです。
返信を書くときにそこのところをチョイチョイとカット&ペーストしてそのまま宛名にできますから。
なお、覚えきれないので、名乗る名前はせいぜい本名とハンドルの二つぐらいにしてください。毎回ハンドルが違うと誰だか認識できません。
(1998.11.23)
永井さんがCafe Bleuのネチケットのページで、
リンク依頼メールの書き方を
リキ入れて(笑)書いてくださいました。やっぱりこの件に思うところがある人は多いようです。
どうぞ御一読ください。
(1998.12.07)
OutLook Express を使用したメールのヘッダが字化けする件については、
以下のページに対処方法があります。
【Microsoftのメールとつきあう2番目に冴えたやり方】。
言語は、「日本語 自動判別/受信 送信/JIS」とするのがよろしいようです。
メール送信方法も含めたマナーについては、ほつまつたえ -ウェブのお作法 が詳しいです。
(1998.12.04)
ハンドルに対しては、私はそれほど抵抗はありません。
草の根ネット&NIF育ちですし、結婚した際に改姓させられて、本名つまり戸籍上の名前というものの存在に懐疑的になっているからです。
誰でも呼ばれたいように呼ばれる権利はあると思います。
ただ、できれば、オフ会のときに呼ぶ方が恥ずかしくない名前だと嬉しいです。
呼ばれる方も恥ずかしいかもしれませんけど、呼ぶ方はもっと恥ずかしいんです。
呼びかけるときにものすごく抵抗のあるハンドルは、敬称つきの名前です。「○○san」さんとか「××様」さんというやつ。 さすがにメールをくださる方には、そういうハンドルの方はいませんが、Niftyの会議室にはときどきいます。そういう人の書き込みは、たいていひとりよがりで面白くありません。 礼儀ただしい私はそういうハンドルに対しても(半分はいやがらせで)さらに敬称をつけますが、 そういう風に自分で自分に敬称をつけたハンドルを使う人間は、 「結婚式の招待状の"御"を消し、相手の名前には"様"を付け加えないと常識を知らないやつと思われる」日本においては、 「十分に非常識で恥ずかしい奴」だと思います。
1999.07.13追記:
上記をうけて書かかれた敬称付きハンドルに対しての永井さんのコメントは、いかにも礼節を重んじるかの人らしいものでしたので、
私は自分の幼稚っぽい怒りのコメントがちょっち恥ずかしかったです。
(1998.11.23)
初心者が物を知らないのは仕方がないことですが、初心者であることがすべての免罪符になるとは限らないのです。
世の中には「HTMLを極めないうちにホームページなんか開くな」とか、「メーラーの設定もわからない奴はメーリングリストに参加するな」とか
「ネットの掟もわからない奴が知ったかぶりして掲示板に書き込むな」とか思っている人もいるようです。
私は、ホームページを開いてもメーリングリストに参加しても掲示板に書き込んでも構わないが、初心者だというなら分不相応なコトはするなという意見の持ち主です。 右も左もわかんないんなら、もっと用心深くしろよなとも思います。初心者ってほんと恐いもの知らずというか無謀な人が多くて、見ていてもヒヤヒヤします。 私は相手が初心者だと思えば多少は手加減しますが、仏の顔も三度だとも思っております。(これでもまだ初心者には甘い方だと思いますけど)
(1998.12.04)
岬兄悟『インターネット危機一髪』(廣済堂出版)は、 いまやインターネット中毒になってしまった岬兄悟サンの、日本と世界の怪しい危ないサイトの「野次馬」記録。 怪しいサイトのURLが載っているわけではなくて、そういうサイトでの罠を解説した本。
初心者は目を通して置くといいかもしれません。読むと落ち込んじゃうかもしれないけど。
特に前半の「ショッピングの罠」「情報漏洩の罠」「メールの罠」「ホームページの罠」なんてのは初心者必見。
こんなこともわからない初心者がいるのか、と思うけど、
私自身、某社の無料プログラムをダウンロードするとき、ほいほいアンケートにE-mailアドレスを書き込んじゃったから、
他人のことは言えないかも。
プレゼント目当てに住所や電話番号をうっかり書き込んだら、それが実はストーカーの罠だったってこともあるので注意。
ともかくホームページ、掲示板、メール、アンケート等で、
・住所・氏名・電話番号・勤務先といった個人情報を(自分のも他人のも)不用意に書かない。
・あまりにも個人的で重要な情報(クレジット番号とかプロポーズの言葉とか)を書かない
・女性は自分の写真をやたらに公開しない
ぐらいは、胆に銘じておいた方がいいでしょうね。
それでも何か起きるときは起きるんだろうけど、撃たれやすい雉はたいてい大声で鳴いているような気がするんで。
(1998.12.04)
皆様の耳を痛くしたり、怯えさせたりしているらしい「メールの書き方」のところですが、、
そのうち別ファイルに移動させます。そのときには多分、「ちょ〜初心者のためのHTML講座??」なんてのもつけます。
とりあえずその第一弾。
・index.htmファイルのTITLEタグのところにホームページの名前を入れましょう。
そうすれば、ブックマークしたときに"index"でなくホームページのタイトルが自動的に表示されます。
意外に多いんですよ。TITLEタグが入っていないページ。
特にHTMLエディタを使って、ホームページを作っている人は、これを忘れやすいようです。
不便だと思って、いちいちおせっかいにもメールでお知らせしてましたが、だんだん面倒になってきたので。
(1999.06.23)
タイトルは、「ちょ〜初心者のためのホームページTIPS」の方がいいかも。手取り足取りのやさしい講座を期待してもらっては困ります。
追補版 1999.07.13
(1998.12.04)
By 有里 alisato@anet.ne.jp
http://alisato.parfait.ne.jp/diary/98manner.htm
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