日記原稿 TODAY これは原稿です。整形済み日記をご覧ください。
1/2/3/4/5/6/7/8/ 9/10/11/12/

2012.02.28(火)
◆[book] ライトノベルと児童文学
集英社みらい文庫というのができたのですね。氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』が再刊。
つばさ文庫とかと同じサイズ。ラノベ読者が高齢化して若い子が入ってこないので、小学生から摂り込もうという作成か。
創刊は2011年3月。

【集英社みらい文庫 - Wikipedia】

角川つばさ文庫は2009年3月創刊。ドラゴンランスが入っていたのにはびっくりしたが赤竜から先でてないよね?

【角川つばさ文庫 - Wikipedia】

フォア文庫と青い鳥文庫もいつの間にかラノベ化してた。2003年のハリポタブームで児童書がバブったんで、そのへんでいろいろ変わったよう見える。余力があったら、そのうち調べる。

いくつかライトノベルと児童文学の関係を扱ったブログ記事があると教えてもらった。

【児童書読書日記ゼロ年代の児童文学を振り返る その2 ライトノベル化】
【ゆーずー無碍たる日記ライトノベル化する児童文学(その1) 】
【ゆーずー無碍たる日記ライトノベル化する児童文学(その2) 】
【ゆーずー無碍たる日記ライトノベル化する児童文学(その3) 】
【ゆーずー無碍たる日記ライトノベル化する児童文学(その4) 】

児童文学のライトノベル化、目についたものだけじゃなくて、もうちょっと網羅的な書誌データも一緒につけてくれるといいんですけどねぇ。いつからそうなったのか、そのレーベルの他の作家の作品はどうなのかとかが気になるところ。

■[の]野尻 抱介『南極点のピアピア動画』,978-415031058-5
野尻 抱介『南極点のピアピア動画』(早川書房 ハヤカワ文庫JA ,2012-02-23,651円, ISBN978-415031058-5)読了。

amazonへ

現実よりほんの少しだけ斜め上をいく世界でのネットとボカロと宇宙とUGMの物語。極めて楽観的な物語だけど、良いんじゃないか。

産総研や自衛隊の隠れボカロ廃がボカロネタできゃっきゃウフフするとこがたいへんリアル。
あと、うちにもあーやさんの複製一体ください。

「歌う潜水艦」は初音ミク現象のかなり正確な(というか、「だいたい合ってる」)写し絵。ミクさんまじ天使。でもまさか鯨からあっち行くとは。まあ野尻抱介だったら当然か。

連作のラストの曲は、確かにアレしかないよなぁ。読んだ人たちが「反則」といっていた意味がわかった。
初音ミク現象を最初から追ってきた身としては、あれを読んだら、やはり泣くしか……。

[購入ガイド]
4-15-031058-0 (ISBN4-15-031058-0)

2012.02.27(月)
◇[diary] 確定申告とテレビ処分
家人の確定申告完了。早起きして税務署に行ったので、早く終わったとのこと。

戻ってきてから、テレビを処分してもらうためにヤマダ電機へ。
ソニーの25型2台で6720円。アナログ停波のせいで何台のテレビが処分されたんだか。

せっかくなので店内をぶらぶらしていたら、ELECOMのコンパクトキーボードを発見。今使ってるキーボード(1月に買った)が使いにくくて(デリートキーを押そうとして別のキーを押しちゃう)イライラするので、買い直すことにしました。……6個目です。

◆[soft] キーボード購入
ELECOM メンブレン式キーボード 101キー USB&PS2両用 コンパクトサイズ ブラック TK-UP01MABK

キーボード遍歴。HPのキーボード→ELECOMのTK-UPP01MASV(コーヒーこぼした)→2代目のTK-UPP01MASV(コーヒーこぼした)→サンワのSKB-AL08BK(キー取った)→ロジクールのK200(使いにくい)→ELECOMのTK-UP01MALBK(今ここ!!)

エレコム USB&PS/2対応フルキーボード TK-UP01MABKエレコム USB&PS/2対応フルキーボード TK-UP01MABK

donzuba!
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
Amazonのレビューを読んでたら、「飲み物こぼして、これで三台目」という人がいて、思わず自分のことかと。仲間ーーっ! ●購入本 『神恭一郎事件簿』を発見。 □[購入本]{キ}ゲイル・キャリガー『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』(ハヤカワ文庫FT ,978-415020532-4),840円, ゲイル・キャリガー/川野靖子訳『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う (英国パラソル奇譚)』 (早川書房 ハヤカワ文庫FT ,2011-04-08,840円, ISBN978-415020532-4) amazonへ 4-15-020532-9 (ISBN4-15-020532-9) □[購入本][ひ]東原 恵実『裏切りへの贈り物』(講談社X文庫ホワイトハート ,978-406255763-4),662円, 東原 恵実『裏切りへの贈り物』 (講談社X文庫ホワイトハート ,2005-03-05,662円, ISBN978-406255763-4) amazonへ 4-06-255763-0 (ISBN4-06-255763-0) □[購入漫画]和田 慎二『神恭一郎事件簿 1 愛と死の砂時計』(メディアファクトリー ,978-484010477-7),620円, 和田 慎二『神恭一郎事件簿 1 愛と死の砂時計』 (メディアファクトリー MFコミックス ,2003-01-23,620円, ISBN978-484010477-7) amazonへ 4-8401-0477-8 (ISBN4-8401-0477-8) □[購入漫画]和田 慎二『神恭一郎事件簿 3 左の目の悪霊』(メディアファクトリー ,978-484010489-0),620円, 和田 慎二『神恭一郎事件簿 3 左の目の悪霊』 (メディアファクトリー MFコミックス,2003-04-23,620円, ISBN978-484010489-0) amazonへ 4-8401-0489-1 (ISBN4-8401-0489-1) 2012.02.26(日) ◆[book] ライトノベルDB 【ラノベの杜】の奥深いところにtsvのDBデータがあるのに気が付きました。 次からはこのデータを使わせてもらおう。 【ラノベの杜 - DB検索】 【新人賞リスト: ラノベの杜】 DBデータがあるからリスト作らなくていいのかというと、そんなことはなくて、自分の見たい形じゃないと「絵」が見えてこないので、整形は結局必要なんですけれどもね。でも、tsvデータあると扱いが楽。 ●購入本 やっぱり噂の『南極点のピアピア動画』を読まなきゃねー、ということでAmazonで購入。 □[購入本][の]野尻 抱介『南極点のピアピア動画』(ハヤカワ文庫JA ,978-415031058-5),651円, 野尻 抱介『南極点のピアピア動画』 (早川書房 ハヤカワ文庫JA ,2012-02-23,651円, ISBN978-415031058-5) amazonへ 4-15-031058-0 (ISBN4-15-031058-0) □[購入本][く]久賀 理世『英国マザーグース物語 婚約は事件の幕開け!』(コバルト文庫,978-408601611-7),600円, 久賀 理世『英国マザーグース物語 婚約は事件の幕開け! 』 (集英社 コバルト文庫 ,2012-02-01,600円, ISBN978-408601611-7) amazonへ 4-08-601611-7 (ISBN4-08-601611-7) □[購入本][あ]青木 祐子『聖者は薔薇を抱きしめて ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』(コバルト文庫,978-408601577-6),580円, 青木 祐子『聖者は薔薇を抱きしめて ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』 (集英社 コバルト文庫,2011-11-01,580円, ISBN978-408601577-6) amazonへ 4-08-601577-3 (ISBN4-08-601577-3) 2012.02.24(金) ◇[diary]礼服を送る 慰霊祭のための礼服を募集しているところがあったので、サイズのあわなくなった服を送ることにしました。 実家にあった分もあわせて3着。実は今日、リサイクルに出そうとしていたのですが、雨だったので、延期したのです。そしたら、Twitterで記事発見。誰かが、早まるなって止めてくれたのかも。 役に立つといいな……礼服。ほとんど着てないんだもの……。サイズがね……。 ◇[diry] 不摂生 家人の確定申告の書類作りに付き合って明け方まで起きていて(税務署いくのは、月曜日になった)、花粉症の薬の副作用もあって、夕方爆睡して夜8時に起きたので、夜の11時だけど頭すっきりしてます。まずいな、このままだと昼夜逆転生活……。 2012.02.23(木) ■[み] 皆川 博子『倒立する塔の殺人』, ISBN978-456967753-8 皆川博子『倒立する塔の殺人』(PHP研究所 PHP文芸文庫 ,2011-11-17,720円, ISBN978-456967753-8)読了。 amazonへ 終戦直前の女学校で起こった殺人事件。「倒立する塔の殺人」と題された一冊のノートに秘められた謎。毒入りの百合小説。『夏のあらし!』(あアニメなら前半、原作なら後半)を副読本にするといいかもだ。 『倒立する塔の殺人』みたいなのを入れる理論社ミステリーYA!って、どんなラインナップだよ、と思って調べたら、とんでもない顔ぶれだったでござる。篠田真由美、田中芳樹、新津きよみ、有栖川有栖、山田正紀、鯨統一郎、倉阪鬼一郎ほか。 講談社ノベルズかよ。 【理論社ミステリーYA! - Wikipedia】 [購入ガイド] 4-569-67753-3 (ISBN4-569-67753-3) ■[は]萩尾 望都『マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編』 ,978-430927307-5 萩尾 望都『マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編』(河出書房新社 ,2012-02-21,1,470円, ISBN978-430927307-5)読了。 amazonへ 萩尾望都の対談集『マンガのあなた SFのわたし』読み始め。 先ずは8章の羽海野チカとの対談から。技法の話がたくさん出てくるのが興味深い。影の按配とか、点描での霧の描き方とか、デッサンがとれなくなる話とか。 萩尾望都対談集、ファンでもあり描き手でもある羽海野チカさんが、萩尾さんの話をうまく受けて発展させててナイス。短編のテンポの話や 『三国志』の馬の話。で、やっぱり点描の霧の話。この語りおろしは良い人選だったなーと思います。 デッサンがとれなくなるというのは、ベテランの描き手になると起こる病のような。パーツは完璧なのに、全体をみると胴が短かっかったりする。萩尾さんのいうバラバラなっちゃうってのもそれだろうな。暫く描かないでいると直るみたいなので、萩尾さんも 「疲労」って表現してるんでしょうけど。 対談の中に出てくる話題に関しての図版が注釈として的確に配置されてるんですな。あまりに自然に配置されてるので、読んでるときには図版が注釈として機能していることすら気が付かなかった。漫画読むような感じで、対談と図版を一緒に見てた。編集さんの良い仕事。図版選びや注釈は【少女漫画ラボラトリー【図書の家】】の小西さんともよさんが担当したとのこと。 まだ読むところはあるんだけど、もったいないので、チラ見w 知らない媒体に載ってた対談がいろいろ。 [購入ガイド] 4-309-27307-6 (ISBN4-309-27307-6) 2012.02.22(水) ◇[diary] 整体/図書館 整体でした。パソコン作業をやってるもので、背中ゴチゴチで先生に「か、かたい…」と言われてしまいました。 萩尾望都対談集をゲット。タイトルがわからないまま店員さんに尋ねて、探してもらいました。タイトルいうより「22日発売予定の萩尾望都の対談集」の方が確実で、正解だったと思うの。 時間があったので、図書館にいって、ノベル大賞とロマン大賞の選評の載ってるコバルトのバックナンバーをコピー。 今のコバルト文庫のトレンドは政略結婚なんだそうですよ。確かに政略結婚なら、相手の条件はバッチリで、出会いの手前をかける必要もなく本題のラブラブに入れるもんね。 ●購入本 □[購入本][よ]米澤 穂信『折れた竜骨』(東京創元社 ,978-448801765-1), 1890円 , 米澤 穂信『折れた竜骨』 (東京創元社 ミステリ・フロンティア ,2010-11-27 , 1,890円 , ISBN978-448801765-1) amazonへ 4-488-01765-7 (ISBN4-488-01765-7) □[購入漫画]おかざき 真里 『サプリ 6』(Feelコミックス ,978-439676411-1), 980円 , おかざき 真里 『サプリ 6』 (祥伝社 Feelコミックス ,2007-07-25 , 980円 , ISBN978-439676411-1) amazonへ 4-396-76411-1 (ISBN4-396-76411-1) □[購入本][か]川原 礫『ソードアート・オンライン (9) アリシゼーション・ビギニング』(電撃文庫 ,978-404886271-4),683円, 川原 礫『ソードアート・オンライン (9) アリシゼーション・ビギニング』 (アスキーメディアワークス 電撃文庫 ,2012-02-10,683円, ISBN978-404886271-4) amazonへ 4-04-886271-5 (ISBN4-04-886271-5) □[購入本][み]三輪 清宗『STEINS;GATE3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth』(角川スニーカー文庫 ,978-404100143-1),680円, 三輪 清宗『STEINS;GATE3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth』 (角川書店 角川スニーカー文庫 ,2012-01-31,680円, ISBN978-404100143-1) amazonへ 4-04-100143-9 (ISBN4-04-100143-9) □[購入漫画]森 薫『森薫拾遺集』(ビームコミックス,978-404727824-0),651円, 森 薫『森薫拾遺集』 (エンターブレイン ビームコミックス ,2012-02-15,651円, ISBN978-404727824-0) amazonへ 4-04-727824-6 (ISBN4-04-727824-6) □[購入本][は]萩尾 望都『マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編』(河出書房新社 ,978-430927307-5),1470円, 萩尾 望都『マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編』 (河出書房新社 ,2012-02-21,1,470円, ISBN978-430927307-5) amazonへ 4-309-27307-6 (ISBN4-309-27307-6) 2012.02.21(火) ◆[mysite] コバルト文庫リストのメンテ 今、何やってるかというと、ちまちまとコバルト文庫のリストの追加分(2005-2011)を作っているわけです。 あ行が終わって、か行の作家に入りました。 作家の読みと整理番号はジュンク堂にあると教えてもらったので、Amazonとジュンク堂を行ったり来たり。 Amazonレビューは作家予備軍な人たちが感想つけてるらしく「ラノベ新人賞の中でも難関といわれるロマン大賞」なんて表現が出てくる。 今は現代物でデビューしてもファンタジーかコスプレロマンス物を書かざるを得ない状況のようですが、そういうの向いてない人にはケータイ小説枠とか漫画ノベライズ枠が用意されてるみたいに見えます。作家にとっていいことなのかどうかは、わからんですが。 どうしてもファンタジーが書けない人には漫画ノベライズってのは竹内志麻子ルートですね。 コバルト文庫は王子様お姫様てんこ盛りでも、少女漫画の『マーガレット』とかそのへんは現代物メインなのか。読者層が違うんでしょうね。 小田菜摘=沖原朋美ってのは衝撃でしたが、沖原名義の4作目で「前の作風のがよかったのにー!」なんていう私みたいな読者がいたからペンネーム変えたんですかね……。だとしたら申し訳ないことです。 コバルト文庫には、たまーに賞経由でも他レーベル経由でもない作家が突然出てきたりするんですが、あくたむらさき(=吉田縁)、天河りら(=さいきなおこ)、のようにあれも誰かの別名義だったりするのかなぁ。 朝倉戻。は、「2002年雑誌「Cobalt」10月号にて、短編『手紙』で商業誌デビュー。サイトで公開していた小説を認められたのがデビューのきっかけ。」だそうですが。 一部を見ただけなので、直感にすぎませんが、どうやらコバルト文庫のBLバブルは2005年末で終わったようです。 BL系レーベルから来てた人たちは、BL界(?)へお戻りになられたようで、コバルトの賞出身者の桑原水菜、真堂樹は、ファンタジーSF寄りに。花衣沙久羅は女の子主人公作品を書いていてました。 コバルト文庫のBL系で2011年以降も残ってるのが、奈波はるかと真船るのあの「男の子の女装物」(「男の娘」とはちょっと違うんじゃないかと思うので、このような表現に)だというのが興味深い。編集の意向なのか読者層のせいなのかは不明ですが。 で、2005年あたりからのラノベ文庫創刊ラッシュの余波なのか、作家シャッフルが起こった? 他レーベルからだと、岡野麻里安、本宮ことは、かたやま和華、時海結以が来てますね。以前にも折原みとと小林深雪が書いてるし、樹川さとみ、野梨原花南の例もありますけど。 そういえば、最近のコバルト文庫にはやけに人妻物が多いと思ったら、Cobalt誌上で「花嫁特集」をやってたんですとさー。まあ夫婦物は山浦弘靖先生時代からのコバルト文庫の伝統なので驚きませんが、いきなりご夫婦だと、間が持たなくて、書く方はたいへんだろうなと思います。 Cobalt誌の特集は、流行を反映してるので、調べたら面白そうです。表紙見れば、何が一番売れてるかもわかるしね。しかし、手がまわらない。 Cobaltの目次を載せているサイトはいくつかありますね。最近のはAmazonから拾えるかな。 【神山君の本棚】 一次資料の鬼の人の「翻訳アンソロジー/雑誌リスト」にも雑誌コバルトの目次あり。特集名もちょろっと書いてあった 【雑誌一覧】 雑誌コバルトでBL特集が組まれたのは2000年10月号かららしい。以後、2005年まで毎年10月号はBL特集。2006年は「特集いろいろな愛のかたち」。表紙は男二人。2007年は「特集 あなたも小説家になれる!」で表紙は『封印のエスメラルダ』なので、ここからはBLなし。 2012.02.20(月) ◆[book]藤本由香里ゼミ卒論発表会 藤本由香里ゼミ 卒論発表会は、「 コミックマーケットにおける女性向け二次創作人気ジャンルの変遷」「フィクションにおける女子高、女生徒の描かれ方の変遷〜「マリア様が見てる」は何を変えたか」「少女漫画雑誌におけるこわい漫画〜1950年から75年まで」などなど面白そうなテーマいろいろ 【藤本由香里ゼミ卒論発表会 まとめ読み用(1日目) - Togetter】 【藤本由香里ゼミ卒論発表会 まとめ読み用(2日目) - Togetter】 【藤本由香里ゼミ卒論発表会 まとめ読み用(感想) - Togetter】 2012.02.17(金) ◇[diary] 美容院 美容院で髪を切ってきたのです。ストーブの上にやかんをかけて結露するほど蒸気を出してくれていたおかげで、美容院にいた間は鼻と喉の調子がすこぶる良かったです。適度な湿度は重要。洗濯物干すぐらいじゃ足りないんだなあ。 ◆[book][mysite] ティーンズハートとホワイトハートのリスト [講談社X文庫ティーンズハート 著者別リスト] [講談社X文庫ティーンズハート 著者名リスト(登場順)] ティーンズハートは全点数1408のうちの約半分が1987-1990年に登場した10人(秋野ひとみ/小林深雪/風見潤/花井愛子(別名含む)/倉橋燿子/小泉まりえ/折原みと/ゆうきみすず/皆川ゆか/若林真紀/中原涼)の著書で占められていた。 秋野ひとみ(121冊)、小林深雪(100冊)のふたりでてティーンズハートの棚の15%を占め、ティーンズハートに書いた人163名(別名義もカウント)のうち、102人は著書が3冊以下だった。格差社会ですなー。 (カウントは間違いあるかもだ) [講談社X文庫ホワイトハート 著者別リスト] [講談社X文庫ホワイトハート 著者名リスト(登場順)] ホワイトハートはティーンズハートを卒業した読者の受け皿を狙ったと思しき初期の恋愛物ラインナップが軒並み討ち死にしてるのが印象的。三人称の恋愛物なら、わざわざホワイトハートを読むまでもないもんね。一方ファンタジーは好調だったみたいですよ。 ホワイトハートに、BL系が入ってきたのは1994年の柳田有里、たけうちりうとの登場ぐらいからですかね。それ以前にも小沢淳『金と銀の旅』などそういった傾向の作品はあったんですが。1995年登場の柏枝真郷はJUNEの小説道場出身だそうで。この頃からファンタジーが飽きられ始めたのかな。 2012.02.16(木) ◆[book] ファンタジーの認識 私が自分が好きで読んでいる本のジャンルを「ファンタジー」だと認識したのは、高校生の頃なのだけれど、なにが切っ掛けだったのかよく覚えていないん。 なのかのきっかけでナルニアやゲド戦記みたいな別の世界にいく話は「ファンタジー」というんだーと納得したはずなのだが。 現在覚えている、「ファンタジー」という言葉をみかけた記憶は『ミステリマガジン』の読者インタビュー欄だったはず。(1975年ごろの「街角のあなた」というコーナーじゃないかな) その中で女性読者が「ファンタジーが好きなんです。『ナルニアものがたり』とか『指輪物語』とか」って言っていた覚えがあるのだが、記憶違いかなぁ。それを読んで、「そうか『指輪物語』という本があるのか」と思ったのが、指輪を知ったきっかけだったような。 『SFマガジン』を買ったのは『11人いる!』の後だった。「ワープってなんぞや?」と思って、それを調べるために、目についた「SF」ってついた本を片っ端から買っていた頃。 それで自分的にヒットしたのがC.L.ムーアと山尾悠子とゼナ・ヘンダーソンとル・グィンと宇宙大作戦なんだから、つくづくSFじゃなくてファンタジー向きな人間なんだと思う。 というわけで自分史を作ろうとしたのはいいが、履歴書を見ないと年がはっきりしない件。そして履歴書やアルバムは納戸の奥にあるので、取り出すのが大変。 読書記録というか何を買ったかの記録は残っていて、中学時代のメモもあるけど、ちゃんと記録されているのは1988年から。 そして中学時代の黒歴史ノートを発見。一番最初のノートは1976年。中学校の別のクラスの友達との交換日記(?)。それぞれ1冊ノートを持っていて、なんか書いては交換して読む。 友達に読ませるための日誌で、一応他人の目を意識してる文章なので、文体がまるっきりWeb日記。だから、今とほとんどかわらない……昔のほうが字うまかったな……。 ああ、読んでいてイタイ……。何がイタイって、今の自分とたいして変わってないところがなんともー……。 1976年2月27日の購入本 「人間を越えるもの」「ボロゴーウはミムジイ」「トムは真夜中の庭で」「恋人たちの森」「火星年代記」「あんりとぱうろ」「初恋」「未来いそっぷ」「あーらわが殿」「ファラオの墓」 ◇[zakki] 帯電体質 もともと帯電しやすいタチではあるのですが、最近は着ているもの(ヒートテック+ウールセーター+ダウン)のせいか、静電気がひどく……。さっきなんかステンレスシンクの上にあったペットボトルのキャップお拾おうとしたら、バチっですって! わけがわからないよ(泣) スーパーでレジのおばさんからおつりを受け取るときだって、バチっ! ですよ。 アースするのをすぐ忘れるので、ドアノブは言うに及ばず。おかげで冬は常に挙動不審者。静電気除去リングって効果あんの? 2012.02.15(水) ◇[diary] TVとブルーレイディスクプレイヤーを注文 amazon経由でJoshinに注文。TVは「Panasonic VIERA 37V型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ TH-L37C3」、ブルーレイディスクレコーダーは「セントレードM.E. ブルーレイディスクプレーヤー HBD-2280S」。 BDレコーダーは安物なので、操作性も悪くたまに読めないディスクがあったり。
Panasonic VIERA 37V型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ TH-L37C3
Panasonic VIERA 37V型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ TH-L37C3
パナソニック 2011-02-11
売り上げランキング : 27299


Amazonで詳しく見る
by G-Tools
セントレードM.E. ブルーレイディスクプレーヤー HBD-2280S
セントレードM.E. ブルーレイディスクプレーヤー HBD-2280S
セントレードM.E. 2010-12-27
売り上げランキング : 6801


Amazonで詳しく見る
by G-Tools
◆[book] 妖精文庫の話題で盛り上がる人たち 月刊ペン社の妖精文庫について調べていたら、ちょうど其の話題で盛り上がっているクラスタがいたので、まとめました。 妖精文庫の話題で盛り上がる人たち - Togetter 月刊ペン社の妖精文庫が刊行されていた頃、私は中学生だか高校生だかで、友人が『エルフランドの女王』が欲しいんだー!って騒いでいたのを覚えています。高価で普通の中高生には手がでない叢書だったのですよ。 のちに念願の『エルフランドの女王』を入手した友人に感想を聞いたところ「妖精が盛りだくさん過ぎて、飽きた」といってましたw 2012.02.10(金) ◇[diary] 母の三回忌 母の三回忌でした。我々夫婦だけの参加でひっそりと。三回忌って2年目の命日だったのですね。3年目だと思っていたので、ちょっと焦ったり。 花があったので、車で。途中混んでいたのでちょっと心配でしたが、時間通りにお寺に着くことができました。 帰りに実家に寄って、、実家行っていろいろ片付けて、ゴミと一緒に車で午前三時に自宅に帰ってきました。 ちょっと錆びた卓上用カセットガスボンベとかもあったり。 2012.02.09(木) ◆[zakki] 漫画を網羅するとして…… ジュンク堂の漫画売り場にある大量の漫画を見ながら、これらの作家すべてを網羅した漫画家大辞典を作るとしたら、どういう作業をしたらいいのかね、と考える。出版社別母体雑誌別に担当をつけてデータの雑巾がけするしかないんだろうなと思う。 書誌情報というのは版元が消えると、いきなり辿りにくくなってしまう。書店のデータベースから消えたり、データがメンテされなくなったりするからだろうと思う。あの大量の書籍データをなんとか扱いきれている取次のシステムっては、凄いもんなんであるね。 ◆[book] 漫画のジャンルファンタジー 石堂藍さんの日記のコメント欄に書いたものですが、ひと様の日記だとあとで見失うので、こっちに転記。 【 2012-02-07 - 萩の塵拾い(http://d.hatena.ne.jp/piedra/20120207#c)】 alisato 2012/02/09 16:09 漫画では、ドラクエ以前に少年漫画系ではジャンルとしてのファンタジーは存在しないので、対象は少女漫画のみになりますね。 指輪物語文庫化開始された1977年に坂田靖子「おばけ地帯」、中山星香「はい!どうぞ」山岸凉子「妖精王」が掲載されていて、こ のあたりでマニアな読者にはジャンルとしてのファンタジーは認識されたと思います。 ただし少女漫画ではすごーくニッチなジャンル。 それ以前はSFとSFファンタジーと怪奇ロマンしかなかった気がします。 「ポーの一族」は怪奇ロマンと銘打たれてました。(「一週間」の予告カットにそう書かれていた) 花郁悠紀子のデビュー作「アナスタシアとすてきなおとなり」が1976年だから、このへんで「ファンタジー」という言葉は出てきたかな? メルヘンとファンタジーがごっちゃにされていたこともあるので、そこらへんは調査しないと。 alisato 2012/02/09 16:25 1966年の谷口ひとみ「エリノア」はメルヘン扱いのようです。 1977年の阿保美代はファンタジックメルヘン扱い。 米沢嘉博さんの『戦後少女漫画史』初版1980年には「夢と知りせば――ファンタジーの展開!」という項目があって「ファンタジー(妖精世界)」という扱いで、ファンタジー系作品が挙げられています。 alisato 2012/02/09 16:30 高階良子「はるかなるレムリアより」1975年『なかよし』連載、曽祢まさこ「海にしずんだ伝説」1976年『なかよし増刊号』掲載なので、少女漫画には1976年ごろにはファンタジーっぽい波が来ていたようです。 ただし「ファンタジー」という用語は使われず、コミックスの作品紹介では、「少女まんがでは、はじめてともいえるユニークな幻想物語」と書かれています。 どうも1975年あたりに少女漫画にファンタジーっぽいブームが起こった印象。 24年組からの流れだと思うんですが、どうもはっきりしない。 「あなたのファンタジィ」は1977年〜。 【 あなたのファンタジィ目次-Grape fish(http://www.geocities.jp/grapefishmiomama/AnatanoFatasy/anatanofantasy_main.htm)】 こーれかー!! 仕掛け人は寺山修司。 という話をmixi日記に書いて、コメントでいろいろ情報をもらった。 ◇[book] 漫画のファンタジー mixiでもらった情報いろいろ。 水野英子に『星のファンタジー』というコミックスあり。「星のファンタジーは」コミックスのタイトルで、このタイトルの作品はない。 昭和43年(1968)8月20日初版 水野英子『星のファンタジー』:猫と花の日々:So-netブログ 石森章太郎「ジュン」は初出から「ファンタジーワールド」。 1967年、『COM』掲載。 サンリオのリリカ増刊「ジュン」は「メルヘン寓話」と銘打たれていたそう。 初期作品の「青い月の夜」も、昭和51(1973)年発行のサンコミックスではメルヘンと紹介されているそう。 虫プロ版を紹介したブログ→【石森 章太郎 選集 第2巻 「青い月の夜」 - 猫とマンガとゴルフの日々】 水野英子『星のたてごと』連載時(62年5月号別冊フロク等)には煽り文句に「ファンタジー」という言葉は出てこないそう。 これを教えてくれた方は、ご自分のサイトで『星のたてごと』のことを書いてらっしゃいます。 【Gomiな京都史とマンガファンダム勃興史水野英子「星のたてごと」】 あしべゆうほ『クリスタルドラゴン』は1981年開始。 萩岩睦美『銀曜日のおとぎ話』は1983年開始。 ますむらひろしがいたのを失念していた。 「ヨネザアド物語」(1975年、ガロ)「ますむらひろしのファンタジーゾーン」(1976年 ) 1980年初版の米沢嘉博『戦後少女マンガ世界』では、「ファンタジー」という用語がばんばんでてきますから、少なくとも漫画界の人にジャンルファンタジーの概念はあった。ただし「ファンタジー(妖精物語)」みたいな使い方。RPGはまだ登場してないから、そっち方面の意味はないw  花郁悠紀子『アナスタシアとおとなり』コミックスを発掘。 巻末のプリンセス・コミックス紹介一覧では「魔法と夢と幸せと、花と光と遠い日々を、くるんでさしだすファンタジックなお話…。」と紹介されていた。 『ピグマリオ』のコミックスも発掘した。 1巻(1978)の紹介は「スペクタクルロマン」。4巻(1983)では「スペクタクル・メルヘン」。 1988年あたりからカバー紹介に「スペクタクル・メルヘン」は入らなくなったけれど、最後まで「ファンタジー」は出て来なかった。『ピグマリオ』は連載開始時には、トールキン的ファンタジーというより「千夜一夜物語」的なフェアリーテール≒メルヘンだったのではという指摘。ふむふむ。 ◆[book] 山田ミネコ 2007年ごろまで「石の机」という山田ミネコ研究のすんごいサイトがあったんですけど、閉鎖されちゃったんですよね。 ミネコ作品は単行本に情報がなくて初出探すの大変なのに全部載ってる。 インターネットアーカイブにあったので、URL載せときます。 昔のアドレスは、は、http://mypage.odn.ne.jp/home/dolmen 。 今はWeb Archiveでしか見られない。【dolmen's Website】 紫色のインデックスの部分に何も表示されてなかったら、横スクロールバーを押すと情報が出てくる。 なんで山田ミネコのことをつぶやいているかというと『アフメット王国物語』のコミックス(1987)のあとがきで作者が「いや、ファンタジーというのもなかなかよいですねー。今迄あんまり描いたことがなかったので」とあって、ちょっとびっくりしたからで。 山田ミネコ的には、世界設定を作るところから始めるのが「ファンタジー」(つまりRPGというかトールキン的なやつね)らしい。ハルマゲドンシリーズがSFなのはともかく、時々描いていた幽霊の出てくるような短編は山田ミネコ的には何だったんだ? ホラー? 『アフメット王国物語』のシリーズ最初の作品「魔法唐草」の初出は、山田ミネコ研究サイト「石の机」によると、SF.アニメディアVol.1(1985)のようだ。 2012.02.08(水) ◇[diary] 整体/チョコレート 整体。パソコン仕事をしてたせいか、首コリと腕のコリが酷かったようです。 この間『ラピスラズリ』を再読して山尾悠子熱が高まったので、『夢の遠近法』を購入。 かまたきみこ『KATNA』が角川書店に移っていたのを知る。角川だと、掲載雑誌の知名度が高いから新刊が平台のいいところに積んでもらえるのなー。 ジュンク堂の漫画売り場にある大量の漫画を見ながら、これらの作家すべてを網羅した漫画家大辞典を作るとしたら、どういう作業をしたらいいのかね、と考える。出版社別母体雑誌別に担当をつけてデータの雑巾がけするしかないんだろうなと思う。 書誌情報というのは版元が消えると、いきなり辿りにくくなってしまう。書店のデータベースから消えたり、データがメンテされなくなったりするからだろうと思う。 考えてみると、あの大量の書籍データをなんとか扱いきれている取次のシステムっては、凄いもんなんであるね。 駅のバレンタイン特設売り場で≪オリジンーヌ・カカオ≫チョコレート詰合せ6個入を買いました。 キャラメル・サレが美味しかったー。塩キャラメル。 もうひとつはエコール・クリオロ のベストアルバム。味見したブラックベリーティーのは美味しかったけど、アニス入ってるのはイマイチ好きじゃなかった。 いつもはバレンタインチョコレートはゴディバだけど、今年は変わったのを食べてみるかと、ほかのところにしてみたのだ。(一応夫にあげるけど、二人で食べる) 夫はゴディバでよかったのにという反応。スパイスが入ってるのは好きじゃないそうだ。舌がお子様だからなー。 ●購入本 ジュンク堂で購入 □[購入本][や]山尾 悠子『夢の遠近法 山尾悠子初期作品選』(国書刊行会 ,978-433605283-4),1,890円, 山尾 悠子『夢の遠近法 山尾悠子初期作品選』 (国書刊行会 ,2010-10-26,1,890円, ISBN978-433605283-4) amazonへ 4-336-05283-2 (ISBN4-336-05283-2) □[購入漫画]かまた きみこ 『KATANA 長船三姉妹』(角川書店 怪COMIC),978-404120077-3), 609円 , amazonへ かまた きみこ 『KATANA 長船三姉妹』 (角川書店 怪COMIC) ,2012-01-26 , 609円 , ISBN978-404120077-3) 4-04-120077-6 (ISBN4-04-120077-6) ◆[book][url]ファンタジーブームと『幻想文学』についての記事 石堂藍さんの公式ブログにファンタジーブームと『幻想文学』についての記事がアップされました。 【 2012-02-07 - 萩の塵拾い(http://d.hatena.ne.jp/piedra/20120207)】 もう少し「端的な回答」というのもメールでいただいたので、そちらはTogetterでまとめました。 【 『幻想文学』関係者への質問とその回答 - Togetter(http://togetter.com/li/254126)】 2012.02.06(月) ◆[book] クラスタ化している日本のファンタジーファン Togetterにまとめた分から、自分の発言関係抜き出し。 【 クラスタ化している日本のファンタジーファン - Togetter(http://togetter.com/li/253845)】 ●『幻想文学』とファンタジーブーム 『幻想文学』誌が、1980年代のファンタジーブームと関係があったかどうかですが、あの雑誌はは結局マニア向けの小雑誌だったので、作家志望者には影響あったんだけど、一般読者には影響なかったと思います。 石堂藍さんによると、ファンタジー特集はホラー系特集に比べると全然売れなかったとのこと。ちなみに売れたのはラブクラフト特集と吸血鬼特集。 ドラクエは意識してないと思いますが(東雅夫さんはゲームしない。石堂藍さんはするそうです)、ゲームブックから始まる出版界でのファンタジーブームは意識したようです。「これからはファンタジーっだ」って特集したけど売れなかったとwいう話。 ハヤカワ文庫FTは売れてたんで、海外ファンタジーの読み手は多かった。ただ『幻想文学』は論文メインだからFTファンが食いつかなかった。 「ファンタジー」ファンにはTRPGで遊んだり、スニーカー文庫を買う層の他に、『ナルニア』のような児童文学やハヤカワ文庫FTを買う層(20代女性が多かった)というのもいて、『幻想文学』はそこを取り込もうとファンタジー特集組んだけど、ダメだったという話。 『幻想文学』は評論とブックガイドとインタビューで構成されていて、19号《特集◎ヒロイック・ファンタジー》だと、滝島繁則「さみしい野蛮人――R・E・ハワードの生涯」風間賢二「〈野性人幻想〉の物語」などが掲載されてる。 『幻想文学』19号 児童文学ファンタジーやハヤカワ文庫FT読んでる層にとっては、「R・E・ハワードって……誰?」なわけですよ。(実は私も思った。『英雄コナン』の作者です) で、『幻想文学』19号はあんまり売れなかったと。 『幻想文学』の内容は、総目次を参照。幻想怪奇方面に特化した装丁の黒い『ユリイカ』、みたいなもんです。 アトリエOCTA 刊行物一覧 ●80年代前半のファンタジーファン 『幻想文学』16号には、中山星香のインタビューが掲載されてますが、TRPGが出てくる以前の1980年代前半にファンタジーファンがどこに集まっていたかというと、中山星香ファンクラブとかローラリアスとかにいたんだと思う。 中山星香ファンクラブは1979〜1999年まで活動した公認ファンクラブ。一時は会員数1000人規模にまでいったはず。会報と会誌を出し、交流会も活発に行なって、そこでは中山星香作品だけでなくファンタジー全般についての情報交換も行われていた。男性会員の割合がかなり高かった。 私は中山星香ファンクラブの割りと初期からの会員だったんだけど、1990年前には会費納入が面倒くさくなって退会しました。TRPGが流行りだしたころは、交流会(「お茶会」と称してましたが)でTRPGをやったりもしたみたい。 「ローラリアス」はヒロイック・ファンタジー&ファンタジーFCで、小谷真理さんやひかわ玲子さんがいたところです。創立は1977年。SFファンダム系ですね。 【 ローラリアス(http://homepage2.nifty.com/rolarious/)】 「中山星香ファンクラブ」には「ローラリアス」の人も何人かいたはずですが、SFファンダムとは違う位置に立っていたし、会員もヒロイック・ファンタジーじゃなくて、主にハヤカワ文庫FTを読んでいた。 つまり1980年代前半には、SFファンダムともTRPGとも関係のないファンタジーを読む層が少しではあるけれど存在したという話。中山星香はハヤカワ文庫FTのナンシー・スプリンガー《アイルの書》シリーズの挿絵を描いて(1984)、おかげで《アイルの書》はすごく売れたのです。 すごく売れたっていっても「当社比」ってことだと思うけど、ともかくタニス・リーと《アイルの書》が売れたんで、ハヤカワ文庫FTは女性向けロマンスにシフトして、担当者の風間賢二さんが出したかった幻想っぽいのは出なくなっちゃった……らしい。 ハヤカワ文庫FT売上の話はSFセミナー2004「ハヤカワ文庫FT25周年記念!」のレポートを探すと読めますな。 これとか→ 【 SFセミナー2004レポート(http://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/thatta01/that193/SFseminor.htm)】 ●ファンタジーファンがR.E.ハワードを知らないのか!? ハワード知らないファンタジーファンなんているのかって、ツッコミが来てるんですが、いると思います。 児童文学系の人は多分知らない。ピーター・S・ビーグル知らないファンタジーファンだっていると思うし。 『英雄王コナン』じゃなくて『コナン・ザ・グレート』っていえばいいのか。1982年に日本公開されているけれど、どの程度売れたんだろう? 『コナン・ザ・グレート』は、『ターミネーター』ヒットの後で、シュワちゃんが出てるからという理由でTV放映されて有名になったような印象がある。もっとも日本公開時にヒットしていても私が目を逸らしていた可能性はある。マッチョ苦手なんで。 ヒロイック・ファンタジーから入った人だとタニス・リーあたりで、「なんか違う」になって、ヒロイック・ファンタジーダメだった人はタニス・リーで「これが私の求めていたものだー!」になるのかな。私は後者です。 ●国産FTファンの分裂っぷり ファンタジーファンはクラスタに分かれていて、自分のクラスタ外の作品には興味がない……という印象がある。と、Twitterに書いたところ、とくめー@東京(@FXMC_)氏より、「国産FTファンの分裂っぷりについてはだいぶ前にblogで書いたなあ。日本に導入されるルートからして別なんだもの」という反応をいただいた。 【ファンタジーという四つ首の龍 : 2009-10-21 - とくめー雑記(ハーレム万歳】が、その記事。 日本国内で「ファンタジー」という看板をつけられている作品は、だいたい4つの系統に分けられてしまう。 ・ハードカバーやハヤカワ・創元の“海外文学”系 ・図書館の児童コーナーでよくお目にかかる“児童文学”系 ・基本的に女性作家の手になる“少女小説”系(この名称の不適切さは認める) ・ライトノベルやコミックといった媒体にまで広がる“RPG”系(さらにTRPG・ラノベ系とコンピュータRPG・コミック系に細分できる) 日本国内にファンタジーというジャンルを普及させるための試み自体が、かなり分裂した形に行われていたようで、「共通の祖」と見なせるような個人あるいは集団は、日本国内には存在しない。かつてのSF大会や、推理作家協会のような、統一的なコミュニティも存在しないし。 それどころか、作家にしても、読者にしても、違う「系統」の作品を同じ「ファンタジー」と見なしていない節がある。 と、あって、私としては細かいところは置いといて、「だいたい合ってる」という印象。あまり異論はないです。 ●ファンタジーはSFのサブジャンルだったのか? RPG系のファンタジーが登場するまで、国産ファンタジーはSFのサブジャンル扱いだったと思う。 ヒロイック・ファンタジーはSFの一種。幻想小説っぽいのもSFの一種。なんせ山尾悠子がSFマガジンのコンテスト出身なのだし。 『SFマガジン』1990年12月号のインタビューで井辻朱美が「だいたい5,6年前まで日本にはファンタジイというのがなかったんですよ」と言っていて、井辻朱美にしてこの認識なのかーと驚いた。 それ以前のものはSFか児童文学に振り分けられていたんですかね。 その頃には中山星香はFT漫画を描いているので、「小説では」っていう意味なのかも。 『SFマガジン』1976年12月号「特集:冬の夜のファンタジイ」に掲載されているのは、今日泊 亜蘭「綺幻燈玻璃繪噺」 山尾悠子「ムーンゲート」横田順彌[機器怪快譚」など。 『SFマガジン』に掲載された作品は「ファンタジイ」なので、「ファンタジー」とは別物なのかもだw 剣と魔法の世界というより、幻想小説に近い。 2012.02.05(日) ◆[book] リスト作成再開 頭痛が治まったので、ティーンズハートのリスト作成再開。 『日本幻想作家事典』と突き合わせやってるんですが、すげー、あれもこれもちゃんと載ってるよー。結局私のやろうとしてることは、『日本幻想作家事典』の付録作りみたいなもんなんだよな、と改めて思いました。 石堂藍さんは『日本幻想作家事典』に年表つけるつもりだったらしいんだけど、ページ数と手間が膨大になってしまうので断念したようで。せめて自分が覚えている期間だけでも、年表作れたらいいんですけど。 ●購入本 Amazonで購入。『ラピスラズリ』は頂き物。 □[購入本][や]山形 石雄『六花の勇者』(集英社スーパーダッシュ文庫 ,978-408630633-1),670円, 山形 石雄『六花の勇者』 (集英社スーパーダッシュ文庫,2011-08-25,670円, ISBN978-408630633-1) amazonへ 4-08-630633-6 (ISBN4-08-630633-6) □[購入本][い]一柳 廣孝 , 久米 依子『ライトノベル研究序説』(青弓社 ,978-478729188-2),2100円, 一柳 廣孝 , 久米 依子『ライトノベル研究序説』 (青弓社 ,2009-04,2,100円, ISBN978-478729188-2) amazonへ 4-7872-9188-2 (ISBN4-7872-9188-2) □[購入本][や]山中 智省『ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで』(青弓社 ,978-478729197-4),2100円, 山中 智省『ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで』 (青弓社 ,2010-09,2100円, ISBN978-478729197-4) amazonへ 4-7872-9197-1 (ISBN4-7872-9197-1) □[購入本][や]山尾 悠子『ラピスラズリ』(ちくま文庫 ,978-448042901-8),798円, 山尾 悠子『ラピスラズリ』 (筑摩書房 ちくま文庫 ,2012-01-10,798円, ISBN978-448042901-8) amazonへ 4-480-42901-8 (ISBN4-480-42901-8) ■[や]山中 智省『ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで』,ISBN978-478729197-4 山中 智省『ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで』(青弓社 ,2010-09,2100円, ISBN978-478729197-4)を読んだ。 amazonへ 新聞雑誌書籍に掲載されたライトノベル関連の記事を浚って再構成した研究書。 私も同じような手法で調査してたんで、まあ、よく調べたねぇと感心しました。 「だいたいあってる」けど、メディアに出た解説はピントが外れたものもあるので、そこから導きだされた考察はリアルタイムで体験した人間から見ると多少の違和感じる。インターネットへの言及もあるけれど、2chの存在がずっぼり欠けてるし。掲示板の内容を研究に値する形で記録に残すのは困難なので、仕方ないのだが。 SFマガジン関連の記述も多いが、野尻抱介が「SF領域で「ライトノベルの枠組み」を駆使して活躍していた作家」と紹介されているのがなんか皮肉だなぁと思ったり。さすがに「ライトノベル作家」とは書いてないし、正しいといえば正しい記述ではあるけど。 何が皮肉なのかといえば、1998年ごろに「ライトノベル」という呼称に違和感を表明したのが野尻ボードの人たちだったから。野尻さんは2004年ごろには抵抗をあきらめたみたいですが。 野尻抱介先生からのメッセージ  新作がなかなか出ない野尻抱介です。ごめんなさい。今年こそなんとかする予定です。  さて、「ライトノベル」という呼称は今でも嫌で嫌でしょうがないんですが、ついに定着してしまった感があるので、もう降参することにします。ともかく言葉が定着したので、ハンドリングしやすくなりました。昨今のライトノベル・ブームの一因かもしれません。 【ライトノベル・ファンパーティー メッセージ集より】 「外側から見たライトノベル」の歴史研究としてはよくできていると思うので、オレの知ってる歴史と違うと思う人は、disってないでさっさと自分のオタク史を語りなさい。「現場」にいた人しか分からないことはたくさんあるんだから。 ああ、私がいう「現場」ってのは書き手の「現場」じゃなくて、読み手の「現場」ね。(書き手はまだ言えないことが多いであろう)特に新聞に出るブームの分析というのがどうもピンとこないというか、ワンテンポ遅れている印象なんで。ブームのど真ん中で消費してた人の証言が聞きたいのですよ。2chにいくと昔話があったりするけど、あそこで情報をより分けるの大変だし。 それを考えるとブームのど真ん中で消費してる人のコメントがニコ動やYouTubeにどんどん蓄積していくボカロ現象って、前代未聞の事態なんだよなぁと思います。 だいたい始まりがきっちり観測できるブームってことからして、前代未聞。 [購入ガイド] 4-7872-9197-1 (ISBN4-7872-9197-1) ◆[book] 発行日チャートプログラムとか レーベルごとの発行日付きの全データがあって、ファンタジーかどうかの区分もあったら、縦軸に作家名、横軸に日付をとって、本の発行ごとにプロットしてくプログラムはすぐ出来そうなんだけど、ロジックはともかくrubyの書き方を忘れている。 最後にrubyに触ったのって2008年だ。rubyじゃなくてもいいんだけど、今のpcでローカルでまともに動く環境がそれしかない…あ、JavaScriptでやるという手が。でも、それも2008年から触ってないな。 とりあえずプログラムのロジックだけメモって、さっさとリスト作ろう。 ◆[book][url] ラノベ談義 2011年6月の末ごろのTwitterでのラノベ談義のまとめ。 【 Togetterのゆうきさんと京田さんのラノベ談義まとめを読んであまりの歴史感覚のズレに頭を抱える - Togetter(http://togetter.com/li/155807)】 ◆[book] 昔の日記:和製ファンタジーの調査 私が和製ファンタジーについて調べ始めたのは、実は1999年のことなのだった……。 まとめはこれ→ Aliログ:和製ファンタジーのルーツ いろんな人が自分のオタク史を語る転載メールが読み返してて面白かった。なんでも保存しておくもんですね。 昔の自分の日記を読み返してもリンク先がほとんど消えてるのが残念。もう少し内容を引用しておくんだったな。 和製ファンタジーの年表を作り始めて飽きて放り出して、そのあとなぜかスニーカー文庫の歴史について調べ始めたのが2003年ごろ。【 2003年 07月 下旬:Alisato's 本買い日誌(http://alisato.web2.jp/diary/200307c.html#24_t1)】 この頃から「みんな自分のオタク史語れよー」っていってますんですがw 昔の自分の日記でカドカワノベルズについて言及した箇所があった。 【 2003年 10月 中旬:Alisato's 本買い日誌(http://alisato.web2.jp/diary/200310b.html#13_t2)】 カドカワノベルズが最初に挿絵入り新書を出したんだと思うんですが。『凄ノ王伝説 1』1982年10月刊行。 昔の日記を読み返して、皆川ゆかのティーパーティシリーズの1冊目を読んでいたことに気がつく。 井上ほのかも読んでた。面白かったことだけは覚えているけど、ぜんぜん内容を覚えていない。 行動パターンだけは同じなのに、10年前の自分ってまるっきり知らない人だな。 2012.02.03(金) ◆[book] 「ジュブナイル」という言葉 「ライトノベル」が一応の定着をする前にSF界隈で使われていた言葉は「ヤングアダルト」ですね。 「ジュブナイル」という言葉もあったけど、「ジュブナイル」は「少年少女向け」とか「児童文学」っぽい印象。  SF系の人は割りと「ジュブナイル」という呼び方をするような気が。 SFオンライン雑誌ではジュブナイルSFの特集もありました。現物は消えたのでInernet Archiveで見てね : SF Online 第25号【1999/3/29】特集:「ジュヴナイルSFの冒険」(http://wayback.archive.org/web/jsp/Interstitial.jsp?seconds=5&date=1098083503000&url=http%3A%2F%2Fwww.so-net.ne.jp%2FSF-Online%2Fno25_19990329%2Findex.html&target=http%3A%2F%2Fweb.archive.org%2Fweb%2F20041018071143%2Fhttp%3A%2F%2Fwww.so-net.ne.jp%2FSF-Online%2Fno25_19990329%2Findex.html) ミステリー系の人は「ジュニア」って呼ぶ気がする。 コバルト文庫創刊の1976年に「角川文庫SFジュブナイル」という翻訳シリーズのが出てるので、それでSF系では「ジュブナイル」という言い方が普及したのかも。 と、Twitterに書いたら、それ以前から普及してたというレスが。 ◆[book][url] 古本屋HoneyBeeBrand 久々に【 みつばち印(http://www22.ocn.ne.jp/~honey/honeybee.html)】さんを見たらコラムがいっぱい増えてた。 【 古本屋HoneyBeeBrand*みつばち印*ミニ特集目次*キーワード(http://www22.ocn.ne.jp/~honey/mini00.html)】 posted at 15:16:32 2012.02.02(木) ◆[book] ティーンズハート調査続行 講談社X文庫ティーンズハートが意外にあなどれないことが判明したので、もう少し真面目にデータを拾ってみることにした 。ファンタジー系は『日本幻想作家事典』に載ってるはずだから照らし合わせる。 コバルト文庫もティーンズハートも年4〜6冊刊行ペースで書けないと売れっ子には慣れなかったんだろうなという印象。 でも当たれば見返りは凄かったみたいですけどねー。 全盛期のコバルト文庫がどんだけ儲かっていたかというと、読者500人をベイクルーズに招待出来るぐらい。 こんな折込チラシがありました。1990年の夏。バブルですねー。 * セーラー服サイキックバトルの元祖はやっぱり「超少女明日香」なんでしょうな。1975年か。 直撃を受けたのが1960年代生まれで、つまり早見裕司さん(1961生)の世代。ただ男性がリアルタイムで漫画読んでたかどうかはわからんけど。スケバン刑事が1976年で実写ドラマが1985年。 で、懐かしのコラムも発掘。ここを読んでもう一回ティーンズハートチェックし直そう。 【 早見裕司 ジュニアの系譜(http://lanopa.sakura.ne.jp/hayami/)】 ラノパのサイト、2005年からずっと保全されてるんだねぇ。管理人さんありがとう。 あれから、もう7年か。トンボさんはNHKにまで出ちゃったもんねぇ……(もちろん観た。ラノベの冊数には驚かないが、物が何もない和室には驚いた。うちでは無理だ) ◆[book] 「ライトノベル」という呼称 ネットでは何度も繰り返し出てくる話ではありますが。 私はニフティの会議室にはいなかったけれど、「ライトノベル」という言葉に反発があった時期のことは覚えていたので、まとめてみましたよ。 【 「ライトノベル」という呼称 - Togetter(http://togetter.com/li/251424)】 「ライトノベル」という呼称ができた経緯 ジュブナイルじゃなくて、ヒロイックファンタジーと比べて違和感を感じてる人はいたようです。 80年代ファンタジーへの違和感の表明でとりあえずみつけたのは、SFマガジン1994年3月号「1991年SF回顧」の小谷真理さんによるファンタジイ総括。鏡明さんもどっかで書いてたような。ファンタジーじゃなくてファンタシィだとかなんとか。 そもそも「最近のコバルト文庫とかスニーカーとかをまとめて呼ぶ名前がほしいよね」といって「ライトノベル」という語が出来たのです。(正しくは「スニーカー文庫」じゃなくて「ソノラマ文庫」だったようです) ニフティサーブのSFフォーラムで「ライトノベル」という語が出来た経緯 【 SUNTORY SATURDAY WAITING BAR 2006年6月3日の放送「ライトノベル」(http://www.avanti-web.com/pastdata/20060603.html)】 「ライトノベル」という呼称への反発 2001年ごろまで「ライトノベル」語に対しては作家(主にSF系)の人から「『ライト』ってゆーな」という反発がありまして、そのせいでライトノベルフェスティバルも最初は「ティーンズノベルフェスティバル」でした。名称変更は2002年。 【 LightNovel Readers 2002.1.8 Vol.1(http://www.light-novel.com/lnrback/lnr001.html)】 1998年9月ごろSF系サイトの一部で、作家・書評家が「ライトノベル」という呼称に違和感を表明。大森さんの日記の【9月11日(金)】のちょっと上あたり参照。 【 狂乱西葛西日記98年9月8日〜9月11日(http://www.asahi-net.or.jp/~KX3M-AB/980911.html)】 作家側に「ライトノベル」という語に抵抗があったという話は、大森望さんの日記などを参照 【 狂乱西葛西日記99年10月26日〜10月31日(http://www.asahi-net.or.jp/~KX3M-AB/991031.html)】 作家側に「ライトノベル」という語に抵抗があったという話は、喜多哲士さんの日記1998年9月上旬 9月3日(木)あたりも参照。 【 ぼやいたるねん:ぼやき日記(http://www014.upp.so-net.ne.jp/t-kita/nikki9809j.html)】 2000年1月24日、2chに「ライトノベル・雑誌・エンターティメント板」誕生。 【 2ch・ライトノベル板の歴史 - ライトノベル板連絡所@JBBSしたらば(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/426/1014449114/1-10)】 「そもそもライトノベルって何よ?」というスレがあるくらいなので、「ライトノベル」という呼称は一般的ではなかった模様 2012.02.01(水) ◆[book] ティーンズハートの調査続行 ティーンズハート調査中に気づいたことなどをメモ。 講談社X文庫ティーンズハートの青山えりかは、ライターの黒部エリのペンネーム。 公式サイトの「PORTFOLIO」コーナーでで少女小説を書いていた頃の思い出を書いている。 【 ERI KUROBE(http://www.erikurobe.com/main.html)】 ティーンズハートはいろいろと大人の事情があるレーベルなので、書いてる人の実態がよく分からんのよ。あちこちから書けそうな人をひっぱってきて分身の術とか変身の術とか身代わりの術とかいろいろ使わせたようなので。コバルト文庫は受賞者メインなので、経歴はオープン。 私が小野不由美《悪霊》シリーズのティーンズハート版を購入したのは1999年7月でした。 新刊書店にはまだTHが並んでて背が緑のとピンクのと混在してたような。 ファンタジーっぽいのは重版分から緑背に変えたんだと思うけど。 ティーンズハートの緑背ができたのはいつからなのかなぁ。あと、角川のティーンズルビー文庫が出たのが1999年9月。 ティーンズハート、1987年に内館牧子ですら3冊で終わってるのを見ると、技術だけじゃだめなんだろうなぁとか思います。 ミステリーやホラーやコメディは技術で一応なんとかなるけど、ガチの恋愛物はピンポイントで読者のツボを突かないとだめなんだよ、きっと。 ティーンズハートの神崎あおい『ヨコハマ指輪物語』が1988年4月刊行で妖魔退治(?)ファンタジーらしい。 前田珠子『イファンの王女』や若木未生『ハイスクール・オーラバスター』より前にそういうのが出ていたと知って驚いているなう。THだからコメディ仕立てだと思うんだけど。 『ヨコハマ指輪物語』、ティーンズハートだから、横浜を舞台に彼氏から指輪を貰った女の子が恋に悩んだりきゃっきゃうふふする話だとばかり思っておりましたよ。 1988年から1990年にかけての倉橋燿子の刊行ペースがすさまじくてビビった。「月刊 倉橋燿子」だ。小林深雪、秋野ひとみも隔月刊ペース。 ◆[book][url]ティーンズ文庫ホラー小説リスト こんなページ見つけました。ホラー系のリストの人だな。 【 ティーンズ文庫ホラー小説リスト>ガイド(http://homepage2.nifty.com/ksbstr/teens.htm)】 ◇[diary] 眼精疲労 寒い中で目を使う作業を続けたせいか頭痛くなってきた。PC前から撤収。