Alisato's 本買い日誌

10時に目医者に着いて、1時間半かかってボシュロムの1日使い捨てレンズお試し版を3日分もらいました。最初入らなくて大変だった。

でもって、なんと私には乱視はないんだそうですよ！　えええ？
以前眼鏡作ったときは乱視があるっていわれたのに！　放射状の検査表で何度も検査したのに！（今回は全く検査せず）
コンタクトと眼鏡では乱視の定義が違うのか？　それとも加齢のせいで目が変形して直ったのか？
　
コンタクトしてると手前の文字がぶれるんですけどー、と訴えたら、それは老眼だから老眼鏡で補正しなねといわれました。
そうなのか……。
ともあれ、眼鏡はずした自分の顔は間延びして酷い。視野は広くなるけど、鏡見るのが怖い。

なぜか眼鏡のほうが視力が出てることがわかった（両目でなんとか1.0出た）ので、結局コンタクトじゃなくて眼鏡で免許更新をすることにしました。

軽く昼食を取って、タクシーで近くの警察署に乗りつけたのがちょうど正午。……なんということでしょう、事務の人たちはお昼休みに突入してしまいました。受付は1時から。
そうでした。お役所シゴトってのは、そういうもんだっけ。
仕方ないので、警察署内のイスでずっと本を読んでました。

ペーパードライバーのゴールド免許持ちなので、受付けが終われば1時間で免許交付。免許証の写真って、ほんとイヤですね……。へんな顔。

で、時間があるので今度は漫画家名鑑をチェックしに図書館へ。
結構収獲がありました。

大荒れの天気の中、夫は会社の同僚の父上の告別式に参列するため出かけました。今日は有休。
私はヱヴァを見に行く予定だったんですが、この天気なら行かなくて正解だったな。

といっていたら、午後には雨は止んで、陽が射してきました。夫も無事帰宅。

稲刈り機が壊れたので放置されていた残りの稲、ご近所の人に頼んで残りの稲を刈ってもらうことになり、

1986年から大陸書房のホラーマンガ雑誌『ホラーハウス』に連載されていた米沢嘉博さんのコラム「戦後怪奇マンガ史」のコピーを【図書の家】の方からお借りすることができました。

タイトルのリストは以下参照。
米沢嘉博「戦後怪奇マンガ史」副題リスト

主な作家作品を拾っていきたいところですが、時間がないのでざっと目を通して、落ちていそうな作家をチェック……ですかね。

大変な力作なのですが、本にまとまっていないので、早くまとめて欲しいものだと思います。

小学館のコミック雑誌の目次が公式サイトで閲覧できることを発見。びっくり！
http://www.shogakukan.co.jp/magazines/z03.html

週刊少年サンデーなんて1998年6月発売の号まで遡れますよ。すげー。
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_magcode?sha=1&neoc=2066306098&keitai=0

休刊になった雑誌は一覧にないのですが、雑誌コードがわかれば閲覧可能。

プチフラワー　バックナンバー一覧
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_magback?sha=1&zname=01071&keitai=0

s-book.comで閲覧できるのは、小学館のものだけのようです。集英社は増刊だけは1年分閲覧可能。
http://www.s-book.com/magazines/shueisha.html

講談社のモーニング・アフタヌーン・イブニングは、1年分ぐらい目次を閲覧できるようです。
【e-1day】

各誌の一番古い目次
http://www.e-1day.jp/morning/magazine/2006/09/21_0000.html
http://www.e-1day.jp/afternoon/magazine/2006/09/25_1636.html
http://www.e-1day.jp/evening/magazine/2007/01/09_1854.html

パルフェネットの営業停止に伴い、9月4日から繋がらなくなっていた（サーバーがないという表示も出ないでTimeOUTになる）parfait.ne.jpドメインですが、JSNの人がパルフェネット＆上位会社と交渉してくれて、めでたく繋がるようになりました。
ありがとう、JSNの人！　ありがとう、上位会社の人！　ありがとう、パルフェネットの人！

検索したところでは、上位会社はAT+LINKのようですね。

ちなみに、ぱるへはAT+LINKの専用サーバレンタルサービスを使ってサーバ運用しています。AT+LINKの専用サーバの利用料金は前払いです。来月(9月)分の支払いが行われていない場合、サーバのLANケーブルを引っこ抜かれるのは早くて9/4、遅くても9/10となりますので、それまでにサイトの引越しを完了させなければなりません。

>http://www.ayuayu.org/diary/?200708b&to=200708193#200708193>

parfait.ne.jpドメイン以外の汎用ドメイン(xxxx.jp)は割とすんなり移管が済んだようですが、parfait.ne.jpは属性型ドメインということで手続きがいろいろあって移管が大変だったみたい。

私のサイトは検索サイトからのお客さんが多く、parfait.ne.jpが繋がらない間は閲覧数が激減して悲しかったです。
4年間同じURLでサイトをやっていた蓄積って大きかったんだなと思いました。

告知スペースは9月末でなくなってしまうので、parfait.ne.jpドメインを継続して借りるよう手続きをしようと思います。

【ライトノベルBESTランキング　ウェブアンケート】

『このライトノベルがすごい！2008』のためのWEBアンケート。

奥付に記された発行日が2006年10月１日〜2007年9月30日のライトノベル作品（シリーズ）から、下記の各項目ごとに「作品のタイトル、作者名」などを記入し、必ず順位をおつけください。

「10月8日（月・祝）必着」だそうです。

私は対象作品は10冊ぐらいしか読んでないから参加できません。
ライトノベル自体はもうすこし読んでいるけれど、シリーズ物をまとめ読みしてるから。

宇都宮方面に出撃して、漫画本をいろいろ買った。
主に漫画リストの資料用ホラー。
いい加減飽きてきたけれど、まだ終わらないのですなー。
ホラー嫌い、ってゆーか怖い。

いくら買ったかあとで計算しないとーー。

鈴木有布子『罪と罰　３』
（新書館 Wings comics ,2007年6月,557円, ISBN978-440361869-7）
4-403-61869-3

Ｔｏｎｏ『砂の下の夢　２』
（秋田書店 Princess comics deluxe ,2007年2月,540円, ISBN978-425315308-9）
4-253-15308-9

氷堂涼二『ナデプロ！！　１』
（新書館 Un poco comics ,2006年12月,557円, ISBN4-403-61856-1）
4-403-61856-1

江平洋巳『ちいちゃんとおばけ図書館』
（小学館 Flowers comics ,2006年5月,550円, ISBN4-09-167006-7）
4-09-167006-7

レッカ社『逆転裁判蘇る逆転真相解明マニュアル』
（双葉社 カプコン完璧攻略シリーズ５７　 ,2005年11月,1365円, ISBN4-575-16446-1）
4-575-16446-1

古屋兎丸『ライチ・光クラブ』
（太田出版 Ｆ×ｃｏｍｉｃｓ ,2006年7月,1344円, ISBN4-7783-2017-4）
4-7783-2017-4

古屋兎丸／乙一『少年少女漂流記』
（集英社 ,2007年2月,1260円, ISBN978-408774854-3）
4-08-774854-5

湊谷夢吉『湊谷夢吉集成レジェンド　第２集』
（チクマ秀版社,2005年9月,2625円, ISBN4-8050-0445-2）
4-8050-0445-2

誰でも特別料金1000円の日だったせいか、平日の昼間だというのにほぼ満席。大学生ぐらいの若者多し。男女比は半々。

シンちゃんがすごい美人だった。綾波より美人。
朝霧の中の横顔とか超美人。どうしたんだ。
……やっぱり性別逆転してやればよかったのに……。
ひとり戦争ごっこに遭遇するシーンがないのは残念でした。
使徒迫力。
声に違和感。
まあシンジとミサトさんは途中で慣れたけど、レイは最後まで違和感が残った。あんな声だったっけ？
やっぱりSDATなんだなー。IDカードが黒い。

ミサトさんがやな女だったなー。TV版よりもプロ集団っぽいネルフがなんで大事なパイロットのメンタルケアをあんなのに任せておくのだ？と思った。
それすらも計算のうちなんだろうけれども。

情報が行き渡っているらしく、スタッフロールの途中で席を立つ人はいなかった。 一番最後、びっくりした。

yama-gataさんのサイト経由で「エヴァ新劇場版が■■■■■かもしれない件について」をちらっと見ていたので、冒頭の景色がとても気になった。赤いね。

で、ようやくネタバレを見に行くことができたので、あちこち見て回る。名無しさんがわちゃわちゃ話しているのは楽しそうでいいなと思います。

【週刊少年二次元 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版：序 伏線考察、検証スレまとめ part.1】
【週刊少年二次元 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版：序 伏線考察、検証スレまとめ part.2】
【週刊少年二次元 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版：序 伏線考察、検証スレまとめ part.3】

【萌え理論Blog - 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」まとめ】

総監督が今度はエンタティメントするって所信表明してるから、続きも楽しみにしてます。
今度は大人になれるといいね、シンちゃん。

ヱヴァ見た後はマンガ喫茶。3回目。
禁煙席の空気清浄機の側の席にしてもらったけど、それでも煙かった。
めぼしい作品は読んじゃったんで、次は別の店にいくかなぁ。

行き帰りに江戸川乱歩『孤島の鬼』（創元推理文庫）読了。

評判の五十嵐大介を一冊買ってみた。
『今日の早川さん』は、一軒の本屋ではどこに置いてあるか分からず、「あそこなら絶対にある！」とおもった大宮のジュンク堂で購入。当然平積みになってました。

米沢嘉博『売れるマンガ、記憶に残るマンガ』
（メディアファクトリー ,2007年2月,1365円, ISBN978-484011802-6）
4-8401-1802-7

Ｃｏｃｏ『今日の早川さん』
（早川書房 ,2007年9月,1050円, ISBN4-15-208855-9）
4-15-208855-9

安野モヨコ『シュガシュガルーン　８』
（講談社 ＫＣデラックス ,2007年9月,440円, ISBN978-406372316-8）
4-06-372316-X

五十嵐大介『魔女　第１集』
（小学館 Ikki comix ,2004年4月,660円, ISBN4-09-188461-X）
4-09-188461-X

江戸川乱歩『孤島の鬼』（東京創元社 創元推理文庫,1987年6月,693円, ISBN4-488-40101-5）読了。

こういう話だったのかー。同性愛とフリークス。
高階良子版は『ドクターＧの島』か。そっちは多分同性愛成分は抜け落ちてます。
【長田ノオト】が描いているマンガ版を最後まで読みたいですな。

購入ガイド
4-488-40101-5

まだまだ、ちまちまと入力中。
主な作家を抽出→Webで検索→デビュー作と代表作の初出について複数サイトで照合→書籍で検証という手順でやっているんですが、「Webで検索」で調べられない人もいるんですねぇ……。
1980年代にデビューしたレディス系の人と中堅ホラーの人が多いかな。作品は多いし、ファンもいて巨大掲示板でスレッドがあったりするけれど、作品リストを作るようなファンがつきにくいタイプの人たち。雑誌が消えちゃってるし、コミックスが初出を書かない出版社（秋田書店etc）から出ていると、もうお手上げです。
仕方なくリストから外してみたり……。

作家の人は公式サイトを作るなら、プロフィールには名前の読みとデビュー作とその初出、代表作にも初出（連載の場合は連載期間も）を記載しておいてくれればいいのにな〜と思います。

マーケットプレイスで購入。参考資料にしようと思ったのですが、データ間違いが多いんで、かなり不安。

長谷邦夫『ニッポン漫画雑誌名鑑』
（データハウス ,1995年6月,1529円, ISBN4-88718-280-5）
4-88718-280-5

データハウスと名乗る出版社が出している本の割には、データの間違いや誤植が多々あります。とりあえず見つけたものを挙げておきます。

p.138　上段
誤：陸奥は1968年「すこしだけ片思い」、翌年「たそがれ時に見つけたの」を発表した。
正：陸奥は1978年「すこしだけ片思い」、翌年「たそがれ時に見つけたの」を発表した。

p.142　下段
誤：新会社である小学館の少年週刊誌
正：親会社である小学館の少年週刊誌

p.146　下段
誤：竹宮惠子が「空がすき！」を描き「風と木の詩」にたどりついたのは1967年である。
正：竹宮惠子が「空がすき！」を描き「風と木の詩」にたどりついたのは1976年である。

長谷邦夫『ニッポン漫画家名鑑』
（データハウス ,1994年3月,1529円, ISBN4-88718-196-5）
4-88718-196-5