Alisato's 本買い日誌

2007年 06月 中旬

更新日: 2009/04/14

2007年 [ 01| 02| 03| 04| 05| 06| 07| 08| 09| 10| 11| 12]
2008年 [ 01| 02| 03| 04| 05| 06| 07| 08| 09| 10| 11| 12]
1997年〜1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年

2007年6月 ( 上旬 / 中旬 / 下旬 )[前月] [次月]
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

Topics[話題月別][話題一覧]

06/11(月)
06/13(水)
06/14(木)
06/16(土)
06/17(日)
06/20(水)

読了本[読了月別]

06/13 (水)
06/14 (木)
06/20 (水)

[Top]


2007.6.11 (月)

[diary] 乾燥機修理

(2007/06/11)

リコールされたナショナル製の乾燥機の修理屋さんがやってきた。
乾燥機の基盤ごと取り替えて、15分ぐらいで修理完了。

[Top]

2007.6.13 (水)

[movie] 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』

(2007/06/13)

友人3人と一緒に新宿で『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』を見る。
このシリーズは1作目を見て、前作は未見。既に1作目の内容も忘れている。

蟹が船を動かすとか、巨大化するおねーさんとか、砂の島で3人づつ並んで歩いて話合いとか、チャンバラやりながら結婚式とか描きたいシーンだけ無理やりつなげて、ストーリーは3の次みたいなー。
アトラクションみたいな映画だというのはよく分かりました。
もっともツッコミどころは多々あれど、感情面で観客を裏切らないので、後味は悪くないと思います。
それなりに面白かったけど、あと30分短ければもっとよかったのに。

筋が理解できないところは、終わってから全作見ている友人に質問しまくって、ようやくなんとなく話が飲み込めました。
エリザベスが男前。
ボッサ萌えという人がいるのがよく理解できた。
猿がよかった。

購入本

(2007/06/13)

紀伊国屋で購入。

[購入ムック]『腐女子マンガ大系』(青土社,978-479170163-6),1300円,

(2007/06/13)

『腐女子マンガ大系 ユリイカ2007年6月臨時増刊号』
(青土社 ユリイカ詩と批評 ,2007年6月,1300円, ISBN978-4-7917-0163-6)
ISBN4-7917-0163-1

[雑] 『腐女子マンガ大系』(青土社,978-479170163-6),1300円,

(2007/06/13)

『腐女子マンガ大系 ユリイカ2007年6月臨時増刊号』(青土社 ユリイカ詩と批評 ,2007年6月,1300円, ISBN978-4-7917-0163-6)を読む。

amazonへ

歴史的な説明なし……と思ったら、ヤマダトモコ「プレ『やおいBL』という視点から」がやおい前史についてだった。(でも大島弓子「つぐみの森」が落ちてる)
腐女子マンガ全体を俯瞰するような記事はない。
資料の作家50選は、作家のデビュー作と時期等のデータを示す項目が少なく(白峰氏、岸田氏、相崎氏担当のものはデータが載っていた)、ただの感想文レベルのものもあって「資料」としてもガイドブックとしてもあまり役には立ちそうもない。

『オタク女子研究 腐女子思想大系』もそうだけど、どうしてたいした内容でもないくせに「大系」ってつけたがりますかね。

ただ、個人的には金巻ともこ氏のぼやき節ともいえる「腐女子業界の今とわたくしとイスカリオテのユダ」が興味深かった。
私は厳密な意味では「腐女子」でも「やおいの人」でもないので、こういった本が出版されることに対する、「腐女子」当事者の反発や反感はよく理解できないのだが。

資料としてなら『ライトノベル完全読本 Vol.3』の「特集 BL大分析」のほうが年表が載っているだけマシかと。

購入ガイド
ISBN4-7917-0163-1

[out] 「美先」でお食事

(2007/06/13)

映画を見てから、タカシマヤタイムズスクウェア14階にある「京都岡崎 美先 新宿店」でお食事。
新宿御苑が見える席で、3990円のコース+アラカルト。器が変わってました。おいしゅうございました。

[Top]

2007.6.14 (木)

購入本

(2007/06/14)

アマゾンで購入。

[購入本][よ] 麻野一哉/飯田和敏 米光一成『スピンドル式鍛えない脳』(しょういん ,978-490146030-9),1575円,

(2007/06/14)

麻野一哉/飯田和敏 米光一成『スピンドル式鍛えない脳』
(しょういん ,2007年5月,1575円, ISBN978-490146030-9)
ISBN4-901460-30-7

[購入ムック]コミックマーケット準備会『コミックマーケット30’sファイル』(コミケット ,4883791920),2100円,

(2007/06/14)

amazonへ

コミックマーケット準備会『コミックマーケット30’sファイル』
(コミケット,2005年7月,2100円, ISBN4-88379-192-0)
ISBN4-88379-192-0
……私が所属していた漫研サークルの名前を資料の中に発見! 川崎市民プラザ時代ですよ。懐かしいなぁ。

[購入本][す] 須賀しのぶ『喪の女王 6』(コバルト文庫,978-408601012-2),560円,

(2007/06/14)

amazonへ

須賀しのぶ『喪の女王 6』
(集英社 コバルト文庫,2007年5月,560円, 978-408601012-2)

購入ガイド
ISBN4-08-601012-7

[む] 村上春樹『羊をめぐる冒険 上』, ISBN4-06-274912-2

(2007/06/14)

村上春樹『羊をめぐる冒険 上』(講談社 講談社文庫,2004年11月,, ISBN4-06-274912-2)読了。

実家で時間を持て余していたので、たまたま本棚にあったこれを読み始めた。実は英語版の『ノルウェイの森』を除くと初・村上春樹。
羊を探しにいく話になるまでの、コジャレた会話とつながりがなさそうなエピソードの連続が鼻について、読むのが辛かった。羊を探しにいくところからは、ミステリー的な興味で読み進んだ。

購入ガイド
ISBN4-06-274912-2

[む] 村上春樹『羊をめぐる冒険 下』, ISBN4-06-274913-0

(2007/06/14)

村上春樹『羊をめぐる冒険 下』(講談社 講談社文庫,2004年11月,500円, ISBN4-06-274913-0)読了。

北海道の開拓団とアイヌの青年のエピソードは面白かった。
もっと村上春樹を読みたいかというと、あまり読みたくないですが。

古川日出男は村上春樹の延長線上にいる人なのかな。

購入ガイド
ISBN4-06-274913-0

[Top]

2007.6.16 (土)

[diary] 窓用エアコンを購入

(2007/06/16)

書斎の窓用エアコンが壊れてしまったので、新しいのを買いに行く。
KOIZUMIのKAW-1865。4万円なり。古いエアコンのリサイクル料もかかったよ。

ダイニングと寝室のエアコンも買い替えたいんだけどねぇ。

帰りに梅干用の梅も購入。

購入本

(2007/06/16)

資料です。

[購入漫画] 大和和紀『影のイゾルデ』(別冊フレンドKC,4061065866),,

(2007/06/16)

大和和紀『影のイゾルデ』
(講談社 別冊フレンドKC ,1983年8月,387円, ISBN4-06-106586-6)
ISBN4-06-106586-6

[Top]

2007.6.17 (日)

[diary] 梅を漬ける

(2007/06/17)

今年は3kgの梅を18%の沖縄の塩で漬けた。
5Lビンとホーロー容器に1.5kgづづ。ホーロー容器のほうは、ビニール袋に入れたままの塩をまぶした梅の上にお皿をのせて、水を入れたペットボトルで重しをした。

[Top]

2007.6.20 (水)

[diary] よろよろ

(2007/06/20)

水曜日に映画を見に行って、
木曜日はその反動で使い物にならず、
金曜日は必死に幻想漫画リストを作り、
土曜日は1日買物、
日曜日は買物と梅干漬け、
月曜日は土日の反動で半日使い物にならず、そのあと日記ページを更新、
火曜日は家事に追われ、
気がつけばまた水曜日。

[よ] 麻野一哉/飯田和敏/米光一成『スピンドル式鍛えない脳』, ISBN978-490146030-9

(2007/06/20)

麻野一哉/飯田和敏/米光一成『スピンドル式鍛えない脳』(しょういん ,2007年5月,1575円, ISBN978-490146030-9)読了。

amazonへ

『ベストセラー本ゲーム化会議』』[→感想]、『日本文学ふいんき語り』[→感想]のゲーム作家3名が、今度は「脳トレ」ブームに疑問を抱き、脳の本に挑戦。
雰囲気は前の2冊とあまり変わりません。でも、シロートが放言ばかりしてもまずいでしょうということで、脳の専門家の米山公啓が監修についています。
前の2冊と違ってレビューとして役に立つという感じではないなぁ。どちらかといえば3人の話芸を楽しむ本。ノンフィクションを扱うにはゲーム化会議の方法は、あまり向かないんじゃないかな。

あちこちに「脳ドリル」風の小細工がしてあります。編集は大変だったとは思いますが、そんなお遊びより参考文献一覧をちゃんとつけて欲しかった。

p.110に出てくる飯島洋一『グラウンド・ゼロと現代建築』(青土社 ,2006年6月,2520円)が、面白そう。

米山公啓先生の御本では、『すべてがうまくいく8割行動術』(ソフトバンク新書,2006年11月,735円)に興味を惹かれました。
でも男が学ぶ「女脳」の医学なんていう本も出しているんですね。ちょっと好感度が下がったぞ。おまけに「脳トレ」本も出しているじゃないですか! むむむ……。

著者の一人米光さんのブログの関連記事
やはり一番面白いのは「ゲーム脳の正体がわかった! 脳波ですらなかったよ!」でしょうか。

購入ガイド
ISBN978-490146030-9

[Top]

Ganerated by nDiary version 0.9.4

本日のリンク元

[Home] [日記目次] [当ページ雛形(nDiary用)原稿]

有里 (Alisato Akemi)
http://alisato.web2.jp/diary/