ボカロ小説とは、初音ミク、鏡音リン・レン、重音テト等のボーカロイドやUTAUなどの音声合成ソフト(通称・ボカロ)を使用した楽曲を原作とした商業小説のことです。
ここでは、2010年に刊行された悪ノPの小説『悪ノ娘』(PHP研究所)から、2016年8月までに刊行された作品の書誌情報および関連楽曲情報をまとめました。
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現在2019年までに刊行された作品を順次追加中です。工事中の箇所があります。
タイトル名のうしろに★がついている作品が2016年09月以降に追加された作品です。(2024/06/26)
更新日:2024/06/26
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関連情報リンク集
ボカロPやボカロキャラが関係していても原作がボカロ楽曲でないものは、除いてあります。
ただし、小説のテーマソングとして楽曲が存在するもの(《拷問塔》『未来景イノセンス』『ぼかろほりっく』)は、ボカロ小説とします。
ボカロ曲が作中曲として登場する場合(《ボカロ界のヒミツの事件譜》『南極点のピアピア動画』)は、除いてあります。
文庫版、図書館版は別タイトルとして採番。
・小説 竹取オーバーナイトセンセーション(2016年8月刊行) ・ぼくらの16bit戦争―ラララ終末論。U― (2016年10月刊行)
・原作曲→漫画化のみなので除外 「浮かれバケモノの朗らかな破綻」 「ドロボウナイトトリック」 「誰でもいいから付き合いたい」 ・初音ミクほかボカロキャラクターが登場するが原作曲がないので除外 「南極点のピアピア動画」 「東北ずん子 「むちむち」じゃありません! 」 「拝啓、あなたはボーカロイドを知っていますか?」 「#アイスマ 〜ここに君がいないなら」 「仮想天使は魔術を詠う」 「ボカロは衰退しました? 」 ・ボカロPが作者だが原作ボカロ曲がないので除外 「タイムライン・ガール」 「カタストロフの夢」 「囚人と前後史曲」 「FINALΦFICTION」 「アンロック・シティ」 「人間の分際で悩むな」 「ひゅうおどろ: 煤川石坐の怪異譚」 「シンキロウプロジェクト」 ・原作曲がボカロ曲でないので除外 「いのちの食べ方」 「泥の分際で私だけの大切を奪おうだなんて」 ・YOASOBIの小説は曲が原作でなく小説→曲なので除外 ・「#コンパス」関連作品は原作曲ではなくコラボ曲扱いで除外
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有里 (Alisato Akemi)