赤木かん子が選んだ本いろいろ

赤木かん子が選んだ本いろいろ

赤木かん子さんが選んだミステリや子どもの本の年間ベストです。
いまでは手に入らない本もありますが、図書館等で探してみてください。

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このミス 過去10年
大人のためのファンタジーこの3冊
翻訳の世界'96BEST翻訳の世界'97BEST




『このミステリーがすごい! '91年版』(p.54)
1.『黒い炎と踊れ』 E.W.エマーソン
(早川ミステリ)
2.『キャプテン』 S.シューピン
(創元推理文庫)
3.『過ぎし日の殺人』 M.ルー.ベネット
(早川ミステリ)
4.『探偵役はミスキャスト』 D.ウォード
(ハヤカワ・ミステリ文庫)
5.『魔力』 トニー・ヒラーマン
(早川書房ミステリアス・プレス文庫)
6.『大魚の一撃』 カール・ハイアセン
(扶桑社ミステリー)




『このミステリーがすごい! '92年版』(p.29)
1.『暗い森』 アーロン・エルキンズ
(早川書房ミステリアス・プレス文庫)
2.『隣人殺し』 A.J.オード
(現代教養文庫)
3.『暗い夜の記憶』 ロバート・バーナード
(現代教養文庫)
4.『聖女の聖骨求む』 エリス・ピーターズ
(現代教養文庫)
5.『風見大追跡』 シャーロット・マクラウド
(扶桑社ミステリー)
6.『ぼくが死んだ朝』 ロバート.コーミア
(扶桑社ミステリー)




『このミステリーがすごい! '93年版』(p.51)
1.『氷のなかの処女』 エリス・ピーターズ
(社会思想社現代教養文庫)
2.『断崖の骨』 アーロン・エルキンズ
(早川書房ミステリアス・プレス文庫)
3.『ヴァイタル・サインズ 妊娠兆候』 ロビン・クック
(ハヤカワ文庫)
4.『ポーズする死体』 A.J.オード
(社会思想社 現代教養文庫)
5.『のぞき屋のトマス』 ロバート・リーヴス
(早川ミステリ)
6.『幽霊ツアーにいらっしゃい』 R.R.ネイラー
(偕成社Kノベルズ)




『このミステリーがすごい! '94年版』(p.58)
1.『あの夜が知っている』 R.D.ツィーマーマン
(早川書房 [文庫])
2.『氷の眠り』 アーロン・エルキンズ
(早川書房ミステリアス・プレス文庫)
3.『うつろな男の死』 キャロライン・グレアム
(創元推理文庫)
4.『お楽しみが一杯』 シャーロット・マクラウド
(創元推理文庫)
5.『シャーロック・ホームズのクロニクル』 ジューン・トムソン
(創元推理文庫)
6.『閉ざされた部屋の記憶』 ディドラ.S.ライケン
(早川書房 [文庫])
赤木かん子 コメント
1と3と6はどれも傷ついた人間の癒しの物語である。物語としてはバランスが悪かったり長すぎたりしているこもしれないが、 同じような傷を持っている人たちにとっては、このテの本は遊びではなく、生死にかかわるほど真剣なものになりうる場合もあるので―。




『このミステリーがすごい! '95年版』(p.52)
1.『汚れた守護天使』 リサ・コディ
(早川ミステリ)
2.『マザーズボーイ』 バーナード・テイラー
(二見書房 [文庫])
3.『ダイエット中の死体』 サイモン・ブレット
(早川ミステリ)
4.『慕いつき会社案内』 サイモン・ブレット
(早川ミステリ)
5.『山をも動かす』 アリサ・クレイヴ
(創元推理文庫)
6.『古代都市ローマの殺人』 ジョン・マドックス・ロバーツ
(早川書房 [文庫])




『このミステリーがすごい! '96年版』(p.50)
1.『快楽殺人の心理』 R.K.レスラーほか
(講談社)
2.『怯える屋敷』 バーバラ.ニーリィ
(ハヤカワ・ミステリ文庫)
3.『告解』 ディック・フランシス
(早川書房)
4.『若き聖職者の罪』 テレンス・ファハティ
(ハヤカワ・ミステリ文庫)
5.『少年と悪魔と離婚』 リチャード・フリード
(文春文庫)
赤木かん子 コメント
今年のヒロイン、スターは『怯える屋敷』の黒人家政婦の四十歳のおばさん(フツーはそうだけど彼女はY.Aなので若い)である。 笑いながら黒人差別を書きたかった、という作者の意図はみごとに成功していて、 白人経由でしか情報は入ってきていないのだということを痛感させられた。




『このミステリーがすごい! '97年版』(p.47)
1.『コヨーテの風』 ピーター・ボーエン
(ハヤカワ・ミステリ文庫)
2.『いつもの空をとびまわり』 スーザン・パルウィック
(筑摩書房)
3.『タイガーと呼ばれた子』 T.ヘイデン
(早川書房)
4.『死者の心臓』 アーロン・エルキンズ
(早川書房ミステリアス・プレス文庫)
5.『息子ジェフリー・ダーマーとの日々』 L.ダーマー
(早川書房)
6.『こわされた少年』 D.M.デイヴァイン
(社会思想社 現代教養文庫)




『このミステリーがすごい! '98年版』(p.47)
1.『犬橇レースの殺人』 スー・ヘンリー
(ハヤカワ・ミステリ文庫)
2.『ママ、嘘を見抜く』 ジェイムズ・ヤッフェ
(東京創元社)
3.『修道士カドフェルの出現』 エリス・ピーターズ
(社会思想社 現代教養文庫)
4.『殺人は広告する』 ドロシー・L.セイヤーズ
(創元推理文庫)
5.『泣くのは、あとにして』 ジョイ・フィールディング
(文春文庫)
6.『大富豪のペルシャ猫』 ローレンス・サンダーズ
(ハヤカワ文庫NV)




過去10年のベスト『このミステリーがすごい! '98年版』(p.102)
1.『汚れた守護天使』 リサ・コディ
(早川ミステリ)
2.『眠りネズミは死んだ』 P.ルエル
()
3.『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス
(新潮文庫)
4.『ミザリー』 スティーブン・キング
(文春文庫)
5.『黄金』 ディック・フランシス
(早川書房)




「大人のためのファンタジー この3冊」『毎日新聞』95年8月15日(p.54)
1.『はるかな国の兄弟』 リンドグレーン著
(岩波書店)
2.『魔女の猫ウォーム』 ジルファ・キートリー・スナイダー著
(冨山房)
3.『熊とにんげん』 ライナー・チムニク著
(福武文庫)




『翻訳の世界』97年3月号(p.33)
「これが’96 ベスト翻訳書」
1.『オレゴンの旅』 ラスカル文、ジョス絵
(セーラー出版)
2.『かちんこちんのムニア』 バルソラ
(徳間書店)
3.『わたしのせいじゃない』 クリスチャンソン文、ステンベリ絵
(岩波書店)
4.『弟の戦争』 ウェストール
(徳間書店)
5.『シンダー・エリー』 ミンダース文、カラス絵
(ほるぷ出版)
6.『金曜日うまれの子』 ムシェロビッチ
(岩波書店)
7.『小さな男の子の旅』 ケストナー
(小峰書店)
8.『シロクマたちのダンス』 スタルク
(偕成社)
9.『トラ』 ジェラルデ、メルロ=ボンディ作、ロザド絵
(ブロンズ新社)
10.『やねのうかれねずみたち』 マーシャル
(偕成社)
★.『不真面目な十七歳』
(?)




『翻訳の世界』98年3月号(p.34)
「総まとめ1997年ベスト翻訳書」
1.『歯みがきつくって億万長者』 ジーン・メリル
(偕成社)
2.『うそつきの天使』 ウフル・スタルク
(小峰書店)
3.『ゲーターガールズふたりはなかよし』 コール、カルメルソン作、マンシンガー絵
(小峰書店)
4.『ジークの魔法のハーモニカ』 スタイグ
(セーラー出版)
5.『すいがらとバラと』 ヴィヴェッカ・レルン
(偕成社)
6.『スクルッル谷のニッセ』 ロスバック作、ミットゥン絵
(金の星社)
7.『闘牛の影』 ヴォイチェホフスカ
(岩波少年文庫)
8.『極北の犬 トヨン』 カラーシニコフ作、マクロヴィア絵
(徳間書店)
9.『狼とくらした少女ジュリー』 ジョージ作、ジョーエンヘール絵
(徳間書店)
10.『ヴァン・ゴッホ・カフェ』 ライラトン
(偕成社)
★.『ちずのえほん』 ファネリ
(フローベル社)


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有里 (alisato@anet.ne.jp)
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更新日:2001/10/20