編集後記


* 編集後記 *

編集後記です。
新しい情報が、上に追加されていきます。
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2004/11/07
波津先生の同人誌掲載作品の情報をいただいたので、こっそり載せておきます。
「Sの焦点−PART1−」(6p)同人誌『ラヴリ7号』(1980.3.10)
「極道ブルース」(6p) 同人誌1『まのとのま第拾號』(984.12.23)
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2002/08/23
波津先生のオフィシャルホームページのURLが変わりました。(プロバイダの都合のようです)
新URL:http://www003.upp.so-net.ne.jp/namibanpa/
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2001/05/02
『ネムキ』2001年5月号が発売になっています。波津先生の表紙です。
波津彬子情報ペーパー『日々是好日』をご覧の方はご存知だと思いますが、波津先生のオフィシャルホームページ「波万波」が開設されました。(リンク許可をいただきましたので、早速リンク!)
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2000.06.20
『ネムキ』2000年7月号が発売になっています。波津先生の表紙です。雨柳堂連載50回記念企画もあります。
そして、ついに待望の『唐人屋敷』コミックスも刊行されます。(もう出ているはずですが、私はまだゲットできていません。)
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2000.05.25
コミックスや作品が増えてきて、年度別リストだけでは情報を探しにくくなったため、索引を作成しました。 どうぞご利用ください。
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1998.12.16
『ネムキ』99年1月号が発売になっています。波津先生の表紙です。
応募者全員プレゼントのカレンダーには雨柳堂のイラストも載っています。さあ、『ネムキ』を買ってゲットしよう!
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1999.11.17
白泉社『メロディ』掲載の「薔薇色のゆううつ」のタイトルページ(カラーです!)を見て、びっくりしてしまいました。
な、なんと11月27日に白泉社ジェッツコミックスから『夜のやさしい手』が出るそうです。『セリエミステリー』に掲載された作作品です。それから、さらに12月15日には白泉社文庫から『燕雀庵夜咄』 と『幽霊宿の主人』が出ます。 うひゃーっ! (←うれしい悲鳴)いったいこの怒涛の展開は……。
なお、「薔薇色のゆううつ」は、『夜はきて愛を語り』(朝日ソノラマス)収録の 「パラダイス・カクテルで乾杯」の続編です。あのボーイさん(?)がとっても好きだったので、再開されてうれしいです。
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1999.09.22
雨柳堂干支さがし
『雨柳堂夢咄 其ノ七』を読んでいたら、「雨柳堂裏話」にこんな一節が。
 あいかわらず動物ネタが多いので、うちの仕事場では「わくわく動物ランド」などと呼ばれておりますが、寅年記念に虎の話も描いたことだし、 そのうち十二支ぐらいは網羅>したいものですね。
面白そうなので、雨柳堂シリーズから十二支を探してみました。 どんな話だったかは、作品をご覧くださいね。(鶏は鳥で代用。ちょっと無理があるかも……)
子(鼠)「猫王」
丑(牛)
寅(虎)「虎月楼奇談」
卯(兎)「月の花影」「月夜の恋人」
辰(龍)
巳(蛇)「瑠璃の鱗」
午(馬)
未(羊)
申(猿)
酉(鶏)「金色の鳥」「籠の中の鳥」
戌(犬)「太郎丸」「背守りの犬」
亥(猪)
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龍がないのは、ちょっと不思議。
十二支以外の動物ですと、猫にキツネにタヌキ、亀にカエルに貝(というのは、ちと苦しいか?)にコウモリですね。 ほんとに「わくわく動物ランド」だわ〜。
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1999.06.28
台湾の方から『星少女』という少女漫画雑誌を送っていただきました。その雑誌の83ページに台湾版の『9つの夜の扉』の広告が出ていたのでご紹介します。 台湾では、日本の漫画の翻訳が随分と出ているようです。
広告は、こんな感じです。なんとなーく、意味が分かるような分からないような……。
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『九道黒夜門』
波津彬子
充満夢(*1)幻想的九編故事,回憶已被遺忘的過去…
或許是嫉妬, 也或許太愛(*2), 我不断幻想我害死了(*)
其實、就算我真的我害死(*2), 我對(*2)的這場苦恋也不會結束…

(*1)「と」という文字は、本当は「輿」の「車」の部分が「与」になっている字です。
(*2)「尓」という文字は、本当は「にんべん」が付きます。
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(99.10.25 追記) 鳥居さんから、上記広告の訳文をいただきました。こういう意味だったんですね。
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「9つの夜の扉」
波津彬子
夢と幻想に満ちた9つの話、思い出すのは忘れられた過去……。
嫉妬かも知れない、あなたを愛しすぎたのかも知れない、私はあなたを殺す夢を見続ける。
その実、本当にあなたを殺したとしても、あなたへのこの苦しい恋が 終わることはないのだ……。
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1999.03.03
『別冊ぱふ コミック・ファン 1999年5号』(雑草社)に波津先生のインタビュー(p.52〜p.61)が掲載されています。
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1998.12.16
『ネムキ』99年1月号が発売になっています。波津先生の表紙で、「雨柳堂夢咄」が巻頭カラー。 クリップ式カレンダーの付録つき。
『ネムキ』の読者プレゼント欄で、秋月こお『大正青夢譚 銀月と云ふ男』(角川書店)の挿絵が波津さんであることを発見。 文庫は毎月書店でチェックしているんですが、新書版ハードカバーは盲点でした。 アンケートを書くと当たるかも。蓮さんのポストカードも賞品になっています。
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1998.12.08
なんと台湾の方からメールをいただきました。(英語+日本語でした)
日本語も堪能な方のようで、どうやら日本からコミックスを取り寄せていらっしゃるようです。 波津先生、インタナショナル!
新装版・改訂版の情報を載せた方がよいというアドバイスをいただきましたので、 単行本リストを修正しました。
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そろそろ『ネムキ』が出ますね。
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98.10.23
なんと、波津彬子先生御自ら、作品リストをチェックしてくださいました。 お忙しい中、本当にありがとうございました。いただいた情報を元に、作品リストの修正を行いました。
うさぎやきつねの模写画像の掲載も構いませんとのことでしたので、とりあえずこのページのトップに載せておきます。

私が情報誌『日々是好日』でお見かけして以来、恋焦がれている「ふみふみくん」(『唐人屋敷』シリーズに出てくる物の怪)の模写のお許しもいただいたので、 私の稚拙な画像ですがご紹介いたします。(アニメにしてみました)波津先生の手になる「ふみふみくん」達はもっと可愛いいです。
こういうのが天井から落ちてきて、主人公の背中を踏み踏みするらしいです。
-踊るふみふみくんアニメ-
白黒頁の見本しかなかったので、とりあえず緑色にしてみました。舐めると、抹茶味?
唐人屋敷シリーズは、頁数が少ないのでまだ単行本が出る予定はなさそうです。 『ネムキ』のアンケートに「雨柳堂」と「唐人屋敷」の2本立てを載せてくださいって書くといいかもしれませんね。
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98.10.21
赤木かん子『かん子のミニミニ ヤング・アダルト入門 パート2』(リブリオ出版, ISBN4-89784-598-X)という、図書館員のためのブックガイドに、 『雨柳堂夢咄 其の4』が紹介されていました。187ページです。(赤木かん子って、誰?と思った方は、こちらに紹介ページがあります。 子どもの本の紹介者として有名な人です)
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1998.10.05
いくつかの公開が不適当であると思われる情報を削除しました。
私の配慮が足りなくて、波津彬子先生にはご迷惑をおかけしました。反省しております。
ついでに、著作権法的に問題がありそうな「うさぎ」と「きつね」の画像も撤去しました。
現在のタイトルの扇の画像は、【万華鏡】から頂いたものです。
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日吉さんから、頁数が不明な作品の情報(ぱふ』からのデータ)をいただきましたので、 作品一覧を修正しました。
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1998.09.29
「波万波」から入会申し込みの返事が届いたのですが、なんとスタッフの方がこのページを既に発見されていて、 波津彬子さんもこのページのことをご存知だということでした。(汗〜。)
やっぱりもっと早くにお知らせしておくべきだったと反省しています。
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1998.08.24
羽根兎さんから、波津彬子さん公認サークル「波万波」の情報誌『日々是好日』を見せて頂きました。
(2000.07.30 「波万波」の活動は2000年いっぱいで終了だそうです。残念……)
波津先生の華麗な表紙のB5版8ページの会報でした。インタビューやアシスタントさんによる裏話などなどの情報満載でした。
作品リストも載っていて、単行本未収録の作品をチェックすることができました。<唐人屋敷>シリーズなんて知りませんでした。あああ、読みたいっ! まだ単行本が出そうにないので、ネムキバックナンバーを探して古本行脚の旅に出なくてはならないかも。
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ちなみに掲載号は以下の通りです。
「唐人屋敷」 1991年 ネムキ Vol.5
「唐人屋敷II」 1993年 ネムキ Vol.17
「胡氏一族の帰郷 」 1994年 ネムキ Vol.20
「皇子の眠り」1995年 『ハロウィンX』2号
「楊家の遺産相続人」1996年 ネムキ 7月号
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1998.08.19
みどりみけさんから、波津さんが挿絵を描いた菅浩江『末枯れの花守り(すえがれのはなもり)』がリストに載っていないとのご指摘をいただきました。
きゃー。(^o^;) 持ってるんです、この本。なんだって、こんな有名な本を落としたりしたんでしょう。
『雨柳堂夢咄』の雰囲気をもった素敵な短篇集なので、未読の方は、ぜひぜひ。ちなみに私の読後感想が読後コメント'97にあります。
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torikoさんからは、「夢の残り香」が収録された、波津彬子責任編集『幽霊コミックアンソロジー 眠れぬ夜に』(大陸書房 奇想天外コミックス, ISBN4-8033-1124-2, 1987.06.15, \850)を譲っていただきました。 『ネムキ』の前身の雑誌だとばかり思っていたら、コミックアンソロジーだったんですね。表紙と口絵が波津彬子さんのカラーで、巻末に「はっちゃんのしあわせ」という3ページのマンガが載ってます。 その他の執筆者は佐々木倫子/篠原烏童/大藪準子/大阪尚子/加賀谷鴻一/はしもと理/真野匡/乃間修という、とっても同人誌(『ラヴリ』とか『まのとのま』とか)なお友達の面々。 どういう取り扱いにしようか迷っているので、コミックス一覧にはまだ載せていません。
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『雨柳堂夢咄 6』は、朝日ソノラマから9月中旬発売予定だそうです。
『プチフラワー』の<異国の花守り>シリーズも順調の様子。この分だと、小学館からももう一冊コミックスが出そうですね。 ああ、リストを更新しなきゃ。
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1998.06.24
のりたまさんから、波津彬子さんが挿絵を描いている本についての情報をいただきましたので、忘れないうちに書いておきます。
・吉原理恵子著 『銀の鎮魂歌(レクイエム)』(角川ルビー文庫 ISBN:4-04-434202-4  1993年  466円(税抜き))
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1998.04.21
やらなくちゃいけないことは、他にもあるのに、また新しい事に手をつけてしまって、いいんだろうかと思いつつ、 ついに「波津パラダイス」公開。
「波津パラダイス」というタイトルは、作品リストを作っていて妙に「パラダイス」がつくタイトルが多いことに気が付いたときに、 思い付きました。「波津パラダイス」略して「波津パラ」。語呂がいいので、これにしようと。 最初は、「雨柳堂へどうぞ!」とかなんとかいうタイトルにしようと思っていたんですけど。
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波津作品は、同人誌時代から読んでいますが、やっぱり一番好きなのは、<雨柳堂>シリーズ。 「京介氏の災難」に出てきた化け物たちがお気に入りです。 あと、「さざめく金の波」のうさぎ少年も捨て難いです。 ああ、変なのばっかり好きだなあ。

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最終更新日:2001/10/24